2023年の秋ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。
その第4話が11月5日に放送されました。
スクープを報道しようとした桔梗。しかし折口局長により、またも阻まれる事となり失意の中となります。
しかしここでまた桔梗は誠司と遭遇。
「教えてくれ。俺について知ってることすべて。」
誰にも邪魔をされず、とうとう2人の会話が始まります。
一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話あらすじ
記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策本部の管理官、蜜谷満作(江口洋介)と会う約束をしていた。
だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。
誠司の事件を報じることなく、『日曜NES11』の最後の放送を終えた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)はテレビ局の前で誠司と遭遇する。
桔梗は、誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明けると誠司には天樹 勇太というもうひとつの名前があること、
警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ってしまったことを伝える。
そんな桔梗は誠司に、独占インタビューを申し込み・・・・・・。
同じころ、『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始。
そのソースを使ったクリスマスディナーのメインディッシュを決めるため、賄いがてらソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフと試食するが・・・・・・。
一方、蜜谷がひき逃げされた事件を追っていた神奈川県警警部補の狩宮カレン(松本若菜)は蜜谷をひいた車が盗難車だったこと、そして事故現場の模様を撮影していた記者がいたことを掴む。
出典:「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」公式サイト
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話ネタバレ・感想
メインキャストである桔梗と誠司。この2人がとうとうゆっくりと話す場を設ける事が出来ました。
事態は大きく核心に近づきつつあるようです。
それではネタバレありで感想を紹介していきたいと思います!
誠司と桔梗再び!何を話す?
自身の報道したかったスクープを圧力にやつまて実施できず、失意の中にいた桔梗。
そんな彼女でしたが、またも偶然誠司と出会う事となりました。
誠司は彼女が自分の事を知っていると確信し、自分について知っている事全て話してくれと頼みます。
人目を避け、桔梗は改めて2人きりで会話。
「あなたもしかして、記憶を失ってる?」と桔梗のが言葉。
すると誠司は、俺は無実だと主張しました。
いきなりそう言われても、という所ですが桔梗はきっと真実に向き合う女性。ここから事態が大きく動きそうです!
今後の展開が楽しみ!
父は警察官!真実が明かされていくものの、桔梗の身も危うく・・。
誠司は桔梗から、自分の父親は「天樹 悟」という名前ということ、悟が警察官だったことなどを聞きます。
また、狩宮カレンと八幡柚杏もばったり出会い互いにけん制しあっていました。
緊迫感たっぷりな様子。
そして桔梗が不在の局では、スクープはしないと言う方向で動いているものの査子はこのままでいいのかと悶々としていました。
誠司は、父が図らずも発砲してしまった過去に苛まれて自殺してしまった事を聞きます。
自分の名前が勝呂寺誠司と言う事を桔梗に伝え、これ以上の事を知ると危険だと言いました。
そこで桔梗は誠司に独占インタビューを提案。
しかし邪魔が入り、話は中断。
桔梗の真実を知りたい欲求が止まらない感じですね!
仕事への姿勢、素敵です。
でも危険じゃない?
カレンが局へ突撃!そして蜜谷登場!
秋生はみんなとディナー作りにひたすら勤しんでいます。
素晴らしい料理の数々が個人的に見どころの一つですね。美味しそう。
そして病院から抜け出した蜜谷が、何とミズキ達のいるアジトへ潜入!タフ過ぎます。
俺をやったのは誰だ?!とアジトで暴れる蜜谷。
頼もしいですね。
また、カレンが局にまで捜査の手を広げていますがここに桔梗と誠司が戻ってきました。
そこで、誠司は蜜谷が怪しいのではと推測。自分の事を知ってて逃したと言います。
どうなるの?!
蜜谷 対 誠司?!目まぐるしく変わる勢力図!
蜜谷はミズキと対峙しますが、誰が自分を襲ったか分からない様子。
誠司が犯人と推測する蜜谷はアジトを後にします。
そしてカレンは桔梗と会う事に。誠司は桔梗が着せた着ぐるみ中にいました。
カレンは、桔梗が誠司と接触があるのではと匂わせる発言をします。
しかし桔梗はもちろん知らないフリをして、違法捜査では?と反撃しました。
また時生達は順調に準備をしながら、菊蔵が寂しい思いをさせているかもしれずご無沙汰にしている妻に電話しろと言う会話に。
しかし残念ながら電話は繋がらず。
梅雨美は、待つことの辛さを語ります。
そして知り合いの話と言いながら、2年待てと言われた女性の話をしました。
これ、明らかに梅雨美自身の事ですよね。
何があったのか・・。
何とか警察をやり過ごした桔梗。しかし・・。
カレンを追い返した桔梗ですが、査子の失言でまだ疑いを持たれてます。
桔梗の方は、誠司が捕まるかもしれないからここを出ると言うものの着ぐるみから出られず。
30分後に約束した場所で落ち合おうと言われいったん別れる事に。
時生の方は、やはり梅雨美が自分の過去の事を話していた事に触れます。
結局、梅雨美の大切な人は帰って来ずもう5年の歳月が流れている事を優しく聞く時生。
時生もまた、誰か忘れられない人がいたと言いますがはぐらかされてしまいました。
これは、桔梗なのでは!
桔梗のピンチ!やはり報道は無理なの?!
筒井がみんなの元にやってきて、まだ報道をやってる奴がいるのかと犯人探し。
桔梗が現れ、事件を追ってるのは私だけですと言うもののすかさず査子が「私も追ってます!」と
言いました。カッコいい。
しかし折口が筒井から呼び出しを受けます。「終わった・・」と折口。
そして時生の方は、メインディッシュ作りでローストチキンが完成しました。
スタッフのみんなからは大好評ですが、時生はあのデミには敵わないとやり直しをするつもりです。
こだわりの職人魂、凄いですね!
そして真礼がフランを探しに何故か局に入ってきました。
ようやく既存の登場人物と接点が出来そうですね。
楽しみ!
とうとう桔梗が本格的に独占インタビューへ向け行動開始!
桔梗は、誠司がさっきまでここにいたと査子に話します。
何と2人の会話を黒種に聞かれてしまっていましたが、熱意にあてられたのか黒種は「俺も報道のはしくれ。協力します!」と申し出ました。
熱いですね。
誠司から桔梗に連絡。
これから合流しよう、と言うも誠司はまたも襲われてしまいます。
やはり逃げられないのか?!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話ネタバレ感想・考察!自身の正体の核心に迫る誠司!まとめ
会っては離れてを繰り返してなかなかゆっくりと話す事が出来ない誠司と桔梗。
そして誠司は拉致され、またも桔梗と話せなさそうです。
この独占インタビューを実現するのが一つのターニングポイントとなりそうですね。
しかしまだまだ道のりは遠い。
誠司はどうなってしまうのでしょうか?!
次回もまた楽しみですね。