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「たとえあなたを忘れても」第6話ネタバレ感想・考察!空には再発の可能性が⁈

2023年10月22日の日曜より、テレビ朝日系22時枠で連続ドラマ「たとえあなたを忘れても」がスタートしました。

その第6話が11月26日に放送されました。

それが沙菜にとっては悲しい結果になってしまい、見ているこちら側も切なくなりました。

そして、今度は茜ちゃんが知ってしまうようです。

それでは、第6話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい!

目次

「たとえあなたを忘れても」第6話あらすじ

出典;たとえあなたを忘れても公式Ⅹ

ある日、茜(畑芽育)は、記憶を失う前に通っていた高校の同級生から声をかけられる。思いがけず自分の知らない過去と、記憶を失ったきっかけをも知った茜は、ショックのあまり、それを隠していた母の光恵(須藤理彩)に当たり、保(風間俊介)の診察にも来なくなってしまう。

その頃、美璃(堀田真由)は、病院でのピアノコンサートに向け準備を進めつつ、難しいフレーズで指がもつれ、演奏途中で止まってしまった音大時代のトラウマを思い出しては、不安な日々を過ごしていた。コンサートの情報を聞きつけ、連絡をくれたまりあ(森香澄)や、東京からわざわざ聴きに来るというゆかり(加藤貴子)にも、冷たい態度をとってしまう美璃。プレッシャーに負け、ついにはコンサートをやめることまで考え始める美璃を、空(萩原利久)が優しく勇気づける。

美璃は、空に促されるまま、二人で初めて廃墟を訪れた時に即興で演奏した曲の続きを弾き始める。その音に誘われ、いつの間にか音信が途絶えていた茜が姿を現し…。新しい一歩を踏み出すため、それぞれが自分の過去と向き合おうとしている。

たとえあなたを忘れても公式ページ

茜ちゃんが心配でたまりません、、、

「たとえあなたを忘れても」ネタバレ感想と考察!

3年前、茜はマンションの屋上から飛び降りた。

病院で目を覚ましたした時、両親は喜んだけれど茜は記憶を失くしていました。

そして、保先生が病室に来て茜に言いました。

「心療内科の遠山保です。これからあなたが記憶を取り戻していくお手伝いをします。でも一番の目的は、君の話相手になることなんだ。」

茜ちゃんの過去

茜は違う学校に転入しましたが、その理由が本人にはわかりません。

母親に聞くと、その方が気を使わなくていい、「はじめまして」で一からやり直した方がいい、ということでした。

「前の学校で私、友達とかおらんかったんかな?もしおったら、急にいなくなった私の事どう思ってるんやろなー。」

茜の疑問に母親は、「茜は私の事どこぞのおばさんみたいに思っているかもしれないけど、私は茜の母親で、何があっても茜の味方やから。」と言いました。

茜ちゃんのお母さん、全て知っている上で見守るしかない、、、

診察に来た茜は保に、家でも学校でも「宮下茜」を演じているようだと打ち明けます。

「皆意識していないだけで、学校にいる時の自分、職場にいる時の自分、家族といる時の自分を演技している。茜ちゃんは記憶を失くしたことでそれに気付いただけ」

茜は保の言葉に励まされました。

帰り道、前の学校の同級生に声を掛けられました。その子は心配していたようでしたが、記憶のない茜はどうしていいか分からず作り笑いをして別れました。

その後茜は、道で偶然会った保に「友達になって欲しい」と言いました。保は、心療内科の医者と患者はあまり親しくなってはいけないという常識があるけど、それは大人のズルい考えだから「いいよ、友達だ」と言いました。

そして2人でプリクラを撮り、病院では中の良い友達として過ごしていました。

そこへ保と親し気な美璃が現れました。

茜ちゃん最初は完全にヤキモチ焼いてましたね。
「いとこ」とわかった途端に笑顔になっって可愛い!

ところがその後、同級生らしい2人に声を掛けられ、とうとう自分の過去を知っってしまいました!

家に帰った茜は母親に、同級生から聞いた話をしました。

高校1年から2年の間ずっといじめられていて、マンションから飛び降りて死のうとしたということです。

なぜ言ってくれなかったのかと母親に聞くと「言ってもどうにもならない、忘れていていい」という答えが。

茜ちゃんも辛いけど、お母さんも辛いに決まってます!

そして茜は保の病院に姿を見せなくなってしまいました。

美璃のトラウマ

相変わらず携帯ショップで働く美璃に音大時代の同期でプロピアニストの「まりあ」から電話が入り、病院でのコンサートを聴きに来ると言ってきました。

まりあ役の「森香澄」さん、連ドラレギュラー初出演です!

ですが美璃は、レベルが違いすぎるから来なくていい、と素っ気ない返事をしてしまいます。

美璃は過去のトラウマから、途中で演奏が止まるかもしれないと不安な毎日を送っていました。

ある夜、1人でいる茜を保が見かけて声を掛けると、茜は自分の過去を知ってしまったと言います。

「今の自分は陽気な方なのに、なんで自殺なんかするのか納得できない。お母さんも保先生も私の事を可哀想な子として黙って見てたんか?」

茜はどうにもならない気持ちを保にぶつけますが、友達と言ったはずの保が医者として全力で応援するというのを聞き、その場から去ってしまいます。

保は空に電話をします。

美璃はすっかり自信を失くし、コンサートのチラシを剝がしてしまいます。そこに来た空にコンサートを止める言い訳をあれこれ言います。

更に今までピアノに使った時間やお金は無駄だったと言い出しました。

まるでひねくれっこ美璃ちゃんだ!

空は「美璃はピアニストのなるためだけにピアノ弾いていたのではなく、身近な人を自分のピアノの音で喜ばせたかったのと違う?弾いてみて、あの時の続き」と美璃に言い、美璃は廃墟で即興で弾いた曲を弾き始めました。

何故か楽しかった思い出がよみがえり気持ちよく弾いていると、茜が聴いていました。

保先生も昔の美璃を思い出し、嬉しそうに聴いていました。

茜は空に呼び出されたと言います。

保先生が頼みましたね!

何かあったと察した美璃は空と3人で話をします。

過去と向き合う

空はゆっくりとと話し始めます。

18歳で記憶を失くし最近になって思い出した事。父親と喧嘩になって2人で階段から転がり落ち父親を死なせてしまった事を。

茜に「それは、辛かったやろね」と言われると、空は言葉を詰まらせながら言いました。

「辛かったけど思い出せて良かった。いろんな人が自分の事を支えてくれていたのがわかった。どんな過去でもそれが自分の一部やし。過去を知る事を怖がらんでいいよ。」

空くん、自分もまだ辛いはずなのに、、、茜ちゃんに届いたよ、きっと!

ミニコンサート始めます!

出典;たとえあなたを忘れても公式Ⅹ
出典;たとえあなたを忘れても公式Ⅹ

美璃が挨拶を始めようと会場を見回すと、空と茜、沙菜と空の母親、美璃の母親、友達のまりあの顔がありました。

そして、ピアニストになる夢を抱いて音大に入ったが、自分の実力を知り心が折れて挫折し、ピアノに向かい合うのが怖くなってしまった。ピアノが好きで自分で楽しむためにピアノを弾くという単純な事が出来ていなかった。それでも、自分のピアノが好きだと言ってくれる人が周りにいてくれる。今日は自分のために、自分のピアノを愛してくれる人のために弾きたいと挨拶をして、演奏を始めました。

出典;たとえあなたを忘れても公式Ⅹ

演奏が終わると暖かい拍手が鳴り響きました。

美璃ちゃん、良かった~‼

ミニコンサートの後まりあと話をすると、以外な過去を聞かされました。

ただピアノだけを弾いて生きてきたわけではなく、父親がリストラされた時にはキャバクラに務めてお金を作った事もあると。今でもいろいろあるけど、私にはピアノしかないと言います。

美璃は、華々しく成功しているように見えてやっかんでいた事を恥ずかしく思い、何も知らなくてごめんと謝りました。

保がミニコンサートの会場の片付けをしていると、茜が手伝いに来ました。保に「苦労しているのは私だけでないのがわかって元気がでた。命拾いをして良かった、先生にも会えたし。」と言いました。

茜ちゃん、保先生と仲良くあの時撮ったプリクラ見て楽しそう。もう大丈夫だね!

美璃と母親も前のような微妙な距離はなくなりました。

空は再発するの⁈

保がキッチンカーに来てメロンジュースを注文しました。

空は、自分はもう二度と今の記憶を失くしたくないと言い、「大丈夫ですよね?」と不安そうに保に聞きました。

「君は転落故で頭を強打して一週間意識が戻らなかった。何度も発作を繰り返すのは脳に相当なダメージを受けた事が原因なのではないかな。」

「それって、また記憶を失くすって事ですか?」

えええ~⁈そんなあ!保先生、それ、医者として言ってるの?

「たとえあなたを忘れても」第6話ネタバレ感想・考察!空には再発の可能性が⁈まとめ

皆が良くなって来たと思いましたが、最後に驚きの発音がありました。そういえば、保の火傷の話がまだですね。保にも何かあるのでしょうか?第7話、とっても気になりますね!

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