本ページは一部プロモーションが含まれています

「ゆりあ先生の赤い糸」第8話ネタバレ感想・考察!疑似家族はどうなる?!

「ゆりあ先生の赤い糸」第8話ネタバレ感想・考察!疑似家族はどうなる?!

2023年の秋ドラマとして、毎週水曜日22時より放送している人気ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」。

その第8話が12月7日に放送されました。

稟久やみちる、そして優弥との出会いを経たゆりあはついに吾良の目覚めの時を迎えます。

この家族を見ていたくて喋れなかったという吾良ですが、それぞれの関係がどう変化していくのか?!

優弥との今後に注目ですね!

この記事では一部にネタバレを含みます。まだご覧になっていない方はご注意ください。

目次

「ゆりあ先生の赤い糸」第8話あらすじ

昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せない…はずだった伊沢ゆりあ(菅野美穂)の夫・伊沢吾良(田中哲司)。

しかし、夫の“彼女”・小山田みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、突然口を開き、次女・小山田みのん(田村海夏)は自分の子だと断言した!

それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた“彼氏”・箭内稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘…。

しかし、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川智(黒羽麻璃央)との交際を始める。

そんな稟久に、ゆりあは吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけず…。
 一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識。

苦労をかけたゆりあに謝り、「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。その矢先のこと…ゆりあと伴優弥(木戸大聖)の“禁断の恋”にまさかの展開が訪れる。

優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出したのだ!

そんな中、ゆりあは里菜と一対一で会って話そうと決意し…!?
 優弥との幸せな未来を夢見て、大きな一歩を踏み出し始めたゆりあ。

しかし、彼女の人生は実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)から受けた“ある相談”がきっかけで、目の前が真っ暗になるような暗雲にみるみる包まれていき…!

出典:「ゆりあ先生の赤い糸」公式サイト

優しすぎるあまり、稟久に思ってもない事を口にした吾良。

稟久の行く先には新しい恋が待っているようです。

また、優弥の妻も登場となりゆりあはどうなる?!

「ゆりあ先生の赤い糸」第8話ネタバレ・感想

ようやく意識を取り戻した吾良はこれまでの事を全力でゆりあに謝ります。

勝手なことをして憎んでいたはずの夫の顔を見るなりゆりあは彼の優しさを再認識し、涙を流すことに。

夫婦関係はどうなるのでしょうか?

注目です!

稟久のついた嘘により出て行った稟久!どうなる?

吾良の車椅子を押しながら、稟久の心配をするゆりあ。

やはり吾良は稟久を自由にするため、みちるの子を自分の子だと嘘をついたようです。

また、ゆりあに好きな人がいる事もわかっていると話しました。

そのうえで自分の事はもういいからと。

出典:ゆりあ先生の赤い糸 公式サイト

そんななか、稟久が荷物を取りに帰ってきます。

吾良の事で悪態をつく彼にゆりあは事情を話そうとしますが、稟久は憎しみ合うはずの自分達に対し面倒を見ていたあんたがいやらしく不愉快だと言いました。

待ってる人がいると、稟久はそのまま出て行きます。

まさかバレエの先生?!

稟久が本当に幸せならそれでいいと言うゆりあ。

後日、ゆりあがいつもどおり優弥と優里亜と会っていると突然優弥から「ゆりちゃん、結婚しよっか?」と言われました。

いきなりすぎでしょ?!

驚くゆりあですが落ち着いて話すことに。

優弥は自分の父親が失敗したり苦労するのを見て、経験豊富なゆりあだったら上手くやれそうな気がすると言います。

それより何より、ぶっちゃけ一緒にいようよと優弥。

普通に一緒に暮らして、普通にイチャコラして、そういうのしたいじゃん?と続けるのでした。

ゆりあは、思わず嬉しくて涙を流します。

とにかく、当たり前のように当たり前の幸せを夢見る優弥。素敵です!

ただ、そのためには準備の必要。

優弥は離婚してない妻に、きちんと話をしに行くと言いました

そしてそれが上手くいったらゆりちゃんも話してと言われます。

ゆりあ、稟久、優弥それぞれの想いは・・。

みちると話が弾むゆりあ。

デートの帰りに買ったもので餃子をふるまうと、まのたちも大喜びします。

調理師免許でもとろうかと言うみちる。

そこに有香から訪問があり、ゆりあは姉の蘭のしこりの事について相談をしました。

地味に、大事じゃないか気になります。

そうこうしながら、ゆりあは吾良と和やかに会話ができています。

稟久の方は、バレエの先生・サトシとイチャイチャ。

しかし常に稟久の頭にあるものは、吾良との思い出でした。

断然、吾良の方が話が合うようです。

また優弥は妻の里菜と会い、ゆりあとの事を話していました。

バッカじゃねえの?と言われながらも、里菜はかなり年上のゆりあの実物を見てみたいと言います。

ゆりあと会い、その事を話す優弥。

意外にもゆりあは「会ってもいい」と言うのでした。

もう色々ありすぎて、ゆりあはちょっとやそっとの事では動じなくなってますね!

場面は変わり、ゆりあは蘭に付き添いしこりを有香に見てもらいに病院に。

帰宅後、まにのバレエも順調で、みちるは調理師免許の資格取得にやる気満々。

そこでゆりあは、みちるに優弥からプロポーズされた事を話します。

思いのほか、泣いて喜ぶみちる。

しかし優弥本人はともかく、周囲がざわつきすぎてゆりあはなかなか結婚に踏み切る勇気が出ません。

里菜との事が気になり、まずはメールをと送ってみるとすぐ会う話になりました。

海を二人で歩き、ゆりあは改めて優弥に対する愛情を実感します。

そこに里菜からちょうどメールがあり、ゆりあと二人で会いたいとの事。

快諾するゆりあ。

ついに里菜との対面!バトル勃発?!

出典:ゆりあ先生の赤い糸 公式サイト

ゆりあは里菜と待ち合わせ、ついに対面となります。

ゆりあは、「里菜さんですか?」と聞くと

「はい、優弥から聞いてます」と里菜。

話は始まり、ゆりあはまずこれまでの経緯を謝罪します。

優弥と戻りたいなら別だけど、もし別の道が見えてるなら・・と言いました。

他にいい人がいるなら、優弥さんをください!

はっきり言うゆりあに、「いいよ」と軽く返事する里菜。

また「それってガチ恋ですか?」と返す里菜に、「ガチ恋です」とゆりあは言います。

正面から言うゆりあ、カッコいい!

そう言うと、里菜はこれまでの優弥との事を話しだしました。

すると何故か、これまでちゃんと不満を優弥に言わなかったかと聞くゆりあです。

言ってないと里菜が言うと、何故かゆりあはこれから優里亜が大事な時期だし言った方がいいと言い出しました。

あれ?何だか変な話の流れに・・

そんな話をしていると、優里亜が「ママ!」と優弥と共に来ます。

里菜に甘える優里亜を見て呆然と立ち尽くす優弥。

ゆりあは、「優里亜、良かったねママがいて」

優里亜は「うん!!」と力強く言うのでした。

この日は帰る事にすると言うゆりあ。

自分が座ってた席を優弥に譲って、三人でゆっくりしなよとゆりあは言います。

何だか、この家族には入る隙間が見つからない雰囲気ですね・・。

優弥が焦って追いかけて、「やっぱやめるとか言わないよね?」と聞きました。

ゆりあは「言わないよ。連絡して」と別れます。

帰宅したゆりあはみちるに今日の事を話しました。

「優弥が嫌になったんじゃなくて、分かって欲しいと思う事に疲れちゃったんだよ」とゆりあは言います。

「それって復縁した方がいいと思ってる?」とみちる。

もうみちるは、完全にゆりあの最大理解者ですね。

持って生き方次第では可能性はあるとゆりあは言うのでした。

しかしゆりあは、「今回だけは、誰にも譲りたくない」と言います。

そんな翌日、蘭と病院へ。

蘭のしこりは大した事ないと言われ、ほっとする蘭。

しかし何故かゆりあの右の乳房に白い影があり、悪いものかもしれないと言われます。

「・・え?」と何が起こったかわからないゆりあでした。

幸せの絶頂のなか、ゆりあに病魔の影・・。そして別れ。

付き添って行っただけのゆりあでしたが、何と乳がんの診断。

医師はより詳しい検査をすると言い、乳房を切除しなければいけない可能性が高いと言うのでした。

初期段階で命を脅かすほどではなさそうですが優弥という恋人を得てからの、乳房の切除

有香に相談をしつつ帰宅するゆりあ。

出典:ゆりあ先生の赤い糸 公式サイト

全員に話し、みんな驚きを隠せないようです。

早速治療に専念をするというゆりあに、吾良たちみんな進んで何かさせて欲しいと全面サポートの申し出をしてくれるのでした。

優弥にだけは躊躇いがありつつも、どこかで話したいと連絡。

これが大人ですね、もう腹を括って話をしに行く強さは凄い!

しかし会ったその日、ゆりあは突然優弥に「別れよう」と言います。

ショックを受ける優弥に、まだ完全にぶっ壊れてない家庭を壊す事はないと言うゆりあ。

別居に対して里菜と優弥の認識が違う事に触れますが、優弥は里菜の言う事を信じるのかと言いました。

ゆりあは里菜が優弥とやり直したいと思ってるかもしれないと続けると、優弥は声を荒げ始めます。

しかし「前に言ってたじゃん。本当は離婚しないで、長く続けられる夫婦がよかった」と優弥の言葉を出すゆりあでした。

優里亜が里菜に会った時の、二人の顔が忘れられないと言うゆりあ。

優弥は旦那さんも目が覚めて愛人の男もいなくなって元通りじゃん、前の生活に戻りたくなったんでしょ?と今までになく感情を露わにし悪態をつきます。

優弥の初めての怖い顔。でもそれくらいゆりあが好きだったんですね。

「・・そうだね」とゆりあは否定しません。

優弥はゆりあの胸ぐらを掴みます。

が、殴るのではなく優弥はそのまま抱きしめるのでした。

「・・幸せになって、ゆりちゃん。ありがとう」

悲しい。悔しい。でもそれ以上にゆりあには幸せになって欲しい。

優弥の本当の愛情の深さが垣間見えます・・。

そう言って優弥はゆりあの目の前から去って行きます。

涙を必死でこらえるゆりあ。

「ゆりあ先生の赤い糸」第8話ネタバレ感想・考察!疑似家族はどうなる?!まとめ

吾良の目覚め。

優弥の妻との対面、そして自分のがんの診断。

一難去ってまた一難と、ゆりあは本当に話題に事欠かないですね。

優弥を想うからこその別れ。

二人の結末はどうなるか見ものですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次