映画『おーい、応為』の舞台挨拶・完成披露試写会はいつ？応募方法も調査！

江戸時代の浮世絵師で葛飾北斎の娘・応為(おうい)の人生を描いた映画「おーい、応為」。

長澤まさみさん・高橋海人さん・永瀬正敏さんの共演で話題となっています！

そこで今回は、映画「おーい、応為」の舞台挨拶や完成披露試写会の情報を中心に調べました。

長澤まさみ主演！映画『おーい、応為』

『おーい、応為』10.17 Fri [本予告] 長澤まさみ×髙橋海人×永瀬正敏

公開予定日	2025年10月17日(金)
監督・脚本	大森立嗣
原作	▪飯島虚心 『葛飾北斎伝』 ▪杉浦日向子 『百日紅』より 「木瓜」「野分」
主役	長澤まさみ
音楽	大友良英
配給	東京テアトル

浮世絵研究者の飯島虚心さんが書いた本「葛飾北斎伝」は明治26年に発行されました。

北斎を知る人から見聞きしたことや北斎の書簡をもとに作られた、貴重な資料です。

江戸風俗研究家で漫画家の杉浦日向子さんが書いた漫画「百日伝(さるすべり)」は、『漫画サンデー』で1983年から1987年まで連載されました。

葛飾北斎と三女・お栄を中心とした物語が描かれた漫画です。

監督と脚本を務めるのは、映画「MOTHER マザー」(2020年)・「光」(2017年)などで知られる大森立嗣さんです。

アウトサイダーを撮ることが好きだという大森立嗣さん。

葛飾北斎の娘の応為をどんな風に表現されたのか、楽しみですね。

音楽を担当するのは朝ドラ「あまちゃん」(2013年)・大河ドラマ「いだてん」(2019年)などを手掛けた大友良英さん。

「あまちゃん」ではレコード大賞作曲賞をはじめとしてたくさんの賞を受賞されました。

多くのひとが一度は耳にしたことのあるメロディ。

映画『おーい、応為』舞台挨拶の開催場所と応募方法

そこで舞台挨拶の開催場所と応募方法について調べてみました。

映画『おーい、応為』の舞台挨拶はいつどこで？

2025年9月現在、映画「おーい応為」の舞台挨拶情報は出ていませんでした。

そこで、大森立嗣監督の作品で配給会社が東京テアトルのものを参考に舞台挨拶の開催日を予想します。

過去作品で配給会社が東京テアトルなのは・・・

2018年に公開された映画「日日是好日」です。

公開日	2018年10月13日(土)
舞台挨拶日時	2018年10月13日(土)
場所	▪新宿ピカデリー ▪シネスイッチ銀座 ▪イオンシネマみなとみらい
登壇者	主要キャスト3名 原作者の森下典子 大森立嗣監督
販売方法	情報削除
情報公開日	2018年9月27日(木)
エントリー期間	情報削除
当選確認	情報削除

舞台挨拶情報がXで出たのは、映画公開初日の16日前でした。

映画「おーい、応為」の舞台挨拶の予想

映画公式Xで舞台挨拶のお知らせをするはずなので、今から公式Xをフォローしておきましょう♪

その後、大ヒットを記念して大ヒット御礼舞台挨拶が開催されることもあります。

映画「日日是好日」大ヒット御礼舞台挨拶が開催されたのは、初日公開から約40日後の11月24日(土)でした。

これをふまえて・・・

映画「おーい、応為」の大ヒット御礼舞台挨拶は11月27日(木)頃と予想します♪

その後もヒットが続けば2回目、3回目の舞台挨拶が毎月続くこともあります。

映画『おーい、応為』舞台挨拶の応募方法

映画「日日是好日」の時の舞台挨拶申込情報は情報が削除されていて、わかりませんでした。

そこで、配給会社東京テアトルの公式Xから過去作品の舞台挨拶チケット申し込み方法を確認してみました。

確認できた方法は以下の通りです。

ほとんどがちけっとぴあでの抽選販売でした。

映画「おーい、応為」の舞台挨拶チケットも「ちけっとぴあ」での抽選申込になる可能性が高いでしょう。

映画『おーい、応為』完成披露試写会の開催場所と応募方法

早速、完成披露試写会について調べてみました。

映画『おーい、応為』の完成披露試写会はいつどこで？

2025年9月現在、完成披露試写会の情報は出ていません。

そこで、大森立嗣監督の過去作品映画「日日是好日」を参考にしてみました。

映画「日日是好日」の完成披露試写会情報はコチラ。

日時	2018年7月31日(火)
場所	京都の建仁寺
時間	現在情報が削除
登壇者	黒木華 樹木希林 原作者の森下典子 大森立嗣監督
招待人数	25組50名
X情報公開日	2018年7月11日(水)
エントリー期間	2018年7月20日(金)迄
当選確認	情報削除

この時は映画初日公開日の約2か月半前に、完成披露試写会が開催されています。

場所は映画の内容に関係するお寺で開催されていました。

映画「おーい、応為」の完成披露試写会の予想はコチラ♪

日程	9/20(土)～10/1(水)頃
場所	以下のどちらかで予想 ▪テアトル新宿 ▪TOHOシネマズ錦糸町
X情報公開日	9/13日(土)頃

通常、完成披露試写会は初日公開の45日～10日前に開催されます。

9月時点でまだ情報が出ていないので、初日公開の直前10/1(水)の可能性が高いでしょう。

完成披露試写会は、監督の地元か作品のゆかりの土地で開催されることがあります。

今作の主人公葛飾応為が育った場所は東京都墨田区と言われています。

おそらく、完成披露試写会の場所は都内で行われる可能性が高いでしょう。

映画『おーい、応為』完成披露試写会の応募方法

おそらく、テアトル新宿で開催される可能性が高いと思います。

そうすると、おそらく東京テアトルの公式サイトからの抽選申込となるでしょう。

もしもテアトル新宿で開催される場合は、事前に公式Xで情報が出ます。

映画『おーい、応為』のあらすじやキャストは？

ここからは、あらすじとキャストをご紹介していきます。

映画『おーい、応為』のあらすじ

浮世絵師・葛飾北斎の娘であるお栄は、ある絵師に嫁ぐが、かっこばかりの夫の絵を見下したことで離縁される。北斎のもとに戻ったお栄は、父娘として、そして師弟として、北斎と生涯をともにすることになる。2人が暮らす貧乏長屋は画材や絵で散らかり放題で、茶も入れられず針仕事もできないお栄だが、絵の才能だけは父親譲り。北斎から「おーい、筆！」「おーい、飯！」と何かと頼まれることから、「応為（おうい）」という号を授かったお栄は、当時としては珍しい女性の浮世絵師として、絵を描くことに生涯を捧げる。

引用元：映画.com

葛飾北斎の娘であるお栄は、北斎から「応為」という号を授かりました。

当時は珍しい女性浮世絵師の応為。

応為と北斎の同居生活は、一体どんな感じだったのでしょうか。

映画『おーい、応為』キャスト

映画「おーい、応為」の主要キャストは以下の方々です。

長澤 まさみ(ながさわ まさみ)：葛飾応為 役

1999年「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ受賞し、芸能界デビュー。

2020年に映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」で第44回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞されています。

長澤まさみさんが演じるのは、北斎の娘で葛飾応為。

北斎も認める、天才美人浮世絵師だったと言われています。

永瀬 正敏(ながせ まさとし)：葛飾北斎 役

映画「息子」(1991年)の出演で第15回日本アカデミー賞を受賞され、高く評価されました。

今まで137作品の映画に出演されています。

2025年7月には書籍「NAGASE Nagase Stands On That Land ある俳優に関する考察」も発売されました。

永瀬 正敏さんが演じるのは、江戸時代に活躍した浮世絵師で葛飾北斎。

世界的に有名な葛飾北斎は、嫁ぎ先から出戻った娘の応為と一緒に長屋暮らしをしていました。

高橋 海人(たかはし かいと)：善次郎（渓斎英泉) 役

2018年からアイドルグループ「King & Prince」で活動されています。

2025年7月に開催されたライブ「THE MUSIC DAY」では、圧巻のダンスパフォーマンスが話題となりました。

高橋海人さんが演じるのは、北斎の門弟で善次郎(渓斎英泉)。

渓斎英泉の美人画は現代で高く評価されていて、ヨーロッパ絵画にも影響を与えたとされています。

大谷 亮平(おおたに りょうへい)：初五郎 役

韓国のダンキンドーナツのCM(2003年)出演後、韓国で俳優活動を開始。

ドラマ「朝鮮ガンマン」出演で、韓国ドラマアワード2014グローバル俳優賞を受賞されました。

日本では、「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)の風見涼太役を演じブレイク。

大谷亮平さんが演じるのは、北斎の門弟で売れっ子の絵師・初五郎。

応為は、初五郎の誠実な人柄に心惹かれていきます。

篠井英介(ささい えいすけ)：元吉 役

1984年に男優のみ所属するネオかぶき劇団「花組芝居」を作り、看板女方として知られました。

退団後も、現代劇の女形を多く演じられています。

篠井英介さんが演じるのは、小唄のお師匠で元吉。

三味線を弾く小唄の先生の姿がとてもぴったりですね！

奥野 瑛太(おくの えいた)：津軽の侍 役

2025年朝ドラ「あんぱん」では班長役を演じて話題となりました。

日本大学芸術学部映画学科に在学中からインディペンデント映画に出演。

2014年から地獄のヒップホップ・ユニット「HELクライム」メンバーとしても活動中です。

奥野瑛太さんが演じるのは、北斎に屛風絵を依頼する津軽の侍。

陸奥津軽家藩主・津軽越中守の使いとして、屏風画の依頼に何度も北斎のもとに通います。

寺島 しのぶ(てらしま しのぶ)：こと 役

父親は歌舞伎役者の尾上菊五郎、母親は女優の富司純子、弟は歌舞伎役者の尾上菊之助という芸能一家で育ちました。

映画「キャタピラー」(2010年)ではベルリン国際映画祭の銀熊賞（最優秀女優賞）を受賞されています。

日本人として35年ぶりの受賞でした。

寺島しのぶさんが演じるのは、北斎の妻・こと。

北斎のもう一人の娘・お猶(おなお)と町外れで暮らしており、応為がたまに会いに来ては話します。

映画『おーい、応為』の舞台挨拶や完成披露試写会はいつ？応募方法も調査！まとめ

実は葛飾北斎も認める美人女性浮世絵師だった応為。

破天荒で父親譲りの才能を持った応為を、長澤まさみさんがかっこよく演じられています。