【ネタバレあり】ドラマ『シバのおきて』のあらすじは？原作と比較して解説

2025年9月30日(火)スタートの新ドラマ、『シバのおきて～われら犬バカ編集部』。

犬好きのドラマファンから大きな期待を寄せられているドラマです！

そこでこの記事では、ドラマ『シバのおきて』の原作情報やあらすじ・基本情報やキャストについて調べてみました！

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』の原作はある？違いを解説

ドラマ『シバのおきて』には、原作となったノンフィクションがあります。

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』の原作は？

ドラマ『シバのおきて』の原作は、作家・片野ゆかさん著の『平成犬バカ編集部』です。

マドだよ。お母さんの『平成犬バカ編集部』テレビドラマ化決定記念の帯ができました！NHK・ドラマ10「シバのおきて」9月30日・夜10時スタート。脚本はお母さんが大好きな「おっさんずラブ」の徳尾浩司さん♪出演は大東駿介さん、飯豊まりえさん、片桐はいりさん、こがけんさん、松坂慶子さんなど🐕✨ pic.twitter.com/pK5ufpdkAT

— 片野ゆか『平成犬バカ編集部』ドラマ化決定・NHK「ドラマ10」9/30〜放送予定 (@yukadalma) June 30, 2025

『平成犬バカ編集部』は日本初の日本犬専門雑誌『Shi-Ba』編集部を中心に、犬現代史を追ったノンフィクションです。

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今回号のテーマは #となりの犬の食事情！
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— Shi-Ba【シーバ】＋犬びより (@ShiBa2929) August 28, 2025

ドラマ『シバのおきて』では『Shi-Ba』編集部をモデルに、雑誌の立ち上げにまつわるドラマが描かれるようです。

柴犬好きの方にはたまらないドラマになりそうですね！

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』の原作との違いは？

原作『平成犬バカ編集部』は実在の雑誌『Shi-Ba』編集部について書かれていますが、ドラマ『シバのおきて』では架空の雑誌に置きかえられています。

そのため、原作とドラマでは雑誌名・人物名などに違いがあります。

そのほか、原作にはないドラマオリジナルのエピソードなどが追加される可能性もありますね！

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』のあらすじは？

ドラマ『シバのおきて』のあらすじは以下のとおりです。

自分のエゴの追求だけを追い求めたアラフォー雑誌編集職の男は、気づいたら職場はボロッボロ。
寄り添うものは誰もおらず、恨みと怒りを買うばかり。
そんな中でふと思いついた、柴犬(しばいぬ)専門の雑誌。
というのも、彼のそばには柴犬しか残っていなかったから。
押しつけられたはみ出し者や変わり者たちが集まって雑誌を立ち上げようとするが、ギスギスグサグサ、喧々囂囂(けんけんごうごう)。
だけど、それを見つめる美しい瞳の犬。

そして、犬によって企画が生まれ、そのことで人間たちの病んだ心が一つ一つ、ほぐれてゆく！
殺伐とした、寄る辺なき令和の人間関係を癒やし導くのは、穢(けが)れなき心のお犬様。

絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆく、ヒューマン＆ケイナイン（犬）ストーリー！

引用：NHKドラマ情報

しかし、そんな人間たちを柴犬の可愛さが癒し、柴犬により様々なアイディアが生まれるというストーリーのようです。

登場人物も視聴者も、犬によって癒される優しいドラマになりそうですね！

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』はいつから？

ここからは、ドラマ『シバのおきて』の放送開始日、および基本情報をご紹介します！

放送予定	2025年9月30日（火）スタート ＜総合＞毎週火曜　夜10：00～10：45
再放送	＜総合＞毎週金曜　 午前0：35～1：20 ※木曜深夜
脚本	徳尾浩司

初回放送は9月30日(火)の夜10:00から、全9回シリーズで放送予定です。

脚本は、大人気ドラマ『おっさんずラブ』などを手掛け、巧みな心理描写に定評のある徳尾浩司さんが担当します。

ドラマ『シバのおきて』でも、様々な人間(＋犬)のドラマが描かれそうですね！

ドラマ『シバのおきて～われら犬バカ編集部～』のキャストは？

ドラマ『シバのおきて』出演キャストで、役名が発表されているのは以下の2人です。

大東 駿介(だいとう しゅんすけ)：相楽 俊一 役

BLUE LABEL所属の大東駿介さん。

雑誌『FINEBOYS』の専属モデルとして活躍後、俳優としても様々なドラマや映画に出演されています！

大東さんが今回演じるのは、雑誌『シバＯＮＥ』編集長となる相楽 俊一。

『シバＯＮＥ』編集長。不器用で気配りができない性格。パチンコ雑誌の編集長として３０万部の大ヒットを飛ばすも、スタッフから一斉にボイコットされてしまう。社内失業状態に陥り、新しい雑誌の企画を出すしか生き残る道がない中、ふと目に入ったのが、何よりいとおしく心のよりどころである飼い犬の柴犬・福助の姿。起死回生の一手として柴犬専門誌『シバＯＮＥ』を立ち上げる。

引用：NHK公式サイト

柴犬が、プライベートでも仕事面でも相楽の支えになってくれそうですね！

飯豊まりえ(いいとよ まりえ)：石森 玲花 役

エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属の飯豊まりえさん。

雑誌『ニコ☆プチ』専属モデルとしてデビューし、ファッションモデルや女優として活躍されています！

飯豊さんが今回演じるのは、『シバＯＮＥ』編集者である石森 玲花。

『シバＯＮＥ』編集者。サッカー雑誌への配属を希望しているが、入社以来、釣り雑誌を担当。歯にきぬ着せぬ言動でたびたびトラブルを起こすなど、編集部で煙たがられる存在となり辞表を出す。そんな中、社長よりサッカー雑誌配属の条件として、『シバＯＮＥ』で働くよう求められ、犬が苦手なのに編集部の一員となる。編集長の相楽とは馬が合わず、何かと対立してしまう。

引用：NHK公式サイト

犬が苦手な石森も、柴犬の可愛さにメロメロになる展開があるのでしょうか？

そのほか、役どころは未発表ですが、以下のキャスト陣が出演することがわかっています。

個性派ぞろいのキャスト陣が、どのようなドラマを見せてくれるのか大注目です！

【ネタバレあり】ドラマ『シバのおきて』のあらすじは？原作と比較して解説｜まとめ

ドラマ『シバのおきて』について、原作情報やあらすじ、基本情報などをまとめてみました。

犬好きな人・犬が苦手な人が対立しながら一つの雑誌をつくりあげるドラマ。

柴犬好きな人だけでなく、仕事に悩んでいる人も癒されたり励まされたりする作品になりそうです。