2023年の秋ドラマとして、毎週水曜日22時より放送している人気ドラマ「パリピ孔明」。
その第8話が11月15日に放送されました。
自分のやりたい事と事務所の方向性に悩んでいたミア。
また本人の知らないところで陰謀により、事務所を移籍させられそうになっていた英子でしたが、孔明の活躍で救われます。
一波越えましたが、サマーソニアは目前。

果たして準備は整うのか、注目です!
一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください!
「パリピ孔明」第8話あらすじ
サマーソニア出場にはもう一曲新曲が必要。
ようやく体調が回復し、退院することになった月見英子(上白石萌歌)はBBラウンジでのアルバイトを休み、新曲作りに専念することになる。
どんな曲を作れば良いのか分からず悩んでいる英子に、諸葛孔明(向井理)は「久しぶりに多摩川にあざらしのたまちゃんが現れたそうですよ」と伝える。
英子の代わりにあくせく働く孔明。
そんな孔明を心配するオーナーの小林(森山未來)。そんな折、なんと世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてくる。
小林はマリアと旧知の間柄だったのだ。
再会を祝して酒を飲む三人。
酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。
その頃、前園ケイジ(関口メンディー)は高級寿司店でイラついていた。
マリアに約束を破られたのだ。
マリアがBBラウンジにいると聞いたケイジは鬼の形相になり…。
珍しく酔った小林は孔明に昔の話をする。
かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たす。
マリアとバンドを組むことになった小林だが、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになった。
一方、多摩川にやってきた英子は、ラッパーの赤兎馬カンフー(ELLY)と再会する。
ゴミ拾いを手伝うことになった英子は、赤兎馬に悩みを吐露する。
出典:「パリピ孔明」公式サイト
小林の意外な過去が明らかになるようです。

やはりただ者ではなさそうですね!
そして英子の新曲作りの行方は・・注目です。
「パリピ孔明」第8話ネタバレ・感想
サマーソニアにはもう一曲必要。
英子はさらなる試練に苦しんでいるなか、孔明は別れが近いと予感しています。
果たして間に合うのか?
新曲作りに悩む英子!そして孔明の前には思わぬ人物が現れます
幼い頃の悪夢で目が覚めた英子。
母に銃をつきつけられたところでハッとすると、孔明が目の前にいました。
孔明からの提案では、アルバイトを休んで新曲作りに集中してみてはと言います。
その中で多摩川に久しぶりにたまちゃんが現れたと言う孔明。
また、ケイジがよからぬ企みをしているようです。

孔明のこの発言には何か意味がありそうですね。。
新曲作りに影響しそうな予感がします。
また、アルバイトを英子の分まで請け負うのも、どこまでできるのか心配になります。
そして孔明と小林の前に、マリアという人物が現れました。
彼女は世界的なシンガーで、ケイジと会う約束をしていたのですが旧知の仲である小林に会いに来たのです。
小林に「歌おう」と言い、誘いました。
しかしギターを手に持つ小林ですが、マリアはお付きの人たちに呼ばれ行ってしまいます。
孔明は、小林からマリアとは大昔にバンドを組んでいたと聞きました。

意外な登場人物と、小林の過去に驚きですね!

英子の才能を見抜くその眼と落ち着きぶりからも分かる通り、やはりすごい人物でした。
まさかバンドを組んでいた相手が世界的なシンガーだとは。
ここから英子に絡んでいく展開あるのか楽しみですね。
マリアと小林の関係は?!
ゆっくりと過去を語り始める小林。
マリアと運命的な出会いをし、その彼女の類まれな歌声の才能に惚れ込み世界にそれを知らしめたいこと。
サマーソニアに出ようとしたこと。
どうしても出るために裏金を用意し、騙されそれも叶わなかったことを話します。
マリアはそれを知り、純粋に音楽で勝負したかったと小林の元を去りました。
小林はその日を境にギターを置いたとの事です。
そして河原に行った英子の前には偶然赤兎馬が現れました。
英子が幼い頃のことを話すことに。
父が音楽をやっていたことと、母がそれに反対していたことを話します。
どうしても父は音楽を諦めず、海外に行き母がそれに対し激怒したとの事です。
音楽を憎み、音楽を好きになった英子は母と確執があったのでした。
それを聞いた赤兎馬は静かに「いつまでも穴掘ってんじゃねえぞ」と言われます。


赤兎馬のこのセリフにも意味がありそうですね。
英子が何かを掴むきっかけになる予感がします。
小林の方は、借りた金を返すため裏の組織のために鉄砲玉のような事をしていたと語りました。
もうどうなってもいいとボロボロになったところで、華麗な歌声で歌うマリアの声が画面越しに見えます。
そこで今のオーナーに見つけてもらい、今に至るとの事でした。

思ったよりかなりヘビーなお話ですね!
オーナーのあの落ち着きは、一度死んでもいいとまで腹を括った事があるからでしょうか。
しかしどん底の状況でもマリアが眩しく見え、やはり音楽を捨てきれない気持ちに気が付いたようです。
そしてオーナーはすぐに死んでしまって、この店を継いでるとの話を孔明はゆっくり聞いていました。
母と向き合うことにした英子。新曲作りは?!
地元の京都に帰ってきた英子は、幼い頃を知る幼稚園の先生に再会。
過去に埋めたタイムカプセルを探しに来ました。
何故か準備バッチリで迎えてくれた先生によって掘り起こします。
英子がどこにあるのか迷うなか、帰ろうとしたところで無事に先生が掘り当てます。
開けてみるとそこには箱がありました。
そして孔明は誰かと電話で話しています。
その後、急いで赤兎馬の所へ向かった英子。
埋めてあったカセットテープを再生し、小さい頃の自分が歌い母が笑って聴いてくれている音声を発見します。
わたし、歌手になる!その英子の発言を「応援する」と言ってくれていた母の事を英子は想うのでした。
そして英子は走り出します。

一気に新曲作りになりそうな流れですね!
まずどこへ向かうのでしょうか?
過去と向き合う事でインスピレーションを得られればいいのですが。
そして英子はある歌を口ずさみます。
その歌の中で、小林もギターを手に握りマリアとの過去に想いを巡らせてました。

とうとう来ましたね!
店に行き、お客さんの前で新曲を歌う英子。
大切な人の存在に気づき、歌い切った英子を見て小林は孔明にどこまで計略だったかを聞きます。
やはり孔明が全て手を回したようでした。
凄いですね孔明は。
英子を思った場所に動かし、何に気付かせるかで新曲を生み出せるかまでわかっていたようです。

これからどうなるの?
語られる孔明の計略!
悩む英子にはアルバイトを代行する事で時間を与え、河原でゴミ拾いをしている事を知っていた赤兎馬の元へ向かわせた孔明。
そこで悩みを打ち明けることはわかっており、赤兎馬の口癖である「いつまでも穴掘ってんじゃねえぞ」と話すことと英子がそれを聞いて京都に戻ることもわかっていました。
掘り起こしたもので、父との思い出や母とのことを思い出すことも把握しています。
そしてそれをきっかけに新曲ができる事まで。

そこまでわかっていて、英子を動かしたとは・・孔明すごすぎでしょ。
無事に新曲ができて良かったです!
これでサマーソニアへと迎えますが、孔明は帰ってしまわないのか心配です。

帰るのは悲しい・・

歌い終わった英子は、これが終わったらお母さんに会いに行くと言います。
笑顔で聞いている孔明でした。
一方、ケイジは父に電話をかけ何か企んでいるようです。
そしてケイジと小林の出会い。
「お久しぶりです」とケイジ。
2人は旧知の仲でした。
ケイジは小林が英子と行動をともにしている事を知っているのでしょうか?
果たしてどうなっていくのか?!
「パリピ孔明」第7話ネタバレ感想・考察!いよいよサマーソニアへ!孔明は元の世界へ帰る? まとめ
サマーソニアへ向けての新曲作りに悩んでいた英子。
そこで孔明の一計がまたも冴えわたりました。
英子は過去と向き合う事になり、確執があった母が昔自分を応援してくれていた事を思い出し無事新曲はできます。
しかしここでケイジが英子・小林と激突しそうな状況ですね。
全て乗り越えていけるのか、英子の力に期待です。