2024年の秋ドラマとして、毎週土曜日22時より人気ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」がスタート。
その第4話が10月26日に放送されました。
第3話では、またもや大ピンチな状況で幕を閉じました。
3人目の幻獣、白虎がなぜ貴一と優貴のアジトで待ち構えていたのかも気になるところです!
毎回、絶体絶命すぎて心臓がもちません!
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第4話あらすじ
“死にたくなければ、盗まれたプログラムを取り戻せ”――。父を殺した鳳凰の正体を突き止めるべく、巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)。命の危機をくぐり抜けながら鳳凰に近づく兄妹に、難敵・白虎が立ちはだかる――「盗まれた『おねだり女子』のプログラムを取り戻せ。失敗した場合は焼き殺す」。
『おねだり女子』は、女が男に直接会うことなく、メッセージのやりとりだけで恋愛感情を抱かせてカネをだまし取るロマンス詐欺。白虎はAIを使って何万人もの男と同時にやりとりができるプログラムを開発中だったが、そのデータが盗まれたのだ。
白虎を敵に回す大胆不敵な犯人“まりな”は、一体何者……?貴一は危険を承知で“まりな”のハコへの潜入を試みる。すると若菜(岡井みおん)が突然「私も、行かせてくれない?」と潜入を志願して……。
プログラムのファイルにかけられたロックが解除されるまで48時間!その前にプログラムを奪い返せるか!?潜入兄妹VSまりな!命懸けのダマし合いの行方は――!?
毎回、絶体絶命になる貴一と優貴ですが今回も乗り切れるでしょうか。
2人とも頭が切れるので今回も乗り切ってほしいですね
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第4話ネタバレあらすじ・考察
白虎もなかなかの狂気漂う人物ですね。
今回の試練も無事乗り越えることができるでしょうか?
白虎からの試練
3時間前、自分の箱から開発中のプログラムが盗まれたと話す白虎。
お前たちにそのプログラムを取り戻してもらう
そのプログラムとは、「おねだり女子」。
「おねだり女子」とは、女が直接、男とは会わずDMのやり取りだけで恋愛感情を抱かせお金を送らすというもの
なんとその年間売り上げは1億5000万円を超えるというのです。
でも、それができるのは能力次第になるため人の代わりにAIがDMを送るプログラムを作っていたというのだ。
あとデータを集めれば完成間近でそれが成功すれば年間売り上げは20億を超えるはずだったのです。
怒り狂い、
取り戻して!!
と貴一たちに叫ぶ白虎に
なんで俺たちが?
と問いかけます。
それを盗んだ男の写真を見せ、驚く貴一たち。
成功した場合は報酬1000万。
失敗した場合は焼き殺すと宣告を受けました。
すぐに入間に会いに行った貴一は、今週の潜入の報告と共に必ず生き延びて鳳凰に辿り着くと決意を固めます。
焼き殺されるまで残り48時間
そのプログラムを作った緑川はもうすでに殺されていました。
そのプログラムを盗んだ男の名は「日野」。
しかし日野もすでに白虎の部下に殺されていたのです。
日野は捕まる前に「まりな」という女にデータを渡していたことが判明。
でもなんで貴一さん、指名されたん?
その理由は殺された日野と貴一がそっそりだったからでした。
日野になりすまし、データを取り戻すというもの。
また連帯責任となった貴一のチームは必ずプログラムを取り戻すことを決意しました。
焼き殺されるまで残り24時間
作戦開始したチーム。
「まりな」と約束した日野と見せかけ、「おねだり女子」のアジトに潜入する貴一。
ターゲットにされたおじさんたちがお金を振り込んだらATMからお金を引き出す役割を与えられました。
老害からお金を騙し取る話を聞いた若菜は拳に力を入れ憤りを感じているようでした。
若菜にも何か事情があり、詐欺に加担しているのかもしれないですね
プログラムがある場所を突き止めた貴一はどうにか入り込めないか模索します。
焼き殺されるまで残り15時間!
静脈認証があるため、簡単に部屋に入れず苦戦する貴一たちですが作戦途中で思わぬハプニングが起こります!
若菜がハサミを持ち、「まりな」を殺しに向かっていたのです。
若菜を止め、事情を聞きます。
殺そうとした理由はかつて、若菜の父も「まりな」の餌食になり借金地獄に落ちいっていたのです。
騙される方が悪い。だから今度は俺たちが「まりな」を騙してやるよ
と若菜の無念を晴らすため、結束を固めます。
焼き殺されるまで残り1時間!
貴一は、「まりな」に不満を持っている雑用係の文哉に一緒にプログラムを売ろうと話を持ちかけていました。
作戦は順調に進んでいきプログラムのある部屋へ潜入することができました。
若菜は「まりな」を目の前にし、父のことを騙したこと、許さない!と怒り狂います。
しかし、その女は「まりな」ではなく「まりな」の顔として役割をこなしていただけだったのです。
いわば、その場にいる全員が「まりな」。
そこでなんと、文哉が豹変!!
文哉は白虎に殺されたと思っていたプログラムを作った張本人・緑川だったのです!!
白虎に頼まれ、プログラムを作ったが奪われ殺されそうになりましたが生き延びて顔を変え潜んでいたのです。
文哉に殺されそうになる貴一たち。
絶対絶命の場面、多すぎですね!
しかし一転!
貴一は文哉の正体に気づいていたのです!!
文哉に話を持ちかけた時、プログラムのことを「あの子」と呼ぶことでピンときていたのです。
あらかじめ、白虎に応援要請をしていた貴一たちは危機を逃れ、プログラムを取り戻すことに成功したのです。
今回の成功で、玄武・朱雀・白虎の3人は貴一たちを信用し始めました。
無事に成功報酬も手に入り、父の借金を完済することができた若菜ですが優貴に
完済したならこの仕事辞められるね
と言われ
何言ってんの?辞められるわけないじゃん。私もっとお金がほしい
と電話を切られてしまいます。
みんなも何か事情があると感じ、仲間を信用し始めていた優貴は絶望を感じるのでした。
その頃、プログラムを作った文哉は遺体となって発見されていました。
警察は、ただのプログラムを作った人間があそこまでの詐欺を行えるとは思えず捜査を進めていました。
4人目の幻獣「青龍」現る!
貴一の元へ一本の電話が入ります。
妹は可愛いよな〜
電話の後ろで優貴の泣き叫ぶ声が聞こえ、驚愕する貴一。
青龍は優貴を連れ去り、監禁していたのです。
青龍の正体は桐山漣!!
なんのために優貴を連れ去ったのでしょうか
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第4話ネタバレあらすじ・考察まとめ
今回もピンチが続きましたがなんとか乗り越えることができました!
幻獣4人が現れ、鳳凰にも近づいてきましたね!
- 若菜の父はかつて詐欺にあっていた
- 玄武・朱雀・白虎は貴一たちを信用し始めた
- 4人目の幻獣「青龍」は桐山漣!
第5話も楽しみですね!