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「わたしの宝物」第7話ネタバレあらすじと考察!宏樹と栞を失った美羽…最愛の母までも!?

「わたしの宝物」第7話ネタバレあらすじと考察!宏樹と栞を失った美羽…最愛の母までも!?

2024年の春ドラマとして、22時よりフジテレビ系木曜ドラマ「わたしの宝物」がスタート。

その第7話が11月28日に放送されました。

第6話では、真実を知った宏樹が栞を連れて出て行ってしまい一時は行方不明に。

宏樹にバラした真琴は、美羽と冬月がどうしても許せずにいました。

真琴の行動は狂気を感じる!!

そんな中、美羽は母・かずみがもう長くはないと医師から告げられました。

宏樹に栞の出生の事を話した美羽でしたが、どうしても栞の父親が【冬月】だとは言えませんでした。

そんな美羽に嫌気がさして、宏樹は美羽を家から追い出してしまいました

栞とも離れ家も追い出されてしまった美羽は、この先どうするのでしょうか?

この記事では、「わたしの宝物」第7話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

目次

「わたしの宝物」第7話 あらすじ

木曜劇場『わたしの宝物』第7話 30秒予告【11月28日(木)22:00放送】
美羽が全てを失う!!

やっぱり離婚しちゃうのかな?

お母さんまで居なくなったら…

神崎宏樹(田中圭)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)

一方宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月稜(深澤辰哉)と仕事の打ち合わせを行っていた。

美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。
打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。

そんな中、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。

複雑な心境の冬月と、純粋に冬月の優しさを感じる宏樹。

水木莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。

そして莉紗は、「冬月に話さなきゃいけないことがある」と、アフリカで起きた出来事について打ち明け始める。

その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。

一時退院したかずみと美羽

美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…と懐かしむかずみから、「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかけられて…。

「わたしの宝物」公式ページ

宏樹と冬月の関係が怖い!!

冬月気まずいだろうなー。

冬月が栞の父親だといつバレるかな?

「わたしの宝物」第7話 ネタバレあらすじと感想・考察

美羽は宏樹に許してもらえるのでしょうか?

家族のために宏樹がどう決断するのか気になる第7話。

早速そのあらすじ部分をネタバレありで解説していきます!!

美羽の帰る場所は…。

家を追い出された美羽。

秘密がバレるまでの日常を思い出していました。

栞のおむつを替えたり、家事をしたり、宏樹を送り出したり。

でも今の美羽には栞も宏樹も戻る家さえありません。

1人道を歩く美羽。
出典:「わたしの宝物」公式ページ

《今の私は何をしたらいいの…?》

宏樹は仕事に行かなければいけないので、ベビーシッターを呼んでいます。

宏樹は先日のお詫びをするため冬月の会社に行きました。

会社には冬月一人でした。

宏樹は知りませんが、冬月は宏樹が美羽の夫だと知っているので気が抜けません。

美羽は一人公園のベンチにいました。

栞と同じくらいの赤ちゃんを抱っこしたママさん達がいました。

赤ちゃんが落としたおもちゃを拾い渡しましたが、栞と重なって辛くなりました。

そんな中、真琴から連絡が来ました。

美羽と話がしたいと言うのです。

冬月と宏樹は仕事の話を進めていました。

途中電話が入りましたが、本来なら事務は莉紗の役割でした。

でも莉紗は不在のため冬月がやるしかありません。

あの時の話が原因かな?

話を戻しましたが、今度は宏樹に電話が入りました。

どうやらベビーシッターからで栞が熱を出してしまったようです。

冬月はまた日を改めてと提案して、今回は終了となりました。

美羽は真琴の店に来ていました。

美羽はあれから3日帰っていません。

宏樹や栞のことを聞かれ話しました。

美羽さんはそれで平気なんですか?

美羽からのLINEに宏樹からの返信はないので手段がありません。

宏樹が急いでタクシーで帰ろうとしているのを、たまたま冬月が見つけました。

タクシーが捕まらず困っている宏樹。

その姿を放って置けず、冬月は自分が予約していたタクシーに同乗させました。

宏樹は車内で美羽の話をしました。

冬月もいたフリーマーケットで、優しく出来ていたら違ったんじゃないかと後悔をしています。

冬月さんのように優しく出来ていたら、と…。

冬月気まずい!!

あの空間無理だね!!

美羽はマンションの前まで来ていました。

でも中には入れないのでまた歩きます。

そんな美羽の姿を車内から冬月が見つけました。

宏樹は気づいていません。

宏樹を家まで送り、冬月は美羽の所まで行こうか迷いました。

でも美羽から関わらないでと言われていたのを思い出しました。

そのまま冬月はその場を後にしました。

あの時の真相。そして母への告白。

莉紗は下原隼人が居る施設まで来ていました。

下原の分まで頑張りたいと伝えました。

そんな莉紗に対して、隼人は兄のことは思い出にして自分の人生を歩んで欲しいと伝えました。

何か下原に背中を押してもらった感じです。

美羽は母・かずみの病院に来ていました。

母にこの出来事の話はしていません。

でも母の勘で何かを察しているようでした。

翌日になっても栞の熱は下がらず、宏樹は仕事を休むことになりました。

当たり前だと思っていた、美羽のありがたさが身にしみているようでした。

そして莉紗が久しぶりに出勤してきました。

会社で話す冬月と莉紗
出典:「わたしの宝物」公式ページ

冬月、私会社辞める。

辞めるって?

三蔵物産の融資が上手く行って
フェアトレードの事業が
軌道に乗るまでは続けるから。

自分にちゃんと区切りつけたいから。
冬月から大切な人を奪ったの私なの。
アフリカで、私冬月が亡くなったことにした。

混乱してたんだ、仕方ないって。

違うの。
日本に大切な人がいるって聞いて、冬月がその人のところに行っちゃうのが嫌で。
少しでも引き止めたくてわざとやった。
私の元から、居なくなって欲しくなかった。

もしあの時、日本で冬月のこと待ってる人に何とか連絡取って生きてること伝えてれば…。
今頃はその人と一緒に居られたかもしれない。
ごめんなさい。
私許されないことした。

違うよ。
莉紗のせいで一緒に居られなくなったんじゃないよ。
俺だよ、許されないことしたのは。
愛しちゃいけない人だったんだ。
莉紗は何も悪くないから。

冬月の告白に莉紗は何も言えませんでした。

美羽は母を連れて、昔住んでいた団地へ来ました。

母は車椅子で鼻からチューブが入っている状態です。

あの頃の美羽、毎日とっても楽しそうだった。

うん。

美羽の笑顔やっと見れた!
やっぱりここに来れて良かった!
最後にその笑顔が見たかったの。

ずっと私を助けてくれてありがとう。
私はずっと美羽の味方だからね。
一人で抱えないで。
お母さんは力になれない?

もう栞には会えないかもしれない。

栞に何かあったの?

栞は平気。

でも会えないなんて…。

私は悪い母親なの。
絶対に許されないことをした。
栞は…栞は…。
宏樹の子じゃないの。

美羽…。
宏樹さんはそれを?
どうして?

泣きながら話す美羽。

宏樹も栞も苦しめることになった。

母に抱きしめられる美羽。

私こそ悪い母親ね。
美羽を叱れない。

娘が抱えてる辛さを考えたら…

間違ってても言えないかも。

宏樹の心情。

宏樹は母子手帳を確認していました。

以前挟まっていたシオリが無いことに気づきました。

そんな中、真琴が訪ねてきました。

話合いする真琴と宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

余計なことをしてすみませんでした。

いや…。

美羽さんに会って話聞きました。

美羽の顔はもう見れない。

栞ちゃんはどうするんですか?

栞とは離れられない。

だからって。

血がつながってない。
一度離れたらもう戻れないんじゃないかって。
すごく怖い。

このまま2人で生きていくつもりですか?

あの子が生まれるまで、目の前が真っ暗だった。
栞が生まれて、あの瞬間俺は救われた。

その時栞のことを一生守りたいって思った。
その気持ちは今も消えないんだ。

それ美羽さんに伝えましたか?
美羽さんは今、お母さんの病院にいます。

お母さんもう長くないって。

そして宏樹が美羽と母の元へ来ました。

美羽は予想もしないことにビックリ。

遅くなってすみません。
栞連れてきました。

ありがとう、宏樹さん。

母の腕に栞を抱かせました。

お母さん、良かったね。

ほんとにありがとう。
いっぱい笑って、幸せでいてね。

そして病院を後にして、美羽も宏樹と栞と一緒に帰宅しました。

宏樹ありがとう。
私お母さんのこと落ち着いたら…。

病院からいつ電話がかかってくるかわからないから。
寝れる時寝ておいた方がいい。
休める時休んどいた方がいいよ。

うん。

栞を抱っこしながら美羽は泣いていました。

そして、後日母は亡くなってしまいました。

冬月は莉紗に大切な人《美羽》のことを話しました。

もう忘れなきゃいけない。
彼女もそれを望んでる。

忘れなくていいんじゃない?
忘れちゃダメなんじゃないかな。

これからの自分のためにも、しっかり前に進むために大切なものだよ。

私は忘れないよ、冬月と過ごした時間は。
あっ、もちろん下原のこともね。

これで莉紗も前を向いて進んでいけそうです。

冬月からの手紙、そして宏樹の答え。

冬月は真琴の店を訪れていました。

美羽に手紙を書いてきました。

手紙を書く冬月
出典:「わたしの宝物」公式ページ

その手紙を真琴から美羽に渡してほしいとお願いしました。

読まれなくてもいいんです。
最後に自分の気持ちに整理つけたくて。

勝手なお願いですいません。

真琴は美羽に渡すのでしょうか?

真琴は美羽の母へお花を持って美羽の家へ来ていました。

どうするんですか?
栞ちゃんのこと。

私は宏樹の答えに従う。

本当にそれでいいんですか?
栞ちゃんのためになるんですか?
私美羽さんのしたこと、まだ許せませんけど。
でも何で冬月さんを選ばなかったんですか?

一緒に育てれば良かったじゃないですか。

冬月さんだって美羽さんのことあんなに…。
美羽さんの覚悟は分かってます。
全部自分で背負うつもりで。
だから誰にも言いません。

でも私は知りたいです。
ちゃんと話したいです。

分かった。

真琴は冬月からの封筒を出しました。

冬月さんから預かりました。

冬月くんが?

最後に美羽さんにって。
読むか読まないかは美羽さんが決めてください。

真琴は美羽と友達を続ける感じ?

前話と感情が違いすぎて混乱!

真琴が帰り、テーブルの上には封筒。

美羽はゆっくり手紙を広げました。

夏野へ
一人で苦しんでることを知って、
自分に何かできることはないかとずっと考えていました。
きっと夏野は何も望んでいない。
手紙なんて迷惑かもしれないけど、
でも一つだけ伝えたいことがあるんだ。
だから手紙を書きました。

あの時、どんな理由があったとしても、
俺は夏野のことを愛してはいけなかった。
本当にごめん。
でも俺は中学の頃、図書館で夏野と
出会ったことまでなかったことにしたくない。

図書館で夏野とコソコソ話したこと。
夏野が俺に夢のヒントをくれたこと。
帰り道にベンチで酢昆布を食べたこと。

そんな思い出がずっと心の中で生きてる。
昔夏野が教えてくれたように、
どんなに辛いことがあっても、
いろんなことを諦めなきゃいけなくても
世界には素敵なものがいっぱいある。

素敵なものは無くならない。
同じように素敵な思い出も無くならないと思うんだ。
夏野の心の中にもたくさんの思い出があると思う。
俺もその中の1つになれれば嬉しい。

いつまでも心の中で夏野は大切な友達です。

そしてこれから先、素敵な未来もいっぱいある。
それをまだ知らないだけでさ
夏野が笑顔でいられることを願っています。
夏野頑張れ。
ずっと応援してる。

冬月より

手紙を読み涙を流す美羽。

もう冬月との人生は無いのでしょうか?

宏樹が仕事から帰宅して美羽から話しかけました。

私住むとこ探すね。
決まったら出て行く。

美羽は出ていかないでいい。
俺がここを出ていく。

あの時全てを話してくれたら、
もしかしたら違う答えが出せるかもと思ってた。

《栞の父親は誰?》

でも最後の最後に美羽は相手をかばった。
だからもう美羽の顔は見たくないと思った。

俺は本当に栞と離れたくないって思った。
だけど気持ちのどっかで

美羽に罰を与えようとしてたんだと思う。
前と同じだ。

結局俺は自分の気持ち優先して、美羽や栞を傷つけてしまう

栞が俺を変えてくれたと思ってた。
だけどちっとも変わってない!

変わったよ。
宏樹は栞の父親になってくれた。

俺、自分が栞抱っこしてる時よりも
美羽が栞抱っこしてるのを見るのが一番幸せだった。

でももう同じようには感じられないから。
これからのこと話し合っていこう。
それが済んだらここを出てく。

宏樹…。

美羽…離婚しよう。

やっぱりもう無理なのかなあ?

もう修復は出来ないよね。

莉紗は資料の中に《神崎美羽》の名前を見つけました。

そしてシオリの写真がありました。

以前冬月が、大切な人がシオリを作ってくれたと話してくれたことがありました。

莉紗は何かに気づいてしまった様です。

そして、宏樹の中でもあのフリーマーケット冬月美羽のシオリが繋がろうとしていました。

とうとう宏樹にバレてしまうのか?

莉紗がどう行動するのか?

「わたしの宝物」第7話ネタバレあらすじ・考察!母は他界…離婚宣告を受けた美羽! まとめ

家を追い出され帰る場所もなく、最愛の母は病気で他界してしまいました。

一度は自宅に帰れましたが、宏樹の出した答えは【離婚】でした。

美羽と栞を残し、宏樹が家を出ていくことになりました。

未だ栞の父親が冬月だと知る人は真琴だけですが、来週の予告で色々バレそうな雰囲気。

来週が気になって眠れません!!

「わたしの宝物」第7話まとめ
  • 家を追い出された美羽。
  • 宏樹は栞の育児や看病でいっぱいいっぱい。
  • 莉紗は冬月を諦めて会社も辞めることになった。
  • 美羽の母が病気で他界してしまった。
  • それをきっかけに美羽は自宅に戻れたが…宏樹の答え次第。
  • 宏樹は自分が家を出ると言い出した。そして離婚を告げられた。
  • 冬月は美羽に手紙を書き、未練を断ち切った!はずだったが莉紗にバレてしまう!?

美羽一人で大丈夫かな?

宏樹も栞と離れたら壊れそう。

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