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「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ネタバレ感想とレビュー!滋賀・奈良・和歌山VS大阪・神戸・京都の決戦!

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ネタバレ感想とレビュー!滋賀・奈良・和歌山VS大阪・神戸・京都の決戦!

11月23日木曜日、勤労感謝の日というタイミングで『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が公開されました。

「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!!」

というセリフをはじめ、数々の埼玉ディスが話題となった魔夜峰央原作の映画『翔んで埼玉』の第2弾となる今作。

公開日にGACKTさんがXで以下のようなポストを発信したことや新聞社が号外を出すなど、第2次埼玉ブームの予感がしており、公開初日で興行2億円の大ヒットスタートとなりました。

おはよう。

今日公開。。翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて

ついにこの日になってしまった…。

朝から電波ジャックでフジテレビのたくさんの番組に出るそうだ。
大人たちが張り切ってる。

マジで勘弁してくれー!!

映画はコンプラに引っかかってすぐに公開中止になるはずだ!… pic.twitter.com/HIIG3lNFI7— GACKT (@GACKT) November 22, 2023

出典:GACKT公式X

┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 【号外】#翔んで埼玉 公開!   ┃
┃ーーーーーーーーーーーーーーーー┃
┃公開を記念して埼玉の聖地・大宮駅┃
┃で埼玉県人が号外を配布。多くの人┃
┃が集まり付近は騒然となった模様。┃
┃続いて埼玉の首都・池袋駅周辺でも┃… pic.twitter.com/heH2juXNCp— 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) November 23, 2023

出典:映画『翔んで埼玉』公式X

GACKT(麻実 麗)、二階堂ふみ(壇ノ浦 百美)、杏(桔梗 魁)、片岡愛之助(嘉祥寺 晃)をはじめとした数々の有名人を筆頭に、関西・関東を巻き込んだ大茶番劇が今、始まります!

この記事には映画のあらすじとネタバレが含まれますので、まだ映画を鑑賞されていない方やネタバレを避けたい方はご注意ください。

目次

『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛を込めて〜』あらすじ

出典:映画『翔んで埼玉』公式

埼玉県内の田舎道を、1台のワゴン車が与野在住の家族を乗せて、熊谷に向かって走っている。カーラジオからは、埼玉のご当地ソング「人生たまたま…さいたまで」に続き、DJが語る、埼玉にまつわる都市伝説・第Ⅱ章が流れ始める――。

その昔、東京から蔑まれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、さらなる平和を求めて活動(=日本埼玉化計画)を推し進めていたが、埼玉県人は横の繋がりが薄いという問題が浮上する。

麗は埼玉県人の心を1つにするために、越谷に海を作る無謀な計画を打ち立てる。美しい白砂を持ち帰るために、百美を残し、和歌山県の白浜を目指して解放戦線のメンバーとともに大海原に出るも、船が嵐に巻き込まれて難破し、麗は独り和歌山の海岸に漂着する。そこで麗は、滋賀解放戦線の桔梗魁(杏)と運命的な出逢いを果たす。

当時の関西は、大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)、その妻の神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川﨑麻世)らの支配下にあり、滋賀県人、和歌山県人、奈良県人らが非人道的な扱いを受けていた。白浜も大阪人のためのリゾート地になっており、通行手形のない者は入ることができず、そこには和歌山解放戦線のリーダーである姫君が囚われていた。

桔梗は姫君を、麗は嘉祥寺に囚われた仲間たちを救い出そうとするが、麗もまた嘉祥寺の手中に落ちてしまう。嘉祥寺が恐ろしい計画を企てていることを知った麗と桔梗、そして百美たちは、暴走する嘉祥寺を阻止することはできるのか……!?

そして、この事態は日本全国をも巻き込む誰も予想だにしなかった史上空前の東西対決へと発展していく! 鍵を握るのは“琵琶湖”? 埼玉の、日本の命運やいかに――!?

映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛を込めて〜』公式サイト

唯一無二!ご当地ネタの宝庫映画、ネタバレ感想!

出典:映画『翔んで埼玉』公式

前作の『翔んで埼玉』ですっかり埼玉のことが好きになった筆者。

自身は東京の生まれですが、練馬区という東京カースト底辺地区出身である上に道路を挟んで埼玉が隣接していたため、親近感を覚えずにはいられませんでした。

友人にも埼玉県民がおり『翔んで埼玉』の話題を振ると喜んでネタを提供してくれます。

ここまで自虐ネタに全振りしても怒らない埼玉県民の懐の深さを尊敬しつつ、それをネタに埼玉ブランドを確立してしまう雑草根性に敬意を払い、ネタバレ感想を書いていきたいと思います…!

複雑に絡み合う3つのストーリー

今回の『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛を込めて〜』ですが、主に3つのストーリーが絡み合って進んでいきます。

ポイントをまとめましたので、以下をご覧ください。

POINT1:麻実 麗(GACKT)を中心とした「埼玉に海を作る計画」

POINT2:壇ノ浦 百美(二階堂ふみ)を中心とした「武蔵野線を作る計画」

POINT3:現実世界(?)の与野在住家族を取り巻くアナザーストーリー「埼玉で行われている綱引き大会」

まず主軸となるのが、麻実 麗(GACKT)を中心とした「埼玉に海を作る計画」のストーリーです。

前作『翔んで埼玉』で東京へ入る際の通行手形が撤廃されたことで、埼玉の各地から東京へ伸びる電車(作中では汽車)が次々と作られました。

しかし「これと言って特に名産はない」埼玉の現状は変わらず、埼玉県民は「東京へ行けるようになったからそれでいい」と現状に満足し意識がバラバラになりつつありました。

そこで麗は埼玉県民の一致団結と更なる埼玉の発展を測るため「東京へ伸びる各列車をつなぐ路線“武蔵野線”を作り、その中心である越谷に海を作る(そしてできればネズミーランドまで路線を伸ばしたい)」ことに。

埼玉に…海?

なぜか「海には白い砂浜がいいから和歌山の白浜に砂を取りに行こう」という流れになり、麗は千葉から船を出して和歌山へ、百美は東京と埼玉を行き来しながら武蔵野線を作ることになったのです。

一方、一連の様子をラジオで聞いている与野在住家族たちが参加する「埼玉で行われている綱引き大会」のストーリーが進んでいきます。

ちょっと複雑だね…

ここですでに頭の中に「?」がいくつか出てくるのですが、気にしてはいけません。

一つ注意しておきたいのが、この映画は普段は真面目に仕事をしているいい大人たちが全国の笑いを取りに行くことだけに全振りした大茶番劇のため、全編を通して「そうはならんやろ」ということが多々起きます。

ですので、多少強引な設定やストーリーがあってもあまり気にせず観るか、ツッコミながら笑いに変える方が、作品をより楽しめるかもしれません。

GACKT、和歌山へ行く

千葉の港から船を出した麗と下川信男(加藤諒)、おかよ(益若つばさ)、浜野サザエ(小沢真珠)、浜野アワビ(中原翔子)その他一行は和歌山の白浜へ向かいますが、船が嵐のために転覆。

麗は浜辺に打ち上げられ、桔梗 魁(杏)に助けられますが、他の仲間とは逸れてしまいます。

しかも麗と桔梗はお互いに惹かれるものを感じ、なんともいい雰囲気に…。

麗!百美がいるのに浮気!?

偶然にも、麗がたどり着いた海岸は目的地の白浜でした。

しかしそこは、大阪市長である嘉祥寺 晃(片岡愛之助)が牛耳っており、立ち入れるのは神戸市民や京都市民で、「滋賀・奈良・和歌山・兵庫」の県民はあの通行手形がないと海で遊ぶことすら許されなかったのです!

不法に入国したものは捕まり、嘉祥寺から「甲子園に入れられる」という恐るべきお仕置きを受けます。

桔梗は滋賀の解放戦線員のリーダーで、嘉祥寺に囚われ邪悪なパワーで姿を変えられてしまった姫を助けて滋賀県を解放するためにこの白浜に偵察に来ていたようです。

麗の仲間が捕まったことで2人も嘉祥寺に見つかってしまい、滋賀に逃げることにしました。

ここですでに『翔んで埼玉』の小ネタが満載ですが、数が多すぎて記事に収まらなくなるので、ストーリーを中心にお伝えしていきます。

序盤から笑いのネタが満載すぎるよー!

謎の施設「甲子園」とは…!?

桔梗から「仲間はきっと、甲子園に送られたはず。姫様もそこにいるに違いない!」と言われたことで、2人は大阪にある謎の施設、甲子園に行くことになりました。

甲子園といえば野球場のことだよね?

実は嘉祥寺が言う「甲子園」とは、甲子園球場の地下に作られた強制労働施設のことだったのです。

地下へ潜入するところで、桔梗に裏切られ捕まってしまった麗は、嘉祥寺から恐ろしい拷問を受けることに。

拷問部屋に連れて行かれる途中、ここでまさかのウ○パルン○(チャ○リーとチ○コレート○場より)に扮したゆりやんレトリィバァが登場。

改変はしているものの、曲もダンスも本家にそっくりです。

待って!これ絶対怒られるよね!?まさか…嘉祥寺の衣装ってウ○リー・ウォ○カ?

冒頭のGACKTさんのポストで「コンプラに引っかかってすぐ公開中止になるはず」とありましたように、映画が半分も進まないうちに何個地雷を踏んでいるかわからないのですが大丈夫なのでしょうか。

逆に許可を取っていても「なんで方々がこれをOKしたんだろう」と不思議になるくらいで、私は笑いを堪えるのに必死でした。

GACKTさんは当初オファーを何度か断っていましたが、関係者の熱意に負けて承諾したそうです。

しかも、麗が受けた拷問とは食べると依存性があり、大阪人化してしまう白いコナが入ったたこ焼きを口いっぱいに詰められるというもの。

そう、この強制労働地下施設「甲子園」は、食べると大阪人化してしまう白いコナを製造するための場所だったのです!

すっかり大阪人化してドスのきいた関西弁を喋るようになってしまった麗は、同じく施設に囚われて大阪人化している仲間たちと地下牢の中で合流します。

コナに依存して禁断症状が出ている麗を見かねた仲間たちは彼を簀巻きにしました。

まさかGACKT様の簀巻きを見るなんて思わなかった…!

一方、嘉祥寺の妻であり京都市長でもある藤原紀香と神戸市長の川﨑麻世が不倫していたり、現実世界(?)での綱引き対決はまさかの浦和VS大宮の対決を匂わせるなど、不穏な空気が漂い始めます。

ちなみに百美は武蔵野線を作ることに奮闘したり、甲子園に出場する学生に麗の様子を探るよう頼んだりしてバタバタしていました。

麗と桔梗はまさかの…!?

簀巻き効果のおかげでコナが体から抜け復活した麗ですが、牢屋の中に閉じ込められて手も足も出ないため、仲間は麗を逃すことにしました。

必ず戻って助け出すことを約束し、なんとか逃げた麗が向かった先は京都。

そこで偶然、滋賀解放戦線員の近江美湖(堀田真由)に助けられてことなきを得ます。

なぜか居合わせた桔梗とも和解し、再び滋賀に戻ることになった麗と桔梗。

この京都ではお茶屋の女将役で山村紅葉が登場しており、京都人の本音と建前を使い分ける演技を見事に表現していました。

本音と建前を聞き分けるのに通訳機を使うという発想が面白かった!

2人は滋賀の琵琶湖に辿り着き、再び良い雰囲気に…そんな時、麗の古い記憶が蘇ります。

それはマイアミビーチと書かれた看板の立つビーチで優雅にジュースを飲んでいる幼い頃の麗。

母らしき女性が子守唄をうたっている様子も思い出されました。

思わずそのうたを口ずさむと、桔梗もそのうたを知っているという事実が発覚。

しかも記憶の中の看板と同じものがそばにあることに気づき、マイアミビーチとはこの琵琶湖のビーチのことだとわかります。

まさかと思い、滋賀のジャンヌダルクと呼ばれた前リーダーで桔梗の母親(高橋メアリージュン)の肖像を確認しに行くと、記憶の中の麗の母親と瓜二つだったのです。

そう、なんと麗と桔梗は実は兄弟でした…!

だから2人は惹かれあっていたのね!…ちょっと強引すぎる気もするけど。

2人は協力して滋賀と周辺の地方を解放することを決意し、奈良・和歌山を味方につけて作戦会議をします。

最初はバラバラだった仲間たちですが、麗と桔梗の熱い説得により琵琶湖の水を止めることに!!

琵琶湖の水を止めると氾濫して滋賀は湖に沈んでしまいますが、自由のために犠牲を払うことを覚悟し、ダムの放水を止めると大阪周辺の川が干上がりました。

するとコナの栽培に支障が出たため、嘉祥寺はいよいよ滋賀に攻め入る準備をし始めます。

その頃東京の学園では、学生が甲子園から持ち帰ったコナのせいで生徒が大阪人化しており、百美もその影響を受けていました。

そこで武蔵野線チーム(JR京浜東北線、西武新宿線、西武池袋線、東武東上線の各代表)に協力を依頼します。

現実世界(?)では、綱引き会場である熊谷の強烈な暑さにより熱中症や食中毒で次々と各市代表が辞退。

ついに浦和VS大宮の試合(綱引き)が実現してしまいます!

滋賀・奈良・和歌山VS大阪・神戸・京都の決戦

仲間を助けるために甲子園(コナ製造強制労働施設)へ乗り込む麗。

大阪・神戸・京都との直接対決で琵琶湖を守るために残った桔梗と同盟軍。

それぞれの志を胸に、ついに決戦が始まります。

ここまでも数々のご当地ネタがふんだんに散りばめられていて、表情筋が崩壊しそう!

滋賀・奈良・和歌山VS大阪・神戸・京都の戦いは『翔んで埼玉』名物の有名人対決

まず先手を打ったのは大阪の菅田将暉さんです、これは強い!!

対する滋賀は西川貴教さんで反撃しますが、兵庫の北川景子さんと戸田恵梨香さんで撃沈。

さらにあの大物お笑い芸人さんまさんで勝負に出た和歌山ですが、最終的に京都から桓武天皇を出されてしまったため、禁じ手である藤原紀香さん(作中では兵庫出身として神戸市長を務めていますが、実は和歌山出身)を出し、引き分けとなりました。

剛を煮やした大阪は大群を引き連れ、武力行使に出ます。

その圧倒的な数で勝機の見えない滋賀一行ですが、強力な助っ人とび太で応戦しました。

とび太は「飛び出し坊や」と呼ばれる看板で、滋賀県では県民の人口と同じくらい設置されているらしいです。

グッズ化されるとび太

戦いは激戦となり、嘉祥寺は何か別の作戦があるのか単身大阪へ戻ります。

琵琶湖の水位が上がってきたため、桔梗たちも避難しました。

この戦いで多くのとび太が犠牲となり滋賀一行は大変心を痛めたようです。

戦況は一時落ち着きを取り戻しましたが、仲間を取り戻した麗が嘉祥寺の待つ本陣へと赴くと、そこでは最後の戦いが待ち受けていました…。

大阪名物「通天閣」VS埼玉名物…!?

実は裏で着々と別の計画を進めていた嘉祥寺は、大阪名物である通天閣をミサイルに改造して大量のコナを積み込み、東京に落とそうとしていました。

ミサイルのスイッチを押す嘉祥寺を止めることができなかった麗。

通天閣は宇宙へと打ち上げられます。

しかし!麗は百美に秘密の作戦を伝えていました。

それは田んぼアートを見るためだけに作られた埼玉唯一のタワーである「行田タワー」ミサイルで迎撃すること!!

行田タワーの存在を知らなかった…

大阪人化で戦意喪失してしまった百美に代わり、武蔵野線チームが行田タワーに向かって、なんとか迎撃に成功します。

ついに万策尽きた嘉祥寺は落胆し、企みが明るみになったため京都市長と神戸市長と共に警察に捕まりました。

戦いに勝った麗は全ての元凶となった前大阪市長(ハイヒール モモコ)の怨念が籠る邪悪な水晶を壊し、コナの呪いと、姿を変えられてしまった滋賀の姫君の呪いを解きます。

姫君の本当の姿は天童よしみでした…。

そうそう、現実世界(?)の浦和VS大宮ですが、この映画内でどちらかが勝つとリアルファイトに発展する危険性があるためか「引き分けということで来年も戦いましょう」という平和的最後を迎えました。

無事に目的を果たした麗たち

滋賀・奈良・和歌山は無事に解放され、自由に白浜のビーチを楽しめるように。

桔梗は滋賀を守り、麗は埼玉を守ることを約束し、2人は別れます。

無事に白浜の砂も持ち帰ることができて越谷に海をつくりますが、百美は「これってプールじゃ…」と薄々勘づいていました。

そう、それは実在する埼玉の海(プール)「しらこばと水上公園」です…

行田タワーミサイルを撃つために協力した武蔵野線チームは路線をつなぐことに反対していましたが、チームワークの大切さを知り、武蔵野線を作ることに同意しました。

(もちろん、千葉のネズミーランドまでちゃっかり路線を伸ばしています)

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ネタバレ感想とあらすじ!まとめ

かなり内容をカットしてお伝えしましたが、今回の『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛を込めて〜』は本当にネタが多いです!!

とにかくご当地ネタと有名人の無駄遣いのオンパレードで、私の表情筋がパンクしました。

関西の方は「あるある」と思ったことが多いのではないでしょうか。

個人的には今回、百美の出番があまりなかったのが心残りです…。

エンディングははなわさんの主題歌「ニュー咲きほこれ埼玉」とミルクボーイさんの漫才で締め括られ、最後まで笑いを提供していただきました。

頭を空っぽにして笑いを堪能できる最高の作品だと思いますので、ぜひ皆さん、映画館に足を運んで見ることをおすすめします!

グッズもたくさん出ており思わずとび太を買うところでした
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