2024年の秋ドラマとして、毎週金曜日22時より「ライオンの隠れ家」がスタート。
その第7話が11月22日に放送されました。
第6話では、Xの正体や、美央の過去が明かされました。
祥悟も本性を現してきたり展開がぐっと進みましたね
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「ライオンの隠れ家」第7話あらすじ
記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。
出典:「ライオンの隠れ家」公式サイト
その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。
一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信している祥吾(向井理)は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。
八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。
美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが…。同じ頃、祥吾が小森家に向かっていて――。
祥吾も動き出したようですね。
祥悟がなぜDVをしていたのかも気になりますね
「ライオンの隠れ家」第7話ネタバレあらすじ・考察
愛生が警察に捕まり、ショックを受ける「ライオン」でしたが洸人たちの存在のおかげで少し元気を取り戻した「ライオン」。
しかし、愛生は自分が息子を殺したと供述。これからどのような展開になっていくのでしょうか?
「ライオン」が世間にバレてしまうかもしれない
突然、洸人の自宅へ訪ねてきた工藤。
慌てて、「ライオン」の靴を隠す洸人ですが家の中から「ライオン」の声が聞こえてしまいます。
お子さんの声ですね。橘愛生さんの息子さんですか?
なんのことですか?
シラをきる洸人ですが
なぜ橘愛生は息子を殺したと言っているのにあなたはその子と一緒にいるんですか?
記事にされたら困ります
なぜ困るのかを問う工藤ですが
守らないといけないから。お願いします
とただただ頭を下げる洸人でした。
工藤は、自分以外にここを突き止めるのは時間の問題だと言い残しその場を去りました。
工藤はおもしろおかしく記事を書こうとしているわけではなかった
一方、祥吾の元へは記者たちが集まっていました。
そして祥吾と愛生が出会った頃の回想が流れます。
祥吾は、橘家の人間ではなく養子であり孤独を感じていた中、同じように家を飛び出していた愛生と境遇が似ていることから嬉しさも感じているようでした。
嘘、つきやがって、、、
と祥吾は怒りをあらわにしながら呟くのでした。
祥吾はやはり闇深いですね
自分と同じだと思っていたのに愛生には心を許せる家族がいたこと。それが許せなかったように思います。歪んでますね
工藤の言う通り、別の記者も「ライオン」のことを嗅ぎ回るようになり洸人はどうすべきか思い悩みます。
美路人が就寝する頃、どこにも吐き出せない洸人は思わず美路人に問いかけます。
旅行に行ったらまた何か変わるのかな
決まった時間に寝る美路人は起きており
旅行行きます
と洸人の背中を押すように一言呟くのでした。
その言葉に洸人は決心がつくのでした。
美路人も「ライオン」を大切に思う気持ちが芽生えているようですね
3人のロードムービーが始まる!
「ライオン」を守るため、洸人は職場に休職届けを出し、美路人と「ライオン」と共に同僚の貞本の別荘でしばらく身を隠すことに決めました。
家を出発したすぐ後、なんと祥吾が洸人たちの家を突き止め、訪ねてきましたが間一髪!
祥吾は粘着質なのでしょうね
なんとか接触を避けることができました。
無事に目的地のペンションに着いた3人。
ひとまずは何もかも忘れて楽しむのでした。
その頃、記者の工藤の務める出版社では母子行方不明についての記事を出そうとしていました。
工藤が不在の中、他社がいち早く記事を出すことを懸念した工藤の同僚の天音は勝手に記事を書き公開してしまいます。
なんだか嫌な予感がしますね!
勝手に記事を出したことに激怒する工藤。
出した記事がどんな影響を与えるか考えたことあんのか!
怒りを抑えれない工藤でした。
そして、その記事を目にした洸人は驚愕します。
工藤の言う通り、多大な影響を与えることを考えてほしいですね!
祥吾の闇
祥吾と愛生と「ライオン」が一緒に生活していた回想では、祥吾が「ライオン」に手を挙げる場面が。
力づくで「ライオン」を引っ張る祥吾。
愁人に手を出したら別れるって言ったでしょ!!
必死に抵抗する愛生でしたが、祥吾に力では勝てず虚しくも手のほどこしようがないようでした。
祥吾は一族経営の中でも養子であるためか平社員であり、その中での環境でストレスから愛生と「ライオン」に手を挙げるようになったのかもしれない
祥吾はやっぱり愛生と「ライオン」にDVをしていたのですね!ひどい!
工藤の信念
愛生が帰ってくるまで笑顔で過ごすと決めた洸人は不安を抱えながらも笑顔を絶やさないように過ごしていました。
平和に過ごしていた3人の元へなんと、そこにも工藤が訪ねてきたのです!
驚きを隠せない洸人はなぜここがわかったのか工藤に問いただします。
柚留木さんに頼まれたんです
祥吾のDVのこと、それから逃げるために偽装死の計画があることも全て聞かされていました。
そして工藤はなんと出版社も辞めてきていたのです!
工藤が記者を目指したきっかけは自身の兄が吃音症があり、それが原因で中学の時にいじめに遭っていました。いじめを止めたいと思った工藤は録音をし証拠を集め、全校集会の日にそれを流したことで兄に対するいじめを止めることができたという経験からでした。
真実を伝えていくことで救われる人たちがいるという信念の元、記者になった工藤はそもそも出版社のやり方に不信感を抱いてたことから辞める経緯に至ったのでした。
工藤は信念があり、正義があるのでしょうね
そして、今からは洸人たちの助けになるよう動いていくと決意表明したのです。
工藤さんの思いはわかりました、けどこれ以上は、、、
早速なんですけど私、橘愛生さんと面会できることになってるんです。何か伝えたいことはありますか?
驚きを隠せない洸人なのでした。
自分のせいで工藤が辞めたと落ち込んでいた天音はいつものスナックで荒れていましたが、ママから思わぬ情報を手に入れます
橘愛生の遺体かもしれないと報道されていた遺体は松脇奈美子という人物でしたが、この女性の正体は以前7股疑惑と汚職問題で報道されていた政治家の亀ヶ谷(岩谷健司)の元秘書であることがわかりました。
橘建設と深い関わりがある亀ヶ谷。
愛生も何かに巻き込まれていたのでしょうか?
これについてはまだ真実が見えてきませんね
亀ヶ谷の記事は元秘書がタレ込みをしたとなっていましたがもしかして愛生は亀ヶ谷の元秘書だった?
「ライオンの隠れ家」第7話ネタバレあらすじ・考察まとめ
祥吾も何かを抱えており、DVをするようになってしまったようです。
どんな理由にせよ、妻子に暴力を振っていいことにはなりませんけどね!
- 「ライオン」を守ると決めた洸人は休職届を出し、身を潜めることにした
- 祥吾はやはり、愛生と「ライオン」にDVをしていた
- 祥吾は自分と同じ環境で育ったと思っていた愛生に対して異常な執着がある
- 記者の工藤は正義感の強い人物であった
- 工藤は愛生と面会することになった
- 橘建設と亀ヶ谷の企みに愛生も関わっていた?
次回も楽しみです!!