24年4月期、フジテレビ系列にて木曜夜10時枠のドラマ、『Re :リベンジ-欲望の果てに-』。
その第8話が5月30日(木)夜10時から放送されました。
第7話では、陽月の妹・美咲が亡くなってしまいました。
その原因が、手術中に医療過誤があったのではないかとの疑惑があがりました。
美咲の死因はなんなのか真実が知りたいですね
この記事では『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第8話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事にはネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第8話あらすじ
朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。病理解剖をすれば死因は明らかになる。若林は、美咲が火葬される前に、遺族に病理解剖を提案するべきだと訴える。
海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を話すと、このことは忘れろと告げられる。そして、海斗は岡田に医療ミスの件を尋ねると、岡田はこちらに落ち度は無い、ミスがあったとしても今更確かめられないと話し、次の患者へと着手する。陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に、陽月が外科医の大友郁弥(錦戸亮)に病理解剖を勧められたという話を聞き驚く。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い、郁弥の提案を断った。その判断が間違っていたのではないかと悩む陽月。
後日、病院のホームページに、美咲の死に関する説明が公表された。そこには病院に落ち度が無かったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれていた。若林は海斗に抗議するが、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。その頃、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届いていた…。
出典:『Re:リベンジ-欲望の果てに-』公式サイト
医療過誤は本当にあったのでしょうか?
果たして、美咲の死因は明らかになるのでしょうか?
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第8話ネタバレ感想・考察
第7話で、美咲の葬儀中に若林が、岡田の手術中の医療過誤があったのではないかと海斗に告白します。
果たして医療過誤はあったのか?
医療過誤はあったのか?若林からの告発に海斗が下す決断とは?
美咲の葬儀中、若林から岡田が手術中に医療過誤をしたのではないかとの告発を受けます。
海斗は
だったらどうして今日まで黙ってたんですか!
と戸惑いと驚きを隠せません。
それに対し、若林は病理解剖をしないと可能性がないとは言い切れないと海斗に反論します。
しかし、悲しみに暮れる陽月にこの真実を告げるべきか否か火葬直前まで迷いますが告げることはできませんでした。
いや〜言うべきだった!でも直前で報告するのもどうなの!?火葬されてからでは病理解剖できませんからね!
結局、陽月に真実を伝えることができないまま美咲は火葬されてしまいます。
海斗が会長に報告すると
よくやった!少々のトラブルに振り回されてはならん!
の発言に海斗は驚愕します。
戸惑う海斗にさらに追い討ちをかけるように
それがお前が下した決断だ
と会長は言い放ちます。
やっぱ会長、黒いですね〜
美咲の死因の真実とは
会長に言われたことを思い出しながら、複雑な心境な海斗。
岡田に確認しますが
こちらに落ち度はない。ミスがあったとしても今更確かめらないし。
と突っぱねられます。
思い詰めながら、陽月の元へ向かう海斗。
陽月から
海斗はさ、美咲の死因についてどう思う?
と尋ねられ、驚きを隠せません。
なんと、陽月は郁弥から病理解剖を進められたというのです。
郁弥は美咲が亡くなった当日に
彼女が亡くなった本当の原因は別にあるのかもしれない
と陽月に告げていたのです。
しかし、陽月は病気でずっと苦しんできた美咲の体をこれ以上、傷つけたくなかったため病理解剖をしなかったのです。
郁弥は何かに気づいているのかもしれませんね!
隠蔽
と病院のホームページに掲載された文章を見た若林が思い悩む海斗の元へ、尋ねてきます。
そんな中、海斗が以前務めていた出版社に
との匿名の告発メールが届くのです。
そして、なんと会長は海斗に自らの手で全てを隠蔽するよう指示してきたのです。
とうとう海斗はそれに加担してしまい、証拠のレントゲンを削除してしまうのでした。
海斗も腹黒くなってきましたね
後に戻れなくなった海斗
海斗は岡田と若林を呼び出し、口止めをします。
若林はレントゲンが以前と違うことを指摘しますが、なんと海斗は
証拠もない。遺体もない。それでもまだ医療過誤だと騒ぐならそれは病院への背徳行為です。
と言い放ったのです。
追い討ちをかけるように若林の妻が妊娠中であることを指摘し、職を失ったら困るだろうと釘を刺します。
プロジェクトが終わったら相応のポストを用意することを約束し、若林にも加担させ口止めしました。
圧に押された若林は承諾してしまいます。
とうとう海斗も闇落ちしてしまいました
次の手術が行われる中、美咲のことを思い出し気分が悪なってしまった若林。
その姿を郁弥は目撃し、何かを悟るのでした。
復帰した陽月に
こうして前を向けるのも海斗の存在が
と言われ、複雑な気持ちになりました。
そんな中、海斗に紗耶から会いたいと連絡が入ります。
削除したはずのレントゲンを持っている人物とこれから会うことを海斗に告げます。
自分に好意があることを知っていた海斗はキスをし、口封じをしようとします。
色々、一線を越えすぎてもう怖い!
秘書の高村に紗耶は誰と会うはずだったのか調べてもらったところ、その場所にいたのは郁弥でした。
次の日、郁弥を呼び出した海斗は郁弥に真実を確信づかれてしまいます。
全てを公表し、理事長の座を降りろ。もはやお前に人の上に立つ資格はない
と宣告されるのでした。
『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第8話ネタバレ感想・考察まとめ
- 美咲の死因はわからないままだが医療過誤の可能性はある
- それを知りながら隠蔽をしてしまった海斗
- 郁弥は全てを知っている
これから海斗はどうするのか。郁弥の動きにも注目ですね!