2024年1月10日(水)よる10時スタートの日本テレビ系連続ドラマ「となりのナースエイド」
第2話では、教授と澪は知り合いなのにそれを隠している事がわかりました。
これは何かありそうです。しかも澪は医者を目指していた?
そして車の中で姉の事を話した澪は、その後どんな事を大河に打ち明けたのでしょうか?
人殺しの意味や医療用語に詳しい理由は、明らかになるのでしょうか?
しかも最後には怪しい男性が、、
ここからは、1月24日放送の第3話のあらすじをネタバレありで詳しく解説していきます。
ネタバレが含まれますので、まだ内容を知りたくないという方はご注意下さい。
その前に前話(第2話)のネタバレあらすじを知りたい方はこちらから確認ができますよ♪
『となりのナースエイド』の見逃し配信情報はこちらで詳しく解説しています!
『となりのナースエイド』第3話あらすじ」
その夜、澪たち一同は居酒屋『乙女』に立ち寄り、相馬の大学時代の友人・内藤雄二(戸塚純貴)と鉢合わせる。相馬と内藤は口下手同士仲が良かったが、会うのは2年ぶり。聞けば、内藤は当時付き合っていた恋人・伊織(浅川梨奈)と別れてしまったらしい。「なんで?あんなに好きだったのに…」と、相馬が理由を尋ねた途端…!内藤は急に人が変わったように大声を出して、「俺はまだ伊織ちゃんのことが好きなんだよ!」と叫び始める。内藤の豹変に、相馬は驚いて…。
しばらくして我に返った内藤は、叫んだ記憶が全くないと言う。実は最近、職場でも同じように突如豹変し、先輩に暴言を吐いてしまったらしい。念のため星嶺医大で検査を受けた内藤を待ち受けていたのは、衝撃の検査結果で…。 物静かな男が突然豹変するワケとは一体…?そんな中、突如澪の前に、姉の死に関係する“ある人物”が現れる…!
出典:となりのナースエイド
衝撃の検査結果とは一体?
澪の姉の病気はわかりましたが、亡くなった事には違う何かが関係していそうですね。
『となりのナースエイド』第3話ネタバレあらすじと考察
澪の姉・唯(成海璃子)は新聞記者でした。
唯は仕事で知り合った刑事・橘信也(上杉柊平)を澪に紹介すると、信也が最初に言いました。
「澪ちゃん若いのに、優秀な外科医なんだって?」
ええ⁈澪ちゃん外科医だったの?
澪の真実
多摩中央総合病院の外科医だった澪は、ある日、火神細胞を作った火神教授から星嶺医大にスカウトされました。
嬉しくてたまらない澪はその事を唯に話しますが、唯の様子がおかしい事に気付きます。
病院で姉の検査結果を受けて、澪は火神教授にスカウトの話の辞退を申し出ました。
唯の病気は「シムネス」、教授が長年研究テーマとして掲げている病魔で、全身に同時多発的に悪性腫瘍が生じ必ず患者を死に至らしめる。
澪は、たった一人の家族である唯の主治医となって最後まで側にいたいと教授に伝えました。
唯に全てを話し、少しでも延命して好きな仕事が出来るようにと手術をしました。
術後リンパ浮腫で足がむくんでいる状態で仕事を再開しますが、会社にその足では無理だと言われてしまいます。
唯はまた入院し、澪の手術に感謝しながらも「記者じゃない私なんて何の価値もない」と落ち込んでしまいます。
ある雨の夜、唯から「澪ごめんね」とメールがきました。
電話をしても出ないのが気になって病院へ行くと、屋上から飛び下りた唯が横たわっていました。
澪は泣き崩れました。
悲しすぎます! でも、どうしようもありません‼
大河は一通り聞いた後「それのどこが殺したなんだ?」と澪に尋ねました。
澪は、「記者という仕事を私のエゴで奪ってしまった。だから、おねえちゃんは、、そんなの殺したと一緒です。」と言い、今だに唯の気持ちもわからない自分には医師の資格はないという。
しかもその後、あの日の事がフラッシュバックして医療行為が出来なくなったと言います。
それで、手術室で血を見て気を失っちゃったんだね。
PTSDになった澪を、火神教授は「誰よりも近くで患者に寄り添ってみたらお姉さんが何を求めていたかわかるんじゃないか?」と、ナースエイドとして働く事を勧めてきたそうです。
そして、PTSDを克服して外科医に戻って欲しいとも言われました。
ここまで聞いた大河に「で、外科医に戻る気あるのか?」と聞かれ「今はまだわからない」と答えました。
外科医だった事を内緒にしているのは、火神教授の澪に対する配慮からでした。
そして2人は寮のそれぞれの部屋に入ると、澪から突然「私の部屋に来てください!」と手を引っ張られました。
澪の部屋が荒らされていたのです!
昨晩の真相は、、?
翌日ナースエイドの部屋では、澪が泥棒に入られたと大騒ぎに。
相馬は「良かったあ」と思わず言ってしまい、澪と大河が何もなくて安心していると夏芽に言われてしまいます。
盗まれた物は何故かノートパソコン。
警察が一晩中鑑識して調べたために部屋に戻れなかったと澪が言うと、夏芽が笑みを浮かべて「じゃあ、どこへ泊まったの?」と聞きます。
相馬はホッとしたのも束の間、澪が何と答えるのか気が気じゃない様子です。
大河に、今からでは行くあてもないだろう言われ部屋に入ると、わけのわからないものがごちゃごちゃとありました。
大河は「部屋とは安息の地、好きなものでいっぱいにして理想的な空間を生み出し、精神的な安定をもたらす!」と自分の部屋は合理的だと言い切ります。
ここで2人で寝るのか澪が心配していると、隣の部屋に案内されました。
もう一部屋借りていたのです!
さすが大河先生!やっぱりちゃんとした部屋があるのね?
部屋に入ると、、、
今度はトレーニングルームでした。
高杉真宙さん、ずっと真顔(笑)
友人は病気?
その夜、澪たちは居酒屋に行くと、相馬の大学時代の友人・内藤雄二(戸塚純貴)と会い、一緒に飲むことになりました。
2年振りという2人は口数が少なく話が進みません。
大学時代からこんな感じと言う2人に、晴美と夏芽がツッコミを入れていますが、澪は内藤の顔色の悪さが気になります。
その澪を見て内藤が言いました。
「相馬が大学時代に好きだった子にそっくり」
相馬は慌てて、内藤がかつて付き合っていた伊織ちゃんの話に変えると、2に年前に別れたと言い、突然震えたかとおもうと伊織への未練を大声で騒ぎ始めました。
その後落ち着くと、内藤は記憶がないという。
そして、今日会社でもめまいがして暴言をはいたらしい。
澪は診察を受ける事を勧め、結果、脳炎で入院する事になりました。
そのカルテを見た火神教授は大河先生を担当医にしました。
食堂で澪が大河に部屋の鍵を返そうとすると、大河は、また泥棒がくるかもしれないから気を付けた方がいいといいます。
狙いはノートパソコンではなくて別の物だろうと。
澪が大切な物はレンタル倉庫だと言うと、そっちも一応調べた方がいいと言われました。
そんな2人を見て猿田がすかさず嫌味を言ってきますが完全無視されました。
大河先生、結構頼りになる♪
本音を言うといいこともある
相馬には会社でいじめにあい、引きこもっていた時期がありました。
その時、内藤が相馬に言いました。
「俺たちにちにそういう事をしてくる人たちって、自分の現状に満足出来ず生きがいも見つけられず、そのストレスをぶつけてきてるだけ。俺はその生活の中で生きがいを見つける、人生前向きに生きているほうの勝ち。」
相馬はそれでナースエイドになったと言います。
相馬が病室に荷物を届けると、伊織がやって来ました。
伊織は内藤が電話をしてきたと言いますが、内藤は記憶がありません。
病気の説明をすると、伊織は自分が一方的に振ったがずっと後悔していたので、のこのこ来てしまったと言います。
帰ろうとする伊織を、澪が引き留めました。
そこへ、内藤の会社の人たちがやってきました。
嫉妬心から酷い態度をとった事を謝り、内藤に本音で言われて反省した、早く病気を治してこの企画を成功させようと言います。
何だか、全てがいい方向に行きそうですね。
ところが、内藤は急変!肺水腫を起こしていた。
内藤の本当の病気
澪は、内藤は腫瘍随伴症候群、でもそれで肺水腫を起こすのはおかしい、何が起こっているのかと大河に聞くと、
「彼の全身には同時多発的に悪性腫瘍が生じている。彼はシムネスだ。」
内藤は大河に呼び出され病名を告げられました。
そして伊織に一方的に別れを告げ、伊織は帰って行きました。
ですがその後震えながら本音を叫んでしまいます。
「俺は伊織にずっとそばにいてほしい!伊織に見届けてほしい!」
ナースエイドの部屋では内藤と志織のことを話しています。
相馬は本当の事を伊織に言ったほうがいいと、夏芽は本人が言いたくないのに病名や余命を勝手に言ったら犯罪だと言います。
晴美が丁度やってきて、本心では別れたくないのかもしれない、でもそれを隠してまで別れようと言った気持ち、伊織さんを傷つけたくない気持ちも本心だと思うと言います。
やはり、いざという時には晴美さんですね!
澪は、寮で大河を待っていました。
シムネスの患者さんが何を考えているのかわからないと相談します。
大河に、姉の唯は何を考えていたのか聞かれ、「わからない、ただ私の事は恨んでいただろう」と言うと、「本心を確かめたのか?勝手に悩むのは合理的じゃない」と言います。
澪は、どうやって確かめたらいいのかわかりません。
大河に日記とかSNSとか残ってないのか聞かれ、唯が私の全てが詰まっていると言ったノートパソコンを思い出します。
そして大河に言われました。
「患者の気持ちが知りたいなら、まず姉と向き合え」
澪は、レンタル倉庫に向かいました。
ノートパソコンを開くと、「澪へ」というフォルダがありました。
「死にゆく者が最後にやるべきことは、自分が死んだ後、生きている人がちゃんと前向きに生きられるようにする事。だから澪、あなたは自分の気持ちに真っ直ぐに生きて欲しい。私が死んでも後ろ向きにならないで」
唯さん、こんなメッセージ残してなぜ自殺を?本当に自殺なの?
澪は相馬を連れて内藤の病室へ。
自分の姉の話をして、姉の気持ちがわからず何もしてあげられなくてずっと後悔している、伊織さんにそんな思いさせないで欲しい、あなたの全てを伝えてその上で、これから生きていく伊織さんに選ばせてあげて欲しいと言いました。
内藤は、二つの本音を言いました。
俺のことは忘れて幸せになって欲しい気持ちと、俺が死ぬまでそばにいて欲しい気持ち。
伊織は「手術が終わったら別れてた2年間分一緒にいたい」と言いました。
手術は成功しました。
『となりのナースエイド』第3話ネタバレあらすじと考察!澪の嘘が明かされる!? まとめ
唯のメッセージは書きかけでした。
何を書こうとしていたのか、、
そして、突然訪ねてきた橘。
「唯は自殺じゃない、殺された」
なんだかそんな気がします。第4話早く見たいです!