2024年の秋ドラマとして、毎週土曜日22時より「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」がスタート。
その第6話が11月9日に放送されました。
第5話では青龍にも認められ、いよいよ「鳳凰」に近づいた兄妹!!
「鳳凰」の正体も明らかになり、ますます見逃せませんね!
この記事はネタバレを含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第6話あらすじ
父の仇を討つために巨大特殊詐欺グループ『幻獣』の内部に潜入した兄・貴一(竜星涼)と妹・優貴(八木莉可子)は、ついに復讐相手・鳳凰(藤ヶ谷太輔)にたどり着いた。
「鳳凰……!」――怒りに震える貴一を悠然と見据える鳳凰は、あいさつ代わりの“テスト”で貴一の力量を確かめると、「お二人に仕事を頼みます。あとは朱雀の指示に従ってください」――。
優貴のためにもこれ以上危険を冒したくない貴一は、入間(及川光博)に頼んで鳳凰を逮捕してもらおうとするが、「いま逮捕したところで、殺人罪で起訴はできない」と入間。父を殺した確かな証拠をつかむには、鳳凰の信頼を得て懐に飛び込むしかない……。
覚悟を決めた貴一は朱雀(白石聖)の指示に従い、ある企業にランサムウェア(パソコンに保存されているデータを使用できなくすること)を仕掛けて身代金をだまし取ろうとするが、予期せぬ罠にハマってしまう――。
果たして鳳凰の狙いは!?『幻獣』の真の目的とは!?ついに父の仇にたどり着いた兄妹に、最悪の事態が待ち受ける!!
出典:「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」公式サイト
また、信用を得るために試練が課されました!!
いつものパターンですがなんとか乗り切って欲しいですね!
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第6話ネタバレあらすじ・考察
貴一としては、優貴を守るためにやるしかない状況です!
正直、警察から頼んできたのに助けてくれないなんてひどいですよね!
兄妹の過去
時は遡り、父の誕生日の幸せな食事会。
兄妹でプレゼントを選び、腕時計をプレゼントします。
貴一と優貴はどちらが選んだのかを言い争いしていて、それを微笑ましく見守る父。
3人とも幸せそうな笑みを浮かべていました。
親子3人仲睦まじい姿が描かれており、貴一と優貴が普通の生活をしている時の貴重な姿でした
「鳳凰」との直接対決
幻獣グループ、トップの「鳳凰」を含めた5人全員が集まる場所へ連れて来られた貴一と優貴。
「鳳凰」は銃を持ち、貴一たちに向かって一発。そしてなんと
残りは一発、どちらでも構いません、どちらかを撃ち殺してください。制限時間は2分。2分後に2人とも生き残っていたら2人とも撃ち殺します。
と言い放ったのです!!
序盤から選択が過酷すぎる!!
貴一がした選択とはなんと、「自分を撃つ」でした。
「鳳凰」が試した試練に見事、熱い炎(熱意)で打ち勝った貴一は無事、認められたのでした。
なんとか切り抜けたものの優貴をこれ以上、優貴を危険に晒すわけにはいかないと感じた貴一は入間に相談にいきます。
しかし
「鳳凰」が親父さんを殺したという証拠がない。懐に入り込むしかないんだ
と言われ、朱雀の仕事をこなし信頼を得るしかないのでした。
入間さんも意外と手厳しいような、、、
朱雀の過去
朱雀は元々、優秀な税理士でしたが男のために脱税と裏金を作り前科がありました。
最終的にその男に裏切られ自分だけが捕まってしまいます。
しかし、男は1年後になんと朱雀が出所したその日に首なし遺体で発見されることとなります。
自分を裏切った奴は絶対に許さないという強い執念を感じます。
敵に回すと恐ろしい!危険なやつだということですね!!
幻獣の始まり、そして九頭竜の登場!
回想で九頭竜(川瀬陽太)は、グループで最もいい働きをしたメンバーを集めて幹部グループを作りました。
鳳凰、青龍、白虎、朱雀、玄武、この5人で自分自身を守るよう、命令したのです。
姿は現したものの、九頭竜が何者なのかまだいまいち分かりませんね
しかし、現時点でこの5人は九頭竜のことを恨んでいるようでした
皆殺しまで時間がない!!作戦開始!
貴一たちの使命は、通販サイト運営会社『SaySayStreet』から身代金3億円を奪うことでした。
失敗すればハコごと皆殺し!!
やるしかない貴一たちは、『SaySayStreet』のパソコンにランサムウェアを仕掛ける試練から始まります。
県警のサイバー犯罪捜査官に成り済まして社長の栄子に接触する作戦です。
ランサムウェアはコンピュータウイルスの一種である
そのウイルスにかかると企業の機密情報が漏れ、重大な事態へ。
暗号化されたデータをもとに戻す条件で身代金を請求するという魂胆でした。
回数を重ねるごとに試練がきついですね!!
「我々が犯人と交渉します」とウソの交渉で栄子から3億円をだまし取ろうとするが、あと一歩のところで、何者かに情報をリークされ、栄子に素性がバレてしまいます!
貴一たちもハコのメンバーも銃を突きつけられ、絶体絶命。
しかし、優貴の機転で『SaySayStreet』の機密情報を瞬時にハッキングし、通販サイトを運営する裏で違法薬物を密売していた事実を暴き出し、それをネタに栄子から3億円奪うことに成功しました。
今回は本当に失敗かと思いました!
最大のチャンスと最大のピンチ!
兄妹の働きに満足した鳳凰は
お二人には内通者の正体を突き止めてもらいます
実は今回の詐欺の本当の目的はカネではなく、内通者を炙り出すことでした。
その内通者が、貴一たちのハコの中にいるというのです。
成功すれば、あなたたち兄妹を幹部として迎えると鳳凰は言い、幹部になれば鳳凰にもっと近づける千載一遇のチャンスを掴んだ貴一と優貴でした。
しかしそんな中、『幻獣』の動きを嗅ぎ回っていた入間が玄武(吹越満)ら幹部に捕まり、貴一たちの前へ。
貴一は、玄武から
知らない奴ならお前が始末しろ
とナイフを持たされる場面で第6話は終了しました。
「最悪だ!」これは究極の選択!!
「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」第6話ネタバレあらすじ・考察まとめ
今回もなんとかハコのチームで危機を乗り越えましたが、さらに難題を突きつけられてしまいましたね。
本当に入間を手にかけるのか。どう切り抜けていくのでしょうか?
- 「九頭竜」は元々、幻獣を作った人だった
- 「九頭竜」はなぜ裏切った?
- 貴一のハコの中に内通者がいる
- 入間が嗅ぎ回っていることが「幻獣」にバレ、始末されそうになる
第7話もハラハラドキドキですね!