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『さよならマエストロ』第9話ネタバレあらすじと考察!オケフェス参加決定!俊平と響はついに和解へ‼

『さよならマエストロ』第9話ネタバレあらすじと考察!オケフェス参加決定!俊平と響はついに和解へ‼

2024年1月14日にTBSの日曜劇場でスタートした「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(大島里美さんオリジナルストーリー)を、最終回まで全話解説していきます。

第8話、俊平の過去が明かされ、父・行彦との確執も30年経ってやっとなくなりました。

野球少年だった俊平が家出を決意する原因となったのは、シュナイダー先生との出会いでした。

天音は自分を信じて指揮者になると決意しました。

これは響ちゃんにも影響しそうです。

ここからは、3月10日放送の第9話のあらすじと感想を、ネタバレありで詳しく解説していきます。

ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。

3月3日放送の第8話のあらすじはこちらから確認できますよ♪↓

目次

『さよならマエストロ』第9話あらすじ

『さよならマエストロ』3/10(日)#9 父・俊平と娘・響の5年間の苦しみ。父と娘、和解のとき…【TBS】

晴見フィルが仙台オーケストラフェスティバルに参加できることになった。晴見フィルにとっては、今後の活動を続けるための最後の望みであり、最後の演奏になるかもしれない。しかし、再びみんなで演奏できることに古谷(玉山鉄二)たちは大喜び。けれど、遠征費用も練習場所もなく課題は山積みだ。

その後、瑠李(新木優子)の尽力で、ようやく晴見フィルの練習会場が見つかった。熱海にある保養施設だ。響(芦田愛菜)大輝(宮沢氷魚)に誘われて一緒に車で現地へ。
そんな折、ドイツのシュナイダー先生から俊平(西島秀俊)に譜面が届く。
その譜面にインスピレーションを受け、俊平は久しぶりに曲作りに没頭し……
そして、響は、音楽合宿で俊平の思いを知り、動き出す……

さよならマエストロ公式サイト

俊平はシュナイダー先生の譜面を受け取ったことで、心が動いてしまうのでしょうか?

そして、響はどう動き出すのか、、

仙台オーケストラフェスティバルでの演奏、曲目は何でしょう、、楽しみです♪

『さよならマエストロ』第9話ネタバレと感想

海が天音にあげた「きらきら星」が何ものパッションで跳ね返ってきた時、震えたという海が、俊平に「指揮者ってそんな感じ?」と聞くと「うん」と返事。

「姉ちゃん、泣いてたね」と海。

〈メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調〉 初めて聴いたのはバイオリンを触ってすぐの頃 パパがパパの先生と共演したお気に入りのレコード 小さな私にも感じることができた バイオリンの響ってなんて美しいんだろう 第二楽章のアンダンテ 思い出すのは冬のにおいの風 街角の焼き栗 ライン川のきらめき あの人の手のぬくもり いつか私もパパと一緒に、、それは私のかなわなかった夢

 

ワイルドカード当選!

仙台オケフェス敗者復活 SNS動画審査ラスト1枠 晴見フィルに決定いたしました!

興奮気味の古谷がうたカフェ二朗で発表しました。

海の動画のおかげと、もう1人、、近藤。

近藤の指揮者ぶりがSNSで話題になり、メディアでインタビューを受けていました。

反響を聞かれ、「妻と娘が初めて、お父さんかっこいいねって言ってくれました」と言い、指揮をしているとき一番大事にしていることは「アパッシオナート、音楽への情熱です。それと、、」と答えていました。

近藤さん、カメラに近づきすぎて大アップ!

二朗に、参加するための費用や練習場所をどうするのか聞かれ、みんなで考えましょう、ということになりました。

帰り道、俊平が天音に、その後のお父さんの様子がを聞くと、「やるなとも言わず、やれとも言わず、無になりました」と答えました。

海は、やめさせようとした人が無になったのはすごい、マイナス100がゼロになったってことは100点だと言います。

「そっか、天才!100点だ!」と天音。

古谷は、最後は俊平にとって大事な曲をやりたいと言いました。

そこへ突然鏑木が「最後はパーッとあの曲で締めましょうよ!俊平さんの十八番で」と言いました。

シューマン先生の「ライン」

「ライン」は、俊平がシュナイダー先生を追ってヨーロッパに行って、デビューの時に振った思い出の曲だと鏑木が言います。

5年前俊平が活動を休止する直前に、ウィーンの記念コンサートで最後に振った曲でもあるといいます。

そして鏑木は俊平に、シュナイダー先生からの手紙を渡しました。

何が書かれているのか、気になりますね、、

出典:さよならマエストロ公式Ⅹ

その晩俊平は、物置となっていたピアノの調律をします。

ピッチの悪いピアノの音が気になり、響が2階から降りてきました。

シュナイダー先生が送ってくれた譜面「3月のある日の散歩道」

俊平は、久しぶりに曲づくりに没頭します。

その頃、晴見フィルのメンバーは募金活動を、瑠季も先輩を頼り頼み事をしました。

響は、大輝に土日にキャンプしようと誘われました。

キャンプ、またの名を音楽合宿!

熱海で音楽合宿

瑠季のおかげで、熱海の保養所が使えることになりました。

家族連れのお客様に無料でコンサートをする代わり、この土日無料で施設を使っていいと言います。

メンバーの半分は到着し、楽器を運び込みます。

響は大輝と向かっています。

俊平は、練習を始める前に楽譜を配りました。

「晴見シンフォニー」

俊平が、晴見フィルのメンバーと出会った時の即興シンフォニーをもとに、瑠季と蓮が加わり皆と過ごした時間を思い出しながら、音をふくらまして書いたと言います。

「だからこれは皆さんのシンフォニーです。僕と一緒に奏でていただけますか?」

練習が終わり夕食の前に、俊平が1人でシュナイダー先生からの手紙を読んでいると、響がカレーを持って来ました。

近藤と瑠季も呼びに来て俊平が連れていかれたので、響は俊平の読んでいた手紙を読んでしまいました。

響ちゃんはドイツ語読めるのですね。

保養所でのコンサートが始まりました。

俊平が挨拶をします。

「最初に私たちの紹介を、この曲でさせて頂きたいと思います。私たちの住む町とこのオケのメンバーの物語を音楽で、 晴見シンフォニー」♪

先生からの手紙には、「5年前、音楽の世界を離れた君に伝えたいことがありました。君が指揮者をやめた理由は、僕がかつてドイツを離れ四国の小さな町に逃げた理由と同じだと思う。僕は妻を亡くして、君は娘さんの心を失って。どんなに拍手喝采を浴びようと、一番大切な人がいなければむなしいだけだと、世の中に、音楽に背を向けた。30年前の僕の心に灯りをともしてくれたのが君でした。18歳の君のまっすぐな情熱が、ずっと忘れていた情熱を思い出させてくれた、、、」

最後に「そういう誰かが、今、君と、君が愛する響のそばにいますように。君と響のこれからの時間が豊でありますように」と締めくくってありました。

響の本心

出典:さよならマエストロ公式Ⅹ

合宿が終わり、メンバーは晴見に帰って来ました。

響は大輝の部屋に到着し、ちょっとキャンプの続きです。

響は小さい頃のことを話し始めました。

いつもうちには音楽があり恵まれていて、いつか自分がソリスト・あの人が指揮で、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲奏でたいととと思っていた。

コンクールに出れば小学生までは大抵優勝できたが、12歳の時に「指揮者の娘は得だよね」と言ってきた友達に勝てなかった、年齢が上がったら恵まれた環境がくれたベネフィットは、なくなった。

目の前にもやがかかり、自分は小さい頃からまわりにいる人たちと全然違うのかもしれないと、始めて疑問をもった。

認めたくなくて必死に練習したが、完璧に演奏できない自分が許せなくて、寝る間も惜しんで練習していたら志帆に「もうやめて」と言われた。

でも「今のままじゃ音楽を聴かせる資格がない、圧倒的じゃなきゃパパと同じ舞台に立てない!」と練習に練習を重ねた。

15歳の時のコンクールで奇跡がおきた。

蓮くんが、たまたま聴いていたコンサートですね!

何もかも忘れて夢中で弾くことができて、俊平の言葉を思い出した。

「心から音楽に夢中になった時、人は苦しみからも不安からも自分からも解放されて、ただただ美しい響に満たされる。響、それが君の名前の理由だよ。」

演奏が終わり、俊平のところへ行くと褒めてくれたが、急いで仕事に行こうとする俊平が振り返りながら言った言葉が「あ、そうだ、第3楽章の第2主題少し走ったね、あそこを修正すればもっといい演奏ができるよ、頑張って」

響は、今のが私の最高、もっといい演奏なんかできないんだよ、とガックリしてしまい、ファイナルの前に逃げ出して事故にあった。

病院に駆けつけてくれた俊平に響は「パパにはもう会いたくない!音楽もやらない!パパのせいで音楽が嫌いになったんだよ!」と泣き叫んだ

その日、俊平は指揮者をやめた。

自分のせいだと言う響に、大輝は「でも、マエストロは帰って来た、響さんのところへ」と言いました。

ついに和解、そして、、

家に帰ってきた響は、5年間一度も封さえ切らなかった俊平からの手紙を読み始めました。

全ての手紙にちょっと笑えるイラスト付きです!

俊平が買い物から帰ってくると、響がテーブルについて待っていました。

テーブルの上には読み終えた手紙の束。

響が、音楽以外の話題を探すのは大変だったでしょ、と言うと、俊平は、すごく狭い世界にいて何も見てなかったけど、響への手紙のおかげでいろんなことに興味をもてた、イラストも上達した、と言います。

響が上達?と聞くと、マイナス100点が0点になったと。

そして、響は「約束覚えてる?」と言いながらバイオリンを手にしました。

俊平はピアノの前に座り、響が傍に来て、「ヴァイオリンコンチェルト第2楽章」♪

2人は笑顔で演奏します。

海くん、隠れて泣いてる、いい人ですね!

焼き栗が大好きだった響に、いつか日本の甘栗を食べさせてげると指切りげんまんをした時のことを思い出しながら。

出典:さよならマエストロ公式Ⅹ

響「ごめんね、私、、ひどいこと言った。」

俊平「あの頃響は長い間、ずっと一人ぼっちで音楽を、、僕はそんなことに気づかずに、崖の上ギリギリに立っていた響を突き落としてしまったんだ、、本当にごめん。」

響「私、またバイオリン弾いてもいいのかな?」

俊平「音楽家なんだよ、ずっと。子供の頃、ガラスのコップ叩いて笑ったあの日から」

「もう大丈夫だよ、パパも私も。長い休みはおしまい。前に進もう。」

『さよならマエストロ』第9話ネタバレあらすじと考察!オケフェス参加決定!俊平と響はついに和解へ‼まとめ

今回、チャンス大城さんとヒコロヒーさん出演していましたね。

出典:さよならマエストロ公式Ⅹ

響と俊平がやっと和解できました!

だけど、最後に響が言った、前に進もうというのが気になります、、

そして残念なことに、来週が最終回です‼

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