24年の4月期、フジテレビ系列にて木曜夜10時枠のドラマ、『Re:リベンジ-欲望の果てに』。
その第2話が4月18日（木）夜10時から放送されました。
第1話では、父・智信が亡くなり、権力争いが加速していく中、海斗は何者かに連れ去られ行方不明になります。
そんな中、病院のベッドらしき場所で眠る海斗が目覚め、新たに物語が始まろうとしていました。
誰が海斗を連れ去ったのか気になるところですね！
この記事では『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
4月11日に放送の衝撃の第1話の内容はこちらから確認できます↓↓
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第2話あらすじ
父・天堂智信（光石研）の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗（赤楚衛二）。山奥の診療所で目を覚ましたのは、５ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月（芳根京子）に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。
智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師として働く陽月に事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまった…。
その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子（余貴美子）が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥（錦戸亮）もいて…。
アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージで再生が終わり、呆然とする海斗。そこに、出版社の後輩・木下紗耶（見上愛）が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。
数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していた。海斗は誰かの手によって、眠らされていたのだった…。
出典：『Re:リベンジー欲望の果てにー』公式サイト
何者かに連れ去られた海斗。
自分の意思とは裏腹に、5ヶ月後に目を覚ました海斗は恋人・陽月も仕事も全て失ってしまいました。
第一話から急発展！ここから、いったいどのようなストーリーを展開していくか見どころです。
まさか5ヶ月も行方不明になっていたとは驚きですね！
『Re:リベンジー欲望の果てにー』第2話ネタバレ感想・考察
第1話で何者かに連れ去られた海斗。
一体だれが海斗を連れ去ったのでしょうか？
気になる第2話のあらすじをネタバレありで解説していきます！
目を覚ます海斗
意識が朦朧（もうろう）とする中で、ぼんやり聞こえる医師らしき人物の声が聞こえます。
呼吸も安定してますし、退院して問題ありませんね。
うっすらとしながらもその医師の声が聞こえ、意識が戻った海斗。
起き上がり廊下に出て何度も「すいませーん」とか細い声で呼びかけます。
しかし受付らしき場所で声をかけても、先ほど話しかけていたであろう医師さえ誰一人見当たりません。
様子がおかしいと思いながら彷徨っていると、鏡に映し出された自分に驚愕します。
葬儀まで参列していたことが記憶にある海斗には、自分の姿を見て驚きを隠せない様子です。
おそらく海斗は普段から髭を剃る人間だったことが想定されます。
状況に戸惑いながらも、受付も無人だっため病院らしき場所を後にします。
ふらつきながらも外に出る海斗。
「中山診療所」という看板を発見し、『山梨の富士倉郡』に位置する場所を認識しながら歩き出します。
その道中で海斗はトラックと遭遇します。
東京に戻れらねばとの思いでそのトラックの運転手に起こった出来事をそのまま話します。
しかし相手にしてもらえません。
なんと海斗は5カ月も意識を失っていました。
目が覚めたら知らない場所にいるし、何ヶ月も経っているなんて！
知らされる現実
東京になんとか戻った海斗はその足で職場に向かいます。
しかし何者かが海斗の上司に「自分を見つめ直す旅に出ます。」といったメールを送信したことになっており、海斗は職場を退職したことになっていました。
自分の状況を必死に説明するものの、上司は取り合ってくれません。
上司が海斗のことを口にしているのを同僚の紗耶は耳にし、驚きを隠せない様子でした。
恋人の陽月が働いている、天堂記念病院に向かい事情を説明しようとする海斗。
その途中、新理事長に就任した叔母である・市子と遭遇し
そんなみすぼらしい姿でこの病院に二度と足を踏み入れないで。
と捨て台詞を吐かれてしまいます。
さらに、陽月に事情を説明しようとしたものの
今さらなんなの！
と手を振りほどかれ取り合ってもらえませんでした。
おそらく連れ去った人物達が、いろいろと裏で手を回していることが予想されますね。。
何もかも失っていた海斗
自宅に戻り、陽月からの何件もの留守番電話に涙する海斗。
その時、同僚の紗耶が海斗の元へ尋ねてきます。
紗耶に詳しく今までの出来事を話すと
陽月さんや会社を納得させるには、先輩がずっと眠っていたことを証明しないと！
と言い、2人で事実を確かめようと海斗が眠っていた場所へと向かいます。
診療所らしき場所に到着した海斗たちは眠っていた部屋にいきますが、そこには眠っていたベットもなく医師どころか誰一人おらず、もぬけの殻でした。
唯一、残っていたのは海斗が打たれていたのであろう点滴のみでした。
それを見た海斗はそれが強力な麻酔であったことに気づきます。
さらに場所を検索すると、既に閉鎖されていた診療所であることがわかりました。
なんだか恐ろしい展開ですね。。
誰が何のために海斗を連れ去ったのでしょうか。
欲望に巻き込まれていく
父のお墓参りにきた海斗は秘書の高村と再会します。
今までどうされてたんですか？
と言う高村の問いに「信じてもらえないと思いますが、、、」と今まで自分の身に凝ったことを話します。
海斗が解放された日を聞いた高村は
海斗くんが解放されたその日は天堂記念病院の新体制の理事会が発表された日なんです。
と話します。
もし智信の意思を継いでいたならば、理事に海斗が就任することになっていました。
しかしそれを疎ましく思う人間はたくさんおり、高村は
もしかすると権力争いに巻き込まれたのかもしれません。
と告げます。
海斗は同僚の紗耶と真実を突き止めようと動き始めます。
新体制の名簿を手に入れた海斗たちは理事の名簿に郁弥の名前に違和感を感じ、調べ始めます。
すると郁弥を天堂記念病院に呼んだのは智信であったことを知ります。
郁弥が幼少期を過ごした施設に尋ね、話を聞くうちに郁弥の母の手術の担当をしていたのが智信だったことがわかります。
郁弥の母を術中死させていた智信は、罪悪感から孤児になった郁弥をずっと援助していたのでした。
母を殺された恨みから郁弥が怪しいと思った海斗は、郁弥に直接問いただしにいき詰め寄りますが、シラを切られます。
そこへ別で調査を進めていた紗耶から智信は殺されたのかもしれないという電話を受けます。
衝撃の現場を目撃し、驚きを隠せない海斗。
真実を自分で確かめようと動き出す海斗でした。
急展開ですね
「Re:リベンジー欲望の果てにー」第2話ネタバレ感想と考察！海斗の行方は？まとめ
- 海斗は何者かに連れ去られていた
- 郁弥が智信と繋がりがあり、何かを企んでいる様子
- 恋人であった陽月も郁弥によって奪われてしまっていた
- 真実を突き止めるために動き出した海斗
ここからの展開にさらに注目ですね！