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『ザ・トラベルナース』第2話ネタバレあらすじと考察!要潤演じる外科部長と対立!静が気付いたある異変とは?

『ザ・トラベルナース』第2話ネタバレあらすじと考察!要潤演じる、外科部長と対立!静が気付いたある異変とは?

2024年の秋ドラマとして、毎週木曜日21時より人気ドラマ『ザ・トラベルナース』がスタートしました。

その第2話が10月24日に放送されました。

第1話では那須田歩九鬼静の伝説のクセ者ナースコンビが復活しました!

初回から2人の掛け合いがクセになって笑いが止まりませんでした!

2人の新たな舞台となったのは西東京総合病院。

働き方改革に力を入れる、新院長の薬師丸の動きも気になるところですが、第2話では新たに要潤さん演じる、外科部長の神保輝之も登場します!

いよいよ始まる、薬師丸新院長による、病院の改革の行方と「社内ニート」とは何なのか?

歩と静のクセのある掛け合いも魅力的ですが、現代の医療現場の本質にも迫りそうな面白い展開になるのでは、と期待が膨らみますね!

この記事では、『ザ・トラベルナース』第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

目次

『ザ・トラベルナース』第2話 あらすじ

『ザ・トラベルナース』公式サイト

労働基準監督署から西東京総合病院に、時間外労働の是正勧告が届いた。

働き方改革に力を入れる新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)外科部長・神保輝之(要潤)に、外科全体の超過勤務が目出つと指摘。

実は、トップダウン気質の神保が舵を取る外科では、個々の業務負担を軽減する「チーム主治医制」が機能不全状態だったのだ!

しかし、神保は「患者の命がかかっているのに、定時で帰る医師がどこにいますか?」と一蹴。

自己研さん、そして病院を回していくため…定められた勤務時間外も身を粉にして働く神保を、トラベルナース・那須田歩(岡田将生)は優秀な医師だと称賛する。
その矢先、切除可能ながんを患ったエリート商社マン・二宮正男(井上祐貴)が入院する。

主治医の神保が推奨する手術をなぜか断固拒否し、入院期間がはるかに長引く抗がん剤治療を希望する二宮を、いぶかしく思う歩。

そんな中、患者をきめ細やかに観察するスーパーナース・九鬼静(中井貴一)は、二宮が社内ニートであることに気づき…!
まもなく静は、神保が執刀する手術にオペ看として加わる。助手を務める若手外科医・小山衛(渡辺大知)のたどたどしい手つきを見かね、単独で手術を鮮やかに終える神保。

だが術後、静は“ある異変”に気づき…!? 

一方、歩も徐々に、若手外科医たちの行動に違和感を覚えはじめる――。

『ザ・トラベルナース』公式サイト

新たに登場する、要潤さんとの対立も気になるね!

第2話では病院の働き方改革が動き出し、同時に院内での様々な問題に歩と静が挑み始めます!

『ザ・トラベルナース』第2話 ネタバレあらすじと感想・考察

第2話は要潤さん演じる、神保輝之のシーンから始まります!

今回のストーリーでどのように動いていくのでしょうか?

それでは、気になる第2話のあらすじをネタバレありで紹介していきます!

休日出勤してしまう歩

歩が朝目を覚ますと隣に寝ているはずの静たちの姿がなく、時計を見ると8時を回っていた

なんで誰も起こしてくれないんだよ!」と飛び起きる歩。

出勤した歩は自分の担当する患者が何やら楽しそうに話す声が聞こえて、様子を見に行く。

「待ちきれなくて、4時に起きたの!」と今日退院することを嬉しそうに言う。

言いづらいんですが、退院は明日なんです…」と歩。

担当の患者さんは実際は明日が退院なのに今日だと勘違いしたんだね!

その後、出勤した歩にナースステーションの同僚たちは何やら不審な目を向ける。

「あっ、いや…遅刻じゃないですよ!ちょっと患者さんと話してただけです!」

「松本さん!今日、退院だと思って、帰る準備しちゃってて…」

「退院が嬉しいのは分かりますけど、日にち間違えるってなかなかないですよね!

そう言う歩だったが、ふと今日のシフトを見ると、なんと歩は休みだったのだ!

自分も日にち間違えてるじゃん!

だが、同様に休みのはずの静も院内の汚れが気になるからと出勤していた。

そして、結局愛川部長に「このままシフトに入ってくれないかな?」と言われ、仕事になる歩だった。

神保外科部長と薬師丸院長

労働基準監督署から時間外労働の是正勧告が届いた、と会議で話す薬師丸。

特に外科部長の神保輝之(要潤)外科全体の超過勤務が目出つと指摘する。

しかし、神保は会議中もパソコンで仕事を続ける。

働き方改革は現場を分かっていない人間が考えた制度です。」とまともに取り合わない神保。

神保に負担が大きくかかってしまうことを心配する薬師丸だが、神保は「今まで通り、全部私がやりますから。」とその場を立ち去る。

仕事は出来そうだけど、どこか感じが悪い神保先生だな…

チーム主治医制とは?

新院長の働き方改革について話す、ナースたち。

薬師丸院長に期待していると話す、森口福美(野呂佳代)改革なんて理想論だと話す、金谷吉子(安達祐実)

具体的な働き方改革としては「チーム主治医制」。

主治医がひとりだと、休んだ時に患者が困るが、チームを作り情報を共有しておくと誰かが代わりに対応出来るというのがチーム主治医制。

そんな話をするナースたちの前に外科部長の神保が現れる。

慌てて避けるナースたちだが…

外科部長がチームワークゼロなのが致命的なんだよね。」と吉子が言う。

神保は全部自分が出来るからって言ってたもんね…

エリート商社マンの二宮正男

そんな中、胃がんを患った、エリート商社マンの二宮正男(井上祐貴)が入院する。

手術の説明をする歩。

だが、二宮は「抗がん剤治療にしようかな…」と手術が嫌そうな様子

それに対して歩は、二宮の身体への負担を考えて、腫瘍を切除する手術を進める

二宮は手術するのが怖いのかな…?

だが、そのやりとりに対して「最後に決めるのは患者さんです。」と静。

血圧を測りに来た静は、パソコンを開いて作業をする二宮に対して、「入院中も仕事ですか?」と尋ねる。

僕が抜けて、みんなにしわ寄せがいっちゃってるので…」と二宮。

入院中も忙しいなんて、さすがエリート商社マンだよね!

そんな二宮に「お忙しいとは思いますが、今は身体を休めることを優先しましょう。」と静。

ふと、静は二宮のパソコンに目を向けて、意味深な表情をするのだった。

睡眠時間は1日2時間の神保

患者の情報を共有する、若手外科医の小山衛(渡辺大知)

それに対して、「半人前だけでチームなど組んでも、患者を困らせるだけだ!」と一喝する、神保。

そこへ、静がコーヒーを持って、やってくる。

「神保先生のお噂は聞いております。」と静。

なんと神保は仮眠も含めて、1日の睡眠時間は2時間ほどしかないのだった!

私は2時間なんて絶対無理!!!

病院が回らないからと神保はずっとその生活スタイルを送っていたのだった。

働き方改革なんて、私にとってはクソくらえです。」と言う静に「同感だ。気が合うな。」と少し笑う神保。

静は神保が使用している点滴を見つめながら、「そうでしょうか…?」と意味深な言葉を呟く

二宮は社内ニートだった

30分できっちり仮眠から目を覚ました神保はエリート商社マンの二宮に手術について話す。

同意書にサインを求める神保だが、明らかに納得にいっていない様子の二宮

手術しない治療の場合は入院はどれくらいかかるですか?」と小山に慌てて聞く二宮。

若手外科医の小山は説明をしようとするが、遮る神保。

働き盛りでしょうから、1日も早くお仕事に戻った方がいいのではないでしょうか?

と、神保はまたもサインを求める。

やっぱりやめます!」と二宮。

その夜、同僚たちに歩が料理をふるまい、みんなで食事をする中で、二宮の話になる。

手術を嫌がる二宮について、「会社に戻りたくないのでしょう。」と静。

なんと、二宮は社内ニートだったのだ

社内ニートとは、会社の中でまともな仕事がなく、社内でニートのような状態になってしまうこと

静は以前、二宮のパソコンに社内ニートというワードが映っていたのを見たのだった。

だから、入院を長引かせようとしてたんだ…!

会社に戻りたくないんだね…

静がある異変に気付く

神保のオペにオペ看護師として入ることになった静

一緒に入った若手外科医の小山。

小山のたどたどしい手つきを見かねて、神保がひとりで鮮やかにオペを終わらせ、手術室を出ていく。

だが、静香はある異変に気付く。

薬師丸との食事会

歩と静は愛川看護部長に呼び出され、薬師丸と4人で食事会へ行く。

院内での崩壊するチーム主治医制の話と共に薬師丸はある提案をする。

医師の仕事の一部をナースが担うタスクシェア(分業化)だった。

その役割に歩と静を後押しする薬師丸。

だが、静が病院に内緒でオペを実行したことに対して、「輪を乱す行動は控えて頂きたい。」と薬師丸は言うのだった。

なんだか怖い雰囲気の食事会だったよね…

またもや静が何か仕掛けた

「先生と話がしたい。」という患者がいたが、仮眠の時間のため、「後にしてくれ。」と神保。

今日もいつも通り、点滴を打ちながら30分の仮眠に入る。

そんな中、神保の担当する患者の様態が急変する。

しかし、「神保先生を呼んできます!」と小山。

アンタも主治医のひとりだろ。」と歩が言うが、小山は何もできないまま…

「俺がやります。」と小山に指示をさせながら、歩がテキパキと処置を行う。

そして、緊急の患者も搬送されてくる…!

一方、今日が手術の二宮は手術へ向かおうとするが…なぜか静がいつも通り食事を持ってくる

「え、僕はこれから手術なんですけど…?」という二宮。

しかし、「おそらく、手術は延期になると思いますので。」と静。

ん?どういうこと?

神保が驚いた事実とは

仮眠から目覚めた神保は自分と話したがっていた患者を呼んでくれと頼むが、「もう帰りました。」と若手の外科医

小山もそこにいるが、明らかに様子がおかしい。

二宮のオペについても尋ねるが、オペは延期になったと小山が話す。

様子がおかしいことに気付く神保。そして…

私は何時間寝ていた…!

24時間…お休みなられていました。

その静の一言に、「私がいないとこの病院は回らない!」と神保。

しかし、神保が寝ている間も小山やほかの外科医、そしてナースたちで病院は回っていたのだ。

そのことを歩が伝えるが、「こいつらに任せて何かミスが起きたらどうするんだ!」と神保。

それに対し、「そのお言葉そのまま神保先生にお返しします。」と静。

若手外科医の小山が話すには、以前に神保が執刀したオペでミスがあったというのだ。

神保は睡眠不足や疲労の蓄積で、自覚のないまま、集中力が欠けていたのだった…!

歩と神保は間違いなくこの病院で優秀な外科医だが、ひとりで全部やってしまうのは他の医者が育たない、と話した。

そして、静はこう言った。

「私がたくさん見てきた、出世に目がくらみプライドだけが高い、バカドクター!」

「……ではありません。」

「患者さんのことを考え、技術を備え、病気を見て、病気を治すことが出来る、ドクターです。」

「ですが、自分の身体の限界も知らずに患者さんの命を危険にさらすのは…」

「それもまた、バカドクターです。」

帰り道の歩と静。

「静さん…神保先生に何をしたんです?」と聞く。

静は神保の点滴をこっそりすり替えていたのだった…!

やっぱり怪しい薬師丸

怪しい笑みを浮かべながらパソコンを見つめる薬師丸の元へやってくる神保。

その後、神保は「するが病院」という別の病院へとうつることになったのだった。

患者さんの救いの場とするためにみんなで変えていきましょう、と言う薬師丸。

やっぱりなんだか怪しいんだよね…?

『ザ・トラベルナース』第2話 ネタバレあらすじと感想・考察 まとめ

第2話では、働き方改革や過労などの問題だけでなく、その逆の仕事がないという社内ニートなど、様々なリアルが見えてきましたね!

『ザ・トラベルナース』第2話 ネタバレあらすじと感想・考察 まとめ
  1. 休日出勤をしてしまう那須田歩
  2. 労働基準監督署から時間外労働の是正勧告が届いた
  3. 働き方改革とは真逆の身を粉にして働く、外科部長の神保輝之と対立
  4. エリート商社マンの二宮正男は社内ニートだった
  5. オペ看として入った静は神保のミスに気付く!
  6. 仮眠を取った神保だが、24時間眠り続けてしまった
  7. 神保がいない間もチームで病院は回っていた

引き続き怪しい影がありそうな薬師丸ですが、今後どうなっていくんでしょうか?

来週も楽しみです!

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