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『放課後カルテ』第6話ネタバレあらすじと考察!篠谷先生の苦悩‼︎

『放課後カルテ』第6話篠谷先生の苦悩‼︎

2024年の秋ドラマとして、土曜日のよる9時より日本テレビ系列で放送されている人気ドラマ、土ドラ9『放課後カルテ』。

その第6話が11月16日に放送されました。

第5話では、破壊衝動のある子にどのように理解させるのか、そして家族にどのように周知していくか。

途中、牧野先生の失敗してしまった過去の診察対応を織り交ぜながら描いていました。

もう、水本さんも6年生だもんね。中学でも破壊衝動について理解してくれる先生が担任になるといいね!

この記事では、人気ドラマ『放課後カルテ』第6話のあらすじと感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

🍙第6話🍙本編映像60秒📺️✨️ 🏫「放課後カルテ」🩺 11月16日(土)よる9時放送!!
目次

『放課後カルテ』第6話あらすじ

保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた篠谷(森川葵)を気に掛ける牧野(松下洸平)。芳野(ホラン千秋)や藤岡(平岡祐太)も初めて6年担任を持った篠谷を心配するが、人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかりだ。

『放課後カルテ』第6話あらすじ
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篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)や遥(斉藤百花)、芽依(凉川美春)の女の子グループと、珍しく話す凛(中田煌理)の姿が。しかし、流行りの色つきリップの話や、原宿に遊びに行くというれいかたちの遊び方に凛はついていくことができず、疎外感を覚えていた。

『放課後カルテ』第6話あらすじ
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そんな中、篠谷がれいかの色つきリップを没収した件で、れいかの母が学校に乗り込んでくる…!
不眠と食欲不振が続く中、「篠谷先生としゃべった人、ムシしようね」と書かれたメモ書きを教室で発見してしまい、心身ともに追い詰められる篠谷。ある日、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を見かけるが…!

引用元:『放課後カルテ』公式サイト

だんだんと女の子たちも、オシャレとかに興味を持ち始める頃なのよね。

前回は牧野先生の成長が描かれていたと思うけど、今回は篠谷先生の成長が見られるかな?

『放課後カルテ』第6話ネタバレあらすじ・考察

学園ドラマ的なストーリーでは、生徒たちの問題や苦悩を描くことが多いと思うけど、先生のことを取り上げるのは、あまりなくて、新鮮だと思った。

寝坊

最近、篠谷先生がの出勤時間が遅くなってきている。

原因は、寝坊らしい。

走って学校や教室に来ることが多い。

篠谷先生の様子を見ていると、やらなければならない仕事が多すぎて、バタバタしている。

学校の先生はとにかくやることが多くて大変そう。

「どうして塾の勉強を授業中にしていて注意されなければならないのですか。」って、親が学校に来て平然と言ってのけるシーンがあったね。

それって、完全にモンスターペアレントだよね。

色付きリップ

三本れいかが持ってきていた色付きリップスティック。

それを、篠谷先生が見つけてしまった。

流行のものらしく、母親に買ってもらったばかりのものらしい。

確かに三本は、唇がすぐ乾燥するみたいなので、リップスティックは必要なのだが、色付きでないものを持ってくることというルールがあるのだから、それに従うべきであることを担任の篠谷先生は言わなければならない。

三本の母親とも学校で話をすることができたのだが、全くわかってもらえなかった。

それどころか、篠谷先生のクレームを逆に言い返して、帰ってしまった。

色付きでないリップスティックを持ってくるのがルールだけど、オシャレに興味が出てくる頃だから、色付きを持ってきたがるのだろうね。

家庭の基準

三本、柏山、落合の3人は、子どもたちだけで原宿に行く計画を立てているらしい。

おしゃれな服も見に行きたいし、クレープも食べたい。

そんな話をしている中に、佐々倉が入ろうとしたが、原宿には子供だけで行くことは親が許してはくれないから、原宿に一緒に行くことはできないと話した。

佐々倉の家は厳しいねと言われていたが、いやいや、小学生だけで原宿に行く方が甘すぎるだろって突っ込みたかった。

本当だね。何か問題が起こってしまったら、どうするのだろうか。

メモ

思い悩む日々が続く篠谷先生。

そんな中、一枚のメモが教室で落ちているのを発見した篠谷先生。

「篠谷先生と話したやつは無視しようね」という内容だった。

もう、気になって誰も信じられなくなってる篠谷先生。

私のおばあちゃんは、高校生くらいになっても携帯がなかったから、メモを書いて、授業中に渡したい子のところへみんなに回してもらってたらしいよ。

コンビニで、佐々倉が色付きリップをじっと見つめているのを見かけても、篠谷先生は声をかけそびれてしまった。

『放課後カルテ』第6話ネタバレあらすじ・考察
引用元:『放課後カルテ』公式サイト

事件勃発

今夜こそはちゃんと寝ようとする篠谷先生。

しかし、副校長から深夜に電話がかかってくる。

佐々倉がコンビニで万引きをしたのだった。

あの時、声をかけていればあるいは万引きを阻止できたかもしれないと悔やむ篠谷先生だった。

副校長は「最近親しくなった三本さんが色付きリップを持っていたから欲しくなったのかな。」と言っていたけど、それは違うと思う。

牧野先生の診察

あまりにも疲れが見て取れる篠谷先生を見かねた芳野先生が、牧野先生に篠谷先生のことを診て欲しいと頼んできた。

牧野先生が診察した結果、鉄欠乏性貧血という診断が下された。

たかが貧血と軽んじる篠谷先生にちゃんと病院に行って、鉄剤を処方してもらうように牧野先生は促した。

『放課後カルテ』第6話ネタバレあらすじ・考察
引用元:『放課後カルテ』公式サイト
鉄欠乏性貧血

血液中の鉄分不足で、体内の酸素供給量が低下し、動悸や疲れやすさが生じる一般的な貧血。

しかし、病院には行こうとしない篠谷先生だった。

そんな篠谷先生に牧野先生は睡眠は取れているのか、ちゃんと食事はできているのかと聞いてきた。

そして、牧野先生は他の先生方にもお願いした。

「篠谷先生から仕事を取り上げてください。」と。

篠谷先生は、To Doリストを付箋に書いてたくさん机に貼り付けていたのだが、それをみんなで分担して、やったのだった。

教師の同僚たちが分担してやってくれていることがわかった篠谷先生は、病院に行くことにした。

病院に行って鉄剤を処方してもらい、食事もちゃんと摂るように心がけた。

保健室で

保健室で話をしようと篠谷先生は、佐々倉を誘いました。

そして、保健室で二人は心のうちを吐露して話をすることができました。

「篠谷先生と話をする人は無視しよう」というメモを書いたのは佐々倉だった。

佐々倉は言った。

「ただ単に三本たちグループから先生を遠ざけたかっただけなのにその先のことをどうなるかなんて全く考えなかった。ごめんなさい。」

色付きリップを取ろうとしたのも、欲しかったからではなくてなくてはならないものだったから。でも、見つかってしまってお母さんに泣かれてしまって。また私は以前のように一人ぼっちになるのかな。」

やっぱり、副校長が言ってたような単純な理由ではなかったのだ。大人は子供のことを何も理解していない。

すると、篠谷先生はいった。

「一人になるのは、怖いよね。先生も怖いよ。それはみんな一緒だよ。そして、先生も本当はみんなのことをよく知りたいと思ってるけど、どうしたらいいかわからなくて毎日悩んでる。こんな先生でごめんね。でもこれが私なの。」

そして、篠谷先生は佐々倉さんに聞いた。

「佐々倉さんは何が嬉しかった?自分がブレないように大切なことを思い出して。」

佐々倉は答えた。

「嬉しいことたくさんあったのに、悲しいことが一つあったらみんな嬉しいことどっかいっちゃった。」

篠谷先生は

「そうだね。でもね嬉しいって思えることも意外なところから来たりするものだよ。

佐々倉が帰った後、野咲と杉村が佐々倉のことで自分のところへ相談に来たことを牧野先生は篠谷先生に言った。

「だから、佐々倉は一人になることはない。」

蓮本が先日授業で習った目安箱を作っておいておくことを思いつき、保健室においていたらクラスのメンバーが、篠谷先生が元気がないことを心配してなんとかしてあげてという手紙が入っていた。

授業で聞いた目安箱を作るなんて、ちゃんと聞いていたのだと篠谷先生は喜んだ。

それに対して牧野先生は言った。

「そうですよ。子供達はちゃんと聞いているし、見ている。」

『放課後カルテ』第6話ネタバレあらすじと考察!のまとめ

人は、どこかのグループに入っていたいっていう気持ちが強いのよね。一人になるのが怖い気持ちもわかります。

『放課後カルテ第6話ネタバレあらすじと考察!のまとめ
  • 篠谷先生が寝坊することが増えてきた。
  • 6年性の担任を受け持ち、やるべきことが増えてきたため、仕事が忙しくなてきた様子。
  • そこへ、親からもクレームのような言いがかりをつけられ、凹んでしまった。
  • 篠谷先生は、色付きリップを三本が持っているのを発見した。
  • そんな時、「篠谷先生と話した子は無視しよう」というメモを発見。本当に誰のことも信じられなくなる篠谷先生。
  • 佐々倉が色付きリップを万引きしてしまう。
  • 篠谷先生に鉄欠乏性貧血という診断が下った。
  • 牧野先生が、どんなに病院に行けと言っても、睡眠と食事を取れと言っても、受け付けない篠谷先生。
  • しかし、流石に同僚の先生方みんなで手分けして仕事を分担してやってくれた時は、病院に行くことにした。
  • その後、佐々倉とも話ができてよかったと篠谷先生は思った。
  • 人は一人になるのが、怖いと思っているもの。
  • でも、一人になることはないのではないか。
  • 嬉しいって思うことも、意外なところから来たりするもの。

さて、次回はどんな騒動が起こるのでしょうか?気になりますね。

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