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『ザ・トラベルナース』第8話ネタバレあらすじと考察!いよいよ病院改革も最終章!歩と静がまさかの決別?

『ザ・トラベルナース』第8話ネタバレあらすじと考察!いよいよ病院改革も最終章!歩と静がまさかの決別?

2024年の秋ドラマとして、毎週木曜日よる9時よりテレビ朝日系列にて、人気ドラマ『ザ・トラベルナース』がスタートしました。

その第8話12月12日よる9時に放送されました。

第8話は最終回目前拡大スペシャルです!

第7話では、幼い頃から卓球に打ち込む少女その母親(モンスターペアレント)親子の絆が深まった心温まる回でした。

歩と静はモンスターペアレントになってしまっていた少女の母親と懸命に向き合いました。

最後は少女から歩へまさかの愛の告白!

七叶ちゃんの歩ちゃんへの告白はまさかだったよね!

しかし、一方で薬師丸と愛川を追い詰める、謎の女性も登場しました。

最後のシーンはなんだかぞわっとしちゃった…

彼女は一年前まで西東京総合病院で看護師として勤務していたとのこと。

第8話では、更にストーリが進み、いよいよ薬師丸院長の病院改革も最終章へと突入します!

いよいよ、物語も終盤になってきたねー!ワクワク!

どのような展開になっていくのか第8話も楽しみですね!

この記事では、『ザ・トラベルナース』第8話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

目次

『ザ・トラベルナース』第8話 あらすじ

手術が極めて困難な膵臓がんを抱える元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)が、1年半前まで働いていた西東京総合病院に来院。

院長・薬師丸卓(山崎育三郎)を執刀医に指名し、オペを依頼した

ところが彼女と再会するや、薬師丸と看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)の顔色が一変する。

実は1年半前、薬師丸のオペを受けた患者が、術後の合併症で急死

めぐみの“致命的なミス”が発覚した上に、当の本人はまるで逃げるように退職していたのだ

なぜ彼女は突然病院に舞い戻り、薬師丸にオペを頼んだのか――。

めぐみの不可解な行動に、塔子は憤りと不信感を募らせる

その矢先、政治家・灰原和男(大和田伸也)が人間ドックのため入院する。

病院のさらなる環境改善に必要な補助金を得るべく、灰原と秘密裏につながる薬師丸は、丁重に対応するよう塔子に指示。

ところが…選民意識丸出しで、度を越した要求やセクハラを繰り返す灰原に、ナースたちから不満が噴出。

塔子は、かねてより厚い信頼を寄せる薬師丸との間で、板挟みとなり…。

一方、薬師丸はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)を、めぐみのオペに参加させることを決定

さらには「トラベルナースを卒業しませんか?」――アメリカでNP(=ナース・プラクティショナー)の資格を取得した歩の腕を買い、高待遇で正式スカウトし…!

そんな中、めぐみのオペの是非をめぐり、歩とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)が完全決裂!!

そこへ畳み掛けるように…“病院中が大混乱に陥る未曾有の緊急事態”が矢継ぎ早に発生してしまう――。

引用:『ザ・トラベルナース』公式サイト

最終章に突入するからいろいろと明らかになってきたね…!

『ザ・トラベルナース』第8話 ネタバレあらすじと感想・考察

第7話から登場した、謎の女性看護師は八木めぐみ(若村麻由美)という女性。

1年前まで西東京総合病院で勤務していた、元看護師ことが分かりました。

八木と薬師丸の関係性の謎が深まっていましたが、一体どうなるか…?

薬師丸院長のこともだんだんわかってきたぞ…

過去にいったい何があったのかな…?

八木めぐみと薬師丸院長の過去

ーー 1年半前、愛川と八木めぐみのふたり。

オペ後の患者が急変した様子。

慌てて患者の元へ向かう愛川。そこでは、薬師丸が応急処置をしていた。

しかし、その患者は助からなかった…!

緊迫した雰囲気だったよね…

その後、八木は仕事を退職

「え?」と驚き、あることに気付く愛川。

薬師丸と愛川がうつり、何か話している。

八木は薬師丸の指示を忘れ、ミスをおかしていたのだった

そして、愛川が去ったあと、「この病院には改革が必要だ…」とつぶやく薬師丸だった。

そして、現代に戻る。

八木は自分の膵臓がんのオペを薬師丸に執刀してほしいと望んでいた。

そんな八木を追いかける愛川。

どうして戻ってきたのか、尋ねると病気になったからきたと言う八木だった。

愛川は八木が辞めた時のことを強く追い詰める。

しかし、八木はそんなのはお構いなしのようだった。

どうしてそんなに薬師丸院長に執着するのかな…?

薬師丸と灰原和男という政治家

その後、病院では八木の病状についてカンファレンスが行われていた。

薬師丸の腕をもっても厳しいという意見や、もって3ヶ月だという意見が出ている。

そんな中、歩が過去に自分が経験した同じような症例について話す。

歩はNPとして、オペの準備から入っていたことがあった。

そんな歩に薬師丸はオペに入るよう指示する薬師丸だった。

そして、別件で政治家・灰原和男(大和田伸也)が人間ドックで1泊2日で入院することになったことを伝える。

丁寧な対応をお願いします。」と薬師丸は懇願。

ナースステーションでも動揺が走る。

大和田さんがやっと出てきたー!

薬師丸院長は政治家と繋がってたんだね!

一方、八木は入院してから度々院内を観察している様子だった。

そして政治家の灰原和男が入院してくる。

何やら薬師丸と灰原は話していた。

政治家のいやなところを見てしまった気がする…

その後、川尻公子が八木の大部屋に移動してきた。

灰原の入院によって、個室から移ることになったのだった。

灰原は汚職のニュースから逃れようとしていた

八木に静が話しかける。そして、過去の話を聞く。

私も院長と呼びたかったな…」と意味深な発言をする八木だった。

これってどういう意味なんだろう…?

そして、灰原からの要求が多いと薬師丸に訴える愛川

セクハラについても話すが、遮られてしまう。

灰原をかばってる感じだったよね!

その後、川尻が急変し、歩が対応する。そこには八木もいた。

川尻は一旦落ち着き、歩は八木に感謝を伝える。

ナースが近くにいると心強い、と。

そんな歩に八木は「私のことは聞いてるのよね?」と尋ねる。

自分の過去を知った上で対応してくれることに感心する八木だった。

ナースステーションでは、個室から追い出されてしまった川尻を心配する声。

灰原が人間ドックのために個室を使っていることに不満が募る

静も愛川に苦言するが、愛川も追い詰められている様子だった。

その後、灰原の汚職がニュースで流れていることがわかる。

やっぱりそういうことか…

灰原は自分の汚職から隠れようとしていたんだ!

灰原はその汚職のニュースから逃れるために入院を長引かせてしているのだった…。

歩を高待遇でスカウトする薬師丸

その夜、薬師丸と歩は八木のオペについて話していた。

そして、薬師丸は歩にこう言った。

トラベルナースを卒業しませんか?

同時に給与の部分が白紙になった労働契約書を渡した。

薬師丸は歩をスカウトしたのだった

「特別な人間には、然るべき待遇があります。」と。

一方、ひとりでお酒を飲む愛川の元へ静。

「お疲れ様でした。」と乾杯するふたり。

そして、愛川は話し出す。

「あの日…」と1年前、八木がいなくなった日のことを話す。

八木が突然去ったことによって、愛川に一気に責任がのしかかった。

患者にも責められ、警察では事情聴取されるなど、愛川はパンク寸前だった

そんな愛川を励ましたのは薬師丸だった。

泣き崩れる愛川の背中を擦りながら、「愛川さん、辞めないで下さい。」と。

その言葉で目が覚めた、愛川。

愛川は薬師丸に全て捧げてもいい、と思ったのだった。

薬師丸の現役の医師だった頃の話をする愛川。

当時、薬師丸は職員や患者のことをいちばんに考える良い医者 ” だった ” …と過去形に。

そんな愛川の話を聞く静はひとつ気になることがあった。

以前、大田黒が入院してきた際は頑なに受け入れなかった薬師丸。

では、なぜ同じくコンプライアンス上で問題がある八木は受け入れたのか…?

大田黒も八木もコンプライアンス上では同じような立場であるはず。

確かに太田黒元院長の時は断固拒否だったよね…

元院長はパワハラで病院を去ることになってたよね…

同じように問題がある八木さんはなんで受け入れたの?

それを聞いて納得する愛川。

あのふたりの間には、なにかが…」と静。

あの日、患者の異変に気付いた八木は薬師丸に電話をしていた。

戻ってこれないかと尋ねるが、薬師丸は鎮痛剤で様子をみるよう指示する。

その日は薬師丸にとっても大事な会食が入っていたのだった。

そして、その患者は急変し、助からなかった。

これは一体どういうこと…?

歩と静が動き出す

一方、八木の病室では川尻がすすり泣く声。それに気付く歩と八木。

川尻のオペはなぜか延期になっていた。そのことで泣いていたのだった…。

そんな中、薬師丸の元へ訪れる静。

静は薬師丸へ、灰原の入院をこれ以上長引かせては良くないと伝える。

それに対して、反論する薬師丸。

八木の話を持ちかけると一瞬固まる。詳しく問い詰める静。

そして、患者さんを救うためなら私は手段を選びません。と言うのだった。

大貫の元へ訪れ、川尻のオペがなぜ遅れたのか問い詰める歩。

しかし、話を流される歩は大貫の過去のミスを問う。

慌てる大貫。

「ナースが脅迫する気か…?」と慌てる大貫。

そして、大貫は川尻のオペを明日行うと約束するのだった。

一方、灰原が部屋に戻ると川尻が寝ていた。そこには静もいた。

静は灰原を大部屋に移動させ、必ず希望に添えるわけではないので、と話す

「ナースは黙って言う事聞いてろ!」と言うが、気にしない静。

院長を呼べとしつこい灰原に愛川が言った。

「院長、院長うるさいです!現場のことは私が判断します。」

俺を誰だと思ってるんだと激怒する灰原。

「病気じゃと嘘ついとる卑怯もんじゃ!」と静。

でたー!静さんの広島弁!

愛川部長の灰原への一言もかっこいい!!!

その夜、静と歩は八木のことで揉めていた。

八木はなぜ病院に戻ってきたのか…?

静は八木は心を取り戻しに来たと話す。

自分と薬師丸なら八木を治せると主張する歩と、救うことは出来ないと言う静。

静は、八木の何を見ているのか…?心を取り戻すとは?

このまま、ふたりは決別してしまうのか…?

八木は薬師丸をかばっていたのだった

薬師丸は愛川と静を切ると話す。

そこへ八木が訪れ、約束が違うと泣きながら訴える。

「私は先生を守るために…!」と。

患者が急変したあの日、八木ではなく、薬師丸のミスで患者は亡くなっていた

八木は薬師丸をかばっていたのだった。

えー!うそでしょー!!!

それを受け入れることが出来ない愛川。

証拠はあるのかと笑う、薬師丸。

「ただのナースと医師である私のどちらがより価値があるか…!」

そんな薬師丸にビンタする愛川。

愛川部長、ナイスビンター!!!

そして、倒れ込む八木だがその後回復する。落ち着いた八木は静に話す。

私は間違いをおかしました…

病院のためだって思ったんです。

でも間違っていた。

患者さんと家族に嘘をついて、これは罰です…

私はこのまま死にます…

そんな八木の手を取る静。

あなただけの責任ではありません。

どうか、諦めないで下さい。

それをそばで聞いていた歩は薬師丸の元へ訪れる。

歩以外が全員解雇されてしまう

残念ですが、八木は手術適応外だと話す薬師丸。

納得がいかない様子の歩に「あなたは特別なんです。」と薬師丸は歩に言う。

ナースステーションでは顔色が悪い愛川を心配する職員。

なんと、歩以外全員解雇されてしまったのだった

え…いきなりみんな解雇…?そんなのアリなの?

残った歩は何を考えているのか…?

そして、院内のシステムがダウンする事件が発生。

騒然とする院内。病院全体でサーバー攻撃を受けたのだった。

西東京総合病院はどうなるのか…?

ハラハラドキドキした第8話だったねー!

いよいよ次は最終回だね!!!

『ザ・トラベルナース』第8話ネタバレあらすじ・考察!まとめ

薬師丸院長の過去が明らかとなり、歩と静とその周りのナースたちの行方も気になりますね。

そして、病院全体でシステムがダウンしてしまった西東京総合病院はどうなっていくのか…?楽しみです!

『ザ・トラベルナース』第8話まとめ
  • 八木めぐみは一年半前まで西東京総合病院で勤務していた
  • 八木は突然病院を去っていた
  • 残された愛川が心身ともにパンクしそうなところを救ったのは薬師丸だった
  • 薬師丸は高待遇で歩をスカウトしていた
  • 人間ドックで入院してきた灰原和男は自分の汚職から逃れようとしていた
  • 八木は薬師丸のミスをかばって病院を去っていたのだった
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