2024年1月10日(水)よる10時スタートの、日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」
桜庭澪(川栄李奈)は、部屋中に医療関係の本と漫画ブラックジャックを散乱させ、医療オタクでやたらと医療用語に詳しく、何にでも全力投球な新米ナースエイドです。
川栄李奈さんは、ゴールデンプライム帯連ドラ初主演!
ナースエイドは看護師指導の下、患者さんの療養生活上のお世話をするのが仕事で、医療行為は出来ません。
ですが第1話では、看護師や医師に意見したり手術室に乗り込んだりと、いろいろやらかしていました。
血を見て意識失っちゃったけどね!
天才的イケメン外科医・竜崎大河(高杉真宙)は澪の隣に住んでいて、私生活が謎。
気になったのは、最後のシーンです。
大河に「お前は何者だ?」と聞かれ、澪が答えました。
「私は人殺しです」
いきなりどういう事?
早く第2話が見たいです。
この記事では1月17日放送の第2話のあらすじと感想をネタバレありで書いていきます。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
『となりのナースエイド』第2話あらすじ
「私は…人殺しです」――。新人ナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)は、急死の危険性もあった患者を立て続けに救ったことで、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)から“何者だ?”と正体を怪しまれてしまう。
自分は人殺し…そう答える澪は、すぐに「冗談です…忘れてください」と訂正するが、大河は釈然としない様子…。さらに、オペ室で大立ち回りを演じた澪の話はあっという間に看護師たちに知れ渡り、澪は完全にモンスターナースエイド扱い。まるで腫れ物にでも触るかのような、よそよそしい態度を取られてしまう。
そんな中、星嶺医大が誇る“超高級特別個室”に超わがままなインフルエンサーが入院。しかも冷徹な天才外科医・竜崎大河が担当医となり…統合外科にまたまたトラブルの予感⁉そのインフルエンサーは、ライバー『なしもえ』こと高梨萌(恒松祐里)。今や配信だけにとどまらずタレントとしても活躍し、まさに人気絶頂のさなかにステージ1の膵臓ガンが発覚。幸い発見が早かったため、すぐに手術を受ければ完治が可能なのだが、何故か萌は「手術を受けたくない」と、頑なに手術を拒否。理由を聞いても、「嫌なものは嫌」の一点張り…。
手術をしないと、助かるはずの命も助からない…。本来ならば救うことが出来る命を見過ごせない大河だが、萌の説得に時間をかけている余裕もない。なぜなら、大河には日本初の事例となる大手術が控えているからだ。萌への説得は別の人に任せる方が合理的…そう考えた大河から彼女の説得を任された澪は、どうすれば萌が心を開いてくれるのか悩み始める――。わがままなライバーが手術を拒否するワケとは?そして自分を“人殺し”と呼ぶ澪の過去に一体何が…?全く関係ないはずの2つの“秘密”が思いもよらぬ形で交差していく……。
出典:となりのナースエイド公式サイト
二転三転する病院エンターテインメント、今週も目が離せない!
今回、ライバー「なしもえ」役で恒松祐里さん登場です!
超わがままなインフルエンサー、いいですねー!
恒松さんは、そういう役でもどこか憎めないです♪
『となりのナースエイド』第2話ネタバレ感想と考察!
「私は・・人殺しです。」
「それは、どういう意味だ?」
「すみません、冗談です、忘れて下さい。」
え?冗談なの?
血だらけの手のひらを見つめるシーンと何か関係あるのでは、、?
ライバー「なしもえ」が入院
澪はいつも通り仕事をしていますが、周りの看護師からモンスターナースエイド扱いされ、天才外科医大河と付き合っているという噂を流されています。
先輩ナースエイドの菊池(矢本悠馬)はライバー「なしもえ・高梨萌」の大ファン。
ベテランナースエイドでまとめ役でもある片岡(水野美紀)は、「ライバー」も「ライブ配信アプリ」もわかりません。
菊池が携帯で「なしもえのライブ配信」を見ているのを覗き込み、片岡は一度聞いたにもにもかかわらず「有名な人?何て名前?なしもえ?何してる人?」と聞きます。
菊池は「だから、ライバーです。」とと少しイラッとして答えました。
片岡「なるほどね。」
絶対わかっていないですね!
菊池はその「なしもえ」が特別個室に入院しているといいます。
星嶺医科大学付属病院の特別室は1日20万!
手術を拒否する理由とは?
執刀医・大河が何故か手術を拒否する萌に説明しています。
「あなたは膵臓がんステージ1です。膵頭十二指腸切除術を行えば、まず完治可能です。しかし若いあなたはがんの進行が早い。すぐに手術をしないとあっという間に広がり取り返しのつかない状態になる。」
大河が拒否する理由を聞いても萌は「嫌だから」としか言いません。
困った大河は、医師の猿田(小出伸也)と教授の火神(古田新太)に相談します。
小児の心肺同時移植をかかえている大河は、萌の手術はするが彼女の説得は自分の仕事ではない、手があいている他の人がやった方が合理的だと言いますが、前回手術室を追い出された事を根に持っている猿田は嫌味しか言いません。
猿田は自分の願いが神に通じた、おかげで大河は面倒な患者の執刀医になったと、得意満面に看護師の中山(織田梨沙)にノートを見せました。
実は猿田は、ノートにびっしりと大河の悪口を書き呪っていたのです。
しかもそのせいで腱鞘炎になったと、これも得意げに言います。
中山「罰があたったんですね。」
猿田「ああそうだ、この俺に恥をかかせた罰がな!」
中山「大河先生じゃなくて猿田先生の方です。」
小出さん、こういうの上手い!
仕事が終わった澪が菊池と小野(吉住)と飲みに行こうとしていると、大河がやってきて澪に一緒に帰ろうと言いますが、澪は皆と飲みに行くため断わりました。
すると「そうか、わかった。じゃ、帰ってからな。」と大河。
それ、誰がどう聞いても疑いますよ!
その後の飲み会では、大河と澪が付き合っているかとか一緒に住んでいるのかとか、興味津々の小野と、落ち込んでしまっている菊池に、たまたま同じ寮のお隣さんだと言いました。
澪が帰ってくると、何故か寮の入口で大河が待っていました。
澪に、押しつけがましい前向きキャラのお前になら理由を話すかもしれない、その上で手術を拒否する萌を説得して欲しいと頼んできました。
イヤなものはイヤなの!って萌の真似する高杉くん、カワイイ♪
しぶしぶ承知して部屋に行こうとすると、大河が呼び止めました。
「俺はお前をただのナースエイドと思っていない、膵臓がんと言われてすぐに膵頭十二指腸切除術と答えられたのは何故だ?それに、この前の人殺しとはどういうことだ?答えろ。」
ですが、飲みすぎた澪は吐きそうになり急いで部屋に戻ってしまいました。
超わがままなインフルエンサーを説得できるのか
萌の説得を始めました。
大河は一緒にいても何も言わず、自分は大変な手術を抱えているからと澪に丸投げです。
萌は病室からライブ配信配信をして、大河先生の事やナースエイドの事を言いたい放題。
それでも澪はわがままに付き合ってなんとか心を開いてもらおうとします。
澪が悩んでいるとベテランの片岡が話しかけてきました。
澪の悩みに対してはっきりとした答えはないものの、何となくアドバイスをくれたあと、大河の心肺同時移植が成功したと教えてくれました。
水野さん、頼りがいがありそうでなさそうないい味だしてますね!
澪は早速、手術を終えたばかりの大河を捕まえて、萌の事にも力をいれるように頼みました。
病院では記者会見をする話が進んでいます。
日本初の手術にマスコミも注目しているからと言われるが、大河は「そううのは苦手でして無理です」と断り、「だったらあなたがやればいい」と猿田に言いました。
猿田はちょっと乗り気になりましたが教授が
「だめだよ、執刀医がやるものだし星嶺医大の顔は君だ、猿田君じゃちょっと、アレだろ」と言われ、ついつい猿田も「そうだ、アレだろ」と言いました。
猿田が「アレ?」と聞き返すと教授は「頼んだぞ」と言い部屋を出て行ってしまいました。
この2人の掛け合い面白いです!
手術を拒否する理由は、、
澪が萌のために飲み物を買おうとすると、猿田がいました。
猿田が特別室の萌の事をよく知らないくせに随分とバカにした言い方をしてくるので、澪と言い争いになりました。
猿田は、澪と萌はおなじ落ちこぼれ、傷をなめあってるんじゃないぞ、とまで言ってきます。
猿田さんひどいです!澪ちゃんは医者を目指していたのですね。
そばで聞いていた萌は割って入り、澪の手を引っ張り少し歩いてから話し始めました。
女優になりたかったけどダメだったから、ライバーでいろいろ頑張っていたら人気がでて、逆に映画の話がきた。
しかもヒロインで少しきわどいシーンがあり、手術での傷跡があると厳しいと言われ悩んでいたという。
その後ナースエイドの皆と、澪のおかげで助かった早乙女さんの店で飲んでいると、早乙女さんがヒントをくれました。
「傷が残らない手術をすればいい」
澪は急いで寮に帰り大河に話をしました。
翌日、萌に傷の残らない手術の説明を大河としました。
最新鋭ロボットを使って、膵頭部と十二指腸を摘出する手術ですが、何かあったらすぐに開腹手術に切り替えなければならないと伝えると、また拒否をされてしまいました。
大河の記者会見が始まりました。
緊張していると見えた大河でしたが、悪意のある記者の質問に対してきっちり医者として話をし、記者は引きさがってしまいました。
澪の秘密?
澪が歩いていると教授とぶつかりました。
そしてその後、教授の部屋で話をすることになり澪が言いました。
「いいんですか?私ををこの部屋に入れて。私と教授の関係は秘密なんじゃ、、」
ええ?どういう関係?
大河が手術を失敗すると思うかと聞かれ、絶対しないと思うと言うと、
「患者が君と同じ思いになればいいんじゃないのかな?」と教授に言われました。
そして澪は、大河に手術は大丈夫と萌に言って欲しいと言いました。
感情は病気に打ち勝つため、生きていくための原動力になるはず、心を無視した医療は患者さんを危険にさらすとも。
大河は澪の過去のなにがあったのか聞こうとしましたが、とりあえず澪の意見を聞き入れ、手術が終わったら全て話して欲しいと言いました。
手術は成功しました。
ナースエイドの皆と飲みに行く話で盛り上がっていると、大河が「一緒に帰らないか?」とまたもややって来ました。
今回は一緒に帰って話をしないといけません。
車の中で、澪は言いました。
「私は姉を殺しました。私の姉はシムネスだったんです。」
シムネスとは、全身にガンが同時多発する不治の病だそうです。
『となりのナースエイド』第2話ネタバレ感想と考察!人殺しの真意とは⁉︎まとめ
最後になって怪しい男性が出てきましたが、一体何を?
教授と澪の関係は?
澪は医者を目指してた?
ちょっと先が見えなくなってきました。
果たして第3話はどうなっていくのでしょうか?