24年4月期、フジテレビ系列にて木曜夜10時枠のドラマ、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』。
その第5話が5月9日(木)夜10時から放送されました。
第4話では、またも裏切りにあい、父の願いを諦めかけていた海斗ですが再び権力争いに立ち向かうことに。
「この病院を変えていく」海斗はそう心に決め、理事長選に出馬することを決意したのでした。
果たして郁弥の企みに勝つことができるのでしょうか?
理事長選の結果が今から気になりますね!
この記事では『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第5話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第5話あらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にするという。海斗の父・天堂智信(光石研)の殺害事件がマスコミを騒がせ、多くの支援者からの融資が取り下げられた。皇一郎は、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げた。
支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけるが冷たく断られる。一方、郁弥は投資ファンドのCEOに声をかけ、好感触を得ていた。焦りを募らせる海斗。その様子を見ていた郁弥の婚約者・朝比奈陽月(芳根京子)は、佐竹徹(柏原収史)に声をかけられる…。
心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい。婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、複雑な感情を抱く陽月。海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付ける。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む海斗。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て…。
出典:『Re:リベンジ-欲望の果てに-』公式サイト
なんと理事長選を取り消し、融資を取り付けた方を理事長にするとは。
まさに権力争いですね!
海斗と郁弥の直接対決の幕開けですね!
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第5話ネタバレ感想・考察
第4話で海斗と郁弥の直接対決が開幕されようとしていましたが正式な理事長選ではなく、融資を取り付けた方に理事長の椅子に座らせるというまさに、実力主義の権力争いという展開になりました。
2人がどんな戦いをするのか注目ですね!
陽月の秘密
妹の病室に現れる謎の男・佐竹徹(柏原収史)。
おそらく、妹・美咲の手術費用を稼ぐために夜の仕事をしていたと思われる陽月。
妹を助けたい一心でその時のお客であった佐竹の愛人となることでお金を工面していてもらっており、佐竹は関係が終わった後も陽月にしつこくつきまとっていた人物だったのです。
陽月も様々な葛藤があったのですね!
海斗と紗耶・融資の決戦はいかに
そんな中、より多額の融資を確約した方が理事長の椅子に座れるとなっている海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と食事の約束を取り付けます。
女性がいた方が和むのではと同僚で後輩の紗耶を同席させます。
紗耶を気に入った宇佐美は食事後、紗耶をワインバーに誘い、海斗のために融資を取り付けたい紗耶は承諾します。
しかし、そこはただのワインバーではなさそうで、、、
紗耶は宇佐美に襲われそうになります。
連絡が返ってこない紗耶を心配した海斗が駆けつけますが、紗耶は柔道部出身だったことから、自ら宇佐美を絞め落とし自らの身を守っていました。
紗耶は海斗のために身を呈して、融資を取り付けるつもりだった。
海斗が
なんでそんな無茶するんだよ!
と怒ると、気持ちが抑えれなくなった紗耶は突然、海斗にキスをし
「好きだからですよ!先輩のことが!」
と想いを告げます。
郁弥の陽月への想いは海斗への当てつけではなく、本当なのか?
陽月のために過去を清算した郁弥。
しかし郁弥が自分に愛情があるのかわからない陽月は
「海斗を苦しめるために私と付き合ったんでしょう?だから。。。もう終わりにしたいです。」
「天堂海斗が忘れられない?」
そんな会話を交わし、陽月は立ち去ります。
陽月が立ち去った後、切ない表情を浮かべる郁弥でした。
警告したにも関わらず、また美咲が入院する病院に訪れた佐竹を見つけた郁弥は全力で追い返します。
始めは海斗を苦しめるために陽月に近づいたのかもしれませんが一緒に過ごすうちに本物の愛に変わっていったのかもしれませんね
郁耶の描くストーリーとは
郁弥の融資額より大幅な金額を取り付けた海斗は新理事長の座に着くことが決まります。
しかしその裏では郁弥が裏で投資家たちを操っているようなやりとりもあり、、、
新理事長決定後、海斗と郁弥はエレベーターで一緒になり一言、
「おめでとうございます。」
と意味深な表情で告げる郁弥。
その後、順調に思われた融資先に思わぬ事態が、、、
なんと海斗が融資を取り付けたファウンドはよからぬ噂があるようでそれを会長へ報告する郁弥なのでした。
その頃、知る由もない海斗は理事長室の椅子を微笑ましく眺めるのでした。
やはり、郁弥の方がうわ手なようですね
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第5話ネタバレ感想・考察まとめ
- 郁弥は本当に陽月を愛しているのか
- 郁弥の企みとは
- 紗耶の想いは海斗に届くのか
- 会長は海斗と郁弥のどちらに理事長について欲しいのか
権力争いと共に恋愛の方でも大きく動き始めましたね!