TBS秋の火曜ドラマ枠（毎週火曜よる10時）で広瀬アリス主演の完全オリジナルドラマ『マイ・セカンド・アオハル』の第8話が12月5日に放送されました。
やっかいな問題を抱えた30歳の主人公佐弥子が、謎の大学生拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生に！
令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。
第7話では、拓の大嫌いなお父さんの存在が明らかになり、少しずつですが和解することができました。
佐弥子と拓は変わらず仲良しの様子ですが、最後に拓にスイス留学のオファーがメールで来ます。
拓はスイスに行ってしまうのでしょうか。
それでは第8話のあらすじと感想をネタバレありで書いていきたいと思います。
ネタバレを含みますので、まだ内容を知りたくないという人は見ないようにしてください。
「マイ・セカンド・アオハル」第8話あらすじ
サグラダファミリ家では、佐弥子（広瀬アリス）の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向（安藤政信）やキイナ（伊原六花）、さらに眞子（イモトアヤコ）も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓（道枝駿佑）が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。
みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵（森カンナ）の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。
一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…！？
佐弥子と拓、二人が描く未来とはーー。
「マイ・セカンド・アオハル」公式ページ
キャンパスライフも落ち着いてきて、佐弥子も拓も将来の就職先について考えている様子。
2人は大学を卒業しても恋人同士でいることができるのか・・・気になります。
「マイ・セカンド・アオハル」第8話ネタバレ・感想
それでは早速マイ・セカンド・アオハル第8話の感想を綴っていきたいと思います！
スイスに行くか迷う拓
ファミリ家では、佐弥子の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれます。
佐弥子は卒業したらリノベーションの会社に入りたいとのこと。
卒業後の進路についても考え始めていることが分かります。
拓はみんなに進路についてまだ考えていないと話し、スイスからオファーが来ていることを隠します。
ずっと浮かない顔をしている拓を見て、なにかを察した龍之介が祝賀会のあと拓の部屋に来ます。
スイスの話を打ち明け、みんなには内緒にしてほしいと頼みます。
龍之介は「スイスの建築家のアトリエで経験を積めるチャンスなら絶対行くべきでしょ。」「2人なら大丈夫ですよ。遠距離とか。」と背中を押します。
拓は口には出していませんでしたが、佐弥子さんのことでスイスに行くかどうか迷っていることに気付いている様子でした。
龍之介くんはいつもみんなの気持ちの変化に敏感に気付いていてすごい！
寛太とスッカは付き合っているのか
牛丼屋さんで牛丼を食べる寛太とスッカ。
突然、
俺たちってさ、付き合ったりしない？
じゃあ付き合う？
と寛太が言い出します。
それに対して、
牛丼屋でいうことじゃない！
じゃあ！って何！！
と怒られます。
相変わらず女心が全くわかっていないなと思いました・・。
寛太とスッカはお友達？の関係が続いているようです。
インターンに参加する佐弥子
スタジオ・ミリのインターンに応募する佐弥子。
面接で、大学入学前のキャリアについても聞かれ不穏な空気に。
面接後、佐弥子は「私不採用ですよね？」と面接官に勇気をもって話しかけます。
面接官はありのままに、10年以上の社会人経験があると聞いていたが、30代で業界経験0というのは厳しいと判断したと佐弥子に伝えます。
佐弥子は自分の人生を『3匹のこぶた』に例えて、藁の家に住まずにレンガを積んでくればよかったと後悔します。
優しく相談に乗ってくれる日向さん。
また、こんなはずじゃなかったと思いながら働くことになるのか・・と思い悩みます。
一生懸命勉強しなおして大学まで入ったのに、今までと同じ気持ちで働くことになると考えると胸が痛い・・
悩んでいる様子を見て「佐弥子さんは大丈夫だよ。俺は佐弥子さんの力を信じてるから。」と拓が励まして支えてくれます。
佐弥子は諦めず、もう一度機会をいただきたいとしつこく電話をしたり訪問をしたり粘ります。
結果、インターンに欠員が出て参加できることに！！
家族になりたいと伝える拓
拓くんも連れてお正月帰ってきたら？という母。
外堀りを固めるようで誘うか佐弥子は迷いますが、拓に声をかけてみると「静岡のお雑煮食べるの楽しみ！」と意外にも乗り気な様子。
お正月は佐弥子の実家で家族と拓と和気あいあいとした時間を過ごします。
その帰り道、拓から「俺の家族になってよ。佐弥子さんと家族になりたい。」「いつか一人前になったら改めて挨拶に行くよ。」とはじめて結婚を思わせる発言が！！！
ずっとスイス行きを悩んでいる様子の拓でしたが、この時気持ちが決まったのかすっきりした表情で幸せそうにしている拓。
佐弥子さんのことが大好きなんだなと感じるシーンでした。
スイスの誘いを断る拓
スイスからのお誘いを断ったことを知る日向さん。
「一時的な感情で才能を無駄にするのはやめろ。その決断は絶対に間違っている。」といつも穏やかな日向さんが珍しく怒った様子でアドバイスします。
それに対して拓は「佐弥子さんに代わりはいないんですよ！」と決意が揺らがないを伝えます。
佐弥子さんには絶対スイスの話はしないでほしいとくぎを刺す拓。
しかし翌日、日向さんは早々に約束を破って佐弥子にスイスの件を話してしまいます。
拓が黙っていたことを責め、自分の存在が拓を悩ませているのかと尋ねます。
拓は心が決まっている様子で、何を言われてもスイスを断った判断は間違っていないと家を飛び出し製図室にこもります。
佐弥子は特大おにぎりを作って、製図室に行くと床で寝ている拓。
拓が作った模型を見て、圧倒的な才能に魅了されます。
作りかけの模型を2人で協力して作り、無事完成。
初めのころは佐弥子さんは模型を作ることがすごく不器用な様子でしたが、今では拓の右腕になれるほど手際よく作る姿に佐弥子さんも建築のスキルがあがってきていることが分かります。
その後、牛丼屋さんでとても仲良さそうに2人でごはんを食べます。
出会ったときと同じように『グリコ』をしながらゆっくりゆっくり家に帰ります。
最後佐弥子が満面の笑みで「ねえ拓、別れよっか。」と衝撃の一言が！！！
「マイ・セカンド・アオハル」第8話ネタバレ・感想！拓はスイスに行ってしまうのか！まとめ
スイスの建築家からオファーを受けましたが、佐弥子と家族になるために日本にいることを選んだ拓。
拓の佐弥子さんに対する気持ちがとても大きいことが分かりました。
しかし、せっかくのチャンスを無駄にしてほしくないと思っている佐弥子。
最後別れを切り出した理由は、スイスに行かせるためなのか・・・？
次回も楽しみです！！