2024年の冬ドラマとして、毎週土曜日22時よりドラマ「新空港占拠」がスタート。
その第1話が1月13日に放送されました。
激動の大病院占拠を無事解決に導いた武蔵三郎。
日常を取り戻したのも束の間、今度は空港が舞台に事故が起こります。
新たな魔の手が忍び寄り、武蔵はどうするのか?
活躍に注目です!
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
『新空港占拠』第1話あらすじ
今度の舞台は『空港』――。
あの病院占拠事件から1年、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)に、再び“最悪の1日”がやって来る…!
神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠!またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来休職している管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請!
情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)、さらに新たな仲間も加わって…。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む…!
一方その頃…横浜湾岸病院でメスを握る武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)も、ある事件に巻き込まれていた…!
人質救出の期限はわずか1日…。獣たちの正体は!?
目的は!?
そして武蔵の家族の運命は!?
出典:新空港占拠 公式サイト
一瞬も目が離せないタイムリミット・バトル・サスペンスが、再び始まる!!
またも正体不明の武装集団の登場ですね。
彼らの正体は何なのか?!
また隠された謎にも注目です。
少しずつ明かされるのが楽しみですね!
『新空港占拠』第1話ネタバレ・感想
大病院占拠を解決した武蔵。
しかし彼の身にまた何かが起こる事に・・。
再び登場の武蔵。何が起こる?
女性が誰かから逃げまどっています。
男は武器を持ち「何もしないからぁ!!」と言いながら探しまわっていました。
いったんやり過ごしたと思った刹那、男に捕まりますがここで武蔵が現れ犯人はあえなく御用。
裕子の方も、日々患者を救う為に奔走していました。
そしてとある空港では何かが始まろうとしています。
女性を助けた武蔵は本部へ連絡していましたが、「つかまえた」女性にそう言われ注射を打たれました。
「おまえ・・」そして倒れる武蔵。
犯人と女性は目を合わせ微笑んでいます。
二人はグル?最初から武蔵狙いだった?
空港では何者かが怪しい装置を取り付けられたスーツケースを運ばせていました。
ー空港占拠まであと40分ー
武蔵は幼い頃の夢を見ており、目を醒まします。
「姉貴?」何故か武蔵の姉である神奈川県県議会議員の二葉も捕まっており、どこかへ運ばれていました。
何故かを聞いても二葉もわからない。
「俺たちは、拉致された・・」
県議会議員・・また大きな企みの予感ですね。
鬼の仮面をかぶった者たちが通信を取り合っています。
見回りの警察官も次々と麻酔銃で眠らせ、着々と計画は遂行されているようです。
空港内では、ここの女性新社長である天童が就任のスピーチを行っていました。
そんななか鬼たちによる制圧は完了ほぼ完了。
空港占拠まであと15分。
通信も切られますが、天童たちがは未だ何も気づかず。
そして武蔵たちもかながわ新空港へと連れてこられる事に。
いよいよ何かが始まりそうです・・。
鬼たちによる、「かながわ新空港」占拠完了。
鬼たちは空港内で銃を乱射。
天童たちをはじめ、一斉に騒ぎとなり客たちの悲鳴が飛び交います。
多数の鬼たちが皆を拘束し、空港のゲートが閉じられている模様。
そんななか連行されていた武蔵ですが、二葉を守りながら鬼たちを次々倒していきました。
何とか逃げ、二人で走ります。
完全に出口が塞がれる前に二葉を逃がそうとする武蔵。
しかしその脇には先ほどのスーツケースに仕掛けられた爆弾が作動しました。
危ない!!
「姉貴!!!!」
何とか庇い爆発から逃れます。
「空港占拠、完了」
リーダーらしき鬼がそう宣言しました。
「今度は空港・・嘘だろ・・」武蔵も呟きます。
警察側もすぐに動き出していました。
和泉は休職中でランニング中。
そこに刑事たちが現れ、応援を要請します。
武蔵からの依頼で、和泉の力が必要だと言いました。
今回もこのコンビが見られるのですね!
今回の目的とは
武蔵の見解では鬼の仮面を被った病院占拠の時の模倣犯ではとの事。
空港の客たちのスマホは全て没収。
和泉も空港に到着すると、情報分析官の志摩と合流します。
彼の新たなパートナーは岩槻です。
署長の川越をはじめとする横浜署の所轄たちは刑事の和泉たちをあまりよく思ってなさそうな様子。
鬼は恐らく12人。
警察側は武蔵たちの素性も洗い出していました。
武蔵には兄がいた模様。
二葉は兄の件で犯人におびき出されていた事がわかります。
武蔵 健一。
市役所職員でしたが、30年ほど前に失踪してます。
大きな意味がありそうですね。
今回の事件に関係しているのではと推測しました。
勤務中の裕子の方は、何故か患者の関係者から頬を叩かれてしまいます。
逃走中の武蔵たちでしたが、エレベーターもロック。
ドアも閉められ閉じ込められてしまいました。
銃を構えた鬼たちが武蔵のいる部屋へ来ます。
ある鬼を制圧し、気づいたもう一人が駆け寄ってきたところを武蔵が背後をとりました。
「手を上げろ」そう言うと抵抗する鬼と格闘に。
何とか倒しますが、もう一人の鬼に二葉が捕まってしまい武蔵は観念しなければいけず。
一度逃げたのに、マズイですね。
武蔵、拘束されてしまう事に
武蔵と二葉は人質となった人々の元に連れて行かれます。
リーダーらし鬼は自分達を「ケモノ」と呼んでいました。
彼らは十二支をもじっているようです。
和泉の指揮の下、所轄たちも含め持ち場に配備。
しかし誰かが警察のシステム不正アクセスしました。
そんななか、最初に武蔵を捕らえた男女がおり警察がその姿を補足します。
捕らえるチャンスですが、違和感を覚える和泉。
「作戦は中止」和泉が言うも、川越が休職明けの彼女を見くびっているのかマイクを奪い続行の合図を出します。
再びマイクを手に取り「作戦中止!!」和泉が叫ぶも、男女もろとも爆弾が作動し爆発。
何とか無事だった川越の部下の本庄の報告では、犯人の二名は死亡。
仲間もろとも・・衝撃ですね。
武蔵たち人質はどこかへ連れられて行きます。
しかし武蔵は二葉と分断されてしまう事に。
裕子は車でえみりに電話中でしたが、血だらけの男が来て駆け寄る事に。
しかし負傷している男は、銃を裕子に突きつけます。
「今すぐ出すんだ」男に言われ、武蔵は車を運転させられる事となりました。
ある鬼は武蔵に、「手荒なマネをして申し訳ありません。武蔵主任」と言われます。
警察関係者?!
そして鬼が仮面を脱ぐと、何とその正体は岩槻の前任である情報分析官の駿河。
「お久しぶりです」駿河はそう言うと武蔵に向け銃を発砲。
どうなったの?!
第1話にして武蔵たちは絶体絶命ですね。
次回が楽しみです!
『新空港占拠』第1話ネタバレ感想とレビュー!武蔵の新たな舞台は新空港!まとめ
日常を取り戻していた武蔵。
警察官としての職務中でしたが、ふたたび鬼の事件に巻き込まれる事に。
鬼たちはかながわ新空港を占拠。
神奈川県議会議員である武蔵の姉・二葉も巻き込まれ事態は大事になります。
空港に閉じこめられるも、奮闘する武蔵でしたが何と鬼の中にかつての仲間・駿河がいました。
その目的は?
武蔵はどうなる?!