2024年1月10日(水)よる10時よりスタートした日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」が、いよいよ最終回をむかえます。
果たしてどんな結末になるのでしょう！
現役医師でベストセラー作家・知念実希人とコントの名手オークラが仕掛ける病院エンターテインメント！
火神教授が姉・唯を殺した犯人でした！
その告白をした後、教授は亡くなってしまいました。
オームスの研究は、大河や澪は、どうなるのでしょうか？
ここからは、3月13日(水)放送の最終回あらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
『となりのナースエイド』最終回あらすじ
「私はキミの姉…桜庭唯を殺した」――シムネスに侵された火神（古田新太）は、澪（川栄李奈）の姉･唯（成海璃子）を殺したことを認めた直後、息を引き取った…。
数日後、星嶺医大はかつてない混乱に包まれていた。親の許可を得ないまま小夜子（永瀬ゆずな）の手術をした日本屈指の天才外科医・大河（高杉真宙）の違法な医療行為が明るみとなり、大勢の報道陣が詰めかけたのだ。情報を流した猿田（小手伸也）は「こんな騒ぎになるとは…」と予想外の反響に動揺して…。
火神が亡くなって以降、仕事を休み続けている澪の部屋に、橘（上杉柊平）が訪ねて来る。全ての事情を知った橘は、火神の罪を公表しないという澪の意志を尊重し、「俺も次へ進む…唯もそれを望んでいるだろうから…」と、唯のノートPCを澪に返す。
一方の大河は、処分が決まるまでの間、病院から自宅待機を命じられる。「俺は俺でやることをやる」と前向きにとらえる大河は、火神の夢を引き継いでオームス開発の続行を決意。しかし、火神がいなくなったことで星嶺医大の反火神派が活気づき、オームス開発は中止の危機に追いやられてしまう…。もはや統合外科は空中分解寸前。そんな中、澪は悩んだ末…「星嶺医大を辞めようと思っています」――。澪の決断…大河の運命…そしてオームス開発の行方は…！？
となりのナースエイド公式サイト
最後に“裏の裏”が待ち受ける、衝撃の最終回！！
猿田先生、情報流してしまったんですね、、
星嶺医大、大ピンチです。
しかも、裏の裏とは一体？
『となりのナースエイド』最終回ネタバレと感想
あと閉腹というところで再び腫瘍が現れ、教授は亡くなってしまいました。
手術中の赤いライトが消えて出てきた大河は、外で待っていた玲香に、泣きそうになるのをグッとこらえて「すまなかった」と言いました。
澪は、寮に帰ってきた大河に、手術の場から逃げたことを謝りました。
姉を殺された澪、計り知れない恩を受けた大河。
大河は、「どれだけ恩があろうが教授が犯した罪を容認するわけにはいかない」と言いながらも、「少し混乱している」と言いました。
星嶺医大のスクープ
今日、夏芽はメイクに余念がありません。
相馬が、化粧が濃いことを指摘すると夏芽の反撃にあい、「そんな面倒な考えする人間に彼女なんてできないよ」といつもの怖い笑顔で言われました。
夏芽のメイクの原因は、報道陣でした。
「たまたま写真に映ってしまって〈あの人キレイ〉ってバズって彼氏ができるかも」と夏芽が言うと、相馬は「僕より面倒な考えですよ、そんな人に彼氏はできません！」
晴美は「どうでもいいからそんなこと！」
もの凄い報道陣の理由は、小夜子の手術の件でした。
〈医学界の闇。星稜統合外科の有名医師が親の許可を得ず無断で子供の手術を行う！〉
というタイトルで、あることないことSNSに書かれていました。
猿田の情報のおかげでいい記事が書けたと、週刊スクープの記者が言いますが、猿田は予想外の反応の大きさに驚いてコソコソしています。
猿田先生、小心者です！
澪は病院を休んでいました。
橘が訪ねて来て「まだそんな気にならないだろうけど、前に進むしかない。時間はかかるかもしれないけど、俺も先へ進む。唯もそれを望んでるだろうから。」と言って、唯のノートパソコンを返してくれました。
澪は、火神教授のことは公表しないと言いました。
橘は、わかったと言い帰って行きました。
唯さんが殺されたのに、いいの、、？
大河の処分
となりの大河の部屋から大きな音で音楽が聞こえてきます。
新しい学校のリーダーズのオトナブルーですね！
澪は大河の部屋へ苦情を言いに行きました。
大河は「あのくらいの音量で聴かないとテンションが上がらない」と言います。
澪は、大河が病院へ行ってないことに気づき、理由を聞くと、SNSの記事を見せられました。
マスコミが病院に押しかけていて、処分が決まるまで自宅待機だといいます。
児童養護施設長の同意を得たのは、小夜子の手術が終わってからでした。
小夜子の命が危ない状態だったため、大河の独断で手術に踏み切ったのでした。
大河は、警察のほうは不起訴処分に終わるだろう、病院としての処分が決まるまでは時間がかかるかもしれないと言い、
「その間に俺は俺でやることをやる。俺は、火神教授の夢を受け継ぐ。必ずオームスを完成させる。でないと大変なことが起きる気がする。」
と、火神教授の手術を思い返していました。
大河は澪に協力を頼みますが、澪は姉を殺した人の夢に協力は出来ないと断りました。
大河が病院に行くと、すぐにマスコミが集まってきますが、無言で通り抜けて玲香のところへ行きました。
病院の大河に対する処分は、１か月の謹慎。
大河は、これだけマスコミに騒がれたら病院としても何かしら処分をしないと、騒ぎが収まらないだろうから、と言うと、玲香はそれだけではないと言います。
病院の上の連中で、大河を嫌ってる人間も多いと。
大河が驚いて嫌われている理由を聞くと、「若くて生意気だからに決まってるでしょう？」と玲香。
大河先生は、そんなこと思いもつかないですね。
今までは、火神教授がそういう声を抑えてきたが、教授がなくなったことで反・火神派が活気づいたのだと言います。
このままではオームス開発を続けるのも難しいが、絶対に開発させたい、大河に開発を受けついでほしいと言うと、大河は「当たり前です」と言いました。
澪の心を救う！
ナースエイド控室に大河がやって来ました。
「桜庭澪のところへ行ってもらえませんか？」
晴美たち3人澪で訪ねると、澪がちょうどコンビニから帰ってきました。
忍び込んだ前があるからうろたえてる！
4人で居酒屋乙女に行くと、澪は、星嶺医大を辞めようと思っていると言います。
大河に聞いていたので3人は驚きませんでした。
「彼女を元気づけてほしいんです。あいつは心に信じられない程の傷を負ってしまった。俺は外科医、心の傷は専門外。でもあなたたちナースエイドは患者に寄り添うプロだ。」
「桜庭澪の心を救ってほしいんです。あいつはこの先多くの命を救うかもしれない外科医なんだ。」
大河に言われたことを受けて、晴美も相馬も外科医として続けるようにいいますが、夏芽は「どっちでもいいけど、たまには自分の気持ちに寄り添ってみたら？要するに無理すんなってこと。澪が選んだなら何でも応援するからさ。」と言いました。
そして3人は、改めて澪にお礼を言いました。
澪も、3人に感謝している、3人が大好きだと言いました。
そして澪は、もう少し考えることにしました。
デイキャンプでBBQ
夏芽の発案で、デイキャンプでバーベキューをすることになりました。
大河と小夜子も来ましたが、小夜子を見つめる誰かがいます。
貢いだ男に捨てられた早苗でした。
「ママと一緒に死のう」
小夜子を探しにきた大河と澪が２人を見つけたとき、早苗が斜面を落ちそうになり、手を掴んだ小夜子も一緒に転がり落ちてしまいました。
小夜子ちゃん、ママを助けようと手を掴んだ、、
２人が駆けつけると、小夜子は背中から枝が刺さり肝臓を貫いていて、早苗も腹腔内に出血の可能性があり、血圧も下がっていました。
救急車をよんでいる時間はない。
みんなで車で近くの病院に行き、手術室を借り、大河が小夜子を、澪が早苗を処置することになりましたが、澪は震えが止まりません。
今までナースエイドとして接してきた患者さんを思い出していると、震えが止まりました。
「桜庭澪、おれと一緒にこの2人の命を救おう。」
澪の決断
3人のナースエイドに協力してもらい、手術は成功しました。
しかし、ナースエイドに医療行為をさせてしまったことに玲香は声を荒げます。
「星嶺医大を追放されるかもしれない、オームスの開発はどうするの？」
「玲香さんが引き継いでください。」
「あなたにとって、父の夢はそんなもんだったの？」
大河と澪が小夜子の様子を見に行くと「ママに会いたい」と言われ、小夜子の病室に連れて行きました。
早苗は小夜子になぜ助けようとしたのかと聞くと、「だって、ママが死んじゃったら嫌だから」と言いました。
早苗が「私のことは忘れなさい、私はあなたのママである資格はない。私は許されないことをした。」 と言うと、「私はママを許してあげるよ。 だからずっと、私のママでいて。 」と小夜子が言いました。
小夜子ちゃん、こんなにいい子に育って、、
病室を出てから、澪は大河に聞きました。
「許すってなんですか？」
「許すとは、前に進むことだ。」
部屋に戻ると橘からメールがきました。
桜庭唯が書いたとされる「火神郁男の偉大なる業績」という記事が出ていました。
橘と唯の墓参りをしながら、唯の記事が出た経緯を聞きました。
新聞社の唯の上司の話では、その記事は唯が掲載する予定だった、火神教授の素晴らしさがよくわかるとてもいい記事で、唯は火神教授のことを尊敬していた。
唯さんは、父親とその意思をついだ火神教授を、尊敬していた？
火神教授がなくなったと聞いて、出せずじまいだったその記事を掲載したということでした。
澪は橘に、火神教授のやったことはまだ許せないけど、その研究に罪はない、いつか許す時のために今は前に進むと言いました。
大河の決断
大河は、星嶺医大の院長とお偉方を前に、自分が病院を辞める代わりに、3人のナースエイドは仕事を続けられるように頼みました。
そして澪は帰ってきました。
大河が出ていくところを猿田が話しかけてきました。
自分のしたことが原因かと気にしてるんですね。
大河は猿田に言いました。
「執念と観察眼は外科医にとって大事な力、ひねくれてないで外科医として真剣に手術と向き合えば、優秀な外科医になれますよ。」
澪は大河がもう出ていってしまったと聞いて大河を追います。
例の週刊誌の記者が猿田に近寄ってきました。
また面白い情報教えて下さいという記者に、あんたにやる情報はない、俺は医学と向き合うと言いました。
「2人とも、回診行くぞ！」といつもの看護師2人に言うと、「はい！」と返事が返ってきました。
澪は寮に戻り、大河の部屋をノックするが反応がありません。
諦めて歩き出すと、ドアが開き大河が出てきました。
明らかに、寝ていましたね！
大河は、もう星嶺医大では自分のやることはなくなったと言います。
火神教授からオームス開発の適応候補者として呼ばれたが、自分以上の候補者が現れた。
早苗のオペをする澪を見て確信したと言います。
「お前は外科医に戻り、オームスのオペレーターをする。」
澪は半分正解と言い、自分は外科医に戻ってオームスオペレーターをやるが、ナースエイドも続けると言いました。
「それが俺の知っている桜庭澪だ。」
そして海外に行くという大河に「わたしが嫌と言ってもですか？」と澪が聞くと、「何でお前に言われてやめなければいけないんだ？」と反論します。
俺は眠いと部屋に戻ろうとする大河を引き留める澪に「何だ？」と大河。
聞きたいことがいっぱいあるという澪に、「何だ？言ってみろ」と大河。
「何だっけ？」と澪、「じゃあな！」と大河。
裏の裏？
澪は玲香のもと、オームスオペレーターを進めています。
大河は海外の病院でシムネスの手術をしています。
すると、火神教授の手術のときと同じことが、、再び腫瘍が現れ増大‼
ここからが、真実ですね！
手術前に火神教授が澪に言った言葉
「君のお姉さんから新たなことに気が付いたと連絡があった。」
そして、唯が亡くなる直前の屋上でのシーン、以前教授が澪に言った内容とは少し違います。
「なぜ、父は火神細胞を公表しなかったんですか？もしかして、火神細胞が、シムネス、、」と唯がいうと、怖い顔の火神教授が唯の肩を、、！
『となりのナースエイド』最終回ネタバレあらすじと結末の考察！衝撃の結末が待ち受ける⁈まとめ
これは、澪の父親が研究していた細胞、火神教授が発表した火神細胞がシムネスの原因ということでしょうか、、？
だから、どうしてもオームスを開発しなければいけなかった⁈
でも、シムネスも進化して、、
どうなんでしょう？原作がどうなっているのか気になってきました。
続きも欲しいですねー！