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「イップス」第3話ネタバレ感想と考察!今度はまさかの密室殺人⁉︎ゲストは塚本高史!

「イップス」第3話ネタバレ感想と考察!今度はまさかの密室殺人⁉︎ゲストは塚本高史!

2024年4月12日(金)から春ドラマとして始まったドラマ「イップス」。

前回第2話の「イップス」はいかがでしたか?

前回は二人のインフルエンサーが加害者と被害者になるという話でした。

この事件もミコと森野が関わりを持ち、解決へと導いていきました。

さて、気になる第3話は4月26日(金)よる9時から放送されます。

今回の事件もとても気になります。事件現場は一体どこなんでしょうか?

そこで、この記事では気になる「イップス」第3話のあらすじと、感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさってない方、ネタバレNGな方はご注意ください。

4月19日放送の第2話のあらすじはここから確認できます↓

目次

「イップス」第3話あらすじ

アホな犯人にドン引きのミコ&森野!金9ドラマ『イップス』第3話4月26日金曜よる9時!

書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)をモデルにした小説を書くべく、密着取材を申し込む。

そんな折、都議会議員・尾花健一郎(塚本高史)の邸宅で、殺人事件が発生。健一郎の第一秘書を務めていた田所万作(平田満)が遺体となって発見された。第一発見者は健一郎と第二秘書の村井浩平(渡辺佑太朗)。彼らが議員事務所での打ち合わせを終えて帰宅すると、書斎のドアに鍵がかかっていたため庭に回り込んで室内を確認すると田所が倒れていたのだという。田所は広間にあった装飾用ナイフで腹部を7回も刺されていた。書斎の鍵は内側からしか開けられない密室になっていたこと、ナイフが被害者の手に握られていたことから、自殺の可能性が高いと思われた。しかし森野は、現場に到着したときから“殺人事件味”が強いと感じていた。

健一郎は、衆議院議員だった尾花総一郎の息子で、総一郎が他界したのち地盤を引き継ぎ、都議会議員に初当選した二世議員。だが、SNS上では爽やかだけど中身のないスピーチや、お花畑的なコメントばかりを繰り返すことから、“フラワー健一郎”と呼ばれていじり倒されていた。事情を聞くために尾花に会ったミコと森野は、自殺にしては不自然な点が多い、と尾花に切り出すが……。

引用:イップス公式サイト

今回のゲスト出演者は塚本隆史さん平田満さん渡辺佑太朗さんです。

「イップス」第3話ネタバレ感想・考察

今回は刑事の森野徹に推理作家の黒羽ミコが取材と称して苦手なことをSNSで聞いています。

決して森野の了承を得たわけでは無いのに、森野のことを小説に書こうとしています。

やはりミコはとても強引ですね。

私も森野が言うように、誰かわからない人の温もりは気持ち悪いと思います。

ミコの苦手なものを答えさせずに今回のストーリーに切り替わるなんて、気になるよ〜!

生姜谷ママさんバレーボール協会

今回の犯人はおバカな二世議員、都議会議員の尾花健一郎です。

ママさんバレーボール協会の立食パーティーで、ちょっとした挨拶をする尾花健一郎。

その話の中で、バレーボールのアタックのことをスマッシュと言い間違えてしまい、また笑われました。

ネットでもからかわれて、”フラワー健一郎”と呼ばれています。

健一郎の第一秘書の田所万作

元々、健一郎の父である尾花総一郎の秘書をやっていた田所万作。

尾花総一郎に対して並々ならぬ恩義を感じています。

今は健一郎の第一秘書を務めています。

田所万作はまだまだ健一郎のことを政治家としては認めてはいません。

田所は、ことごとく自分の考えに健一郎を従わせようとします。

そんな田所に息苦しさを覚え、つくづく嫌気がさす健一郎です。

第二秘書の村井浩平

村井は健一郎に強く言われると逆らうことができず、健一郎の言うとおりにします。

しかし、田所に言われても逆らえません。

つまり、ふたりの板挟みになってしまっています。

ついに我慢できなくなった健一郎

タウン誌の取材を受けたあと、健一郎と田所は、またしても意見が対立します。

健一郎はかわいげとルックスと父親が偉大な政治家であった二世議員であること、それ以外に何も戦力は無いと言い切る田所。

それに対して、健一郎は今後は政治家としてやっていきたいと考えています。

ついにそんなふたりが、衝突してしまいました。

健一郎が田所のお腹を装飾用のナイフで刺してしまったのです。

事件現場

書斎に、倒れ込んでいる田所の遺体。

腹部にはナイフが刺さっています。

それを見て叫ぶミコ。

拒否反応が出る森野。

書斎のドアは内側からしかかけられない鍵がかかっていて、さらに窓も閉まっていました。

つまりこれは密室となっていて、更にお腹に刺さっているナイフは二階の部屋から持ってきた装飾用のナイフで自殺の可能性が高いらしい。

しかし、健一郎から話を聞いて、何か違和感があると思うミコと森野。

そこへ田所の遺書が出てきました。

本文はタイピングで、几帳面な田所にしては、文の始まりで改行するのが変。

それに、なぜ最後の自分の名前のみが手書きなのか?

他にも疑問点が

  1. おバカでいい加減そうな健一郎がなぜ完璧な密室を作ることが出来たのか。
  2. 書斎では無い部屋で血痕があった。
  3. 田所のことを思い出して、本気で涙ぐんでいた健一郎だが、なぜ泣いていたのか。
  4. 腹部にあった7箇所の刺し傷のうち1箇所だけは入射角が違っていた。

まず別の部屋で殺害して、書斎に移動させるのは重いから、
もうひとり犯人がいるということになるのかな?と思い、村井も共犯者なのか?と思ってしまった。

でも、田所のことを尊敬していたという村井の発言は本心のようだし、田所の殺害に加担してはいないと思う。

トリックが解ったミコ

ミコがわかったトリックとは、なんとまだ田所は生きていて自ら密室が作りやすい書斎に行ったと言うのです。

パソコンで健一郎に遺書を作らせ、最後に自分でサインしました。

この時点で病院に行っていたらよかったのに

田所は健一郎を外に出すと、自分で内部から書斎のドアの鍵をかけます。

そして、自らお腹を刺す田所。

最後まで尾花家を守りきれなかったことを総一郎に向かって謝罪しながら。

そんな田所の様子を見て、泣けてくる健一郎。

ここまではミコと森野の推理にすぎません。

それなので、それは状況証拠に過ぎないし、決定的な証拠はあるんですか?と健一郎に言われてしまいました。

そこでミコは、必死になって健一郎が田所を刺した時に着ていた、袖口に血がついたシャツを探し出したのでした。

自宅に帰ってからのミコ

運転手の坂浦に今回の事件について話すミコ。

坂浦からまた小説書けるんじゃ無いですか?と言われて、

パソコンの前に座って打ち込もうとするミコ。

しかし全く何も思い浮かびません。

弟の慧にやっぱり書けなかったと電話で愚痴るのでした。

そんな慧は森野が冤罪を起こしたと匂わせる記事を見ていました。

おまけ

黒羽ミコが苦手なもの、それは、虫だったと言うことがドラマを見てわかりました。

「イップス」第3話ネタバレ感想と考察!今度はまさかの密室殺人⁉︎ゲストは塚本高史!のまとめ

被害者がまだ生きていて、自分で密室にしたというのは驚きでした。

次回「イップス」第4話をほんの少しだけご紹介いたします。

次回はパティシエの話です。

ふたりのパティシエとオーナーの三角関係だそうです。

今度はどんなトリックがあるのでしょうか?

楽しみですね。

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