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「わたしの宝物」第4話ネタバレあらすじと考察!冬月と再会…母になった美羽の大切な人とは!?

「わたしの宝物」第4話ネタバレあらすじと考察!冬月と再会…母になった美羽の大切な人とは!?

2024年の秋ドラマとして、22時よりフジテレビ系木曜ドラマ「わたしの宝物」がスタート。

その第4話が11月7日に放送されました。

第3話では、娘【栞】が生まれるが父親としての実感がなく戸惑う宏樹。

ですが、次第に父として成長していく宏樹の姿に心うたれる回でしたね!!

そんな中、亡くなったはずの冬月美羽の前に突然現れて波乱の予感。

話題になった冬月の死(誤報)でしたが、今は宏樹を応援する声が多いようです。

冬月君ちょっと遅かったよね!!

冬月の想いも分かるけど…。

宏樹が頑張っているから壊さないでー!

冬月と働く莉紗の隠してる気持ちも、少しずつ見えてきました。

美羽と冬月はまた深い関係になってしまうのでしょうか?

家族を取るのか、女性としての自分を取るのか…ますます結末が気になりますね!!

この記事では、「わたしの宝物」第4話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

目次

「わたしの宝物」第4話 あらすじ

木曜劇場『わたしの宝物』第4話 30秒予告【11月7日(木)22:00放送】
美羽は会いに行ってしまうのか!?

宏樹が良いパパすぎるよー!!

神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉の姿がそこにはあった。

駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。

冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。

美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた

その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。

そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。

その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。

色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。

「最後にもう一度だけ会って話したい」。

「わたしの宝物」公式ページ

宏樹優しすぎるでしょ!!

美羽ちゃんそっちは地獄だよー!

美羽はどっちを選ぶのかな…?

「わたしの宝物」第4話 ネタバレあらすじと感想・考察

2人で栞を育てていくことを決意した矢先、冬月との再会で揺れる美羽

莉紗宏樹がどうアクションを起こすのかとっても気になる第4話。

早速そのあらすじ部分をネタバレありで解説していきます!!

生きていた彼、戸惑う美羽。

美羽は図書館の中。

偶然にも会えた冬月に抱きしめられ放心状態でした。

「ごめん、迎えに行くって約束したのに。」

冬月を抱きしめ返したい、でも…。

美羽のもとに宏樹が栞を抱きながら歩いています。

我に返り冬月を振り払いました。

予想もしない反応に戸惑い立ち尽くす冬月。

美羽はその場から立ち去ります。

宏樹が栞を抱きながら美羽の迎えに来ました。

動揺している美羽を、体調が悪いのだと宏樹は勘違いしました。

冬月くんが生きていた…。

生きててくれて嬉しい。
だけど…。

宏樹は体調の悪そうな美羽を気遣って優しくしてくれます。

優しくされるたび、美羽の中で罪悪感が増します。

お願いだから私に優しくしないで。

翌朝も美羽の様子がおかしいことを宏樹は気にしてくれました。

宏樹優しすぎるー!!

優しさで胸が苦しい。

冬月は昨日のことで頭がいっぱいでした。

莉紗はそんな冬月の顔を見て気づいていました。

何かあった?と聞かれ、美羽に会ったことを話しました。

莉紗の言うとおりで、待っててくれてるって思ってたのは俺のエゴだったのかもしれない。

同じ気持ちだと思ってた美羽は、自分を振り払ったからです。

話の途中で冬月のスマホが鳴りました。

それはあの図書館からでした。

美羽の連絡先が分かったとのことでした。

そんな中、莉紗は下原が生きていた時のことを思い出していました。

冬月ってさ莉紗にはなんでも話すよな!

私のことなんだと思ってんのかねー。

冬月に何でも話せてる?
莉紗の気持ち、いつかちゃんと冬月に伝えてみてもいいんじゃないかな。

莉紗は冬月が好きでした。

そして下原は莉紗に言いました。

あいつはさ、ちゃんと人の気持ちを受け止めてくれるやつだと思うよ。

目の前の冬月は、別の人が好き。

美羽の連絡先を聞いている冬月を寂しそうに見つめていました。

一方宏樹は、会社でも美羽の心配をしていました。

産後うつの記事を見てたね

美羽はまだ上の空でした。

ぼーっとしてるとスマホにラインが1件。

冬月に美羽の連絡先を教えたという内容でした。

図書館の人かな?

確認してから教えてほしいよね!

そして知らない番号から着信が入りました。

どうしたらいいの…?

電話に出てくれない美羽に、冬月は落ち込んでいます。

莉紗に仕事中だと注意されます。

莉紗は実現出来なかったアフリカに学校を作るという3人の夢を、冬月と実現したいと話しました。

絶対実現したい。
諦めたくない。
でもあたし1人じゃ無理!冬月が必要なんだよ!

それを聞いて考え込む冬月。

冬月にとって大切な人だっていうのは分かってる。
でもこっちのこともちゃんと考えて欲しい。

莉紗の言葉で冬月は目が覚めました。

2人で分担して頑張っていこうと決意しました。

莉紗は本当に大好きなんだね。

ここがくっつくのが一番安全!!

宏樹が帰宅しても美羽はぼーっとしています。

宏樹は美羽が1人で育児をしていて負担になっているのではと心配しています。

美羽も疲れからだと嘘をついてしまいました。

宏樹はいつもの喫茶店へ。
マスターに美羽の体調が悪そうなことを相談しました。

喫茶店で話すマスターと宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

母親にしか出来ないこともあるかもしれないけどよ、お前が代わってやれることだってあんじゃねぇの?

とマスターからアドバイスをもらい納得する宏樹でした。

思いとどまった美羽。

宏樹は1人で真琴のお店に立ち寄りました。

ちょっと相談が…。

美羽、最近何か真琴ちゃんに話してない?
産後の疲れかなとも思うんだけどさ。
何か悩んでるみたいなんだよね。

新米ママですからね、色々と大変ですよ。

何かしたいんだけど、正直何していいか分かんなくて。

ふふっ、新米パパですもんね。

少し子供から離れられる時間があったら嬉しいかな。
でも、宏樹さんこそ体調は大丈夫なんですか?

真琴は以前、宏樹の体調が悪そうな姿を見たので心配でした。

今は栞と美羽のおかげで何ともないから。

真琴は美羽を誘って食事に行きたいと話しました。

そして宏樹は栞を見ると伝えました。

栞のお世話を楽しそうにする宏樹。

洗い物をしながら美羽が2人を見ているとスマホにメッセージが…。

冬月からでした。

冬月です。
急に連絡してごめん。
俺は夏野が…

宏樹から声がかかりハッと我に返る美羽。

一方冬月は美羽からの連絡を会社で待っていました。

そこに莉紗が帰ってきました。

莉紗に明日休みが欲しいと伝えました。

これで最後にするから。

分かった!どうせ止めても聞かないし。

そういわれ何かを決意した冬月でした。

栞と宏樹が眠った後、美羽は眠れずにいました。

ベランダに行き冬月からのメッセージを開きました。

「冬月です。急に連絡してごめん。
これは夏野が、今幸せでいてくれればそれでいい。
だから最後にもう一度だけ会って話したい。
明日あの給水塔の下で待ってる。」

美羽は行っちゃうの?

行ったらもう戻れないよー!!

そして翌朝。

玄関先で宏樹を送り出します。

美羽はソワソワしていました。

家事をしながらも、美羽は何か考えています。

冬月はすでに待っています。

宏樹プロジェクトを降りたせいで、部下の篠崎に負担がかかり嫌な態度を取られてしまいました。

「神崎さんのせいで負担が増えてるだけですから!」

宏樹はあまり気にしてない様子。

そこに新規の企業の人が来ました。

宏樹が担当で話を聞くことに。

そこにはまさかの莉紗!!

そう、冬月の会社だったのです。

宏樹は存在をまだ知りません。

ここが繋がるのか!!

冬月の話をして盛り上がりました。

宏樹は気に入り、また改めて冬月を交えて会うことになりました。

冬月は未だ美羽を待っています。

美羽は栞を連れ買い物に出かけていました。

私はもう子供を持つ母親だ。

あなたの声、あなたの顔。

私は見ることができない。

そして帰宅した美羽は夕食の準備をしていました。

そこに着信が…。

真琴からのランチの誘いでした。

一方冬月は1人で、莉紗の待つ会社に帰りました。

終わったよ。全部終わった。

真剣な冬月
出典:「わたしの宝物」公式ページ

美羽は来ませんでした。

時計の針を進めなきゃだね。
何度でもゼロから始められるって誰かさんがよく言ってんじゃん。

誰だよそれ?

やけにまっすぐで、ちょっと面倒な人。
前に進もう。

冬月は美羽を諦めて進むことを選びました。

ようやく莉紗にもチャンスが来たね!!

夜、美羽が寝ているとリビングから物音が。

宏樹が明日のためにと料理を作っていたのです。

結婚当初の2人を思い出しました。

不器用でバラバラだけど一生懸命でした。

ありがとう。

宏樹は今を大事にしたいと話しました。

栞のおかげでこうして笑っていられる。
栞にも美和にも感謝している。
俺は美和のこと愛してるから。

その言葉は美羽の心に響きました。

運命のいたずら。

そして土曜日。

申し訳なさそうに美羽は真琴とランチに行きます。

栞にミルクをあげる宏樹
出典:「わたしの宝物公式ページ」

栞を宏樹に預けるのが心配と罪悪感でいっぱいです。

いつも栞と一緒だもんね。

真琴のお店に行きました。

急遽打ち合わせが入ったので、お茶をしながら待っていました。

その時に真琴からこう伝えられました。

年が離れてても親友だと思ってるんで。
なんでも話してください。

それをきっかけに美羽から話し始めました。

無くしたはずの大切なものが突然出てきたらどうする?

えー?簡単ですよ!
今度は絶対無くさないようにします。

すでに大切なものがあって、もうそれを手にすることができないとしたら?

元カレからもらったプレゼントでも出てきました?

いや違うけど…。

新しく大切なものができたんだから、一度なくしたものにはちゃんと意味があるんですよ。

だから感謝を込めてさよならしちゃいます。

さよなら…。

真琴のお店に打ち合わせの相手が来ました。

…冬月!!

美羽も冬月も頭が真っ白です。

何もなかったかのように冬月真琴仕事の話を始めました。

美羽は、真琴のお店の殿山雑談をしています。

「ほんと可愛かったなぁ赤ちゃん!」

それを聞いた冬月は驚愕。

美羽に子どもがいることを初めて知りました。

美羽と殿山が話を続けますが、冬月は上の空

なんとか打ち合わせが終わり冬月は帰りました。

混乱している美羽を見て、真琴は栞を心配していると勘違い。

ランチを中止して帰ることにしました。

真琴は美羽に渡し忘れがあることに気づき追いかけました。

帰り道、美羽は冬月に連絡してしまいました。

真琴走る美羽を見つけました。

そして冬月と美羽は約束の場所で再び会いました。

お互いに謝りました。

連絡しなかったこと、約束の場所に行かなかったこと。

私、子どもが生まれた。
夫と復縁したの。
子どもを、今の家庭を大切にしたい。
だから…ごめんなさい。

夏野が幸せならいいんだ。

私も冬月君には幸せでいてほしいって願ってる。
生きててくれて嬉しかった。

涙を流す冬月。

ごめんな。俺…ほんとになんも出来なくて。
結婚してる夏野のこと、愛しちゃいけなかったんだ。

夢も大切な人たちも、夏野のことも何一つ守れなかった。

美羽を抱きしめる冬月。

そして抱きしめ返す美羽…。

追いかけてきていた真琴は2人を見てしまった!!

真琴はぜったい宏樹側だよ!!

バレちゃう!!

もう戻れないねっ。

「わたしの宝物」第4話ネタバレあらすじ・考察!不倫暴露寸前っ! まとめ

第4話ではお互いに諦めて忘れようとしていたのに、運命のいたずらで引き合ってしまった美羽と冬月

宏樹の夫としての成長もますます感じられて、莉紗の想いもようやく分かりましたね!!

みんなが幸せになれる…はずもなく、浮気現場を真琴に見られて修羅場決定です!!

今後どのように崩れていくのでしょうか?

とーっても怖いけど楽しみですね!!

「わたしの宝物」第4話まとめ
  • 美羽とようやく再会!しかし冬月は拒絶されてしまった。
  • 拒絶したけど、頭の中は冬月の事でいっぱい!!
  • そんな美羽を産後うつだと思い優しくする宏樹。
  • 再度のチャンスと美羽を呼び出すも、冬月の前には現れず美羽を諦めた。
  • チャンスは莉紗に回ってきた!!はずだった…。
  • 美羽が真琴との約束に行ったら、偶然冬月に遭遇!!
  • お互いやっぱり好き同士だったと再確認。でももう離れる事を決意…。
  • お別れのハグを真琴に見られてしまった!!

二人の未来に不幸しか見えない!!

莉紗の攻撃も怖いよね!!

栞の父親だっていつバレるのかな?

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