2024年の秋ドラマとして、22時よりフジテレビ系木曜ドラマ「わたしの宝物」がスタート。
その第5話が11月14日に放送されました。
第4話では、冬月と偶然にも再会した美羽。
でも母親になった美羽は、家族を選び冬月との約束には行きませんでした。
一方冬月も、美羽を諦めて莉紗と仕事を頑張っていくことを決め進み始めました。
そんなある日、偶然にも真琴のお店で遭遇してしまった美羽と冬月。
それをきっかけに2人で会い話をすることに。
お互いそれぞれの道に進むことを誓ったはずでしたが、別れ際に冬月から抱きしめられ受け入れてしまった美羽…。
そんな二人を真琴は偶然にも目撃してしまいました!!
2人は本当に、この先関係を持たずにいられるのでしょうか?
修羅場確定だね!!
真琴はどう行動するんだろう…。
この記事では、「わたしの宝物」第5話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!
この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。
「わたしの宝物」第5話 あらすじ
真琴言っちゃうのー!?
神崎美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。
そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。
そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。
動揺し、足早にその場を離れる真琴。
その一方、美羽が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭)が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。
そんな中、二人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。
そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。
冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。
冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。
一方、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て伝える。
「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」。
「わたしの宝物」公式ページ
真琴は宏樹が好きなの…?
ただの嫉妬だけなのかな?
女の敵は女ってことだね!!
「わたしの宝物」第5話 ネタバレあらすじと感想・考察
本当に真琴は美羽の親友なんでしょうか?
真琴が宏樹にどう話すのか、どうバレていくのかとっても気になる第5話。
早速そのあらすじ部分をネタバレありで解説していきます!!
不倫を目撃した真琴は…
美羽と冬月が抱き合ってるところを目撃した真琴は、不倫なんじゃないかと疑っています。
嘘でしょ…?
そして、美羽と冬月はお別れをしました。
冬月は図書館に行き、美羽が挟んだシオリを見つめています。
そして、自分が持っている美羽のシオリも一緒に本に挟みました。
美羽への思いを封印するためです。
美羽が家に帰ると、宏樹が「おかえり」と出迎えてくれました。
おかえりと言ってくれる家族。
私が選んだ私の宝物。
真琴はあれから悩んでいました。
息子からも心配されるくらいです。
そこには、一時退院した美羽の母・かずみ。
そして真琴と息子の幸太も呼ばれています。
楽しそうに話す家族の姿に、嫉妬心を抱いている真琴。
宏樹のパパっぷりを見ながら呟きました。
うらやましいな…。
自分も真琴と同じシングルマザーを経験しているかずみは、真琴に寄り添いました。
真琴の本音が漏れました。
こんなパパがいたら幸せですよね。
宏樹は、自分たち夫婦に危機があったことを話しました。
美羽のおかげで立ち直ったことも。
今が一番幸せかな。
幸せ…
真琴は宏樹に何か他の感情があるようです。
自宅では美羽が栞のお世話をしています。
美羽の母も、栞に会えて嬉しそうです。
娘の幸せな光景が見れて、母親として幸せそうなかずみ。
冬月は下原隼人がいる児童養護施設に来ていました。
下原がよくここのこと話してた。
とても大切な場所だって。
俺も兄さんもここで育ったんで。
金銭的な援助やいろんな支援は下原のあとを継いでうちの会社で受け持つから。
余計なことしないでください。
あなたが背負うことじゃない。
これまで下原と歩いてきた道を途絶えさせたくないんだ。
俺は莉紗と隼人君としっかり前に進んでいきたい。
これまでのことを無駄にしたくない。
下原との思い出を…。
大切な思い出を…。
隼人君、力貸してよ。
はぁ。冬月さんって迷惑な人ですね。
ずっと前に兄が言ってた通りです。
あいつに頼まれると断れないって。
隼人は仕事に戻っていきました。
ようやく隼人に許してもらえたようです
養護施設で描いてもらった冬月の似顔絵を見ながら楽しそうに話す冬月と莉紗。
今度は二人で行こうと約束して、莉紗は営業に出かけました。
冬月は美羽に会った日の事を思い出しています。
そんな中冬月は、真琴に仕事の電話をしました。
この間の話を嘘をついて白紙にしたいという内容でした。
真琴は承諾しましたが、目撃したことが引っかかってる様子。
真琴の計画。
この間のランチの代わりにと、真琴が食事を持って美羽の自宅へ遊びに来ました。
私、美羽さんの話たっぷり聞くって言ったじゃないですか。
ちゃんと約束守りますから。
親友なんで。
最近美羽さんずっと元気ありませんでしたよね?
え、そうかな?
宏樹さんも心配してましたよ。
宏樹も?
私の推しを不幸にしたら許しませんから。
ごめんね、真琴にも心配かけちゃって。
私美羽さんのこと信じてますから。
ちゃんと話してくれるって。
まっすぐ真琴から見つめられて慌てる美羽。
自分の中で迷ってたことがあったんだけど、でももう大丈夫だから。
迷ってた事って何ですか…?
またまっすぐ見つめる真琴。
美羽はとっさに嘘をつき、外で働きたいと思っていると伝えました。
期待外れの答えに、真琴の心のモヤモヤは晴れませんでした。
真琴怖いー!!
美羽を試してるじゃん。
次から次へと繋がっていく。
冬月と莉紗は宏樹の会社に打ち合わせで来ていました。
お互いに名刺を交換しました。
莉紗から聞いた話から、冬月に会いたがっていた宏樹。
1年前のフリーマーケットに行ったことを冬月に話しました。
その話から、冬月は宏樹が美羽の旦那だと気づいてしまいました。
宏樹も莉紗もまだ全く気づいてない様子です。
冬月は急に頭が真っ白になり言葉が出ません。
そのタイミングで宏樹の上司のミスが発覚して、打ち合わせは終了となりました。
陰口を言っていた後輩も、宏樹のおかげで救われました。
冬月と莉紗は帰り道、次の打ち合わせについて話しています。
でも冬月は宏樹の事で頭が回りません。
あれは焦るよね!!
でも顔に出すぎでしょ!!
宏樹が帰り、美羽と夕飯を食べながら話しています。
場所は真琴のお店です。
栞を見ながらさっそく働き始めました。
娘ともども何卒よろしくお願いします。
そんな中、一緒に働いてる殿山が真琴を怪しんでいます。
急に美羽さん雇って何企んでるんですか?
子供と一緒に働いてる店員さんがいたら、ママ達も安心して利用できるでしょ?
あと、確かめたいこともあるの。
冬月が働く会社に真琴から1通メールが来ています。
何か商品について相談したいことがあるという内容でした。
莉紗からそう言われ、冬月は自分が確認すると言いごまかしました。
以前のあの上司が左遷されて、宏樹が出世するという話でした。
やっぱり家族選んで正解だったね!!
パワハラ上司ばいばーい!
仕事も終わり、宏樹と美羽は夕飯を食べながらお互いの話をしました。
週末に昇進祝いと就職祝いをすることになりました。
真琴のお店にまた冬月が来ています。
どうしても冬月の会社の商品を、自分の店に置きたいからと呼び出していました。
冬月はまた断りましたが、真琴は諦めません。
冬月のプライベートの事まで土足で入ってきます。
冬月さんは誠実そうだからそんなことしませんよね?
そう言われどんどん暗い表情の冬月。
もしかして冬月さんって不倫したことあります?
そこに美羽と栞が出勤してきました。
冬月を見つけ頭が真っ白な美羽。
美羽さん。
こちら、これからお取引させていただく冬月さんです。
実は一度ここで2人は会っていると、真琴はわざと知らないフリして話します。
せっかくだから、冬月さんにも(栞を)抱っこしてもらいます?
あ、いや…。
お客さんにもよく抱っこしてもらうんですよね。
やめて!!
美羽が大きな声で言いました。
真琴は美羽を睨みつけ、冬月はそそくさと帰っていきました。
真琴、どうしてこんな事?
美羽さんこそどうしてそんなに怒ってるんですか?
いつもお客さんに抱っこしてもらってるのに。
知らない男の人だとまだ慣れてないかもしれないから。
そうですか。ごめんなさい。
ううん。
店をあとにする美羽と栞。
‟もしも冬月くんが栞を抱いたら私は壊れてしまう‟
いやいや真琴やばすぎ!!
栞ちゃんが一番かわいそう。
壊れ始める関係。ついに…
帰り道、冬月は一人で考えていました。
そこに莉紗がたまたま通りかかりました。
冬月は莉紗に話します。
忘れるって決めたのに、いろんなことがあって。
心の中ってさ、自分の思い通りにならないな。
私がいるじゃん。
私… 。
冬月が好き。
莉紗は冬月に想いを伝えました。
勇気を出したね莉紗!
でも冬月の頭の中はまだ…。
そこには真琴が来ていました。
どうしたの?話したいことがあるって。
誰にも見られないところがいいって。
宏樹さん今が幸せだって言いましたよね?
あぁ、うん。
その幸せ本物なんですかね?
えっ?
私ずっと誰にも言わないって決めてたことがあるんです。
自分が傷つくのも嫌だったし、言ってどうなるものでもないし。
美羽さんのことも大切で。
何より…言われた人を困らせたくないから。
真琴ちゃん…?
ずっと宏樹さんのこと好きでした。
えっ?待って待って!何?
だから私、美羽さんのことが許せない!
美羽が何したの?
私美羽さんのことが大好きだし、ずっと信頼してて。
ずっと私にとって特別な人だったし。
親友だから。
美羽さんは、宏樹さんを裏切ってますよ。
不倫してます。
結婚してて他の人を好きになるって絶対にダメじゃないですか!
いや、美羽がそんな事。
気づきませんでしたか?
声を荒立てる宏樹と真琴。
栞ちゃん…。
はっ?
女の勘ですよ。
勘ってさ!!
母親の勘です。
やっぱり好きだったんだ!
宏樹は思い当たることがないから、真琴の嫉妬だとマスターから言われました。
お前めっちゃくちゃ愛してんだろ、カミさんのこと。
いいか?これはな女の嫉妬だよ。
気にすんな!
だから白黒つけなくていいんだよ。
そう言われ背中を叩かれる宏樹。
妊娠のことも疑ってしまいます。
栞が生まれてもうすぐ半年が経ちます。
いつも通りに過ごしますが、宏樹の心情は違います。
心にぽっかり穴が空いたようです。
宏樹の手元には…DNA鑑定書。
終わった…。
宏樹あんなに変わったのにね…。
とうとう父親が自分ではないことを知ってしまいました。
自分で真実を確認するまでは、美羽を信じたかったんだと思います。
写真を撮りながらも、宏樹は涙が止まりません。
美羽が朝起きると、宏樹と栞が居ません。
宏樹の名前を呼びますが、家の中には居ないようです。
宏樹は海に来ていました。
もしかして、栞と無理心中…?
宏樹と栞はどうなるのでしょうか?
宏樹ー!ダメだよ!!
愛したわが子が…辛すぎ。
「わたしの宝物」第5話ネタバレあらすじ・考察!ついに父親がバレて家庭崩壊! まとめ
関係を終わらせた冬月と美羽でしたが、真琴に目撃されたせいで次々と幸せが崩れ始めていきました。
自分がおかした不倫の重さをようやく理解した冬月。
真琴から宏樹へ暴露した美羽の不倫でしたが、宏樹がDNA鑑定をして栞の父親が自分では無いことまで分かってしまいました。
この先どうなっちゃうんでしょうか?
次週がとても気になります!!
- 真琴は美羽が羨ましかった。
- 美羽は真琴の店で働くことになった!
- 冬月と美羽をわざわざ鉢合わせさせ試した真琴。
- 真琴の勘で栞の父親が不倫相手だと思った。
- 宏樹と冬月が仕事で関わり、宏樹が美羽の旦那だと知った。
- 真琴は宏樹が好きだった。
- 美羽が不倫してることや、栞の父親が違うことを暴露!!
- 宏樹は自分でDNA鑑定をして、事実を知ってしまった!!
- 美羽が起きると宏樹と栞が居ない。二人の姿が海辺に…。
宏樹を助けてあげてー!
修復できるの…?
全壊の予感しかないけど…。