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『モンスター』第6話ネタバレあらすじと考察!最強親子の法廷バトル! 決着の行方は…⁉

『モンスター』第6話ネタバレあらすじと考察!最強親子の法廷バトル! 決着の行方は…⁉

2024年の秋ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「モンスター」がスタート。

その第6話が11月18日に放送されました。

第5話では、アメリカの資産家の娘・エマ(秋元才加)は、父・マサル(石橋凌)が日本の富裕層向け医療ツアーで受けた治療が原因で亡くなったとし、弁護士の神波亮子に提訴を依頼する。
岡本プレミアクリニックはもともと保険診療を行う総合病院だったが、途中から前院長の息子の岡本久嗣(内山遥)によって富裕層向けの代替医療のクリニックとして経営方針を変えられていた。
代替医療で取り扱っている「P2カクテル」が科学的根拠がないことや経営方針時の派閥争いなどの情報を集め、神波は提訴の準備を行う。
しかし、相手弁護側に違和感を感じる神波。
なんと、相手弁護士は12年ぶりに再会した神波の父・粒来(古田新太)だった…。

初めての2週にわたってのお話だね♪

ベテラン弁護士の父親と神波はどう戦うのかな?

この記事では「モンスター」第6話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。

この記事は、ネタバレの要素を含みます。
まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

目次

『モンスター』第6話あらすじ

【第6話は11月18日(月)よる10時】趣里主演、異色のリーガル・エンターテインメント『モンスター』予告

亮子(趣里)と粒来(古田新太)は12年ぶりに再会を果たすが、同時に、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに。

杉浦(ジェシー)は、複雑な親子関係の2人が対決することに不安を覚えるが、当の本人はそんな心配など意に介さず、むしろ父親との対決を楽しみにしている様子。

とはいえ、相手は百戦錬磨の最強弁護士。

その手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ(秋元才加)の父・マサル(石橋凌)に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。

そこで、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようとする亮子。

唯一、入院中に素子の世話になった杉浦だけはその方針に難色を示すが、前院長によれば、実際、過去には彼女に好意を抱いた患者がお金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。

それでも、杉浦は素子が悪女だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと再び岡本プレミアクリニック入院。

しかし、そこに素子の姿はなく…。

一方、亮子はマサルが密かに遺言書を書き換えていたことが気になり、エマもその存在を知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野(中川翼)に依頼する。

趣里
引用元:「モンスター」公式ページ

12年ぶりに再会した神波と父・粒来は、法廷で原告と被告代理として対峙する。

父・粒来は百戦錬磨の最強弁護士!

複雑な親子関係の中、亮子は父の元患者マサルの遺産を看護師の梶田素子が不正に受け取った疑惑に焦点を当て調査を進めることに。

そして亮子は、マサルが密かに「2つ目の遺言書」を作成していたことに疑問を抱き、その作成者を探すよう城野に依頼する。

いつもより鋭い神波が見れそうな予感♪

『モンスター』第6話ネタバレあらすじ・感想

最強の弁護士・粒来を相手に楽しんでいる様子の神波は一体どう戦っていくのでしょうか…⁉

異色の弁護士・神波亮子が繰り広げるリーガルドラマの第6話スタートです。

看護師・素子は悪女?

大草圭子法律事務所の神波と杉浦
出典:「モンスター」公式サイト

大草圭子法律事務所内で今回の裁判の争点について整理をしています。

マサルが岡本プレミアクリニックでの「P2カクテル」の治療をきっかけに人生に絶望し、結果死亡することとなったことに対しての損害賠償請求
岡本プレミアクリニックの関連会社「OPCエンタープライズ」に200億円と看護師である梶田素子に3億円贈与させられたことに対して、不当利得の返還を求める訴訟。

損害賠償請求の方は粒来に論破されてしまう可能性が高いので、看護師の梶田素子がマサルをたぶらかしたことを証明することにしました。

そんな中、杉浦は梶田素子のことを「素子さん」と下の名前で呼び、素子さんを信じたいと言います。

ここにも素子さんにたぶらかされている人が!!!

神波は城野のいるコンビニに行きます。

前回、コンサル会社の尾行中に何者かに背中を押され道路に飛び出した城野は無事でした。

よかった~!けど、コンサル会社を探るのは危険だね!

コンサル会社のアドバイザーとしての弁護士が粒来ということを突き止めていますが、前回背中を押されており危険なのでこれ以上の調査をやめることにしました。

神波は城野にある人を探してほしいと頼みます。

2つ目の遺言書は公正証書遺言だったので、作成した公証人を探してほしいというものだった。

神波は岡本プレミアクリニックに変わる前の岡本病院の院長に話を行きます。

コンサル会社が息子・久嗣をそそのかしたと岡本病院の院長は思っている様子。

看護師の素子についても話を聞きます。

素子は患者さんからの評判はよかった。
しかし、素子に遺産を残したいと遺言書を書き直そうとした患者さんがいて、その家族から抗議があったという。

そんな素子の話を聞いて杉浦はもやもやしてしまいます。

恋煩いかな♪

杉浦は再び入院し、素子の素性を探ること。

しかし、別の看護師から素子が岡本プレミアクリニックをすでに退職していることアムステルダムに発つ計画であることを聞きます。

そして、素子がオランダの銀行に送金しており…?

オランダに海外逃亡するつもりなのか…⁉

粒来の行動とは一体…

事務所で1人仕事をする神波のもとへ粒来がやってきます。

敵地視察か…?

退院した杉浦は今日の2時に成田からアムステルダムに飛ぶことを知り、急いで空港に向かいます。

空港に着き素子を探していると、そこには素子と粒来の姿が。

杉浦はバレないように聞き耳を立てます。

「今さらお金は返せない」という素子に対し、「返さなくていいしそんなことはさせない」と粒来は話しています。

「じゃあ、裁判当日」と約束し、素子は旅立っていきます。

裁判に素子は証人として立つことが分かった。

神波は素子が意図的にマサルをたぶらかしたというストーリーはできあがっているが、粒来はこの事実を全く別のストーリーを作り上げてくる可能性があると考えている。

一見、素子はクロだけど、最強の弁護士・粒来はどう戦ってくるか気になる!

そこに、城野から「公証人、見つかった」と連絡が入り、神波は突然飛行機でLAへ飛び立っていきます。

粒来に勝てる切り札が見つかったのか⁉

杉浦もビックリの行動力だね。

攻める神波、裁判スタート!

裁判が始まります。

まずは神波から岡本病院の院長への尋問。

岡本病院の院長は現在の岡本プレミアクリニックの海外の富裕層向けに必要かどうかも効果があるかどうかも分からないような高額医療を提供している事は、医師として恥ずかしいし情けないと話します。

久嗣と考え方は全く合わないようだ。

続いて、粒来から岡本プレミアクリニック院長の久嗣への尋問が始まります。

久嗣は「医療の新たな概念を創造していきたい、その思いに賛同してくれたのがマサルである。」と話します。

マサルが「OPCエンタープライズ」に贈与を行ったのは、久嗣の治療に納得しの理念に賛同した結果であると粒来は説明する。

神波から久嗣へ「医療の新たな概念を想像していくこととは、具体性のあることとは何なのか。」と質問をします。

久嗣は医療への想いを語るが「不確実性な高さしかない」と一蹴されてしまいます。

今回の神波はかなり強気にいってるね!

続いて、粒来から素子への尋問。

マサルは「P2カクテル」の効果などについては、医学的には理解していなかったが、これが効果があるものであればすごいことだと言っていたと素子は話します。

マサルは入院中、最初は厳しい顔をしていたが、だんだんと穏やかな表情になっていったそう。

やっぱりマサルも素子に癒されてたんだろうね~

マサルと神波
出典:「モンスター」公式サイト

神波から素子への尋問が始まります。

マサルがだんだん穏やかになっていったのは素子にを好意を持っていたからではないか。
以前、患者から自分の遺産を素子に相続させたいと言われ、トラブルになった過去をつきます。
そのような過去があったからこそ、マサルからは遺産ではなく贈与にするようにしたのではないか。

神波は3億円という高額な大金を受け取ることに抵抗はなかったのかと素子に聞くが

素子は「お金を受け取ることはマサルの望みだった。」と答えます。

嘘!!

エマが素子への尋問の途中で大声を出して取り乱してしまい、一旦休憩をはさむことになります。

エマはマサルの知らない部分が少しずつ見えてきて耐えられなかった。

再び素子の尋問から裁判は再開します。

マサルの望みとは一体何なのかというと

素子が医療の新たな概念を創造していく者として幅広い経験を積むことをマサルは望んでいたという。

だから、そのお金で海外で活動するために岡本プレミアクリニックを辞め、海外で生活する準備も整えたと話します。

ここで神波は、マサルが公正証書遺言を作成したときの音声データを証拠として新たに提出します。

遺言書を書き直すことにしたのは惚れた弱みに漬け込まれたから仕方ないと答えるマサルの声。
しかし突然「君、誰だっけ?」とマサルは言い出します。

なんだかマサルの様子がおかしいぞ。

さらにマサルが日本に行く前にロサンゼルスの病院で、軽度の認知症であったと診断された診断書のデータを神波は提出します。

これは「OPCエンタープライズ」と素子に贈与が行われたときにマサルに正常な判断能力がなく、岡本プレミアクリニックの治療に納得していたか疑わしいといえる科学的根拠になる。

新たな医療の概念を創造すると看板を掲げる岡本プレミアクリニックであったが、マサルのこの認知症の変化に気付いていなかったら看板だけが立派な医療機関であり、気付いていたとしたら病人を利用して金銭を得る大金を受け取っており、どちらにしても看板に偽りがあることは明白であると神波は語ります。

ここで神波は30億円の損害賠償と贈与した合計203億円の全額返還を求める。

神波、決まった~!

ずっと粒来が静かなのも気になる…

マサルの本当の思いとは

エマに尋問する粒来
出典:「モンスター」公式サイト

ここで、粒来からエマへの尋問が始まります。

お金を取り戻せることで、私の知ってる父を取り戻そうとしたのかもしれない、とエマは話します。

弱くなってしまった父を受け入れたくないエマは岡本プレミアクリニックを訴えたのだった。

これに対して、粒来も脳に異変を感じていたマサルが残していた映像を新たな証拠として提出します。

マサルの本当の意思が分かる映像だそうだ。

映像で入院中のマサルは弱った姿だがしっかりとした口調で語りだします。

自分はこのクリニックが掲げる医療の新たな概念を創造すると言う理念に惚れてしまった。
未来ではどんな概念が再定義されるかどうか考えると気持ちが高ぶる。
そして、私が築いてきた考え方や財産を娘に引き渡すことが正しいと思っていたが、それは間違っていた。
彼女には新たな価値を生む出す力と無限の可能性があるから、私はただ彼女を信頼すればいい
これから創造されていく医療が本物であると証明される未来がくると思うと、生きても死んでもどうでもいいとさえ思える。

この映像を見ながら、エマはパパがいると神波に涙ながらに言います。

エマは本当のマサルの思いを知ることができたのだ。

未来のために財産をこのクリニックに投資するとマサルは最後に語ります。

マサルは絶望してたんじゃなくて、未来に期待していたんだね!

こうしてエマは裁判を取り下げ、神波は初めて敗北することに。

事務所に戻った神波は子どものように泣き出して悔しがるのでした。

見てる方も悔しいよ~~!

やっぱり最後の最後でひっくり返された~!

『モンスター』第6話ネタバレあらすじと考察!最強親子の法廷バトル! 決着の行方は…⁉

神波と父・粒来の対決は粒来の勝利でしたね。

悔しがる神波の新たな一面も見れて、最後まで目が離せませんでした。

『モンスター』第6話まとめ
  • 神波は看護師の梶田素子がマサルをたぶらかしたことを証明することにする。
  • 素子に遺産を残したいと遺言書を書き直そうとした患者さんがいて、その家族から抗議があったという。
  • 素子が岡本プレミアクリニックをすでに退職している。
  • 久嗣は医療の新たな概念を創造していきたいと考えている。
  • 素子が医療の新たな概念を創造していく者として幅広い経験を積むことをマサルは望んでいたと話す。
  • 神波はマサルは軽度の認知症であり、判断能力が落ちていたと証明する証拠を出す。
  • 粒来は脳に異変を感じていたマサルが本当の思いを語っている映像を証拠を出す。
  • 映像からマサルは絶望してたんじゃなくて、未来に期待して贈与したことが分かった。
  • エマは本当のマサルの思いを知ることができ裁判を取り下げた。
  • 初めて敗北した神波は子どものように泣く。

神波はしばらく落ち込むのかな?

絶対、リベンジがあると思う!

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