ドローンに特化した国内最大規模の展示会「ジャパンドローン 」が今年幕張メッセで開催されます。
ドローンや次世代エアモビリティの社会実装によってより豊かな暮らしを実現するため、さまざまな課題解決に向けたビジネスマッチングの場を提供することが目的とされた展示会です。
たくさんの企業や自治体が出展予定となっており、昨年開催時には2万人以上来場されました。

ドローンには興味があるけど、一般の人は参加できるの?

参加するには事前予約やチケットが必要?
そこでこの記事では、ジャパンドローンとは具体的にどんな展示会なのか、開催日時や参加方法など、詳しく解説していきます!
- ジャパンドローン2025の内容
- ジャパンドローン2025は一般人でも入れるのか
- ジャパンドローン2025は当日でも行けるのか
- ジャパンドローン2025に行く時のオススメ方法
ジャパンドローン2025が幕張メッセで開催!

2016年に初開催され、今回で10回目を迎えるジャパンドローン。
今年は「空飛ぶクルマ」の社会実装に向けた展示商談会・「次世代エアモビリティEXPO」も同時開催されます。
開催概要はこちらです!
開催日時 | 2025年6月4日〜6日 |
開催地 | 千葉県 |
開催会場 | 幕張メッセ |
入場料 | 3,000円(税込) ※事前登録者・招待券持参者は無料 |
主催者 | 一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA) |
開催頻度 | 1年に1回 |
昨年来場者数 | 21,273人 |
出展料金 | 主催者にお問い合わせください |

かなり大規模であることがわかりますね!
出展者は展示により直接商品を発表することができ、その場で来場者との意見交換や商談が行えます。
出展予定の企業がXで情報を発信されていました!
【出展情報】
— 日本3Dプリンター株式会社 (@nihon3dprinter) May 13, 2025
2025 Japan Drone 第10回
2025年6月4日(水)~6月6日(金)3日間開催
【場所】幕張メッセ ホール6
【ブース番号】BC-23#japandrone #ジャパンドローン #幕張メッセ #3dプリンター
詳細:https://t.co/PsJqHQ55fe pic.twitter.com/AP2t9Nm9tI
【プレスリリース情報】
— DIC株式会社 (@DICCorporation) May 12, 2025
DIC、「Japan Drone 2025」に全方位マルチコプタ-『HAGAMOSphere®』を出展、デモフライトを初公開 | ニュース | DIC株式会社 https://t.co/sFwajUwQKA
#ドローン #ジャパンドローン
例年来場者の商談意欲や目的意識も高く、経営層や管理職などが多く参加。
新たなビジネスのきっかけとなるかも知れません。
展示の他にも国際コンファレンスも開催!
「ドローンを社会実装するスマート社会へ」をテーマに、最新テクノロジーやマーケット動向などを国内外のキーパーソンが紹介してくれます。

やっぱり企業向けの展示会なのかな?
ビジネスマッチングの場を提供することが目的とのことですが、一般人の参加は可能なのでしょうか?
ジャパンドローン2025は一般人でも入れる?

ジャパンドローンは一般人の参加は残念ながらできません。
また来場条件があることがわかりました。
来場対象者は「ドローン・次世代エアモビリティを活用したいビジネスパーソン」とのことです。
具体的な職種はこちらになります。
- 施設・設備点検分野
- メンテナンス会社
- ゼネコン
- 高速道路管理会社 など
- 物流分野
- 宅配サービス会社
- 倉庫会社
- ネット販売会社 など
- 警備分野
- ビル管理会社
- デベロッパー など
- 農業分野
- 地方自治体
- 農協 など
- 災害調査・支援分野
- 地方自治体
- 警察
- 消防
- 救急医療 など
- 測量分野
- 設計事務所
- 地方自治体災害対策部門 など
- 運送・運輸分野
- 運送会社
- 物流会社 など
- 観光・地域創生分野
- 地方自治体
- 観光関連団体
- 地域活性化部門
- 撮影・映画分野
- テレビ局
- 映画会社
- 映像プロダクション など
- ドローンパイロット
- パイロット免許取得者
- 運航安全管理者 など
- 地方自治体・地方公共団体
- DX
- IT部門 など
- 物流分野
- 宅配サービス会社
- 倉庫会社
- ネット販売会社 など
- 官公庁
- 警察
- 消防
- 病院
- 救急医療
- 鉄道
- 商社
- 運輸・航空会社
- 空港管理・空港整備
- 航空管制
- 観光・地方創生分野
- 地方自治体
- 観光関連団体
- 地域活性化部門 など
ドローンや次世代エアモビリティを各分野で活かしたいという具体的な目的のある方が来場対象のようです。
改めて、幅広い分野で活用可能であることがわかります。

私たちの身近なところでもたくさん活躍してくれそう!
一般人が参加できないのは残念ですが、この展示会がより豊かな暮らしに繋がるといいですね!
では、来場条件を満たし、参加される場合はどのような手続きが必要なのでしょうか?
当日参加も可能なのか調べてみました!
ジャパンドローン2025は当日でも行ける?

ジャパンドローン2025は、当日の場合も税込3,000円の入場料を支払うことで参加が可能です。
ただ国際コンファレンスには聴講可能な席数に限りがあるため、空席がなかった場合当日飛び込みでの参加ができないようです。
入場も国際コンファレンスの聴講も、公式サイトから事前登録が可能!
【来場事前登録開始!】
— ジャパンドローン/次世代エアモビリティEXPO (@japandrone_IAAM) April 15, 2025
第10回Japan Drone 2025/第4回次世代エアモビリティEXPO 2025
▼来場事前登録はコチラhttps://t.co/dQjmoAHsZy
※無料登録は6月3日23:59まで
皆さまのご来場お待ちしております! #ドローン #空飛ぶクルマ #幕張メッセ pic.twitter.com/FvnTjMt2dN
ジャパンドローン2025に行くなら事前登録がおすすめ!

入場料が無料になるだけでなく、その他会場内のイベント参加も予約する事ができます。

事前登録だけで入場料が無料になるのは嬉しいね!
国際コンファレンスも各プログラムごとに予約が可能となっていますが、人気のプログラムは満席になってしまうかもしれません。
事前登録ページでは満席となっていても、当日空席があれば参加可能とのこと。

タイムテーブルを見て気になるプログラムをいくつかチェックしておきましょう!
ジャパンドローン2025は当日でも行ける?入場料はいくら?まとめ

今回はジャパンドローン2025について紹介させていただきました!
- 開催期間は6月4日〜6日の3日間。
- 場所は千葉県幕張メッセ。
- ジャパンドローン2025と次世代エアモビリティEXPOが同時開催。
- 一般人の参加は不可。
- ドローンや次世代エアモビリティを活用したいビジネスパーソンが来場可能。
- 当日参加の場合は3,000円の入場料が必要。
- 事前登録で入場料無料。
- 国際コンファレンスも事前登録がおすすめ。
最新の技術が一堂に会し、2万人もの人が来場するジャパンドローン。
新たなビジネスマッチングの場となること間違いなしです!
ジャパンドローンをきっかけに、近い将来「空飛ぶクルマ」が社会実装され、私たちの生活の一部となっているかもしれませんね。

興味のある方はぜひ、事前予約をして足を運んでみてください!