2024年の冬ドラマとして、毎週土曜日22時より人気ドラマ「新空港占拠」が放送中です。
その第4話が2月3日に放送されました。
第3話では建設会社会長・白河巌と弁護士・米沢の罪を暴いた武蔵。
それは欲にまみれたものでした。
獣の目的を探るため、武蔵はかつて病院を占拠した犯人グループのリーダー・大和の下へ！
しかし不敵に笑う彼は待っていたかのようで・・。
謎が明かされ始める第4話に注目です。
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください！
『新空港占拠』第4話あらすじ
武蔵（櫻井翔）は、1年前の病院占拠事件の首謀者･大和（菊池風磨）と再び対峙する。
獣の仲間･駿河（宮本茉由）と繋がっていた大和から、獣の目的を聞き出そうとする武蔵。
「一体何をしようとしてる！」。
すると大和は不敵な笑みを浮かべ、あるヒントを口にする…。
一方、さくら（ソニン）たちは、元管理官･丹波（平山浩行）の妻･愛の自殺にある人物が関わっていることを突き止め、真相を暴こうとする。
だが、愛が死亡した時の捜査記録は、なぜか全て削除されてしまっていた…。
その頃、謎の男（ジェシー）によって自宅に監禁されていた裕子（比嘉愛未）とえみりは、隙を見て自宅から脱出しようとするが…。2人を想定外の事態が待ち受けていた…。
裕子を待ち受ける想定外の事態！
北見が犯した罪とは！？大和が告げたヒントとは！？
獣たちが次々と素顔をあらわにし、事件は衝撃の展開を迎える――！
出典：新空港占拠 公式サイト
「鬼」と「獣」がどう繋がるのか楽しみですね！
キーマンは駿河でしょうか。
傷の男の手術を終えた裕子の方も心配ですね。
緊迫が止まらない4話、ますます目が離せません！
詳しく解説致していきます！
『新空港占拠』第4話ネタバレ・感想
駿河に続き、まさかのかつての仲間・丹波の裏切り！
そして武蔵は1年前の病院占拠で対峙した「鬼」のリーダー・大和の下へ・・。
どう繋がる？！
大和の関与
武蔵は駿河とのメールのやりとりで「blue」という名前を発見していました。
それがかつての青鬼だった大和と推測。
また、北見議員の汚職の裏で警察が関与していた事を丹波の妻・愛が突き止めています。
しかしその数日後、彼女は自殺していました。
「駿河はおまえの仲間なんだろ？」武蔵が言うと、大和は駿河はビジネスの関係だと言います。
何かしらの契約をしていたのでしょうか。
今回は明らかに模倣犯だと武蔵が語気を荒げ、残り30分で人が死ぬと叫びました。
まだ喋らない大和。
そして裕子はとらわれたえみりを何とか解放し、自宅から脱出することに成功します。
外には警察官がおり、助けを求めるのでした。
大和は武蔵に、「十二支に入れなかった動物は何でしょう？」という問いをします。
はぐらかされ、話は終わるのでした。
本庄はそれを調べ、「猫」だと言います。
猫に関する逸話が関係しそうですね・・。
二人は本部へ戻り、大和の面会簿を調査。
北見茂死亡まであと25分ー。
駿河は1か月前に大和に面会していました。
裕子を救った警察官は捜索のため自宅へ突入。
カーテンに膨らみを発見し、何といきなり発砲します。
しかし男性はおらず、悔しそうにし暴れる警察官。
そして錠剤のようなものを大量に口に含むのでした。
一方、獣によって脅されていた天童はペットボトルの水にシアン化合物を入れようとしています。
裕子は警察官によって車に閉じ込められた事を知り、和泉に救援を求めていました。
それは何故かすぐに警察官のスマホにメールでバレてしまいます。
警察官「バレちゃいましたか・・」
まさか内通者？！
「私たちをどうするの？！」という裕子に警察官は「決まってるだろ、ぶっ殺すんだよ」と言うのでした。
和泉は武蔵にも連絡。
「ウソだろ・・」
また別室に行っていた志摩は何故か閉じ込められ、酸素がなくなろうとしていました。
本部でも警報が鳴り始め、各所で混乱となっています。
武蔵は横浜を「私の街」という本庄に裕子たちを任せる事に。
志摩の命はあと少し、そして裕子も絶体絶命
酸素が無くなるまであと少し。
志摩の下へは、武蔵が駆けつけていました。
また、獣たちの方では丹波の息子・直樹と重原が二人で会っていました。
どうやら二人は恋人同士の様子。
「大丈夫、心配すんなって。必ず上手くいく」と直樹。
しかし重原は妊娠している事を直樹に言えません。
言えない事情があるのでしょうか。
志摩の命が無くなるまであと少し・・。
岩槻の活躍により、何とかその扉が開きます。
武蔵が突入すると、志摩は倒れていました。
これから志摩を救命する事に。
また裕子のところにいる警察官には裕子がスマホを使っているとメールが入り、何故か全部バレています。
警察官は裕子とえみりを降ろし、銃を突きつけました。
「・・バイバーイ」
そこにパトカーのサイレンが鳴ります。
隙ができた警察官を突き飛ばし、えみりに逃げろと言う裕子。
裕子だけ捕まり、トランクに詰め込まれ拉致されました。
本庄がここに到着し、スマホに指紋がつかないよう回収。
この動きには何か意味があるのか？！
えみりを発見し、無事保護します。
志摩は武蔵の懸命な呼びかけで息を吹き返しました。
また、獣たちが揉めています。
重原が直樹と付き合っている事を知らないようでした。
他の獣に妊娠している事がバレた重原は「お願い、言わないで・・」と懇願。
そして武蔵の方は丹波愛を殺した犯人がわかったと言います。
映像に残っており、その正体が判明しました。
しかし和泉の下から彼は姿を消していました。
犯人は署長の川越。
これが内通者ですね！
全員で川越を探し、逃げるところを確保。
天童は宇和島へ狙いを定め近づき、そっとペットボトルを置くのでした。
天童の一連の動きを見ていた二葉。
宇和島が飲もうとした刹那、二葉が待ったをかけます。
そして二葉は天童に詰め寄り、シアン化合物を持っている事を追及しました。
獣たちはその様子をカメラで見ていましたが特に動揺せず、他のプランに切り替えると言います。
北見はあと僅かで死亡。
宇和島はいよいよ天童に殴りかかろうと詰め寄っていました。
武蔵は本庄と合流し、感謝します。
志摩も現場に復帰。
そして再び武蔵は獣たちと通信を繋ぎ配信となるのでした。
驚愕の真実
武蔵は何故裕子とえみりを巻き込んだのかと追及しますが、とぼける獣。
それより北見の嘘はと聞く獣に武蔵が答える事に。
愛は自殺ではなく、殺されたとの事。
5年前の事件を突き止めた際、川越が関わっているのを突き止めた。
川越は事件を記事にしないよう、愛に圧力をかけるも聞き入れてもらえず。
そこで北見が命令を出し、川越に彼女を殺せと言います。
これを自殺で処理。
寄ってたかって、ひどい話です。
「・・愛は強い女だった。」丹波が口を開きました。
強い信念を持っていた彼女を殺した川越に怒りを見せる丹波と直樹。
あと少しで北見は死ぬところ。
二人は北見の下へ詰め寄り、喋らない彼を追及。
北見の首が絞まり始めます。
武蔵がやめろと丹波に訴えかけるのでした。
何とか獣の号令で北見は解放されます。
まだ全てを喋ったわけじゃない北見。
地獄の先を見せると言う直樹。
まだまだ彼の話は終わらなそうですね！
困惑している武蔵に、川越のスマホのやりとりが入ります。
秋月礼二と言う名で、「県警が向かっている、証拠を処分しろ」というもの。
裕子を狙った警察官にも川越が指示を出していた事が分かります。
怒りの武蔵は川越の下へ。
「どうしてこんな事をした！！！」暴れる武蔵。
北見は再び人質たちのいる場所へ戻されました。
川越は「山猫」と言います。
北見ですら山猫の掌の上だと。
黒幕ですね。
その正体は知らず、突き止めようとしたものは・・と言った瞬間川越が倒れます。
ペットボトルの水に毒が入っていました。
そして何故か人質の庭瀬も苦しんで倒れます。
そこに獣たちが来ました。
裕子は警察官に連れて行かれた先で絶体絶命のピンチに。
「今度こそサヨナラです」
銃を突き付けられ、引き金を引くと警察官の手に誰かが発砲。
何と手術をした男性でした。
「逃げろ」と男性は言います。
そして人質たちの前で次々と獣が仮面を脱ぎました。
どうやら一人は天童が顔を知っている様子。
これから何が行われるのか・・。
川越に毒を盛った犯人の映像を見る武蔵たち。
すると目を疑いたくなる人物の姿が・・。
正体は、和泉でした。
休職していた和泉が関与？！
「・・ウソだろ・・」
驚愕の武蔵。
まさかの犯人。
次々と人が裏切り、もう誰を信じていいかわからないですね！
『新空港占拠』第4話ネタバレあらすじと考察！対決、再び。新たな拉致も発生にどうなる？！まとめ
次々と嘘を暴いていく武蔵。
しかし裕子は絶体絶命のピンチに。
助けに来たと思った警察官は内通者で、本庄によってえみりは救われますが裕子は狙われ続けます。
指示を出し、繋がっていたのは署長の川越。
裕子がいよいよ殺されようとしたところ、救ったのは手術をした男性でした。
川越を追及する武蔵でしたが、何者かにより彼は毒殺。
何と毒を盛ったのは和泉でした。