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「わたしの宝物」第9話ネタバレあらすじと考察!美羽が隠してきたことが全て明らかに!

「わたしの宝物」第9話ネタバレあらすじと考察!美羽が隠してきたことが全て明らかに!

2024年の秋ドラマとして、22時よりフジテレビ系木曜ドラマ「わたしの宝物」がスタート。

その第9話が12月12日に放送されました。

第8話では宏樹から離婚を切り出されましたが、美羽も宏樹もなかなか話を進められずに居ました。

そんな中宏樹は栞の父親が誰なのか探り始めました。

美羽からのLINEの中にあった【友達】という言葉に引っ掛かり、図書館に行くと…。

そこには冬月の姿が。

そして同じく莉紗も冬月の大切な人が誰なのか気になり、一通のメールから神崎美和ではないかと疑い会うことに。

それぞれ直接真相を聞くことになりましたが…。

宏樹から不倫を問われ、何も答えない冬月。

一方、莉紗は不倫をした美羽だけが悪いと責めました。

第9話は、そんな最悪な話合いの続きから始まります。

冬月は”栞の父親”が自分だと分かった時どうするのか?

何も知らなかったもんね。

美羽だけが責められちゃうのかな?

この記事では、「わたしの宝物」第9話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます!

この記事は、ネタバレの要素を含みます。まだ内容を知りたくないという方はご注意ください

目次

「わたしの宝物」第9話 あらすじ

木曜劇場『わたしの宝物』第9話 30秒予告【12月12日(木)22:00放送】
冬月はどう行動するのか?

莉紗がこんなに怒る事かな?

部外者な気がするけど…。

それだけ冬月の事が好きなのかもね。

神崎美羽(松本若菜)水木莉紗(さとうほなみ)に呼び出され、冬月稜(深澤辰哉)とのことを問いただされる。

そして神崎宏樹(田中圭)もまた冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月と対峙していた。

宏樹は冬月に対して怒りを露にするが、栞の本当の父親が誰なのかを冬月が知らない様子だったことに驚き、宏樹は冬月を帰らせる。

帰り道、先ほどの宏樹の言動と過去の美羽の言葉を思い返して、栞のことが気になり始める冬月。

そして小森真琴(恒松祐里)の元へ訪れ、栞のことを聞こうとするが、真琴は何も答えない。

そしてその夜、決心がついた美羽は宏樹に離婚について話し合いたいと伝え、栞とは離れないと話す。

栞を抱く美羽

美羽は一人で栞の面倒を見られるように本格的に就職をするべく、真琴の雑貨屋を辞めることに決めた

そんな時、仕事をしていた冬月に、宏樹からのメールが届く。

そこには、「融資は見送らせていただきます」と書いてあって…。

「わたしの宝物」公式ページ

やっぱり離婚はしょうがないね。

栞と離れたら宏樹が心配…。

「わたしの宝物」第9話 ネタバレあらすじと感想・考察

冬月が栞の父親だとバレた時、冬月と美羽はこの先どうするのでしょうか?

宏樹はもう栞の父親を辞めてしまうのでしょうか?

サスペンスホラーを見てるかのように恐ろしい第9話。

早速そのあらすじ部分をネタバレありで解説していきます!!

薄汚いただの不倫。

美羽は莉紗から一方的に責められました。

私はあなたが許せません。
冬月がどんな思いで苦しんできたか。
いつも救ってくれた? 
ふざけんな。

美羽を責める莉紗
出典:「わたしの宝物」公式ページ

薄汚いただの不倫でしょ?

さっきから何をおっしゃってるんですか?
人の話を聞いてましたか?

冬月さんは中学校の頃の友人です。
平凡な主婦の私をフリーマーケットに誘ってくれた。
それ以上でもそれ以下でもありません。

そんな言い逃れ…

それがどうして不倫になるんですか?
一緒になる約束?
何の話ですか?

しらを切るんですか?

夫の取引先の方だとお聞きしたので
あまり失礼のないようにと思ってましたが…。
はっきり言ってこういうのは迷惑です!!

冬月はあなたの事、あんなに大切にして…。
なのにあなたは…。

よっぽど好きなんですね、冬月さんの事。
嫉妬ですか?

直接冬月さんとお話になったらどうですか?
大切な人なんでしょ?
それが出来ないからってつまらない嫉妬に私を巻き込まないで!!
みっともないと思わないんですか?

怒り心頭の莉紗は、コップの水を美羽の顔に浴びせました。

最低…。

冬月さんとどうかお幸せに。

ほんと最悪…。

そう言い莉紗は帰っていきました。

《そう、私は最悪な女。》

一方喫茶店にいる宏樹と冬月も話合いの最中でした。

宏樹は美羽の不倫相手が冬月ではないかと思っていると伝えました。

美羽をフリーマーケットに誘ったことも隠していたことに不信感を抱いていました。

神崎じゃわかりませんか?
妻の旧姓は「夏野」。夏野美羽。
不倫の相手、あなたですよね…?

冬月は何も答えません。

宏樹は一方的に冬月を責めました。

同窓会で盛り上がってその場の勢いで不倫したんじゃないかと…。

それに対して冬月が口を開きました。

夏野は笑うときはいつも嘘がなくて素敵な笑顔だった。
だけど、再会した時の夏野は上手く笑えてなかった。
痛みを感じなくなるほど笑えてなかった。
心はずっと泣いててぼろぼろになって、だから…。

宏樹は冬月の胸ぐらを掴みかかりました。

間違ったことをしたと思ってます。
彼女をどうしても救いたかった。
でも、もう終わったことです。

勝手に終わらせるな!!
あの子は…栞はどうるんだ!!

しおり?

知らないのか?

どういうことです?

帰ってくれ…。

冬月は栞の事を何も知りません。

宏樹の言葉から、冬月は何か思いつき走りました。

そして冬月は、真琴のお店に行きました。

真琴に聞きましたが、何も答えませんでした。

そして真琴の店をあとにしました。

帰っていると真琴が追いかけてきました。

冬月さん、ごめんなさい。
私、いっぱい余計な事してきました。
でも。これ以上は何もしないと決めました。
美羽さんの事を思うなら、このまま関わらないであげてください。

一方、宏樹は美羽と栞が待つ家に帰ってきました。

美羽から離婚について話したいと言われました。

私は栞とは離れない。
時間がかかるかもしれないけど慰謝料もちゃんと払う。
栞との面会に関しては宏樹の希望通りにするから。

宏樹は自分の部屋に籠ってしまい話が出来ませんでした。

美羽は真琴の店に来ていました。

今後の事を考えてここを辞めて、本格的に就職しようと思っていることを伝えました。

私、甘えてたんだよね。
宏樹の答え待つとか言って、苦しめているだけだった。
このままだと宏樹をもっと傷つけるだけだから。

栞ちゃんは?

宏樹が会いたいなら会えるようにする。
とにかく、私は宏樹とはなれなきゃいけない。

冬月にも不倫の代償が…。

冬月は会社で仕事をしていました。

すると宏樹から一通メールが入りました。

融資の話を白紙にしたいという内容でした。

冬月はすぐさま宏樹に電話をかけましたが、宏樹の考えは変わりません。

何が原因ですか?

検討を重ねた結果です。

私情ですか?

信用の問題です。
嘘をつく人間は信用できません。

事業を進めていたこの段階での融資の中止は、会社にとって大打撃でした。

その話を聞いた莉紗も驚きました。

そんなおかしいって、このタイミングで。

もういいんだ。

もしかして…。
神崎さんに何か言われた?
私神崎美羽さんに会いに行った。
だから融資…私のせいかもしれない。

どうして会いに行ったりした?

冬月の大切な人がどんな人か知りたくて。

いいかげんにしてくれ!!
莉紗には関係ないだろ。
これ以上夏野に迷惑かけるようなことするなよ。

迷惑かけてるのはあっちでしょ!不倫だよ?
あんな人のどこが良かったの?

莉紗には分かんないんだよ!!
俺の大切な物に入ってくるのはやめてくれ!!

莉紗は部屋を飛び出しました。

美羽は就活のために、栞を真琴に預けに来ていました。

1人で育児を頑張ろうとする美羽に真琴がこう言いました。

私には親だってしんちゃんだって美羽さんだっている。
言い方悪いけど、使えるもんは使ってますから!
子どもを守るってそういうことじゃないですかね。

うん、ありがとう。

真琴に励まされる美羽
出典:「わたしの宝物」公式ページ

そして美羽は就活を頑張りました。

《栞が私に力をくれる》

そして役所でひとり親についての制度の話を伺ったりしました。

《成長していく栞の事を想像すると力が湧いてくる》

一方、莉紗が出勤すると冬月が片づけをしていました。

えっ?どうしたの?

会社をたたむことにした。

融資が中止になったから?ごめん。

俺の方こそごめん。
この間は言いすぎた。
夏野には関わってほしくなかった。

彼女は一人で全てを背負おうとしてる。
俺が何かしようとすればするほど、彼女が苦しくなるだけなんだ。
だから俺には何も出来ない。
しちゃいけない。
もうこれ以上、彼女を苦しめたくないんだ。

勝手なことしてホントごめん。

莉紗の荷物はまとめてあるから。

莉紗は隼人の所に来ていました。

あれ?どうしたんですか?

私、隼人君に謝らなきゃいけないことがあって。

隼人から誘われて二人で飲みに行きました。

そこで、下原健太の死亡が遅れて伝わったことは自分のせいだったと告白しました。

しかし、隼人は莉紗の嘘のせいで何かが変わったわけではないと言ってくれました。

でも、どうしてそんな嘘ついたんですか?

とっさに冬月を他の人に取られたくなくて。
でも絶対に間違ったことでした。
本当にごめんなさい。

それ、兄が言わせたのかも!

えっ?

ほら、あの人おせっかいだけは世界一でしょ?
前にそこで兄が言ってたんです。

生前の健太と隼人の会話】

健太「あいつらさ、ホント似た者同士なんだよ。真っすぐで。
お似合いだと思ってるんだけどなー。
何か見てるとじれったいのよ。」

隼人「そういうの何て言うか知ってる?」

健太「恋のキューピット!」

隼人「おせっかいって言うんだよ。」

二人には幸せになってほしかったんだと思います。
だから天国の兄が余計なことしたんじゃないですかね?

莉紗の心も少しは軽くなったかな?

冬月は宏樹を呼び出しました。

もう会うことはないと思うので、これだけはお伝えしたくて。
この間はああいう風に言いましたが、夏野の心の中には俺は居ません。
あなたとお子さんしかいません。

彼女は今家庭を幸せにしたいと言いました。
あなたとお子さんの事を大切にしています。
俺は夏野を救えませんでした。
彼女を救ったのはあなたです。

夏野の心をちゃんと取り戻したのは、あなたですから。
俺は…余計なことをしました。
本当に申し訳ありませんでした。

そして宏樹は家に帰りました。

美羽。

ん?

明日お母さんの墓の手続きだよな?栞は?

栞は真琴に預かってもらうよ。

俺会社休む。車出すよ。

美羽から全てを聞いた宏樹。

そして翌日になりました。

美羽を助手席に乗せて、ちょっと寄り道がしたいと言う宏樹。

着いたのは、海が見えるベンチ。

栞を連れて黙っていなくなった日。
俺栞を抱いたまま海に入ろうとした。
栞と親子でいられないなら死んでしまおうと思った。
俺ずっとそこから前に進めない。
美羽、全てを話してほしい。

俺は冬月さんと会ってる。

会ってるってどういうこと?

宏樹は冬月について知っていることを全て話しました。

海辺で話す美羽と宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

美羽の口から聞きたいんだ。
どうして彼の事を隠してたの?
彼を守りたかった?

そういう気持ちもあった。
妊娠が分かった頃、彼が亡くなったというニュースを見たの。
あの子を産んでから彼が生きていることを知った。
でも、もう私は宏樹と栞と一緒に居たいと思っていたから。
彼に迷惑が掛かると思って、言わないって決めた。

それでずっと…。

でもそれだけじゃない。
彼の事を話したら、宏樹の栞への愛情が変わるんじゃないかって思った。
それに、宏樹が付けてくれたあの子の名前…。

栞?

母子手帳に挟んであった刺しゅうのシオリは…。
あの刺しゅうのシオリは、彼との思い出が詰まったものだった。
あの子の名前考えてくれた時、ホントは断らなきゃいけなかったんだけど。
断ることが出来なかった。
ホントにいい名前だと思ったから。

私にとってもあの子が道しるべになってくれたから。
ホントにごめんなさい。
私は自分の犯したことで、みんなを傷つけておきながら自分には甘かった。
私間違ったことをした。
だけど後悔はしない。
このことがなかったら、栞に会えなかったから。

うなずく宏樹。

話してくれてありがとう。

美羽がしたことは良くないけど…。

たくさん償ってきたよね!

家族が幸せな方へ進むといいな。

そして宏樹が家を出ていく日になりました。

これからの事は弁護士を通しての話し合いになりました。

栞を幸せにして。

はい。

宏樹が出した答え。

宏樹はマスターの所へ来ていました。

マスターに相談する宏樹
出典:「わたしの宝物」公式ページ

1人になってもスッキリしないと宏樹は言います。

何か大切なものってどうしたらいいんでしょうね。

マスターはこう返しました。

ここ(胸)にしまっててもダメージ食らうし。
はあ…難しいね。

一方美羽のところには真琴が遊びに来ていました。

色々手続きが終われば、美羽と栞もここを出ていくつもりです。

この家には思い出が詰まりすぎているから。

そこに弁護士から電話が入りました。

宏樹の要望がまとまったから書面を送りますとの事。

そして、最後に一度だけ3人の面会を宏樹が希望していると言うのです。

えっ?最後って…。

今後一切面会は希望されないとのことです。

えっ?そんな辛すぎる。

宏樹はそれで良かったのかな?

そして冬月には、宏樹から引き継いだ篠崎から再検討の結果【契約締結】と連絡が入りました。

三蔵物産から融資をしてもらえるというのです。

そんな冬月の携帯に誰からか着信が…。

そして最後の面会の日。

美羽と栞は準備をして【葛西ふれあい動物園】を訪れました。

園内で待っていると、そこには冬月の姿が!!

どうして…。

実はあの時、冬月に電話をかけていたのは宏樹でした。

もしもし、冬月です。

突然連絡してすみません。
この前あなたは、私が美羽を救ったと言いましたがそれは違います。
俺も美羽も娘のおかげで救われました。
娘の名前は栞と言います。

シオリ…。

本に挟む栞と書いて栞です。
美羽を救ったのはあなたです。

お話したいことがあるのでお会いできますか?

そして現在。

冬月君がどうして?

夏野こそ何で…。

宏樹は栞や美羽との写真を一枚一枚消していました。

もしかして宏樹に?

うなずく冬月。

宏樹が不憫すぎる!!

このまま宏樹は身を引くのかな…。

「わたしの宝物」第9話ネタバレあらすじ・考察!離婚して別々の道へ…! まとめ

修羅場からの始まりでドキドキでしたが、やっぱり美羽と宏樹は離婚してしまいました。

あんなに栞から離れたくないと言っていた宏樹でしたが、離婚後の面会は希望せず…。

美羽から本心を聞き身を引いてしまいました。

  • 宏樹はもう、栞の父親を辞めてしまうのでしょうか?
  • 美羽はこのまま冬月と家族として生きていくのでしょうか?

いよいよ次週、最終回です!!

「わたしの宝物」第9話まとめ
  • 莉紗は愛する冬月が美羽に傷つけられたと一方的に攻撃!!
  • 宏樹は冬月に栞の事を話すが、全く知らない様子に戸惑う。
  • 美羽は離婚の準備を始めた。
  • 冬月は宏樹の会社からの融資を断られて会社をたたむことに…。
  • 美羽は宏樹に全てを打ち明けた。
  • 美羽と宏樹は離婚したが、宏樹は栞との面会は一切しないと言った。
  • 家族3人で最後にと宏樹に言われ、動物園に美羽が向かうとそこには冬月が!!
  • 冬月の会社の融資をしてもらえるようになったが、宏樹から話がしたいと呼び出された。
  • 向かうとそこに宏樹は居なく、居たのは美羽と栞。
  • 宏樹は3人を合わせるため、自分の身を引いた。この先どうなるのか…。

美羽は誰との人生を選ぶのか…。

宏樹にも幸せになってほしい!!

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