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「パリピ孔明」第10話ネタバレ感想・考察!孔明との別れ?!サマーソニアの行方は

「パリピ孔明」第10話ネタバレ感想・考察!孔明との別れ?!サマーソニアの行方は

2023年の秋ドラマとして、毎週水曜日22時より放送している人気ドラマ「パリピ孔明」。

その第10話が11月30日に放送されました。

サマーソニアを目前に控え、気合い十分の英子。

しかしケイジも出演となり、小林に恨みのある彼は英子に対し何かを企んでいる様子。

何やら怪しい雲行き・・どうなる?!

一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください!

目次

「パリピ孔明」第10話あらすじ

超大型音楽フェス・サマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。

ケイジは二人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。

だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。

一方、月見英子(上白石萌歌)はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞く。

諸葛孔明(向井理)は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。

そして迎えたサマーソニア当日。

小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。

そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。

乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。

英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かうが…。

その頃、イースト・サウスの二人は孔明の元を訪ねていた。

孔明は二人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」とメールを送っていたのだ。

一方、会場に到着したはずの英子が姿を消してしまい…。

英子は無事ステージに立つことができるのか?

そして孔明の“天下泰平の計”は無事成功するのかー!?

出典:「パリピ孔明」公式サイト

イーストサウスがケイジを裏切る事ができないとわかっていながら、英子とステージに立って欲しいと出演をお願いした孔明。

ケイジが妨害しようとしているようですが、英子は露知らず。

果たして、サマーソニアはどうなってしまうのでしょうか?!

「パリピ孔明」第10話ネタバレ・感想

イーストサウスに何かをお願いした孔明。

孔明はKABE太人と喧嘩をし、KABEは英子たちの元を離れケイジの所へ。

小林を目の敵にするケイジが何かを企むなか、果たしてサマーソニアは成功するのでしょうか?

KABEがケイジと接触。最強チーム誕生?!

ご機嫌なケイジは今回もイーストサウスが作った曲を最高だと評価し、彼らにギャラを振り込むと言います。

そこにKABE太人が現れ、ケイジは大歓迎。

しかしイーストサウスの南房からは、「ケイジに何言われたかわかんねえけど、ここだけはやめとけ」と言われ戸惑うKABE。

南房の家族がそこに訪れ、ケイジは特別待遇をするのでした。

KABEはそこでケイジに質問。

音楽をやる原動力は何かと聞くと、ケイジは「僕を馬鹿にした、全ての人間を見返すため」と目をぎらつかせます。

やはりケイジの根幹にあるものは「復讐」ですね。

英子の方は孔明たちから、万全の状態で準備をするよう声をかけていました。

そしてサマーソニア当日。

小林には祈祷をすると言う孔明。

会場に向かう英子は交通トラブルに巻き込まれます。

そこには多数のタクシーがあり、ケイジもその中の1台に乗り笑っていました。

会場に間に合わせないところから姑息な作戦?!

孔明は既に手を打っており、ミアがバイクに乗り登場。

英子を乗せ会場へ連れて行きます。

そしてイーストサウスの二人が孔明の元へ辿り着きました。

孔明からのお願いは、「英子さんとコラボして欲しい」と言うもの。

即答できない二人に孔明は、自分を裏切り続けるのかと投げかけます。

さらに英子の曲を聴いたかと問い、あの頃の事を思い出しませんかと訴えかけるのでした。

会場に無事到着。しかしまだまだ妨害は続く

ケイジはKABEに声をかけ、既に会場で準備していました。

孔明はご家族がそろそろ着いた頃ですねと言います。

孔明のスマホの先には、南房の家族がサマーソニアの会場にいる模様。

慌てる南房ですが、家族は笑顔いっぱいでした。

今のところこの動きの意味は謎ですね。

ケイジの生パフォーマンスが見られますねと家族に声をかけ、ごゆるりと堪能してくださいと言います。

南房は何てことしてくれるんだと言わんばかりに、声を荒げました。

思い悩むイーストサウスに、本当にこのままでいいですかと言う孔明は1億円の契約金なんかすぐに返せると言います。

英子とコラボして欲しいと言う孔明に、二人は英子の曲を認めてると言いました。

ようやく本音を言ってくれましたね!

しかしここは渋谷。

どうやって会場に行くのと東山が言うと、ヘリの音が聞こえてきました。

サマーソニア会場では、英子が来ない事でざわついていますがケイジの仕業と言う事は運営側もわかっているようです。

しかし権力をカサに、黙らせるのでした。

ケイジは全てを馬鹿にし、音楽を馬鹿にしている事に気付いていないようですね。

そしてとうとうケイジのパフォーマンス。

KABEもそこに現れ、コラボで会場は盛り上がります。

KABE・・心から楽しんでるの?

また、会場ではKABEの先輩たちが英子を妨害するために暗躍していましたが何と落とし穴にハマりました。

そこにはスコップを手にした赤兎馬カンフーがいます。

そんな事は知らず、会場にてスタンバイ完了した英子。

ケイジは妨害が上手くいかなかった事で大荒れとなっていました。

英子の元には孔明が現れ、イーストサウスもおり驚くのでした。

ヘリを使っての参戦に驚きつつ、英子の出番。

イーストサウスも出てきて、会場は盛り上がります。

ケイジはこの状況をどうにかするため、父に電話するようマネージャーに指示。

しかし「自分でどうにかしろ。もう終わり」とだけ言われ何の援助も得られずでした。

苛立ちが最高潮のケイジでしたが、いつも八つ当たりしていたマネージャーは切れてしまいやめてやる!と言い出します。

英子、オンザステージ!全てを出し切れるか?!

自分から次々と人が離れていくケイジとは裏腹に、英子のステージが始まります。

何とKABEも参加し、今日一番の盛り上がりとなり会場は最高潮へ・・!

一方で全てを失ったケイジはめちゃくちゃにした控え室で、呆然としています。

「命があっただけでも、感謝して頂きたいものです」と孔明が現れました。

以前の自分ならケイジをもっと徹底的に追い込んでいたという孔明。

しかし英子と出会った事で、音楽の素晴らしさに気づかされ考えを改めたとの事。

孔明は「あなたはまだ生きている。全てを失ってなどいない」と言います。

たとえ他人の歌だったとしても、魂はこもっていたと感じたと続けました。

以前はそういう考えだったんですね・・英子の影響力はすごい!

ケイジはそりゃそうだよと返答。

「だって、本当にイーストサウスが好きだったから」と言います。

なら、何故あんな事を?

やり方を間違えたようですねと孔明。

さらにこれで終わりではありません、これからですと言いました。

孔明自身が広めていたこの言葉にちなんだ格言を語ると、ケイジの心に響いた様子。

英子は、マリアともコラボし会場は完全に英子中心にまわっています。

孔明はまた劉備たちがいる過去の回想、かと思いきや気づけば小林の前。

どうした?と言う小林に「我が君が、迎えに来られました。あと僅かなようです」と孔明。

別れが近いの?寂しい・・。

そうか、と返す小林です。

孔明の現代での真の理解者は、間違いなく小林ですね。

涙ぐむ孔明に、小林は背中を押すように言葉をかけました。

ここは泣けますね・・。

話ができる奴がいなくなると、つまんねえな・・と小林が言うと孔明が号泣。

英子の方はマリアと素晴らしいパフォーマンスを見せており、観に来ていたAZALEAの七海感動していました。

そして別れ・・。英子と孔明はどんな言葉を交わす?

パフォーマンスが全てを終わり、孔明の元へ来た英子。

英子は「孔明のおかげで、子供の頃からの夢が全てが叶った!私と一緒にいてくれて、ありがとう」と言います。

「何を言っているんです、英子さん、こんな事で満足してはいけません」という孔明。

英子の人を惹きつける力はこんなものではなく、いずれ日本、いや世界に打って出るのですと言いました。

英子にそこまでの可能性を感じていたんですね!

孔明は凄いですが、英子もやはり凄いです。

大げさだと笑う英子ですが、これからもずっと支えてねと言う英子に孔明は返事をします。

小林は気を利かせ、KABEを連れて買う必要のないお酒買いに。

カッコいい。

小林のやる事は、全て渋いですね!

しかしここで孔明から英子へ一つだけお願い。

みんなが戻る前に、私の前に歌ってくださいと言いました。

快諾する英子はギターを片手に、孔明のためだけにパフォーマンスをします。

やばいです、ここは一番泣いてしまいそうなところになりそうですね。

孔明は静かに英子の歌を聴きながら、出会いからこれまでの事が頭を駆け巡っていました。

そして目の前には、劉備たち。

「やっとお会いできた。孔明先生」と劉備は言います。

とうとう言葉を交わしましたね、もうお別れは近いか・・。

みんなも戻ってきて、歌う英子の元へ集まってきました。

みんな英子の歌に聴き入っており、英子は歌を終えます。

小林たちも戻ってきました。

ここにいない孔明を探す英子。

小林は孔明が帰ってしまったと感じているようでした。

しかし何と、英子が部屋を開けると孔明がいます。

「・・大丈夫。大丈夫でした!」と柄にない大笑いで言う孔明。

キョトンとする英子は取りに行くよ?と言うと、孔明は嬉しそうな顔で「はい、取りに行きましょう」と言うのでした。

これは「世界を取りに行きましょう」という意味ですね。

二人の物語は続きそうです。

良かった!孔明はまだ帰らないようですね。

しかし、劉備と何があったのでしょうか?

「パリピ孔明」第10話ネタバレ感想・考察!孔明との別れ?!サマーソニアの行方はまとめ

英子と孔明の物語ですが、その裏で同じくらい孔明と小林の物語でもあったと感じました。

3人の繋がりに、泣けてきます。

そしてさんざん別れを匂わせながら、孔明はまさかの残留。

嬉しいサプライズで、素晴らしいラストでした!

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