2024年の冬ドラマとして、毎週火曜日22時より人気ドラマ「マルス ゼロの革命」が放送中。
その第8話が3月12日に放送されました。
國見を追い詰めるため、クロッキーに潜入する事を決めたゼロ。
以前のように、ゼロの周りは今は心強い仲間がいます。
苦労の末に証拠データを掴みますが、隠された防犯カメラによってゼロたちの顔が映ってしまっていました。
テロの実行犯とされたゼロ。
これから、最後の戦いを仕掛けようとします。
國見の仕掛けるとんでもない計画が待ち受けていました。
スマホに何が起こるのかドキドキです！
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
3月5日放送の第7話のあらすじはこちらで詳しく解説しています↓
『マルス-ゼロの革命-ゼロの革命』第8話あらすじ
國見亜門（江口洋介）が仕掛けたウイルスによってSNSクロッキーのアプリを入れた携帯電話が日本中で使えなくなるという前代未聞の緊急事態が発生。
しかも周到に張り巡らされた罠により、そのサイバーテロの首謀者は【マルス】だということにされてしまう！
ゼロ（道枝駿佑）ら【マルス】のメンバーは無実を証明するため、桜明学園に立てこもることを宣言する！
動画研究部の部室に立てこもった逢沢渾一（板垣李光人）らは、自分たちを犯罪者扱いするニュースを見て愕然。しかしゼロだけは１人平然とクロッキーを入れていない携帯をいじり、次の作戦への準備をしていた。
そこへ何者かから「準備OK」とのメールが。
校内放送のマイクを使ったゼロは、あらためて「サイバーテロが國見の自作自演であること」、そして「自分たちはそのウイルスの除去方法を極秘で入手した」と発表する！
「國見社長が桜明学園まで出向けばその方法を伝える」というゼロの誘いは、ハッタリなのか真実なのか…？
その頃、クロッキー社にはビジネスパートナーであるエンダーグループの会長・西城澪子（原田美枝子）が訪れていた。「あなたの本心が知りたい」と告げる澪子に、自身が描く未来を語る國見。
そんな國見に、澪子は「あなたとマルス、どちらが勝つか楽しみにしてる」と言い残し…。
ついに桜明学園に警察が出動する。
部室にやってきた教頭の小宮山（岩松了）を人質にとったゼロは、ナイフを突きつけながらあらためて國見の来校を要求！
そしてとうとうやってきた國見とゼロの、緊迫の戦いが幕を開ける！
出典：マルス ゼロの革命 公式サイト
始まる最後の戦い。
スマホにウイルスを仕掛け、日本を混乱に陥れる國見。
ゼロはそれを逆手にとり國見と直接対決。
どちらが勝つのか、しっかり解説してまいります。
國見にはまだ切り札がある？！
『マルス-ゼロの革命-』第8話ネタバレ・感想
國見の決定的な証拠をつかんだと思ったゼロ。
しかし罠により、ゼロの顔が日本中に晒されます。
追い込まれたゼロは学校で大きな事件を仕掛ける事を決意。
最後の戦いです！
立てこもるマルス
全国でケータイが使えなくなったと言うニュースのシーンから。
誰もクロッキー社によるものとわかっておらず、世の中は大混乱に。
桜明学園では立てこもり事件が起こっており、マルスがサイバーテロの犯人だと報道されていました。
動画研究会メンバーも無実は証明しようがなく、不安な気持ちになっています。
そんななあ、ゼロはクロッキーのアプリを入れてないケータイを平然と使っており何か作戦を進めていました。
ここから大逆転できるのでしょうか？！
國見の方には今回の騒動から、政府が詰め寄っています。
マルスがあたかも悪いと言う國見は、自分たちの力を改めて誇示するのでした。
ゼロは報道陣の前で校内放送。
ここでマルスがこの騒ぎを起こしたわけではないと言い、クロッキーの自作自演とゼロは言います。
國見が来れば、このウイルスを解除できると言うゼロ。
國見に桜明学園に来いと言うのでした。
國見の下には西城が来ます。
ここで國見はこれまでゼロが自分に楯突いてきて、成長してきたと話をしました。
國見のサイバーテロを承知しながらも、西城は彼がどうするのか見ている様子。
彼女は國見の父について言及。
國見の父は倒産していました。
彼が言うには、力がただ欲しかったとの事。
西城は改めて、どちらが勝つか見守ると言います。
全てをわかったうえでの中立ですね。
勝った方につくと。
桜明学園では、砂川は未だマルスの潔白を信じていました。
そして動画研究会のもとに教頭が来ます。
後ろめたくないなら、堂々とみんなの前で話せと言いました。
しかし何故かゼロは笑顔で教頭の手を縛ります。
外に出て報道陣に向かって教頭を人質にとったと脅迫しました。
自作自演でしたが、教頭はみんなの身を案じています。
クロッキーを正したいと言う動画研究会メンバー。
大人が世の中を正せないから自分達が正してるとみんなは言いました。
そこそこの人生で終わっていいのか？
そういうメンバーに対し、そこそこでいいと言う教頭。
しかしゼロはここで意地張んなきゃ進めないと言います。
教頭はゼロの過去の事を調べて知っていましたが、仲間の恨みを晴らすだけなら賛同できないと言いました。
これまでの仲間の事を話すゼロ。
みんなの、球児のためにもこのままではいけないと言います。
ここでゼロはいったん離席し、誰かと連絡をとっていました。
「準備完了」
何が始まるかワクワクですね！
理解ある大人
一人になったゼロの下に香恋が。
これまでの事を正式に謝罪する香恋。
ゼロも大事なのはこれからだと、エリも香恋の事を許してくれるはずだと言います。
その後、ゼロは誰かと連絡をとり行動開始。
そして國見の到着。
最後の対決ですか！
報道陣も注目しています。
メガホンを取り、國見は姿を見せろとマルスに訴えかけました。
そしてマルスのメンバーがクロッキー社に忍び込んだかを問います。
認めるゼロ。
しかし既にウイルスをクロッキーが仕込んであったとゼロは言いました。
ここでゼロは録音していた、以前の日本を憂う國見の音声を流します。
國見はこの発言を認めつつ、日本はもうすぐ終わると言いました。
この国の脆弱なセキュリティを。
そして世間に向けて、自分の身は自分で守るべきだと言います。
ケータイがなくても生活はできると、毅然と強くなる事が大事だと話しました。
そしてマルスに罪を認めて投降するよう言います。
ゼロはもう少し時間が欲しいと動画研究会メンバーに言いました。
「もう少しなんだ・・」
ここで捕まれば全ての罪を着せられるとゼロ。
ここで一転、マルスの被り物をした人物が警察の前に出ます。
その中身は教頭でした。
そして警察の突入。
教頭との会話で、動画研究会メンバーはここから逃げろと言われていました。
校内には抜け道があります。
「生徒を守るのも、教師の役目だ。」
そう言って、みんなを逃がすのでした。
数少ない協力者ですね！
そしてそこそこの人生を語った教頭の話が何だかいいなと思ったと杏花は言い、教頭をあとにしマルスは去ります。
その後、砂川は教頭に御礼を言いました。
西城には誰かが電話をしています。
「わかった。私たちも決断しなければいけないわね。」と西城は話していました。
ひとまずマルスは別の場所へ避難。
このままじゃテロリストだと悲観する面々。
しかしゼロは「そんな事はさせない。あいつがきっとクロッキーの闇を暴いてくれる。」と言います。
「他に協力者がいるの？」とみんなは聞きました。
そしてクロッキー社内で暗躍し國見のパソコンを操る人物が。
ここで、動画研究会メンバーはエリがいなくなったあとウドがどうなったか聞きます。
ウドは死んだと言うゼロ。
しかし実はウドは実は髪を切り、整形をし生まれ変わると言いました。
じゃあどうなったの？とみんなが質問。
ゼロは「ウドは就職したよ。」と言います。
ウドの正体
実はクロッキー社にいる大城が、ウドでした。
これまでのマルスの活動で、ウドが都度ゼロをサポートし助けてくれています。
1年間、彼と綿密な計画を練っていたからとの事。
國見をおびき出したのも、社長室を空けるため。
まさかの事実ですね！
エリと話していた時、ゼロとウドはエリとこれからの革命のために戦うと誓い合っていました。
この話で驚く動画研究会メンバー。
渾一はこれまで、自分たちがやろうとしていた事に実感が持てなかったようでしたが今では違います。
クロッキー社には負けたくないと。
彼らの話を聞き、ゼロは革命の成功を確信。
國見のパソコンのセキュリティを突破しようとするウド。
しかしあまりに厳重でそう簡単には上手くいきません。
願うゼロ。
そしてようやくその時が・・。
「やったぞ！！」
ウドはゼロに電話し、國見のウイルスを発見したと報告。
さらにゼウスと呼んでいたウイルス除去アプリも入手。
「エリの想いが通じたんだ。この世界をぶっ壊す。」とウド。
そして國見が戻る前に合流しようと言います。
わかった、とゼロ。
ようやく3人の願いが叶う時ですね！
夜になり、ゼロを待っていたウドの前に誰かが現れました。
「ゼロ。」そう言うウドの前には何と國見たちが。
ウドは捕まってしまいます。
GPSを仕掛け、動きをマークしていたはずなのに！
しかし國見はケータイを車に置いてきただけだと言いました。
國見は全てをわかっていたようです。
「とうとう本性を現したな大城。いや、ウドくん。」と國見。
そこにゼロが現れました。
ウドは「逃げろ！！」と叫びます。
國見の部下がゼロを追いかけました。
逃げるゼロ。
今回ばかりは本当のピンチですね・・。
『マルス-ゼロの革命-』第8話ネタバレあらすじと考察！指名手配され校内占拠！最後の対決まとめ
國見と決着をつけるため、学校に立てこもったマルス。
しかし世間はサイバーテロの犯人がマルスだと思っていました。
時間があまり残されてないなか、國見との会話。
話は折り合わず、ピンチに。
教頭がここで機転を利かせ、ゼロたちを逃がします。
実はゼロには協力者がいました。
それは何と、初代マルスメンバーのウド。
これまでのクロッキー社との関わりで、彼はゼロを助けてくれていました。
そしてウドは國見の決定的な証拠を入手。
しかしゼロとの待ち合わせ場所には國見が。
捕まるウド。
証拠は手に入らず、ゼロは逃げます。
ここまで来て、やはりだめなのでしょうか？次回注目です。