2024年の春ドラマとして、毎週月曜日22時より人気ドラマ「366日」がスタート。
その第2話が4月15日に放送されました。
高校の頃に通じなかった想い。
遥斗への恋心を叶えられなかった明日香は大人となり、同窓会で再会しました。
これまで素直に気持ちを打ち明けられなかった明日香ですが、遥斗が東京に戻る事に。
東京でまた会った二人。
ようやく遥斗への想いを打ち明けた明日香。
遥斗もまたこれまで明日香への恋心を告げられなかった事を知ります。
付き合う事になった二人。
初めてのデートとなりますが、何と遥斗は子供を助けるため高所から転落。
何も知らない明日香に一本の電話が入るのでした。
遥斗の容態が気になります!
この記事では、『366日』第2話のあらすじと感想を、ネタバレありで解説していきます。
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
4月8日放送の衝撃の第1話のあらすじはここからサクッと確認できます↓
『366日』第2話あらすじ
高校時代、お互いに片思いをしていた雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)。誤解やすれ違いで、2人の思いが通じ合うことはなかった。
時がたち、初めて出会ってから12年後に明日香と遥斗は片思いではなかったことを知り、晴れて交際することになる。
しかし、初デートを約束した日、2人に不幸が襲いかかった。
遥斗との約束の場所に着いた明日香のスマホに、小川智也(坂東龍汰)から「遥斗が事故に遭って救急搬送された」と連絡が入る。
明日香が急いで病院に行くと、遥斗は緊急手術中。
明日香は先に来ていた智也と下田莉子(長濱ねる)に事情を尋ねるが、2人とも詳細はわからない。
遥斗の両親、輝彦(北村一輝)と智津子(戸田菜穂)も駆けつけた。すると、手術室のドアが開き、マスク姿の医師が出てくる。明日香は医師を見てハッとする。
明日香が働く『オカベ音楽教室』に娘を連れてきた池沢友里(和久井映見)ではないか。
友里は輝彦たち家族に遥斗の症状を説明するため、カンファレンスルームに連れて行った。
遥斗の妹、花音(中田青渚)が来ると、友里から説明を受けた輝彦たちが明日香らにも事故当時の状況を話す。
遥斗は橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、頭部外傷で搬送された。
その橋は遥斗とデートの待ち合わせをしていた場所の近くだと気づいた明日香は「約束なんかしなければ…」と自分を責める。
輝彦と智津子は、明日香のせいではないと告げた。
それでも、明日香は…。
出典:『366日』 公式サイト
緊急手術という予断を許さない状況の遥斗。
自分と再会する事でこうなってしまったと明日香は自分を責めるしかありません。
これからどうなるのか、最悪のスタートからのラブストーリーをこれからしっかり解説してまいります。
遥斗はいつ目を醒ますのでしょうか?!
『366日』第2話ネタバレあらすじ・感想
遥斗と12年ぶりの再会を果たした明日香。
ずっと好きだった彼と想いを通じ合える事ができますが、遥斗は初デート直前、大けがを負います。
連絡を受け、明日香は走ります。
遥斗の容態は?
2011年の事。
転校してきた明日香は緊張しながら自己紹介。
遥斗は明日香に一目惚れで、彼女を見るたび幸せな気持ちになっていました。
再会してもその気持ちは変わらず、「あの笑顔を一番近くで見ていたい。」
「君が笑ってくれるなら、何だってするー。」
子供を助けた遥斗は転落して病院に搬送中。
昏睡状態で、初デートの待ち合わせをしていた明日香も報せを聞き駆けつけます。
遥斗の両親や、智也たちも到着。
担当医師は何と、オカベ音楽教室にお迎えに来ていたあの母親でした。
医師・池沢が言うには治っても後遺症が残る可能性があるとの事。
このまま昏睡状態が続く可能性もあると話しました。
非常に厳しいですね・・。
遥斗の妹・花音も来ます。
明日香は、「約束なんかしなければ・・」と自分を責めるのでした。
帰宅しても悔やむばかり。
4月10日。
仕事中の明日香に智也から連絡。
今日、遥斗の病院に行く事に。
智也は吉幡和樹にも連絡。
忙しそうな和樹ですが、驚きを隠せない様子。
病院には再び遥斗の両親も来ます。
しかしここで遥斗が緊急事態。
痙攣発作を起こしました。
処置をした池沢。
明日香は遥斗をお願いしますと頭を下げます。
いつ目を醒ますのでしょうか。
智也と帰路につく明日香。
智也は明日香に遥斗の彼女だって言わないのかと言いました。
しかし付き合ったばかりで今のところ言うつもりはなし。
4月11日。
ただ毎日研修があるとの事。
悩む明日香。
病院に行くと、遥斗は一般病棟に移っていました。
すると助けた子の両親が、遥斗の両親に土下座しています。
落ち込む家族と明日香は共にいました。
遥斗を見つめては昔の事を思い出します。
図書室で寝ている遥斗のもとに明日香が来ました。
遥斗は少し目を醒ましますが、もう少ししたら起こしてと言います。
目が醒めた遥斗。
二人は笑顔で「おはよう。」と言うのでした。
看護師が入室してきます。
思わず遥斗が治るのか聞く明日香ですが、答える事はできないと言われました。
心配ですか?と言われる明日香ですが、ご家族の方がもっと心配だから自分にはこうする事しかできないと言います。
その会話を外で聞いていた花音。
明日香に対し、どんな気持ちなのでしょうか。
迷う明日香
智也が所属する社会人野球では、新人が入ってきました。
何と以前同じチームに所属していたことがわかり、先輩後輩だと盛り上がります。
明日香は莉子と会話。
クラリネット講師募集の紙を見て莉子は明日香を応援するのでした。
しかし入院で行けないと言う明日香。
心配する莉子ですが、新しい事を始める気持ちになれないと言います。
莉子は花音と連絡を取り合っていました。
明日香ではなく、莉子なんですね。
5月14日。
明日香の職場にクラリネット講師が来ます。
結局講師の依頼を断った明日香。
池沢の娘が来ました。
池沢は来てませんが、彼女は勤務中。
遥斗の家族に「辛いお話をしなければなりません。」と言います。
明日香が仕事を終え、病院に行くと両親が泣いていました。
花音は「明日香さん、もうここには来ないで。」と言います。
他人が中途半端に介入する事はできず、ここからは家族の長い戦いになると言う花音。
明日香はただただ、頭を下げて部屋を出るしかありませんでした。
ベッドで、デート当日のやり取りを見返し悔やむ明日香。
これから遥斗と関わるにはこのままでは難しそうですね。
5月16日。
和樹はメールを見てしまった彼女から、遥斗のお見舞いに行かなくていいのかと言われます。
今のところ行く気はないとの事。
2016年。
金で苦しんでいた和樹は、遥斗につらくあたっていました。
明日香は莉子から連絡を受け、お見舞いに誘われますがもう行けないと言います。
莉子が言うには、花音が明日香を気遣っていると思うと言いました。
これから遥斗の彼女として関わったら、めちゃくちゃしんどいと言う莉子。
かと言って中途半端に関わって辞めたら遥斗の家族も傷つけると言います。
もう29歳。
自分たちにとって凄く大事な時期だと思うと言うのでした。
ここでの選択が、明日香の人生の岐路となりそうです。
そして決断
5月16日。
明日香は池沢親子とばったり会います。
遥斗はやっぱり目覚めないのか聞く明日香。
池沢が言うには、はっきりとした事が言えないとの話。
「お見舞い、もう行かないの?」と池沢。
明日香はわからないと言いました。
池沢はわからない時は、「どうするべきかよりどうしたいかで考えた方がいいのかも」と言います。
よき理解者ですね。
明日香は遥斗との事を思い出しながら、決意を胸に病院に行きました。
遥斗の家族がいます。
事故の前、二人でずっと傍にいると約束したと言いました。
しかし花音はこれに対し拒絶。
一生目が醒めないかもしれない事をわかってる?と言います。
明日香は遥斗と付き合うことになった時、めちゃくちゃワクワクしたと言いました。
そしてこんな事になるなんて思ってなく、凄く苦しいと。
再会しなければこんな気持ちにならなくてよかったのにと。
でも遥斗に会えて本当によかったと言う明日香。
あの日の帰り道に遥斗と話すなか、これまでの事を話していました。
明日香は遥斗を見送りに来ていたと言います。
しかし遥斗はおらず。
そんな何気ない会話。
10年経って、やっと会えた。
「諦めたくないんです。」明日香は言います。
とうとう言えましたね!
話を聞き、明日香に御礼を言う両親。
明日香が帰る時、花音が来ました。
遥斗が用意していたであろうプレゼントを渡します。
さくらの香りが好きと言っていた明日香へのプレゼント。
「花音ちゃん!これ、遥斗のおすすめなんだって。一緒に味見してみない?」と明日香。
二人で味見をしました。
これを選ぶ遥斗の顔を思い浮かべながら。
思わず明日香の目に涙が出てきます。
帰路につく明日香。
何と和樹が現れました。
「和樹!!」
やっと来てくれましたね。
『366日』第2話ネタバレあらすじと考察!恋は悲劇から始まる 遥斗の容態は!? まとめ
念願の遥斗とやっと会えた明日香。
しかし初デートの待ち合わせで、遥斗は子供を助け意識不明となる大けが。
明日香は自分を責めながらもお見舞いに通い始めます。
診断の結果、池沢が言うには遥斗は一生意識が戻らないかもとの話。
明日香にもうお見舞いに来ないでと花音が言いました。
迷う明日香。
しかし池沢の言葉に背中を押され、明日香は遥斗のお見舞いに通い続ける事を選ぶのでした。
そして和樹が現れます。
また人間模様が複雑となりそうですね。