2024年の秋ドラマとして、毎週火曜日21時より人気ドラマ「オクラ」が放送中。
その第8話が11月26日に放送されました。
加勢は殺された。
そして真一が死んだ要因が明かされた。
手引きをした犯人は千寿の元同僚・門真衛でしたが彼は自ら命を絶ってしまい、真相は闇の中。
わかった事は、事件の真実を真一が知っていた事。
初めて父の死の事を知った倫子はショックを受けるも、千寿と利己に協力する事に。
また、真一は倫子に次なる犯行の手がかりを残していました。
彼女のブレスレットに書かれていたものが意味するものとは?!
謎に迫ります。
犯人は意外と近くにいるかも・・・
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第8話あらすじ
飛鷹千寿(反町隆史)と不破利己(杉野遥亮)は、結城倫子(白石麻衣)に、未解決事件の犯人が記されたファイルの存在と、それを元に証拠を捏造して事件を解決に導いていたことを打ち明ける。
さらに、ファイル内には8桁のパスワードを入力することで開くデータがあることを知った倫子は、父・真一(平山祐介)からプレゼントされたブレスレットに英数字の刻印があることを思い出す。
その英数字を入力すると、『2024.12 首都爆破テロ事件』と表示された。
これまでの未解決事件同様に警察内部が絡んでいること、そして爆弾が使用される手口から、10年前の警察官連続殺人事件の実行犯が関与している可能性があり、真犯人の逮捕によって首都爆破テロを止められると推測する。
そんな中、加勢英雄(中村俊介)を殺害した容疑者で、元警察官の門真衛(山中聡)が取り調べ中に服毒死を遂げる。
門真は、犯行への関与は認めたものの、爆弾を起爆させた実行犯は別にいることを示唆。
さらに、実行犯は起爆の際に現場に行っていること、証拠となる起爆装置の携帯電話は、まだ処分されていないことも明かしていた。
事件を手分けして再捜査することになった『オクラ』メンバーだが、千寿は今回の相棒に利己ではなく倫子を指名。
一方の利己は鷲沢泰造(宇梶剛士)とバディを組み、10年前に鷲沢が教育係を務めていた久常未来(渋谷謙人)が爆弾により殺害された現場付近へと向かうのだが……。
出典:『オクラ』 公式サイト
「2024.12 首都爆破テロ事件」。
今、東京が危ない。
実行犯はどこにいるのか?
千寿の相棒は、今回は利己ではなく倫子となり利己は鷲沢と・・・。
過去の爆破現場では何が残されているのか?!
これからしっかり解説してまいります。
危険な香りがします。
『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第8話ネタバレあらすじ・感想
なぜ父は死んだのか?!
倫子の抱えいた疑問が解消されます。
そして千寿がこれまでずっとやってきた事を知りました。
真一から、最愛の倫子へ向けたメッセージ。
そして事件は、新たな局面を迎えようとしていました。
これ以上悲劇を生まないで欲しいです。
当時の現場へ
とんでもない計画が明かされました。
未解決事件が載っているファイルのはずなのに、なぜ2024年の名前で?
10年前の爆破実行犯を捕らえれば、手がかりが掴めるかもと一同。
そこに井伏が来ます。
驚く倫子。
なぜか歓迎会を開く事に。
クールを装ってる利己は何だか飲めなそうな雰囲気。
元々眠かった千寿と、利己は潰れて二人とも眠ってしまいました。
倫子は千寿と井伏の馴れ初めを聞きます。
最初は雨宿りからとの事。
世の男を寄せ付けないオーラを放っていた井伏は腕に虎のタトゥーをしていました。
そんな彼女でしたが、千寿からアプローチ。
いつの間にか一緒に・・・。
少し時間が経ち、利己に着信。
門真衛が自殺したと連絡が来ます。
取り調べ時の映像を見る事に。
身体検査をしたのに、バレない場所で警察官の誰かが渡したかも?
そんな隙はなかったはず・・。
オクラで久常の件から洗います。
数々の事件で呼びだされ爆弾が仕掛けられていた。
実行犯は現場の近くにいたと予想。
それぞれ当時の現場に行くと言いました。
千寿は今回、利己ではなく倫子を連れて行くことに。
利己は鷲沢と。
鷲沢は、久常との事に言及。
彼は未解決事件を扱うようになってから誰かに尾けられている気がしていると言います。
それから加勢の出世祝いの話。
そして爆破の現場に一人で向かいました。
鷲沢が後から駆け付けると、久常は爆破で倒れ帰らぬ人に・・。
そんな話を聞きながら、利己は変わったと鷲沢が言います。
自分だけの事を考える雰囲気ではなくなったと。
千寿の方は未解決事件ファイルを見ていました。
門真衛で検索するとあるワードが出ます。
倫子に頼み事をしたいと言う千寿。
「hair saron Auria」
何のワード?
利己の方は、当時フルフェイスの男以外の手がかりに触れました。
ある警察官の姿を見かけます。
鷲沢「あいつ・・10年前にもいたな」
何と、彼の姿があったのを思い出した鷲沢。
即刻彼を呼び留め問い質すと、何と彼は逃走。
追いつけない鷲沢ですが、利己が捕らえました。
奪ったものはフィットネスクラブの盗撮動画。
肩透かしを食らった二人。
これでは久常も浮かばれないと言う鷲沢。
しかし、彼は走り疲れたのか気を失います。
大丈夫?!
久常との絆
病院で寝ている鷲沢。
鷲沢の妻が来ました。
元々甲状腺が良くない鷲沢は安静にする事に。
これまでよく寝ていたのもそのため。
利己はオクラに。
現場での事を話すと、少しわかった事があるという利己。
実行犯は女性の可能性もある。
倫子が戻ってきます。
先程の美容室の顧客リストを持って来ました。
ここに手がかりがあるかも。
みんなでやる気を出しますが、今回も該当者はゼロ。
利己は一人残り、もう少し調べると言います。
その脇で志熊が利己を見つめていました。
彼は怪しいですね。
一人でいると鷲沢が来ます。
体調を心配する利己ですが、鷲沢「ここで意地張らねえといつ張るんだ」
当時、久常は父親になるはずでした。
鷲沢は久常にお守りを渡しています。
久常は鷲沢を親みたいだと言っていました。
二人の間には確かな絆があったのです。
結局、久常がこと切れる時にお守りは妻にと渡される事に。
最後にありがとうございましたと言った久常。
声をかける利己ですが、先程の盗撮犯の映像に実行犯が映っているかもと利己が言いました。
千寿の方は、間違いなく警察関係者だと確信しそれも公安が関係していると言います。
井伏が倫子と帰宅。
仲間になってくれて嬉しいと井伏。
ずっと千寿の味方でいて欲しいと。
自分はそれができなかったから別れたと。
千寿には複雑な想いがあるみたいですね。
利己と鷲沢。
鷲沢が久常の事に想いを馳せていると、古臭いやり方にぶつくさ言われていた事を思い出していました。
そんな事をしていると、ある動画を発見。
疲れがピークになった鷲沢は再び気を失います。
目が覚めると、病院に。
何と久常の妻と息子が来ました。
まるで息子を孫のような目で見つめる鷲沢。
久常の妻から、お守りのおかげで息子が元気に育ったと渡されます。
久常からは、鷲沢のやり方が嫌いじゃないと言われていました。
思い出しては涙を流す鷲沢。
久常の息子と楽しく話し笑います。
利己はそんな鷲沢を見たあと、オクラへ。
動画を見る事に。
千寿が気になるところを発見。
見づらい当時の映像でしたが、もう一度再生したいと。
犯人がわかった。
一体誰?!!
爆破事件の犯人が発覚
利己を呼びだす千寿。
実行犯の名を口にします。
驚く利己。
利己「どうするんですか?」
千寿「どうするも何も、犯人を法の下に引きずり出す」
利己「でも・・・」
千寿「やるしかねえ!やるしかねえんだよ・・・」
夜、千寿はある人物を呼びだしました。
井伏が来ます。
千寿「警察官連続殺人事件の犯人がわかった」
「犯人は、倫子だ」
井伏「そんなはずはない!何かの間違いでしょ?」
千寿「間違いない。証拠はオクラに隠していたはず。だが、もうなかった」
残った証拠を持って来て、井伏に預かって欲しいと言う千寿。
必ず倫子は取りに来るはず。
そう言って千寿は去って行きました。
本当に倫子?
井伏は千寿が持ってきた証拠を分析。
指紋を見ます。
翌日。
普通に出勤してきた倫子。
千寿と利己は平然を装っていました。
千寿が倫子を呼び出して話をします。
その後、夜になり千寿は犯人を待ち伏せ。
誰かがオクラに侵入。
そこに千寿が現れました。
千寿「来ると思ったよ。今の君なら、罪を着せるような事はできないと思ったから」
「10年前、爆破事件が起きた時のフィットネスクラブの映像に映っていた」
「顔はよく見えなかったけどすぐにわかったよ」
「腕にある虎のタトゥーで」
「10年前、警察官連続殺人事件の犯人は君だったんだな」
目の前にいるのは井伏。
「君が、真一と久常を殺した」
二人が出会った当時。
雨宿りで井伏のタトゥーを見ながら。
千寿「俺も、寅年」
そんなとぼけた発言から始まった二人の関係。
わかったのは、悲しい事実でした・・。
『オクラ』第8話ネタバレあらすじと考察!ついに連続爆破の実行犯が・・・まとめ
変わったバディ。
利己は鷲沢から、久常との強い絆があった事を聞きました。
その想いを胸に、二人で見つけた証拠。
結果として、見つけた犯人は井伏。
千寿はどうやって彼女と向き合う?!
- 連続爆破事件の犯人に言及
- 門真が自殺した事実がオクラに伝わる
- 当時の現場を追う事に
- 陰で見ていた志熊
- 千寿は倫子と、利己は鷲沢とバディを組む
- 当時、久常と鷲沢は親子のような関係だった
- ある警察官が怪しいと捕らえる
- 見つかったのは現場近くのフィットネスクラブの盗撮動画
- 利己と鷲沢は動画を調べる事に
- その結果、犯人がわかり千寿は罠を仕掛ける
- 鷲沢は久常の妻子と会い、長年の想いと向き合う
- 千寿が待ち構える現場に来たのは井伏
井伏は誰の指示で動いていたのでしょうか。