2023年の秋ドラマとして、毎週水曜日22時より放送している人気ドラマ「パリピ孔明」。
その第7話が11月8日に放送されました。
七海との勝負により、10万イイネを獲得しサマーソニア出場する事ができた英子。
順風満帆に見えますが、孔明にも変化があり別れが近いかもしれない?!
ターニングポイントとなりそうな、物語は佳境へと突入します。
「パリピ孔明」第7話あらすじ
10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型フェス・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番では『DREAMER』だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけない。
曲作りに悩む英子はミア西表(菅原小春)に相談するが、ミアは「私に歌の事なんて聞くな!」と突っぱねる。
そんな折、英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、テレビの音楽番組のプロデューサー・高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。
高井戸は英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。
何か裏があるのではと怪しむ諸葛孔明(向井理)は、ボウリング場で高井戸に接触。
ボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明だが…。
一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞めると言い放つ。
英子はミアに呼び出され、愚痴を聞くが、突然めまいがして…。
出典:「パリピ孔明」公式サイト
「パリピ孔明」第7話ネタバレ・感想
順風満帆な英子。
しかし高井戸が誰かの命令で不穏な動きを始めます。
また、次なる課題にどう立ち向かうかが見どころですね!
それでは感想を解説していきます!
課題を一つクリアした英子!しかし更に新曲を生み出さねばならず・・
英子は孔明の知略により、七海との対決を経て無事にサマーソニアへの道を切り開きつつあります。
しかしそれには次なる曲が必要との事でした。
しかも今度は自分の力で作曲しなければならないとの事です。
一つ苦難を乗り越えたとホッとしたのも束の間ですね。
更に大きなハードルを越えねばならないのは、かなり大変そうです。
大丈夫でしょうか。
でも孔明がいれば何とかできる気がします!
みんなで誓いを立てて、乗り越えるために戦いを始めるのでした。
英子にとんでもないチャンス到来!
英子が掃除をしていると、テレビプロデューサーの高井戸が訪ねてきます。
シークレットゲストとしてゴールデン時間帯の生放送で、特番に登場して欲しいとの事を孔明に話しました。
しかし突然の事であまりにも上手すぎると、孔明は裏をとる事とします。
英子にとってはとんでもないチャンスで嬉しいですね!でも怪しい・・
英子はミアに相談してみる事にしますが、ミアはミアで仕事があまり上手くいってない様子。
結局聞けずじまいなのでした。
一方で孔明は高井戸に会うためボウリング場へと赴きます。
しかし高井戸は本音を言わず、孔明は「高井戸氏が勝ったら、英子をノーギャラで出演させる」という勝負を持ちかけるのでした。
自信満々の孔明!ボウリングもできるの?!
しかし孔明は負けてしまいます。
徐々に明かされる全貌・・
結局、賭けに負けてしまった孔明ですが高井戸の狙いが分かってきました。
英子は生放送で登場させた時、なぜか英子を大手レーベル・V-EXに移籍させるという算段を整えている事が分かります。
いきなり!ますます怪しい・・
勝手にレールを敷かれてる感じですね。何か高井戸にメリットがあるのでしょう。
やはり予想通り、有望な英子を移籍させる事で飼い殺しにしてしまおうとしていたのでした。
またミアに呼ばれ会うことになった英子ですが、ミアは自分の事務所の社長と喧嘩してしまいクビになった事を聞きます。
そんななか、何と英子は倒れてしまいました。
曲作りに悩むあまり、食事と睡眠をろくにとっておらず過労との事。
介抱され、英子は孔明により少し休めと言われました。
孔明はミアに会いに!
孔明は英子から、ミアがクビになった話を聞きます。
すると孔明はミアにテレビ出演の代打を引き受けて欲しいと直談判しに向かうのでした。
英子にはテレビ出演は口パクだし嫌だとしぶしぶではあったミアでしたが、「友人のためにお願いします」と何とか了承を得ることに。
しかしその旨は、まだ高井戸には伝えない孔明。
互いの息の奪い合いが始まり、ハラハラの展開となりましたね!
孔明の狙いは何なの?!
そして本番当日、何故かカメリハでは英子ではなく孔明が出て英子がでるはずの時間となりました。
何とここでミアの登場!ここでV-EX移籍発表と放送されます。
これには高井戸はとてつもなくびっくりするでしょうね。
孔明の真の狙いとは・・
出てきたミアは、英子の代わりに出演した事を生放送で話し「DREAMER」を歌います。
全力で歌うミア。
英子も、病院からその熱の入ったミアのパフォーマンスを見ていました。
激怒する高井戸でしたが、孔明は英子を飼い殺しにする話を知っていたと明かし黒幕は誰かと詰め寄ります。
しかしここでは明かされず。
そして孔明はミアと話します。
英子の「DREAMER」をお披露目する機会を失いたくなかった事と、ミアがダンスばかり推す事務所の方針に不満を持っていた事を調べていた孔明。
それらを解消するためにミアには英子の曲で、その歌唱力を見せつけてもらった事を明かしました。
そこまで計算していたとは・・さすが孔明。
これにはミアも驚いてましたね。孔明には脱帽だった様子が、見ていて気持ちいいです。
しかしここまで知るために、ミアがボイストレーニングに通っていた事を突き止めた孔明はミアのマネージャーに会ったのでした。
ミアのわだかまりは解消。そして英子は・・
ミアが使えないマネージャーだとないがしろにしていた男性マネージャー・松田が、裏で動いていた事が分かります。
事務所の社長にもミアの意志を優先する様に訴えていた事が分かります。
ミアとの喧嘩の原因にもなったアイドルライブ優先ですが、これもAZALEAについていた有名ボイストレーナーに会いに行っていたとの事。
黙っててすいませんでしたと言う松田もまた、何と事務所を辞めてきたと言います。
彼は、ミアと同じ景色を見ながらその活躍を見ていたいと言いました。
胸を打たれるミア。孔明もまた、あなたは一人じゃないと言います。
しびれる展開ですね、孤独だと思っていたミアでしたがしっかり見ている人はいると知った彼女の緩んだ表情が印象的でした。
またも孔明の活躍!
ここでV-EXのプロデューサーも現れ、ミアは円満に新たなスタートを切る事となるのでした。
全てが上手くいってる様に見えますが、裏ではまた不穏な動きがありそうです。
「パリピ孔明」第7話ネタバレ感想・考察!サマーソニアへ向け英子は本格的に始動!まとめ
またも孔明の計により、英子は事務所移籍の危機を脱し事務所の方向性に悩んでいたミアを救う事ができました。
素直に凄いとしか言いようがないですね。
しかしその眩しい光の裏で、影が色濃くなってきた様です。
次はどんな試練が待ち受けるかドキドキとワクワクですね!