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『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある』第4話ネタバレ感想と考察!公務員が守秘義務違反!?

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある』第4話ネタバレ感想と考察!公務員が守秘義務違反!?

2023年秋ドラマとして毎週土曜日の22時より放送している人気ドラマ「ゼイチョー」。

その第4話が11月4日に放送されました。

第3話ラストでは、第3話の根本的問題にもなった隠れ待機児童について、改善を求める百目鬼と饗庭が市長に直談判しようと市長室に向かっているところに、饗庭の財務省時代の同期であり、現在はみゆきの市の副市長、また百目鬼の義兄でもある「相楽」が現れました

さらに徴税第三係の浜村が第一係の日比野へある相談をすることに…

今回はその続きとなる第4話について、あらすじや感想を紹介していきます。

一部内容にネタバレが含まれますので、気になる方はご注意ください!

目次

「ゼイチョー」第4話あらすじ

隠れ待機児童”の改善を求める饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前に、副市長・相楽さがら(本郷奏多)が立ちはだかる。問題改善のために、より多くの税を集めることが先決だと言い放つ相楽は、今年度の徴収率98%以上を目指すと宣言。目標達成のためなら人員整理も辞さない考えを示す。一方その頃、成績を上げたい浜村はまむら(白洲迅)は、第三係のみんなに隠れて、徴収率トップを走る第一係への異動を画策していて…。

饗庭と華子は、住民税と固定資産税を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬おだくらしょうま(柿澤勇人)の資料に目を留める。元日本代表の小田倉は高い得点力とビッグマウスで世間をにぎわせてきた人気選手だが、2年前のケガをきっかけに2部リーグの『みゆきのエクイータ』に移籍。年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円に上っているのだ。

「俺も担当に入れてよ」と急に首を突っ込んできた浜村も連れて『みゆきのエクイータ』のグラウンドを訪れる饗庭と華子。ところが小田倉は、滞納なんて何かの間違いだと言い張って、ろくに話も聞いてくれない…。困惑する饗庭たちは、居合わせたスポーツライター・犬飼いぬかい(味方良介)から、今シーズン限りで小田倉がチームを解雇されるかもしれないと聞かされ、納税がますます困難になるのではと懸念する。

そんな中、浜村は日比野ひびの(石田ひかり)からアブナイ取引を持ちかけられる。小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしい…「あなた、一係に来たいんでしょ?」…守秘義務違反をそそのかす日比野の目的は一体…!?饗庭たち第三係を前代未聞の事態が襲う中、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか!?

出典:ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある公式ページ

前回の浜村が第一係の日比野係長に相談があると伝えてその続きとなる第4話。

続きがとても気になりますね!

「ゼイチョー」第4話ネタバレ・感想

それでは早速、気になるゼイチョー第4話のネタバレありのあらすじと感想を解説していきたいと思います!

860万円の滞納のプロサッカー選手

出典:ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある公式ページ

ビッグマウスで有名な元日本代表の小田倉翔馬選手が860万円もの滞納をしているという、スポーツ選手の税金についての内容でした。

翌年の税金で苦しむのはスポーツ選手あるあるだそうです。

スポーツ選手は華やかですがこういった実態もあるんですね...

そそのかす日比野係長

出典:ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある公式ページ

第三係の浜村は第一係の日比野係長に第一係に行きたいと伝えました。

副市長が推進する徴税強化体制によって納税課が成果部署に代わり、成績によって昇任昇給が決まるようになるそうです。

それを聞いた日比野は浜村へ

『小田倉選手の滞納をマスコミへ流せ』

と伝えました!

全体の奉仕者の公務員が私利私欲のためにそんなことしていいのか!

第一係に行きたい浜村は、断ることができたのでしょうか。

小田倉翔馬の滞納がスキャンダル記事に?!

まさかの滞納スキャンダル記事が出てしまった。出てしまったというよりは、まだ世に出回る前の記事が

小田倉選手の自宅ポストに入っていたんです。私はこの時は浜村が記者に伝えてしまったと思っていました。

実は、小田倉選手が記者にスキャンダルに出すよう伝えていたようなんです。

ここで私は思いました。

浜村さんごめんなさい...(笑)

思いっきり疑ってしまいました!

浜村さんには精一杯謝りたいです!(笑)

スキャンダルを出すように伝えた真意は?

出典:ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある公式ページ

小田倉選手はもう自分はサッカーを続けるのが限界とわかっていました。

チームには契約延長で引き止められ、奥さんは応援してくれている。

だからこそ誰かに最後の一押しをしてもらいたかった。なんとも悲しいですよね。

そんな中、小田倉選手をずっと追いかけている記者が現れました。

記者はスポーツ選手の税金問題も詳しく、小田倉選手が滞納していることを知っていました。

スキャンダル記事が出ると、奥さんも見捨ててくれると思ったのです。

また、怪我の治療で引き出していたとされていたお金は、実は小田倉選手自身の口座に貯蓄されていて、その貯蓄は、離婚後の生活費を奥さんに渡そうと思い貯蓄していた。

小田倉選手のずっと応援してくれている奥さんへの愛がすごく伝わりました。

だからこそ、愛する人に迷惑をかけたくない、苦しませたくないというのが伝わってきて、涙腺崩壊でした!

しっかり守秘義務は守っていた浜村

本当に本当に疑ってしまっていました。。。

浜村さんはそんな人ではなかったですね。

さすが第三係というとことでしょうか!

最後に浜村は「小田倉選手の件を引き受けたのは、結果を出して第一係へ異動するアピールになればと思ったから。

しかし、小田倉選手を見て、そばにいる人たちのことを大切にしないとと思った。」と言っていました。

いいこと言いますね。

不穏なメールが届く

北沢課長からの不穏なメールが届きました。

『人員体制の見直し』というメール。

事実上の首切りですね。

饗庭は相楽が課長に指示したと考察しています。

「ゼイチョー」第4話ネタバレ感想・考察!公務員が守秘義務違反!? まとめ

  • プロスポーツ選手は翌年の税金で苦しむことがよくある
  • スキャンダル記事を出させたのは小田倉選手本人
  • 浜村はしっかり守秘義務は守っていた

次回は、相楽と饗庭のやりとりが多く見れそうな予感がします。

相楽と饗庭は財務省時代の確執がありそうなので、話が進むのが楽しみです!

次回に期待しましょう!

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