2024年の秋ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「モンスター」がスタート。
その第2話が10月21日に放送されました。
大草圭子法律事務所に突然現れたハチャメチャな新人弁護士の神波亮子。
先輩弁護士の杉浦を振り回しながら、前例の少ない自殺教唆の事件の裁判に見事勝利する。
しかし、事件の真実を知りながらも勝つことだけを目的としている神波の考えとは一体…?
また、神波の父である粒来春明の登場に神波の謎は深まるばかりだった。
話が進むにつれ神波の過去は分かってくるのでしょうか
この記事では「モンスター」第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事は、ネタバレの要素を含みます。
まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。
ドラマ『モンスター』第2話あらすじ
女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』の古くからのファンだという寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦(ジェシー)に泣きつく。
するとその直後、寺田の推しであるシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞がすでに発表されている楽曲に酷似していると指摘され、事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が亮子(趣里)に助けを求め、やってくる。
盗作被害を訴えたのは、シホが以前に所属していた事務所の社長で、音楽プロデューサーの黒川正博(山中聡)。
実際、2つの曲の歌詞はそっくりなものの、歌詞を書いたノートはおろか、創作過程が分かるものは何一つ残っていないが、それでも盗作はしていないという。
しかし、亮子や杉浦が同席した両事務所の話し合いの席で、シホが年齢や出身地などのプロフィールを偽っていることが暴露される。
シホが嘘つきであることを印象づけ、本人と所属事務所を著作権侵害で提訴するとマスコミに発表する。
さらに追い打ちをかけるように、ネット上にはコンビニでシホを盗撮した動画がアップされ、そこには歌詞をパクッたと揶揄する店員に逆ギレするシホの姿が…。
SNSのフォロワー数は激減し、批判的なコメントも次々と寄せられ、アイドルとして絶体絶命のピンチに追い込まれるシホ。
一方で亮子は、古参ファンである寺田の元を訪ね、勝利のピースを掴み取るため、“誠意を見せる”ことに…
引用元:「モンスター」公式サイト
アイドルが盗撮疑惑で訴えられた!
絶体絶命のアイドルを神波亮子は勝利に導くことができるのか?
神波亮子が優秀な弁護士と分かった杉浦の態度も気になりますね!
『モンスター』第2話ネタバレあらすじ・感想
絶体絶命のアイドルをどうやって法廷で救うのか!?
異色の弁護士・神波亮子が繰り広げるリーガルドラマの第2話スタートです。
アイドルが盗作疑惑?
アイドルのコンサート。
女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』のシホ(なえなの)が自分で作詞作曲をした曲を紹介し、歌い始める。
キラキラしてかわいい!
外ではなにやら古参ファンである寺田晃司(本多力)と警備員が揉めています。
寺田はつまみ出され、大草圭子弁護士事務所の杉浦(ジェシー)に出禁になったと相談します。
シホはライブ後にエゴサーチをします。
エゴサはしないほうがいいよ…
神波亮子(趣里)が今回もパーカー姿で登場。
神波亮子を指名したいという相談者が現れます。
相談者は、シホが所属する『ハッピー☆ラビット』の益岡事務所社長の益岡伸也(津村知与支)。
シホが作詞作曲をした歌が黒川正博(山中聡)が作詞した他のアイドルの歌を盗作していると指摘されたとのこと。
神波亮子がシホに面会したが…
作詞したときのノートなど創作過程が分かるものも特に残っていない。
先に発表された「キミへの想い」という曲も知らなかった。
なんだか歯切れが悪いわね…
大草圭子弁護士事務所内でも歌詞を比べるとても似ている。
またシホの事務所には以前もポスターデザインの盗作の騒動もあり、この仕事を受けないではいいのかと言う話になるが、神波亮子は受けると即答。
絶体絶命のアイドル
黒川の事務所と神波亮子を交え、シホが面会。
黒川の事務所は、シホに対し、プロフィールも嘘が多いのではないか、と指摘。
また、「僕の未来」を作詞したと誰か証明する人はいるかとシホに質問するが…
黒川の事務所は著作権侵害で提訴したことをマスコミの前で発表。
神波亮子は、古参ファンである寺田のところへ。
寺田は、シホの事務所の社長を信用していないので、この社長に雇われた神波亮子たちも信用できないと言う。
『ハッピー☆ラビット』を大好きがゆえの頑固さだね!
公園で神波亮子と城野(中川翼)と今回のシホについて話をします。
シホは年齢を若くするのではなく1歳あげている。
また本名もシホではなく出身地も不明…
シホはずっと謎だらけだね…
神波亮子が誠意をみせた!?
神波亮子は再び寺田に会い、増岡音楽事務所の元スタッフ野中を教えてもらうことに成功する。
寺田は非協力的だったはずじゃ…?
これには杉浦もびっくり!
神波亮子は益岡音楽事務所の元スタッフである野中と連絡を取り面会をする。
野中もシホの出身地については知らないと言う。
昔の事は話したくないと冗談ぽくはぐらかしていたとのこと。
また、作詞は社長がAIに作らせたのではないかと話す。
神波亮子たちと面談中に社長もシホが盗作をしたと思っていることが、シホに知られてしまい、シホは怒ってしまう。
「私は嘘なんか…!!」
と言い放ち、出て行ってしまう。
神波亮子は寺田から過去のライブ映像を送ってもらい、シホの過去を調べ始めます。
そんな中、シホはフードを深くかぶった怪しい男性から歌を盗作したのか、嘘つき嘘つきと追いかけ回される。
そこを神波亮子に救われ、事務所でピザを食べることになります。
そのフードをかぶった怪しい男は城戸だった。
また手荒な作戦をするな~
シホは3年前、黒川の事務所にいた時に、問題の歌詞を書いて渡したことがあると言うことを話します。
その後事務所を移籍し、1年前に黒川がその歌詞をベースにしたものを発表していたと言う事は、本当に知らなかったのです。
本当は歌詞は4年前に作っていて、地元がどこなのかも、過去のことは何も話したくないと。
そして、歌詞はAIが作ったことにしてくれとシホは裁判での勝利を諦めてしまいます。
なんで自分で作詞したことを証明しないんだろう?
神波亮子は寺田に作らせたシホの過去のライブ映像をながめています。
その中に映った中年女性に目をつけ、城野に調べさせます。
そして、シホの地元をつきとめ…
シホが高校時代に作詞をした証拠を手に入れます。
大逆転が見えてきたね!
しかし、シホはそれは絶対に表には出さないでくれと激しく抵抗する。
人生の応援歌であるはずなのに、その歌詞の証拠が表に出ると、人生が終わると言い激しく拒否をする。
だから、過去を捨ててきたんだね
シホは整形をしたという過去を漏らされたくなかったので、自分の出身校や年齢についても頑なに話さなかったのです。
整形したことをばらされるくらいなら、AIを使ったことになっても良いとシホは言います。
神波亮子の表情からは全く考えが読めないね!
そして、神波亮子も杉浦にタメ口だね!
神波亮子はどのような答えを出すのか、いよいよ裁判が始まる
まず、黒川が質問に答えます。
作詞をしたのは2年前であり、シホが盗作したと。
続いて神波亮子から黒川にいくつか質問します。
「キミへの想い」に出てくる場所は想像上のものか、現実に存在する場所ですか?
「想像上のものです」と黒川。
続いて拡散されたコンビニ映像についての証人を紹介する神波亮子。
この映像はシホの盗作の問題について揉めているのではなくて、証人が店員にブスだと言われ、そこをシホが怒ったときの様子だと言うことを証言。
今度は、シホが証言台に立ちます。
ここで資料を追加したいと申し出る神波亮子。
海や公園、校舎などの映像が流れる。
「僕の未来」と言う曲の歌詞で書かれた場所であると説明する神波亮子。
黒川は想像上の景色で歌詞に書いたと言ったが、シホは実際の景色を歌詞におこしたのです。
そして、シホも同意。
「この歌詞は私が書いたものです」
さすが神波先生だね!
裁判後、神波亮子はシホに言います。
整形の問題は何も解決してない問題を先送りにしただけであると歌詞が書いてある卒業アルバムをシホに返します。
大草圭子法律事務所では、シホのライブ映像をみながらシホを応援しています。
そこに、杉浦に寺田から動画が届きます。
なんと神波亮子がシホのダンスを完コピしている動画です!!
これが神波亮子のいう「誠意をみせた」だったのでした。
神波亮子には敵いませんね!
そして、上手!!!
『モンスター』第2話ネタバレあらすじ・感想!アイドルの嘘と真実を趣里が暴く!まとめ
今回は第1話とはまた違った神波亮子の作戦でしたね。
- 女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』の古くからのファンだという寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁
- 『ハッピー☆ラビット』のシホが作詞作曲をした歌が黒川正博(山中聡)が作詞した他のアイドルの歌を盗作していると指摘された
- シホが作詞したときのノートなど創作過程が分かるものも特に残っていない
- シホがコンビニでの買い物中、コンビニ店員に盗作被害を指摘されトラブルになっているところを動画撮影され拡散されてしまう
- 本当にシホは盗作をしていなかった
- シホは整形をしていた
- 整形という事実は出さずに裁判に勝利する
- 神波亮子がシホのダンスし、寺田に「誠意をみせた」
今回は神波亮子の父親は出てこなかったね
次回も楽しみです!