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『ゼイチョー』最終話ネタバレ感想とレビュー!物語の結末は?ラストは大団円!

『ゼイチョー』最終話ネタバレ感想とレビュー!物語の結末は?ラストは大団円!

菊池風磨さん主演の土曜ドラマ『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』、ついにその最終話が12月22日に放送されました。

前回のお話では相楽副市長が、父親の不正を正すためにみゆきの市に来たことを明かしました!

そして迎える最終決戦の相手は相良グループ!

第三係の結末は?

ついに迎えた最終回の内容について、徹底的に解説していきます!

ここからは内容にネタバレが含まれます。まだ知りたくない方はご注意ください!

目次

『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』最終回あらすじ

「奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」――饗庭あいば(菊池風磨)と華子はなこ(山田杏奈)の前で、相楽さがら(本郷奏多)は副市長になった本当の理由を打ち明けた。全ては、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎こうしろう(板尾創路)の悪行を暴くため。

そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林おくばやし(結木滉星)の無念を晴らすため…。
3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか…。あの時、相楽と奥林は何を話していたのか…。相楽の口から全てが明かされる…!

ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた饗庭たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!しかしその頃、息子である相楽の裏切りに気付いた耕史郎は、市長の米田よねだ(佐戸井けん太)、財務部長の浦部うらべ(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。

みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?「公務員、なめんなよ」――饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

出典:ゼイチョー~「払えない」にはワケがある 公式サイト

ついに迎えた最終決戦。

奥林が屋上から身を投げた真相もついに明らかに!

相楽の父:耕史郎を相手に第三係が立ち向かう。

奥林の無念を晴らし、最後も税金を徴収することができるのか、最終回の結末が気になります!

『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』最終話ネタバレ・感想

それでは早速、ゼイチョー最終話のネタバレ感想とあらすじを解説していきたいと思います!

明かされた真実!相楽がみゆきの市に来た真の目的とは!?

俺は奥林の為にも、父の不正を正す!
だからみゆきの市に来たんだ。

饗庭に真実を伝える相楽は、徴税禁止リストのことも認めます。

徴税禁止リストは既に慣習となっており、相良の父・耕史郎が主導し米田市長も協力していること、そして国の方では奥林がそれに関与していたことを伝えます。

奥林が屋上から飛び降りる少し前、たまたま奥林のパソコンの画面を見てしまい、そこにあった徴税禁止リストに気づいた相楽。

奥林を問い詰め、不正の黒幕が父・耕史郎であることを掴みます。

奥林は適当に理由をつけて、懲戒免職にすると脅され、不正に手を貸していたのでした。

自分のせいで何十億という税金が不正に使われた、俺はみんなを裏切ったんだ

相楽ごめんな、饗庭にも謝っといてくれ

そういって奥林は屋上から身を投げたのでした。

責任感が強くて、自分のことをたくさん責めて限界が来ちゃったんですね

そして今なお続く不正を留めるべく、相楽はみゆきの市へ来たのでした。

税金の徴収について強硬な態度を取っていたのも、その先にいる父親へのアピールでした。

そして、奥林に関する真実を伝えなかったことを饗庭に謝りました。

そんな相楽に対して、華子が問いかけます。

どうして今なんですか?ずっと黙っていたことをどうして今お話しに?

その答えは、どうして「サガラトノサキ」がリストから外されたのかにありました。

グループの中でも有力な子会社のサガラトノサキを調査委に入れば、父親の不正につながる証拠品を差し押さえることができると考えたのです。

実際はその動きに気付いた父親が、先手を打って納税してしまったので、調査に入ることができませんでした。

そのため、次は相良ホールディング自体をリストから外そうとしましたが、裏切りに気づかれリストへのアクセス権を奪われてしまいました。

そこで徴税吏員に調査をさせることで、不正につながる証拠を見つけ出そうとします。

しかし相手は国にも影響力のある大物、みゆきの市へどんな悪影響があるか分からない、と相楽が伝えます。

それでも皆さんは協力してくれますか?

相手がどんな大物だろうと、税金滞納してんなら徴税するのが俺たち徴税吏員の仕事なんだよ。
相楽、公務員、ナメんなよ!

饗庭の決めゼリフがばっちり決まりました!

一方その頃、市長の米田と財務部長の浦部は、副市長の裏切りと第三係との接点から、第三係を取り潰し、第一係を自分達の側へと引き込もうと画策します。

華子は饗庭とイルミネーションがきれいな遊歩道を歩きながら、兄でもある相良の心配をしていました。

饗庭は、相楽は大丈夫だと言うと、しんみりした雰囲気を和ませるため、稲垣潤一の「クリスマスの頃には」をふざけた調子で歌います。

思わず笑ってしまう華子。

饗庭さんはいいですね、いつも楽しそうで。

バカにしてんじゃーん!

違います、私クリスマスって、、、

とここで場面は切り替わってしまいます。

え、なになに?なんて言ったの??

いざ!相楽ホールディングスを捜索!

相楽ホールディングへ捜査に入るための令状も取れ、いよいよ本丸の相楽ホールディングへと乗り込む第三係。

滞納額は推定約45億円。

45億円って。。ヤバ過ぎない??

相楽ホールディングが持つ営業所や従業員用の福利厚生施設は第二係に任せ、第三係は本社の捜査に集中します。

証拠の隠ぺいを防ぐため、車のタイヤロックをして各フロアを手分けして重要しょるの差し押さえを行う算段です。

重要書類の隠し場所は、副市長の相楽が事前に教えてくれました。

相楽は本当に信用できるのか?と疑う第三係の面々に、信じてやってくれ、責任は自分が責任を取りますから、と伝える饗庭。

たまにはこんな男らしい一面もあるんですね!

責任って?

・・・ジュースおごる、とか?

そこは普通辞めるとかだろ!!

やっぱりふざけてますね、饗庭は。

そして迎えた捜査当日。

予定通り社用車にタイヤロックを取り付け、相楽ホールディングス本社へ乗り込みます!

格好つけて横一列でキメキメで捜査へ向かう第三係。

しかし、空気階段のもぐら演じる加茂原のズボンが脱げてパンツが丸出しに。。

せっかくのシリアスなシーンが台無し。。
華子の刺すような冷たい視線が印象的でした。

税金の滞納につながる証拠を探す第三係、しかしなかなか決め手となるような証拠が出てきません。

そしてそれを見越しているかのように、余裕たっぷりにふるまう相楽の父・耕史郎。

それどころか、車内を調べて何もなければ善良な市民がどう思うか?と第三係を脅す始末。

どうやら捜索に入ることを事前に察知し、既にどこか別の場所へ移されているようでした。

そんな中、押収した社用車のカギに近づく社員の姿が。

空気階段の水川かたまりさん、第三係のもぐらさんの相方だ!

まさかの最終回にて「空気階段」の二人が揃う展開に。

そんな水川かたまりさん演じる社員が、社用車のキーを盗みます!

あ、盗った!

見つけた加茂原。逃げるかたまり、そしてそれを追いかける第三係の面々。

社用車のキーを手にしたかたまりさんは、急いで社用車の方へ向かいます。

でも社用車はタイヤロック掛けてるよ??

タイヤロックに気づく社員。

それでも何故か社用車へ乗り込もうとするかたまり。

それを捕まえたのはなんともぐらさん。

空気階段2人で何をやってるの、、

中に証拠でもあるんですか?

しかしいくら調べても証拠は何も載っていません。

万事休すか!?

その時、饗庭がひらめきます。

相楽ホールディングスの不正の証拠はいったいどこに?

社用車に乗り込もうとした社員が隠したかったのは、カーナビの履歴でした。

調べてみると最近の履歴の中に、相楽ホールディングスの不動産の記録にはない別荘がありました。

そこに不正の資料をすべて集めていたから車内から証拠が見つからなかったんですね!

企みがばれた社長は今すぐ資料を処分しろ!と、現地にいた財務部長の浦部へと電話をかけます。

しかし饗庭は余裕の笑み。

それもそのはず、資料を処分しようとする浦部の前に、日比野率いる第一係が現れ、たちまち証拠を押収してしまいました。

第一係はすぐに動けるよう、友軍として待機していたのです。

第一係は相良ホールディング側に付くという予想が外れました!

公正公平を謳う日比野に対して「徴税禁止リスト」の存在は、許されるものではありませんでした!

浦部アキノリ財務部長、公務員ナメないでください。

ここで日比野係長が決めゼリフ!しびれました!!

これにて相楽ホールディングスの悪事が明るみとなりました。

しかし、ここで逆切れする相楽ホールディングス社長の耕史郎。

ここまでみゆきの市を発展させたのはいったい誰だ!
徴収した税金を、公務員や政治家がまともに使うとでも?

同じ金なら、お前たちより私の方がよっぽど有意義に使える!社会の為になるんだよ!

そんな耕史郎に華子が言います。

あなたは税金をなんだと思っているんですか?

街のために何をしたのか、誰の役に立ったのか、あるいはどれだけ迷惑をかけたのか。
そんなこととは関係なく、税は公正公平に徴収され、その支援もまた、構成公平に届けられるべきなんです!

本気で言っているのか?と問う耕史郎に応えたのは、副市長であり息子の相楽でした。

当然ですよ!

奥林の無念を胸に、相楽が続けます。

だからこそ私たちは、こうしてあなたの前にいる!
あなたが今まで何をしてきたのか、徹底的に暴くと決めたんです!

そして、相楽は国税局を呼んでいました。

ついに観念する耕史郎。

笑いたければ笑え。いい気分だろう。市役所の一職員が国税より先に大手柄を上げたんだ。

別に俺たちはあなたをつかまえにきたわけじゃないんですよ。
つーかむしろあなたの力になりたいんです。

助けを求めることは決して恥ずかしいことじゃない。
俺たちはみゆきの市の職員で、あなたはみゆきの市の市民です。
あなたがどれだけ拒絶しても、助けるのは当然のことなんですよ。
相楽会長、公務員ナメないでくださいね?

こうして相楽ホールディングスの悪事は公(おおやけ)のものとなりました。

最後は見事な逆転劇でしたね♪

奥林の病室にて、相楽と饗庭が耕史郎逮捕のニュースを見ています。

そこへ奥林の母親が現れると、相楽は真実をすぐに伝えなかったことを謝りました。

ありがとう。二人とも礼二の為に、いろいろとありがとうございました。

これには相楽も、胸のつかえが取れた様子でした。

ずっと言いたかったんだよね、良かったね相楽!

そして奥林へと母親が話しかけると、右手がわずかに動いたのでした

場面は移り、饗庭と花子は庁舎へと戻ります。

謎に華子を引き留める饗庭を不審に思う華子。

明かりがつくと

メリークリスマス!!

と、第三係のみんながコスプレをしてクラッカーを鳴らします。

職場も豪華に飾りつけされていました。

驚く華子に「前に言ってたでしょ?」と饗庭が言います。

それは饗庭と華子がイルミネーションの遊歩道を帰っていた時の会話。

私、クリスマスってきちんと楽しんだことがないんです。
母がいた時もそんな余裕は。。
大きくなってからはずっと節約、みんなでパーティーとか経験ないんです。

この会話を覚えていた饗庭が、他のメンツに声をかけてサプライズクリパを企画したんですね!
いいとこあるじゃん♪

さらに第一係の日比野係長、食堂のおばちゃん、そして相楽までもがコスプレをして登場しました。

これには最初はツンツンしていた華子も嬉しかったです、と本音を漏らしました。

これには第三係のメンバーも大喜びするのでした。

場面が変わり、後日税金の支払いについて文句を言う蛙亭の中野さん。

納得いくまで徹底的に説明しますよ!と伝えると尻込みしています。

饗庭と華子がそんなクレーマーに言います。

公務員ナメないでくださいね!

『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』最終話 SNSの反応・口コミは?

ここからは『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』の最終話を観た視聴者の口コミを紹介していきます!

はあほんとに、、、、、ゼイチョーよかったな、、、、なんかとっても幸せ、、、— らぁめん。((あやか)) (@raaamen_dayo) December 23, 2023

出典:X

本当に素敵な終わり方で最高でしたね!

それだけにちょっと寂しくロスを感じますね

饗庭と百目鬼コンビ最高でしたね!

ナイスコンビ!って感じでした!

第三係の仲良し具合最高でしたね!

こんなメンバーと仕事できたら楽しいんだろうな!

最初はちょっと嫌な人だと思っていましたが、本当は真面目で優しい人でしたね。

嫌な人だと思ってごめんなさい!

『ゼイチョー』最終話ネタバレ感想とレビュー!物語の結末は?ラストは大団円! まとめ

この記事では『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』の最終回の感想を、ネタバレありで詳しくお伝えしました。

ラスボスである相楽ホールディングスの耕史郎から、徴税禁止リストに関する証拠を見つけてその悪事を暴くのでした。

これにより奥林、相楽、饗庭のストーリーも完結し、華子は徴税吏員として更なる成長をするのでした。

最後までふざける饗庭を見て、すごく素敵なドラマだったなぁーと感じました!
終わり方的に、続編の可能性もあるかもしれません。
ぜひまた第三係の活躍が見てみたいですね♪

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