フジテレビ10月期水曜10時ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が放送スタートしました。
80年台が舞台で、リアルに作りこまれたセットが豪華だと話題になっています。
主演を務めるのは菅田将暉さんです。

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に原作はあるのかな?

ドラマのあらすじやキャストの役柄も知りた~い!
そこでこの記事では、ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の原作情報やあらすじ・基本情報やキャストについて調べてみました。
- ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の原作情報
- ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のあらすじ
- ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の基本情報
- ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のキャスト
【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】に原作はある?


ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に原作はあるのかな?
完全オリジナルストーリーではありますが、脚本担当の三谷幸喜さんの体験に基づいた物語となっています。

三谷幸喜さんが民放GP帯ドラマで脚本を手掛けるのは25年ぶり。
今作で三谷幸喜さん自身がモチーフとなっているキャラクターの蓬莱省吾(ほうらいしょうご)を神木隆之介さんが演じることでも話題となっています。


メガネかけて放送作家を目指している立ち位置が、1980年台の三谷幸喜さんと同じですね。


数々のヒット作を生み出してきた三谷幸喜さんだけに、期待が高まりますね。
【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】あらすじ

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のあらすじはこちらです。
昭和59年秋。蜷川幸雄に憧れる演出家の卵、久部三成は、路頭に迷っていた。 彼のあまりの横暴ぶりに、劇団から追放されてしまったのだ。 あてもなく彷徨う久部が迷い込んだのは、怪しいアーケード街だった。 ストリップ小屋のネオンが光るその商店街は、「八分坂」。 渋谷駅から8分でたどり着くから八分坂と呼ばれているのだが、そのアーケードにはこう刻まれている。 “Pray speak what has happened(何があったか話してごらん)” 案内所のオババに誘われて、久部はWS劇場の扉を開く。そこは、遊び慣れていない久部にはハードルの高い、(ストリップ)劇場なのだった。 演劇青年の純粋な想いを軸に、時にある家族を描き、時に喜劇と悲劇を同時に描いていく。 八分坂という小さな世界に住む、愚かで愛おしい人々が、一人の青年に翻弄されていく・・・。
引用元:TVer
80年台の渋谷を色濃く表現した「八分坂」商店街。
ストリップショーやお笑い芸人がいるWS劇場で働く人々と、演出家を目指す久部が出会うことで、新たな展開を迎えます。
新しく作った劇団「クベシアター」では思わぬトラブルが続出して、てんやわんや。
WS劇場は劇団として生まれ変われるのでしょうか!?

1980年台に流行った懐かしのアイテムもたくさん登場します♪
【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】はいつ?

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は2025年10月1日水曜日夜10時からフジテレビ系列で放送が始まりました。
ドラマ基本情報まとめは以下の通りです。
| 放送開始日 | 10/1(水) |
|---|---|
| 放送時間 | よる10時~ |
| 放送局 | フジテレビ系列 |
| 脚本 | 三谷幸喜 |
| プロデュース | 金城綾香 野田悠介 |
| 制作プロデュース | 古郡真也 |
| 演出 | 西浦正記 三橋利行(FILM) 下畠優太(FILM) 西岡健太郎 |



もともと三谷幸喜さん作品のファンだったそうです。
ドラマ「朝顔」「PICU 小児集中治療室」などを手掛けてきました。



ドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-」「THE DAYS」などを手掛けられてきました。


様々なドラマで活躍されてきた制作スタッフが勢ぞろいしています。
制作現場ではお互いにアイデアを出し合ってスムーズに撮影が進んでいるのだとか。

豪華なスタッフ達の作り上げるドラマが楽しみですね。
【もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう】キャスト

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のキャストは以下の通りです。
- 菅田 将暉(すだ まさき):久部 三成 役
- 二階堂 ふみ(にかいどう ふみ):倖田 リカ 役
- 神木 隆之介(かみき りゅうのすけ):蓬莱 省吾 役
- 浜辺 美波(はまべ みなみ):江頭 樹里 役
- 戸塚 純貴(とづか じゅんき):大瀬 六郎 役
- アン ミカ:パトラ 鈴木 役
- 秋元 才加(あきもと さやか):毛脛 モネ 役
- 野添 義弘(のぞえ よしひろ):浅野 大門 役
- 長野 里美(ながの さとみ):浅野 フレ 役
- 富田 望生(とみた みう):トンちゃん 役
- 西村 瑞樹(にしむら みずき):彗星フォルモン 役
- 大水 洋介(おおみず ようすけ):王子 はるお 役
- 小澤 雄太(おざわ ゆうた):黒崎 役
- 福井 夏(ふくい なつ):毛利 里奈 役
- ひょうろく:仮歯 役
- 松田 慎也(まつだ しんや):ケントちゃん 役
- 佳久 創(かく そう):乱士郎 役
- 佐藤 大空(さとう たすく):朝雄 役
- 野間口 徹(のまぐち とおる):伴 工作 役
- シルビア・グラブ:ジェシー才賀 役
- 菊地 凛子(きくち りんこ):おばば 役
- 小池 栄子(こいけ えいこ):いざなぎダンカン 役
- 市原 隼人(いちはら はやと):トニー安藤 役
- 井上 順(いのうえ じゅん):うる爺 役
- 坂東 彌十郎(ばんどう やじゅうろう):江頭 論平 役
- 小林 薫(こばやし かおる):風呂須 太郎 役

ひとりずつ役柄など紹介していきますね。
菅田 将暉(すだ まさき):久部 三成 役

菅田将暉さんが演じるのは、成功を夢見る劇団演出家の卵の久部三成。

演出家の蜷川幸雄氏に憧れていて、怒ると蜷川幸雄の真似をして灰皿を投げようとする癖があります。
所属していた劇団「天上天下」を追い出された久部はWS劇場で新たな劇団「クベシアター」を作り、理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘。
二階堂 ふみ(にかいどう ふみ):倖田 リカ 役

二階堂さんが演じるのは、WS劇場のダンサーで倖田リカ。
ぼったくりバーのママとストリップ劇場のWS劇場のダンサーを兼務する、アーティスティックな雰囲気をまとう美女!

久部とはどんな関係になっていくのか気になっちゃう~。
神木 隆之介(かみき りゅうのすけ):蓬莱 省吾 役

神木隆之介さんが演じるのは、新人の放送作家で蓬莱省吾。
お笑い芸人「コントオブキングス」の台本作家としてWS劇場に出入りしています。

久部の演出助手として、真面目に仕事します。
浜辺 美波(はまべ みなみ):江頭 樹里 役

浜辺美波さんが演じるのは、八分神社の巫女で江頭樹里。
ストリップショーのあるWS劇場や風俗街を、冷ややかなまなざしで見ています。

久部と出会ったことで、考えがどう変化していくのかが見どころ。
戸塚 純貴(とづか じゅんき):大瀬 六郎 役

戸塚純貴さんが演じるのは、警察官の大瀬六郎。
八分坂派出所に赴任してきた交番勤務の巡査です。

WS劇場の毛脛モネを何かと気にかけています。
アン ミカ:パトラ 鈴木 役

アンミカさんが演じるのは、WS劇場のダンサーでパトラ鈴木。
何かと後輩ダンサーたちの面倒を見ている、WS劇場の姉御的存在。

日舞でショーをする、和風美人ダンサー♪
秋元 才加(あきもと さやか):毛脛 モネ 役

秋元さんが演じるのは、WS劇場のダンサーで毛脛モネ。
シングルマザーとして朝雄を育て、ストリッパーの仕事に誇りをもっています。

WS劇場で劇団をやるという久部に、一番反発します。
野添 義弘(のぞえ よしひろ):浅野 大門 役

野添義弘さんが演じるのは、WS劇場支配人で浅野大門。
WS劇場の赤字続きで、経営存続の危機に陥っています。

オーナーからWS劇場の経営打ち切りを迫られて・・・。
長野 里美(ながの さとみ):浅野 フレ 役

長野里美さんが演じるのは、大門の妻で浅野フレ。
ずっと大門の妻としてWS劇場を共に支えてきました。

事務員として裏方の仕事をしています。
富田 望生(とみた みう):トンちゃん 役

富田望生さんが演じるのは、劇団「天上天下」のスタッフでトンちゃん。
劇団「天上天下」で横暴な久部を心配していた、優しいスタッフ。

久部のやることを心配しながら見守っています。
西村 瑞樹(にしむら みずき):彗星フォルモン 役

西村瑞樹さんが演じるのは、お笑い芸人の彗星フォルモン。
お笑いコンビ「コントオブキングス」を、相方の王子はるおと組んでいます。

あまり周りのアドバイスを聞かない性格みたい。
大水 洋介(おおみず ようすけ):王子 はるお 役

大水洋介さんが演じるのは、お笑い芸人の王子はるお。
お笑いコンビ「コントオブキングス」を、相方の彗星フォルモンと組んでいます。

ちょっとおとなしい性格みたい。
小澤 雄太(おざわ ゆうた):黒崎 役

小澤雄太さんが演じるのは、劇団「天上天下」の主宰者で黒崎。
「天上天下」の劇団で久部の演出に激しく抗議しますが、才能を認めています。

久部とは一色触発の関係みたい。
福井 夏(ふくい なつ):毛利 里奈 役

福井夏さんが演じるのは、WS劇場のモギリをしている毛利里奈。
いつもカラムーチョのスナック菓子を頬張りながら、WS劇場の前でモギリをしています。

こんなカワイイ子がモギリ係?ってびっくりしちゃうかも。
ひょうろく:仮歯 役

ひょうろくさんが演じるのは、ジャズ喫茶「テンペスト」従業員の仮歯。
店内で大きな声を出す客に注意しますが、とても声が小さいのでかき消されてしまいます。

気弱なキャラクターだよ。
松田 慎也(まつだ しんや):ケントちゃん 役

松田慎也さんが演じるのは、渋谷のスナック「ペログリーズ」のウェイターでケントちゃん。
こわもてで、一見威圧感のある見た目です。

スナック「ペログリーズ」のお店は一見普通に見えるけど・・・?
佳久 創(かく そう):乱士郎 役

佳久創さんが演じるのは、オーナーのドライバー兼用心棒兼秘書で乱士郎。
無口で無愛想な男で、何を考えているのか謎です。

オーナーとの関係は愛人という噂も・・・!
佐藤 大空(さとう たすく):朝雄 役

佐藤大空さんが演じるのは、毛脛モネの息子で朝雄。
小学生で、秘めたる才能をもっています。

どんな才能があるのか、明かされる時が楽しみだね。
野間口 徹(のまぐち とおる):伴 工作 役

野間口徹さんが演じるのは、WS劇場の舞台監督で伴工作。
トラブル続きの劇場をなんとかしようと、いつも奔走しています。

漂う哀愁がたまらないね。
シルビア・グラブ:ジェシー才賀 役

シルビア・グラブさんが演じるのは、WS劇場のオーナーでジェシー才賀。
赤字続きのWS劇場の支配人に、プレッシャーをかけています。

エネルギッシュでゴージャスな女性です。
菊地 凛子(きくち りんこ):おばば 役

菊地凛子さんが演じるのは、街の案内所の女性でおばば。
案内所に来た久部に、いろいろと助言をします。

占い館のような、不思議な案内所です。
小池 栄子(こいけ えいこ):いざなぎダンカン 役

小池栄子さんが演じるのは、WS劇場の看板ダンサーでいざなぎダンカン。
第一話で重要な役どころを演じられます。

WS劇場をゆるがすことに・・・!?
市原 隼人(いちはら はやと): トニー安藤 役

市原隼人さんが演じるのは、劇場の用心棒でトニー安藤。
コワモテで寡黙で、力があります。

放つ色気がたまりません♪
井上 順(いのうえ じゅん):うる爺 役

井上順さんが演じるのは、WS劇場の客引きでうる爺。
ダジャレ好きでとってもチャーミングなうる爺です。

いつもはっぴを着てお客を呼び込んでいます。
坂東 彌十郎(ばんどう やじゅうろう):江頭 論平 役

坂東彌十郎さんが演じるのは、八分神社の神主で江頭論平。
巫女の樹里の父親ですが、実はあるダンサーの追っかけをしています。

普段は厳格な神主をしています。
小林 薫(こばやし かおる):風呂須 太郎 役

小林薫さんが演じるのは、ジャズ喫茶のマスターで風呂須太郎。
ジャズ喫茶「テンペスト」のマスターをしています。

静かに音楽を聴く大人のためのジャズ喫茶です。

他にも以下のキャストが出演します。
- 近藤芳正(役名は未定)
- 新納慎也(荒木 役)
- 俵山 峻(役名は未定)
- 浅野 和之(是尾礼三郎 役)

豪華なキャストたちの出演が楽しみですね。
【もしがく】に原作はある?あらすじをネタバレありで解説!まとめ

この記事では、ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』の原作はあるのか・あらすじや放送日・キャストについてご紹介してきました。
【原作の有無】
原作はなく、完全オリジナルストーリーです。
【あらすじ】
1984年の渋谷が舞台。
ストリップダンサーや芸人が所属するWS劇場で繰り広げられる、当時を生きる若者から老人まで様々な人々が描く青春群像劇。
【放送日】
2025年10月1日(水)よる10時から放送開始。
【主要キャスト】
- 菅田 将暉(すだ まさき):久部 三成 役
- 二階堂 ふみ(にかいどう ふみ):倖田 リカ 役
- 神木 隆之介(かみき りゅうのすけ):蓬莱 省吾 役
- 浜辺 美波(はまべ みなみ):江頭 樹里 役
- 戸塚 純貴(とづか じゅんき):大瀬 六郎 役
- アン ミカ:パトラ 鈴木 役
- 秋元 才加(あきもと さやか):毛脛 モネ 役
- 野添 義弘(のぞえ よしひろ):浅野 大門 役
- 長野 里美(ながの さとみ):浅野 フレ 役
- 富田 望生(とみた みう):トンちゃん 役
- 西村 瑞樹(にしむら みずき):彗星フォルモン 役
- 大水 洋介(おおみず ようすけ):王子 はるお 役
- 小澤 雄太(おざわ ゆうた):黒崎 役
- 福井 夏(ふくい なつ):毛利 里奈 役
- ひょうろく:仮歯 役
- 松田 慎也(まつだ しんや):ケントちゃん 役
- 佳久 創(かく そう):乱士郎 役
- 佐藤 大空(さとう たすく):朝雄 役
- 野間口 徹(のまぐち とおる):伴 工作 役
- シルビア・グラブ:ジェシー才賀 役
- 菊地 凛子(きくち りんこ):おばば 役
- 小池 栄子(こいけ えいこ):いざなぎダンカン 役
- 市原 隼人(いちはら はやと):トニー安藤 役
- 井上 順(いのうえ じゅん):うる爺 役
- 坂東 彌十郎(ばんどう やじゅうろう):江頭 論平 役
- 小林 薫(こばやし かおる):風呂須 太郎 役
主役級の俳優たちが集結したドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』。
映画並みにリアルに作りこまれたセットで、本当に80年台の時代を観ているかのような気分になれます。

この秋は是非一緒にドラマ『もしがく』を楽しみましょう♪


