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『オクラ』第2話ネタバレあらすじと考察!対立するそれぞれの正義

2024年の秋ドラマとして、毎週火曜日21時より人気ドラマ「オクラ」がスタート。

その第2話が10月15日に放送されました。

オクラの次なる事件は、2013年に橘東高校で起きたある生徒の死亡事件。

実はその人物は吉岡の同級生でした。

いじめではないとされていた事件でしたが、真実はどうだったのか?!

二人が追う!!

誰かが何かを隠しているかもしれませんね。

この記事では新火9ドラマ『オクラ』第1話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

目次

『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第2話あらすじ

【2話予告】火9『オクラ~迷宮入り事件捜査~』 30秒見どころ ‐フジテレビ系毎週火曜よる9時放送

飛鷹千寿(反町隆史)、不破利己(杉野遥亮)が所属する警視庁捜査一課特命捜査情報管理室――通称『オクラ』に、新たなタレコミ情報が舞い込む。

2013年に橘東高校で起きた道尾忠司(浦上晟周)という生徒の死亡事件は、自殺ではなくいじめによる殺人だ、という情報だった。

それを聞いた吉岡雷(前田旺志郎)は、自身も橘東高校の出身で、道尾は同級生だったことを明かす。

吉岡によれば、道尾は学校に馴染めずいつもひとりでいたため、不良グループの追川孝晃(豊田裕大)や岩淵康太(牧亮祐)らに目を付けられ、執拗ないじめに遭っていたのだという。

事件後、吉岡をはじめ他の生徒たちは、学校が実施したアンケート調査で、いじめがあったことを訴えていた。

だが教育委員会はいじめを頑なに否定し、進路に悩んだ末の自殺である可能性が高いという結論を出した。千寿は当時、捜査一課課長の加勢英雄(中村俊介)らとともにこの事件の捜査を手がけていたが、何らかの圧力があり、捜査が打ち切られていた。

千寿は、結城倫子(白石麻衣)、吉岡とともにもう一度この事件を洗い直そうとする。

手がかりになるものは何もなかったが、利己は当時の資料とタレコミからある暗号を解読し……。

出典:『オクラ』 公式サイト

鍵となるものは少なく、暗号を解読するのみ。

吉岡は同級生から何らかのメッセージを受け取る事ができるのか?

真実にせまるところを、これからしっかり解説してまいります。

教育委員会は関係しているのでしょうか?

『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第2話ネタバレあらすじ・感想

特殊な部署・オクラで、互いに全く理解ができないコンビ・千寿と利己。

前回、千寿が企てた計画により事件は解決。

しかし利己は真っ当ではないそのやり方に反発します。

二人は相容れないのか、注目です!

11年前の過去

鋭い利己はその推理力で千寿のこれまでの行動を追及。

しかし千寿は「何が正しいのか、見極めろ」とだけ言い残し去るのでした。

過去の千寿の回想シーン。

当時、犯人のアジトに乗り込んだ千寿。

罠に嵌まり爆発でパートナーを失っています。

本当は何があったのでしょうか。

翌朝、千寿はいつもの軽いノリで出勤していました。

鷲沢が幾多を呼び止めます。

橘東高校で事件の発生。

これに吉岡が反応しました。

彼はこの高校の出身で、11年前に同級生を亡くした事を語り始めます。

道尾と言われる同級生は、いじめに遭っていました。

周りは見て見ぬふり。

キーワードは「わかきたか あおい」というもの。

捜査一課の加勢が現れます。

当時の事件は千寿が関わり、加勢も何か知っている様子。

鷲沢は過去、後輩の加勢を育てましたが今や加勢は鷲沢に挑発をするのでした。

出典:『オクラ』 公式サイト

千寿、吉岡と倫子でカフェへ。

何と横で利己も聞いています。

キーワードの事で話し合ってますが、利己はアナグラムで読み解けると言いました。

追川という人物が浮かび上がってきます。

早速接触する事に。

千寿と吉岡が着いたのは高層マンション。

追川が出てきて千寿が声をかけますが、彼はしらばっくれ通過。

利己と倫子も含め追うのでした。

追川は誰かに電話をしながら撒こうとします。

途中で倫子を置いて行き、車へ。

橘東高校へ。

吉岡「ここで道尾が死んでた」

そう言うと道尾の事について話し始めます。

吉岡が一人でいる所に、道尾が声をかけてきて二人の付き合いは始まるのでした。

ゲームで繋がりたびたび行動を共にする事に。

二人で「ミッションコンプリート!!」

意気投合するほどまでになっていました。

しかしそこに追川たち不良がやって来ます。

追川「何だおまえたち。友達なの?」

そう聞かれると、吉岡は震え「そんなんじゃないよ」

道尾は彼らに連れて行かれます。

振り返り助けを訴えるような目で吉岡を見る道尾。

吉岡「あの時の顔が、今でも忘れられない」

「彼らにも傷があるように、あなたにもあるでしょう」

利己は千寿と二人になり、倫子の父が殺された過去を語ります。

今でもその事を気にしてるのではと言うと、千寿は何も語らずその場を後に。

戻ると、利己は志熊が待っており「おまえのせいでさんざんな目に遭ったんだぞ」と言います。

二人の間には何が?!

友のために

出典:『オクラ』 公式サイト

千寿は井伏といました。

道尾の直接の死因は飛び降りた時のケガではなく、前頭部の脳挫傷と言います。

彼女にさらなる捜査を依頼するのでした。

翌日、吉岡は追川の下に行き盗聴器をカバンに仕掛けます。

追川「何か知ってんのか?」

何が?というと「何でもない」と追川はどこかへ。

彼はある女性の所へ行っていました。

女性の声で、政治家の「サクマ」という情報が入ります。

どうやら佐久間という議員と追川は男女の仲との事。

11年前、彼女は橘東高校に講演会に来ていました。

追川の音声から、凶器に金属バットが使われていて今も隠している事が発覚。

そこに志熊が現れ、千寿を呼び出し。

加勢「捜査は認めない」

そう言われると、千寿は当時誰が捜査を打ち切ったかに言及。

関わった加勢は「誰が圧力をかけたか問い質せって言うのか?!」と動揺します。

加勢は誰かによって強制的に捜査を打ち切るよう指示されたのでしょうか。

吉岡は追川に連絡。

吉岡「11年前、君が道尾を殺したんでしょ?」

追川の表情が変わります。

金属バットの事に言及。

吉岡「どこにあるか知ってるよ」

追川は血相を変えある場所へ。

そこには仲間がおり、凶器と思われる金属バットはありました。

吉岡「そんな所に隠してたのか」

吉岡が現れ、確かめると言うと「調べたければ調べろよ」

そう言うと追川が近づきますが、いきなり吉岡を襲います。

危ないところで千寿たちの登場。

全員で彼らを制し、追川を捕らえるのでした。

すると追川が当時の話に言及。

道尾は彼らに受けた仕打ちを動画に収め、反撃しようとしてました。

道尾「動画を拡散する」

彼がそう言うと、追川が金属バットで襲い不意に足を滑らせ屋上から落ちます。

そして吉岡は自責の念を吐き出しました。

「僕はあいつの想いを踏みにじった」

当時、道尾は吉岡にメモを残していました。

「勇気をだして良かった。また一緒にミッションコンプリートしよう」

それが道尾の最後の言葉。

号泣する吉岡。

吉岡は追川と格闘しています。

追川「俺はもう無罪放免なんだよ!!」

過去に道尾に手にかけた事に言及しますが、誰も俺を裁けないと言いました。

すると吉岡「言ったね。これでおまえはもう終わりだ」

利己が録音しており、これで言い逃れはできないと言います。

追川はあえなく脱力し、無事逮捕に。

出典:『オクラ』 公式サイト

後日、千寿は加勢と話していました。

追川を逮捕した理由は公務執行妨害のみ。

倫子が詰め寄ります。

しかし加勢は相手にせず、千寿に言いました。

加勢「これが、おれの正義だ」

千寿は「おまえは、何も変わんねえな」と言って去ります。

しかしこれだけでは終わらず。

昨日撮った動画はとあるサイトに投稿され世間に広がる事に。

その後、吉岡は高校に行き道尾のために花を添えます。

「ミッションコンプリート、だね」

そう言って友との思い出の場所を後にします。

千寿には利己からの着信が。

ようやく過去を清算できてよかった。

再び対峙

呼び出された千寿は利己がいるある場所へ。

利己「ここで、結城さんのお父さんが殺された」

彼は千寿が駆けつけた時、既に誰かに撃たれていたという報告があったと言います。

利己「本当ですか?」

そんな話をするために呼び出したのかと千寿。

「今回もあなたのねつ造で事件の中身が変貌した。」

利己が話すと、アナグラムの結果を話しました。

音声解析により、道尾が殺されたという声の主があります。

それは千寿の声。

どういう事?

また、追川が仲間に金属バットの事で電話したと思われる音声。

これも解析すると千寿の声でした。

あなたの狙いは吉岡を焚きつけ、相手から証拠が出ること。

そしてそれはまんまと成功した。

最後は金属バットの発見。

凶器に金属バットが使われた事や、仲間が隠し持っていた事は捜査資料にはなかった。

利己「あなたはそれをどこで知ったんですか?」

問うも、千寿「秘密」

そう言うと別の質問。

利己「あなたがねつ造してまで犯人を逮捕したい理由は何ですか?」

すると千寿を制する為に動き出す利己。

しかしあっさりと反撃されます。

千寿「罪を逃れた怪物を、おまえは許せるのか?」

彼は法の目をかいくぐって逃げる犯罪者を許せないと言いました。

家族や被害者が苦しんでいるのを見過ごせないと言う千寿。

「おまえは見過ごす事はできるのか?」

「目の前にいる犯人を野放しにするくらいなら、俺が法の下に引きずり出す。」

「骨の髄まで償わせる。それが俺の正義だ」

すると利己の過去がフラッシュバックします。

少年の利己の前で血を流している女性がいました。

「手を離してください」

そういう利己は「だったら私も、野放しになった犯人を法の下に引きずり出します」

千寿が正しいのか、見極めると言います。

「ただし、あなたが自分の正義に背いた時は容赦なく引き金を引く」

銃をしのばせ利己は去るのでした。

千寿にはパートナーが亡くなった時の想い出が。

彼が亡くなる際、千寿から銃声が響き渡ります。

仲間を撃ったの?!

『オクラ』第2話ネタバレあらすじと考察!対立するそれぞれの正義まとめ

千寿への疑惑が高まる利己。

そんななかで吉岡は過去の傷と向き合うのでした。

『オクラ』第2話ネタバレあらすじと考察!対立するそれぞれの正義まとめ
  • 仲間を亡くした過去
  • 橘東高校での事件へ着手
  • 11年前に飛び降りたのは吉岡の同級生だった
  • いじめに遭っていた友を助けられなかった
  • 犯人の手がかりを発見し接触
  • いじめグループのリーダーと対決へ
  • 裏では政治家との繋がりもあり
  • 吉岡は過去と向き合い、犯人と対峙
  • 無事逮捕するも、加勢がもみ消す
  • しかし当時の犯行を証言した動画は千寿の手により拡散
  • 千寿への疑念が強まる利己
  • 逃げおおせる犯人に対する強い想いを秘めていた千寿

今回、利己は千寿の秘める想いを知る事になりましたね。

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