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「わたしの宝物」第8話ネタバレあらすじと考察!宏樹と莉紗が真実に迫る!

「わたしの宝物」第8話ネタバレあらすじと考察!宏樹と莉紗が真実に迫る!

2024年の秋ドラマとして、22時よりフジテレビ木曜ドラマ「わたしの宝物」がスタート。

その第8話が12月5日に放送されました。

第7話では家を追い出された美羽。

宏樹は一人で育児をしながら美羽とどう向き合うか悩んでいました。

そんな中、美羽の母・かずみが病気で他界してしまいました。

美羽は自宅に戻れましたが、宏樹の出した結論は【離婚】でした。

このまま本当に離婚してしまうのでしょうか?

栞の父親が冬月だということに唯一気づいてる真琴でしたが、誰にも言わないと美羽と約束をしました。

真琴が言っていることを信じて大丈夫なのでしょうか?

莉紗がこのまま身を引くとは思えない。

真琴も莉紗も油断できない!!

この記事では、「わたしの宝物」第8話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください。

「わたしの宝物」第8話 あらすじ

木曜劇場『わたしの宝物』第8話 30秒予告【12月5日(木)22:00放送】
次々に秘密がバレていく。

ふっかさん大ピーンチ!!

シオリの秘密がバレたら終わりだ…。

神崎美羽(松本若菜)に離婚を切り出した夫の宏樹(田中圭)

冬月稜(深澤辰哉)に仕事を辞めると切り出した水木莉紗(さとうほなみ)

2人はそれぞれ、美羽と冬月が大切にしていた『刺繍の栞』のことを気にしていた。
美羽も宏樹もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。

話を切り出せない美羽

宏樹は離婚に向けた話し合いを避けてしまっていること、美羽が隠している相手の男が気になって前に進めないことを浅岡忠行(北村一輝)に相談する。

美羽もまた、離婚を切り出されたこと、その話し合いが進んでいないことを小森真琴(恒松祐里)へ話した。

宏樹が出す答えを受け入れるという美羽だが、「それでも栞と離れてはダメだ」という真琴の言葉に、栞のために何ができるのか考えなければならないと改めて思っていた。
そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。

莉紗もまた、冬月が大切に想っている相手がどんな人なのかを気になっていた。
そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、『子供』という文字を見つけて、ある疑念を抱いて、宏樹へ電話をかけるのだが…。

「わたしの宝物」公式ページ

なんで手紙を自分で処分しないのー?

誰の幸せも見えないね。

「わたしの宝物」第8話 ネタバレあらすじと感想・考察

美羽が必死に隠してきた秘密がとうとうバレてしまう…。

波乱の予感しかしない第8話。

早速そのあらすじ部分をネタバレありで解説していきます!!

離婚を切り出された美羽…。

美羽が朝起きると栞の泣き声が聞こえました。

宏樹から言われた「離婚しよう」の言葉が重くのしかかってきます。

宏樹が仕事から帰ってきましたが、手にはコンビニ弁当。

ただいま…。

宏樹の分も夕飯を作って待っていましたが、声をかけることが出来ません。

美羽…。

宏樹から話があるようです。

宏樹を見つめる美羽
出典:「わたしの宝物」公式ページ

一方、莉紗は冬月に仕事の引き継ぎをしていました。

途中莉紗から冬月に質問しました。

聞いてもいい?
あのシオリどうしたの?
大切な人からもらったシオリ。
ああいうのって自分じゃ捨てづらいよね。

もう持ってないんだ。
大切な思い出だから大事にしまってある。

そして宏樹からも美羽に問いました。

母子手帳に挟んであった刺繍のシオリ。
ごめん、俺が無くしたかも。
栞が熱出した時、病院行ってバタバタしてたから。
もしかしたらどこかで落とした…。

ごめん、大事にしてたのに。

あれは…。
しまってあるよ。

冬月も美羽もそれぞれ嘘をつきました。

しまってあるのは「二人の思い出の図書館の本の間」

あの図書館では本の整理がされていました。

そしてたまたま担当者があの本を開きました。

そして、シオリを見つけたのです。

2人のシオリが並んた状態で…。

冬月は、子供向けにフェアトレードのワークショップを開きたいと莉紗に話しました。

莉紗にも意見が欲しいと資料を見てもらいました。

莉紗はこれからどうするの?

私はまだ何も。

うん、そっか。

本来なら2人でやりたかった仕事でしたが、これからは冬月1人で頑張っていくしかありません。

莉紗を引き止めることはしませんでした。

葛藤する宏樹。

美羽が栞を寝かせ、1人リビングで水を飲んでいました。

宏樹もやってきて水を渡しましたが、話は出来ません。

お互いに大事な話を避けているようです。

宏樹はマスターのところに来ていました。

そりゃあさ、離婚に向けた話し合いなんて世界で一番前に進まないもんだよ。

ちゃんと話さなきゃって頭では分かっているんですけど。

簡単には行かないよな。

妻とは一緒にはいられない。
でも栞を手放したくない。
でも妻と栞を引き離させたくはない。

だから切るしかないんでしょうね。
自分の糸だけ切れば。

自分だけ離れるってことか。

俺が身を引くしかないと思っています。

決めるのはお前だけどさ。
でもさ離婚してもさ親は親なんだから。
ちゃんとこの先も会えるように、きっちり権利のこととか話し合ったり。
はぁ、まあ結局話し合いか。

どんな形であれ、離婚したら終わりです。

終わりってどうして?

どうしてって…。
血が繋がってないんですよ、知ってるでしょ?

お前さ、血が繋がってないから身を引くってことか。

俺の子じゃないんで。

それ栞ちゃんに言えんのか?
カミさんやお前自身にはそうやって言えるかもしんねえけどさ。
それ栞ちゃんに言えんのか?
栞ちゃんの顔見て、「お前は俺の子じゃないんだよ」って。
お前言えんのか?

涙を流す宏樹。

栞ちゃんはお前の顔見たらどうなるんだよ?
笑うんじゃねえの?

お前が抱っこしたらさ、お前の匂い嗅いで落ち着いて寝ちゃったりするんじゃねえの?
お前だってそうじゃねーかよ。
栞ちゃんの匂いで心が落ち着いちゃったりするんじゃねえの?
風呂入れるんだって俺が一番上手いって言ってたよな。
それって親子って言うんじゃねえのかな。

泣き崩れる宏樹。

真剣に話すマスターと宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

マスターが一緒にお酒を飲んでくれました。

美羽は真琴に離婚のことを話しました。

美羽は宏樹が決めたことを受け入れると誠に伝えました。

でも栞ちゃんだけは手放しちゃダメだと思います。
だって栞ちゃんを守るために美羽さんは…。
美羽さんの立場だったら、私も同じことするかもしれません。

えっ?

絶対しちゃいけないことだけど。
でも美羽さんの話聞いて…。
子供を思う気持ちはわかるから。

あの時は栞だけが大切だったけど。
今はそれだけじゃないから。

宏樹さんのことも。

うん。

それでもやっぱり栞ちゃんから絶対離れちゃダメです。
というか離れられないでしょ。

これからは栞のために出来ること考えなきゃね。

はい。

真琴、1つお願いがあるんだ。

何ですか?

そう言うと美羽はバッグから手紙を取り出しました。
冬月からもらった手紙です。

これを持ってることはできないから処分してほしいの。

冬月君の思いはちゃんと受け取ったから。

自分で処分しなよー!

真琴がまた裏切るかもよ?

家に帰った美羽は、左手の結婚指輪を見ながら結婚生活を思い出しました。

宏樹が優しかったこと。

泣く美羽をなぐさめる宏樹も泣いていたこと。

美羽にきつく当たるようになった宏樹のこと。

そして栞の父親として変わっていった宏樹のことを…。

俺自分が栞抱っこしてる時より、美羽が栞抱っこしてるのを見るのが一番幸せだった。
でももう同じようには感じられないから。

そして美羽は指輪を外しました。

指輪を外す美羽
出典:「わたしの宝物」公式ページ

ちゃんと話し合わなきゃ。

宏樹はまだマスターと飲んでいました。

宏樹は相手のことを守ろうとしている美羽に腹が立っていました。

ずっと靄がかかって前に進めないでいます。

お前は相手のことが知りたいんじゃなくて。
かみさんのことが知りたいんじゃねえのかな。
かみさんが何を守ろうとしてるのか。
なんで守ろうとしているのか、ずっと靄がかかってる。
だから動けねえんじゃねーの。

マスターに言われ宏樹は何も返せませんでした。

心の中を見透かされてるみたい!!

マスターの意見正しすぎ!!

宏樹は夜中に帰ってきました。

物音で美羽が起きて玄関に行くと、宏樹が酔っ払っていました。

ふいに美羽の手に触れた時、指輪がないことに気づきました。

何も言わず宏樹は自分の部屋に入って行ってしまいました。

莉紗と宏樹の勘。

冬月は新しい事業に力が入っています。

その姿を見た莉紗は、自分もやりたい事を見つけないとと焦ります。

さすがだね、「何度でもゼロから始められる」か。

うん。

いい言葉だよね。冬月らしい。

それ、俺がこの仕事始めるきっかけになった言葉があってさ。
それを少し言い換えてるんだ。

えっ?

夢とか目標とかなくなっても、世界には素敵なものがいっぱいある。
それはまだ知らないだけ。
だから「何度でもゼロから始められる」って。

必ず世界のどこかにまだ知らないものがあるから。

それって冬月の大切な人からの言葉?

うん。

だからきっと莉紗もやりたいこと見つかるよ。

どんな人なんだろう…。

冬月匂わせすぎ!!

真琴が美羽から渡された手紙を持ってました。

それを見た息子の幸太に真琴から教えました。

幸太、人の手紙を勝手に読んじゃダメだからね。

なんで〜?

書いた人の大切な気持ちが詰まってるから。
それを読んでいいのは送られた人だけ。

一方、莉紗が会社で仕事をしていると、宏樹から会社宛にメールが届きました。

すぐに宏樹に電話をしました。

内容は、以前のフリーマーケットに参加された方の意見が聞きたいので美羽から話を伺いたいとのことでした。

宏樹は何度か断りましたが、莉紗からの押しに負けてしまいました。

何でそんなに莉紗は美羽に会いたいのでしょうか?
メールを見て何かに気づいたのでしょうか?

宏樹が仕事から帰ってきました。

家の中で宏樹からLINEが来ました。

取引先の人が美羽に話を聞きたいらしい

私に?

城東コミュニティセンターで開催された
フリーマーケットについて

取引先の方は誰?

トリアンビジョンの水木さん
なんで?

知り合いかと思って
分かった。私は大丈夫

先方に美羽の連絡先を教えとく

私がフリーマーケットに
参加してたこと知ってた?

取引先の資料に載ってた

内緒で参加してた、ごめん。
友達に頼まれて

そうか

宏樹は‘’友達‘’という言葉が妙に引っかかりました。

冬月はあの図書館に来ていました。

新しいワークショップについての説明のためです。

仕事の話は順調でした。

美羽は莉紗との約束のため待合場所に向かいました。

栞の子守中の宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

宏樹は栞の子守で留守番でしたが、昨夜のLINEのことが気になり図書館に来ていました。

そう、冬月も同じ時間に仕事で来ています。

館内ですれ違う2人。

宏樹は図書館の方に話しかけました。

そして美羽を誘った友達について聞きました。

フリーマーケットの企画をされていた冬月さんね。

冬月さん…。

2人とも同じ中学校で幼馴染みだったんですってね。
昔から仲が良かったみたいですよ。
今ちょうど…。

そして宏樹と冬月は鉢合わせてしまいました。

冬月顔固まりすぎっ!!

それでバレるじゃん!!

宏樹は冬月を車の助手席に乗せてコーヒーを飲みに行きました。

その頃美羽も莉紗と会っていました。

フリーマーケットへはどのような経緯で?

誘ってもらったんです。古くからの友人に。
久しぶりに再会しまして。
中学の頃の友達です。

フリーマーケットには参加されてみていかがでしたか?

とっても楽しかったです。
作品を作って参加するのを初めてだったので。

初めてだったんですか?

あの頃私なかなか外に出る機会がなかったもので。

それでそのお友達が?

はい、誘ってくれて。
フリーマーケットに参加させていただきました。
まだ知らない世界がいっぱいあるんだなって感激しました。

知らない世界…。

はい。

お友達のおかげですね。

はい、本当に感謝してます。
あの時も昔もいつも救ってくれました。

救ってくれた?

ちょっと大げさですね。

冬月は救われましたか?

冬月の名前を聞き表情を変える美羽。

莉紗と話す美羽
出典:「わたしの宝物」公式ページ

私は冬月の同僚です。
冬月稜は私の大切な人です。

莉紗からの宣戦布告!!

一方、宏樹と冬月はマスターの喫茶店に来ていました。

妻は刺繍が得意なんです。

はい。

前にも言いましたよね。

はい。

ハンカチとかにちょこちょこって刺繍したりしてとても上手なんです。
鳥の絵柄がついてる本に挟むシオリなんてすごく綺麗で。
冬月さんが企画した図書館のフリーマーケット、妻がお手伝いしましたよね?

あの時の妻の笑顔が今もずっと忘れられません。
本当に楽しかったんだろうなって。

私の妻の名前は…神崎美羽と言います。

もう冬月逃げられない!!

そして美羽と莉紗。

私はあなたに会いたかった。
冬月の大切な人がどんな人なのか知りたくて。
冬月があなたとのことを思い出に変えて、
しっかり前に進んでるの見て。

どうしても会ってみたくなった。
一目見れば気が済むと思ったんです。
でも話聞いてるとダメですね。
人間とは愚かです。
あなたの顔見てると、冬月が苦しんでた時の顔が浮かびます。

冬月はあなたと一緒になるという約束を…。
アフリカで治療を受けている時も、あなたと連絡が取れなくなってあなたのこと探し続けてた時も諦めずにいました。
なのにあなたは…。

ごめんなさい、あの…。

冬月はあなたに会いたい一心で生きて帰ってきたんですよ。
あなたは冬月を傷つけた。

あの私…。

身に覚えがありますよね?

美羽に話す隙を与えずに怒り心頭の莉紗。

あなたは結婚していて夫を子供がいる。
それなのに冬月と不倫した。
私はあなたが許せません。

そして宏樹と冬月。

聞き覚えありますよね?
神崎美羽。

あの…。

娘が熱を出した時、この前です。

はい。

冬月さんに助けてもらった日、妻が不在だって言ったじゃないですか?
あれ正確には僕が追い出したんです。

妻が不倫してたんです。
妻はその相手のことを今もずっと大切に思っています。
その相手は…冬月さんですよね?

美羽と冬月が隠してきた秘密がとうとうバレてしまいました。

次週、冬月が栞の出生の秘密を知ってしまうのか…。

宏樹ぜったい殴ると思う。

ふっかさん可哀想…。

「わたしの宝物」第8話ネタバレあらすじ・考察!不倫がバレて冬月ピンチ! まとめ

離婚宣告された美羽でしたが、お互いに避けてしまっていた宏樹と美羽。

ふとしたメールから莉紗は美羽が冬月の大切な人ではないかと感じました。

宏樹も同様、美羽とのLINEから何かを感づき図書館へ…。

莉紗は美羽に、宏樹は冬月にそれぞれ不倫していたことを問い詰めました!!

その話し合いの先には修羅場しか待っていません。

栞の名前の由来になった冬月の「シオリ」に宏樹が気づいたら…。

次週がとっても楽しみですが、少し怖いですね…。

「わたしの宝物」第8話まとめ
  • 離婚を切り出された美羽。少しずつ受け入れていく。
  • 宏樹はどうしたらいいのか葛藤していた。
  • マスターからのアドバイスを貰い家族の大切さを実感
  • 莉紗は勘で神崎の妻・美羽が冬月の大切な人ではないかと気づいた!!
  • 宏樹も図書館に何か不倫の手がかりがあるのではと気づいた…。
  • そして莉紗は美羽と、宏樹は冬月と直接対決!!
  • 美羽、冬月がそれぞれ不倫していたことを突き止めた。自白はこれから…。

もう二人とも誤魔化せないね。

謝って済む話じゃないよね…。

それぞれバトルの予感!!

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