長距離を短時間で移動できて便利な新幹線。
それぞれの特徴的なフォルムやデザインで子供から大人まで夢中にさせる魅力も持ち合わせています。
そんな大人気の新幹線の新型車両が2030年に新たに導入されることが決定しました!

導入されるのは【東北新幹線・E10系】なんだって。
そこで今回は東北新幹線の新型車両・E10系のルートや、鑑賞できるおすすめスポットはないか調査しました!
- E10系について
- E10系のルート
- E10系を観れるおすすめスポット
- E10系からの風景を楽しめる座席

E10系に乗る時のオススメ座席も紹介♪
E10系の営業運転が2030年に決定!
2030年にE10系の営業運転がスタートする事が決定しました!

E5系の後継車両なんだって!
E5系よりさらに安全な走行を実現するため、地震の揺れを吸収する装置が備わっています。
車体も深さの違うグリーンで統一し、東方の山々をイメージしてるんだとか!



車体ラインのモチーフが桜の花弁ってところも素敵。
内装も長時間の移動が快適になるよう、ひじ掛けやテーブルの幅が広めに設計されています。


一部の車両ではドアを大きくして、荷物の積み下ろしをスムーズにする工夫も。

車椅子での利用者専用スペースも増えるんだって!
ますます快適な移動が期待できそうですね♪






E10系はどこを走る?


E10系ってどこを走るのかな?

走ってる姿見てみたいな!
2025年6月現在では、E10系の走行ルートの情報はありません。
E10系はE5系の後続車両ということで、E5系と同じルートでは?という予想ができます。
そこでE5系のルートを調査してみました。

E5系は東京駅から新青森駅までの東北新幹線。
新青森駅から新函館北斗駅までの北海道新幹線の2ルートを走行しています。
そのためE10系も同じように、【東京駅から新青森駅】【新青森駅から新函館北斗駅】の間で見られると予想します。
主な停車駅は以下の通りです。
- 東京
- 大宮
- 仙台
- 盛岡
- 新青森
- 新函館北斗

E10系も同じルートなら、停車駅で姿を見れるかもしれないね♪
さらに日本での運行開始とほぼ同時期に、インド導入も検討しているそうです!
インド政府、高速鉄道にJR東日本の「E10系」導入検討https://t.co/Qseu7vBncc
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 18, 2025
アーメダバードとムンバイ間の約500キロメートルを結ぶプロジェクト。E10系は2030年度から東北新幹線に導入する次世代車両です。 pic.twitter.com/3Dy9nA8udM

日本の山々がイメージデザインのE10系が、インドで走る姿を想像すると何だか不思議!
日本はもちろん、インドでの走行も楽しみですね♪
E10系を鑑賞するためのおすすめスポットは?


乗る機会はなかなかいけど、E10系の姿を生で見てみたいな!
こちらの2ヶ所をもう少し詳しく紹介していきたいと思います。
東京駅

東京駅の新幹線はすべて折り返されて始発運転になるので、たくさんの新幹線を見る事ができます。
新幹線ホーム待機してるだけで、
— 唯音@忍たま (@yuine_ffect) September 20, 2024
はやぶさ、はやぶさつばめ、かがやき、はやぶさこまち、全部見れたーー( ;∀;)
東京駅って凄いね…
東京駅で帰りいいもの見れた。かっけえはやぶさ pic.twitter.com/I7G7G4GbwI
— アクプレ 🦁apr・ReG❤️🔥 (@AprJarDES5296) September 24, 2023
特におすすめなのが22・23番線ホームの待合室!
東北新幹線が停まるホームですが、隣ホームの東海・山陽新幹線もよく見えるスポットとなります。

待合室なら小さな子供も安全に新幹線を見る事ができますね♪
郡山駅

福島県にある郡山駅は、東京から新幹線で1時間半ほどで行く事ができます。
またE5系を使っている事もある『なすの号』の始発終着駅でもあります。
そのためE6系と連結しているE5系をゆっくり見る事ができちゃうんです♪
『はやぶさ』の通過駅でもあるので、スピードを落とさず駅を駆け抜けていく『はやぶさ』の姿を見られることも!
ちゃんと連結してる。
— ピコピコ安全県(ピコアン) (@ppazk) March 21, 2025
はやぶさ、めちゃくちゃ好きなんだけど、乗っちゃうと走ってる姿が見れないジレンマ。
仙台の次の停車が大宮で、以前その中間の郡山駅で見た、最高速度に近い絶好調のはやぶさがホントかっこよくて忘れられない。時速300キロが目の前通り過ぎるのヤバい。 pic.twitter.com/kMINAPHwUz

新幹線に乗る事とE5系を見る事が目的の人にピッタリな駅だね!
どちらの駅も入場券料金は2時間で【大人:150円】【こども:70円】です。
2時間以上経ってしまうと、超えた時間から2時間ずつ料金が加算されるので注意してくださいね。

夢中になり過ぎないようにしなくちゃ!
あくまでE5系が見られるおすすめスポットとなります。
E10系ではもしかしたら他の駅でも、その姿を存分に楽しめちゃうかもしれませんね♪
E10系で車窓風景を楽しむならE席側がおすすめ?!


せっかく乗るなら景色が綺麗に見える席がいいな。
E10系のルートが確定していないため、E5系のルートを参考にみてみましょう!
東北の力強い山々を感じる事ができるようです。


新青森駅から新函館北斗駅へ向かうなら、進行方向A席がおすすめみたいだよ!
E10系はどこを走る?おすすめの鑑賞スポットも解説! まとめ
E10系のルートやおすすめ鑑賞スポットなどを紹介しました!
- E10系がE5系の後続車両として2030年に運行開始が決定!
【特徴】
- 地震の揺れを吸収する装置を設備
- ひじ掛けやテーブル幅を広げるなど、快適な空間を提供
- 車いすスペースの拡充
- 車両一部では大きなドアを採用し、荷物の積み下ろしをスムーズに
- 東方の山々を表現した深さの違うグリーンカラーボディ
- 新幹線のラインは桜の花びらがモチーフ
【走行ルート予想】
- 東京駅〜新青森駅
- 新青森駅〜新函館北斗駅
【E10系を見るおすすめスポット】
- 東京駅
- 郡山駅
【E10系に乗る時のおすすめ座席】
- 下り
- 東京〜新青森:進行方向左のE席
- 新青森〜新函館北斗:進行方向右のA席
- 上り
- 新青森〜東京:進行方向右のA席
- 新函館北斗〜新青森:進行方向左のE席
さらに安心安全の快適性を追求したE10系。

運行されるのが楽しみですよね!
みなさんもぜひ一度、快適な乗り心地を体感してみてくださいね♪





