2024年の秋ドラマとして、毎週木曜日よる9時よりテレビ朝日系列にて、人気ドラマ『ザ・トラベルナース』がスタートしました。
その第4話が11月7日よる9時に放送されました。
第3話では、三原裕樹という患者役で馬場徹さん、そしてマキタスポーツさんが消化器外科医の大貫太役として出演!
その三原裕樹の入院をきっかけに院内での患者のたらい回しが明らかになりました。
そして、福美の恋愛の方は三原とうまくいくのか…?!と思いきや、第3話では実らず…!

福美ちゃんにはこれからも頑張ってほしいな!

福美ちゃんのナース魂がかっこよかったよね!

第4話では、明かされる歩の過去とそして、ナースvsモンスター患者の戦いは決着がつくのか…?

今回は更に物語がぐっと深まっていきそうで楽しみですね!
この記事では、『ザ・トラベルナース』第4話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!
この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。
『ザ・トラベルナース』第4話 あらすじ
『ザ・トラベルナース』公式サイト ある日、西東京総合病院の大部屋に2人の患者、斉藤四織(仙道敦子)と四宮咲良(白本彩奈)が入院してくる。
実は同じ部屋には、近所でもクレーマーとして有名なモンスターペイシェント・四谷純子(西尾まり)も入院中。
この日も採血に手間取る新米ナース・中村柚子(森田望智)を、激しい口調で一方的に叱責し始めた。
しかも…同僚のナース・パクイジュン(キム・ヒョンユル)が何とか落ち着かせようとするも、度を越した純子の態度を見かねたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)は真正面から苦言を呈し、火に油を注いでしまう結果に!
スーパーナース・九鬼静(中井貴一)が間に入り、その場はひとまず収めたものの、歩に対する純子の怒りは一向に収まる気配がない。
そんな中、歩を名指しで誹謗中傷する匿名コメントが、病院の口コミサイトに投稿される。それは「患者をだまして死なせたことがある」という、歩本人も身に覚えのない内容で…!
その矢先、あってはならない医療事故が起こってしまう。あろうことか、歩が配膳ミス!?
歩から手渡された食事を口にした四織が、食物アレルギーの発作で苦しみだしたのだ!
ちゃんと確認してから配ったはずなのに――まさかの事態に歩はうろたえ…。
引用:『ザ・トラベルナース』公式サイト 『ザ・トラベルナース』公式サイト

今回は歩ちゃんがメインのストーリーみたいだけど…

歩に限って、ミスなんて…!絶対何かウラあるよ!
果たして歩はどんな過去を抱えているのか…?そして、歩のミスは真実なのか…?気になりますね!
『ザ・トラベルナース』第4話 ネタバレあらすじと感想・考察
2022年8月シカゴ、「コードブルー!コードブルー!」という院内の放送と走る歩。
駆けつけた先では患者が緊急状態。「どうして…」とうろたえる歩。

2022年ということは、歩の過去の話だよね?

歩は過去に一体何があったの…?
第4話は歩が日本に帰国する前のシカゴでのシーンからスタートします。
一体何があったのか…?
早速、第4話のあらすじとネタバレを解説していきたいと思います!
歩を見つめる不審な女性の姿

西東京総合病院では、「コードイエロー、コードイエロー」と放送が響き渡る。
歩はその患者を探し回りながら誰かと院内のスマホで電話をしている。
電話の相手は静だった。
静は患者のリハビリの対応をしながら行方不明の患者を探す手がかりを歩に伝えていた。
歩とイジュンは患者と共に院内に戻る際に歩を見つめる不審な女性の姿があった…!

歩ちゃんを見てた人は一体誰なの?気になる!
モンスターペイシェントは四谷純子だった
朝のカンファレンスにて、斉藤四織(仙道敦子)と四宮咲良(白本彩奈)の入院が申し送りされる。
「斎藤さん、食物アレルギーありか…」と歩に「念の為、ご本人に確認しておいて下さい。」と愛川。
一方、病室では、四宮と新人看護師のイジュンが会話をしていた。
何度も入院を繰り返していることに不服そうな四宮にあるものを渡す、イジュン。
四宮が大好きなアーティストのグッズを故郷の韓国から送ってもらっていたのだった。

患者さんのためにここまでする、イジュン素敵!
四宮が喜んでいる矢先、激しい口調で叱責する声が…!
向かいのベッドに入院している、四谷純子(西尾まり)だった。
イジュンと同じく新人看護師の柚子に対して、一方的に文句を言っていたのだった。
彼女はモンスター患者、モンスターペイシェントだった。

結構理不尽に怒ってたよね…

私だったらめげちゃうな…!柚子っこちゃん大丈夫かな?
静が間に入り、その場はひとまず収まるが歩に対する純子の怒りは一向に収まる気配がない。
四谷は近所でも有名なクレーマーだった!
その夜、モンスター患者の四谷のことを話すナースたち。
四谷は術後の経過が悪くて不機嫌になっており、近所でも有名なクレーマーだったのだ。
実はおむすび屋さんにもクレームを入れていたのだった。
その時は静が対応をしていた。
吉子に「歩ちゃんも見習ったら?」と言われる。
それに対して、「おむすびと医療を一緒にしないでください。」と歩。

出た!歩ちゃんとのこのやりとり面白い!
四谷と同じ大部屋の四宮は潰瘍性大腸炎が悪化して再入院。斎藤は膵がんのステージ3だった。

慣れない環境で生活するのはストレス溜まるよね…
歩の悪い口コミが入っていた

入浴中だった歩の元へ、愛川と西千晶(浅田美代子)がやってきて、今すぐ来るよう言われる歩。
なんと、歩の名前を出して、悪い口コミが書かれていたのだった…!

歩ちゃん、確かに口は悪いけど…何があったのかな?
口コミには「那須田歩は患者を死なせた。那須田歩の言葉を信じるな。」とあった。
ナースたちで様々な推測を話すが、歩は全く心当たりがない。

歩ちゃんの浮かない表情もとても気になりますね!

四谷と四宮、斎藤のそれぞれの関係も気になりますね…
四谷と斎藤と四宮の3人の患者
翌日、四宮がその書き込みを見つけ、歩とその話をする。
「(書いた人は)どんな人なんですかねえ?」と言う歩を見て、意味深な表情の四谷。
歩と揉めてから、四谷は歩の話を聞こうとしないのだった。
一方、小山が斉藤に治療のスケジュールについて話をする。
それを聞いた歩は「頑張りましょう。」と説得をする。
斎藤は浮かない表情のまま「そうですね。考えさせてください。」と言うのだった。

斎藤さんは最初からつらそうな表情ばかりだよね…
しばらくして、四谷から出血が止まらないとナースコールが入る。
柚子が処置をした箇所から出血が止まらず、文句を言っていた。
しかし、それを見た斎藤が「自分で触ってましたよね?」と四谷に言うのだった。

自分でやったのに柚子っこちゃんのせいにしたの?
間違えて食事を渡してしまう歩

歩は斎藤の名前を確認したあと、昼食を運ぶ。
しかし、その後すぐにナースコールが鳴る。
歩と静が駆けつけると、喘鳴と発心で、苦しそうな斎藤。
食物アレルギーの発作が出だのだった!

斎藤さんの食物アレルギーは確認してたよね…?
斎藤は無事に回復するが、なんと四谷と斎藤の食事が入れ替わってしまっていたことが発覚。
食事を運んだ歩はきちんと確認したことを伝えようとするが…
そのことに対して、「大問題よ!!!」と歩を詰める四谷。

今回のことに関して、歩は小山と愛川と話すが、歩は間違えていないと否定を続ける。
歩は四谷が斎藤の食事を入れ替えたのではないか…?と考える。
愛川に根拠もなく患者を疑うべきではないと言われる。
斎藤は歩のことを知っていた!

その日の夜、今回の処置に不服を言う歩は対して、静に「観察をする患者が違います。」と言われ、はっとする。
歩は過去を思い出し、シカゴで亡くなった患者の「さいとうかな」と言う文字を目にする。
一方、静は斎藤を気分転換を提案する。
向かった先には歩の姿があった。
静は斎藤に様々な質問をする。
そして、あの口コミと今回のアレルギー発作のインシデントを起こしたのは斎藤だったのだった。

最初のシーンで歩を見ていた女性は斎藤さんだったのね…
斎藤は娘のかなにも自分にも「頑張りましょう。」と言う歩に不満が溜まっていったのだった。
そのせいで、娘は命の最後を選択できず、苦しんで最後を迎えたのだと。
しかし、それに対して歩は「頑張れって言って何が悪いんです…」と言うのだった。
「あなたがかなを殺した!人殺し!」と斎藤は叫ぶが、何も謝ることはないと立ち去る歩だった。

斎藤さんの気持ちもわかるな…

でも歩の言う通り、歩はなにもミスはしていないよね…
斎藤の娘の思い

斎藤は歩と揉めた後に「まだ死ねない。」と手術を受けることにした。
斎藤の娘は自分がもう助からない状態だと言うことは分かっていた。
しかし、身体の弱い母親を心配して、少しでも元気な姿を見せたいからと歩に「頑張れって言って下さい。」とお願いしていたのだった。
シカゴでは英語ばかりだから、歩の日本語は元気が出るのだと斎藤の娘は言う。

歩と斎藤さんの娘さんにはそんなことがあったなんて…!
そして、歩は恨まれた方が生きようとするのであれば、そのままで良いとあえて恨まれ役になったのだった。

歩ちゃん…!!!この後ろ姿泣ける…!

歩ちゃんならではのシーンだったよね…
そして、手術へ向かう斎藤の後ろ姿へ向かって、「頑張って下さい。」という歩だった。
『ザ・トラベルナース』第4話ネタバレあらすじ・考察!ナースvsモンスター患者!歩が医療ミス?まとめ
今回もどうなるのかとハラハラしましたが、歩ならではの良さが出ている感動の第4話でした!

このドラマは1話完結なところもあるので、見ていて爽快感があるよね!
次回はどうなるのでしょうか?楽しみですね!
- 四谷純子はモンスターペイシェントはだった
- 四谷純子は近所でも有名なクレーマーだった
- 歩に対して嫌がらせをしていたのは斎藤四織だった
- 斎藤は過去にシカゴで歩が担当していた斎藤かなの母親だった
- 亡くなった娘の復讐のために斎藤は嫌がらせをしていた
- 歩はあえて恨まれ役になって斎藤のモチベーションアップをした
