2024年の春ドラマとして、毎週日曜日22時より人気ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」が放送中。
その第3話が4月21日に放送されました。
父の仇を討つため、悪魔の鍵を巡った戦いに巻き込まれた照朝。
日本に帰国し、親友たちである初と悠季と再会します。
すぐに刺客たちが現れ、丸子や兵頭といった男たちと戦い辛くも勝利する事に。
そんな照朝を狙っている一人の男・上杉潜夜が現れました。
彼は何者なのか？
父の仇との関係は？！
潜夜がどれほどの実力なのか注目ですね！
この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。
4月14日放送のアクマゲーム第2話のあらすじはこちらから確認できます↓
『ACMA:GAME アクマゲーム』第3話あらすじ
照朝（間宮祥太朗）の前に、父・清司（吉川晃司）を殺した崩心（小澤征悦）の情報を知っている上杉潜夜（竜星涼）が現れるが、潜夜は「ゲームで勝ったら教えてあげる」と挑発して去っていく…。
その頃、思いがけず『悪魔の鍵』を手に入れた宮ノ内グループ会長･宮ノ内（阪田マサノブ）は、崩心の部下･長久手（桐山漣）にそそのかされて『悪魔の鍵』を増やそうと、アクマゲーム未経験のアイドル・式部紫（嵐莉菜）にゲームを挑もうとするが、そこに突如、潜夜が現れ…！照朝は13年ぶりに父と母の墓参りに訪れる。
墓前に母・麗華（遊井亮子）が開発した「モグチョコ」を供えながら、幼い頃、父の会社を継いで「モグチョコ」をたくさん売ると両親に約束したことに想いをはせる照朝。
「あの時の約束を果たせなくてごめん」と謝る照朝の元に、悠季（古川琴音）から信じられない知らせが届く！
宮ノ内がアクマゲームで潜夜に敗れ、宮ノ内グループの経営権を潜夜に譲渡したというのだ！
一方、会社の資金繰りで奔走していた初（田中樹）に、悠季の開発した「おろち」（cv・花澤香菜）に興味を持ったある投資会社から連絡が来る。
この会社から投資を受けられれば、必ず「おろち」を広く世に出せる、と張り切る初。
宮ノ内に会うため本社に向かっていた照朝は、途中でニュースを見て駆け付けた初と合流する。二人で乗り込んだ宮ノ内の会長室、かつてそこは父が働く神聖な場所であった。
その会長室にいたのは天才ギャンブラー・潜夜と、アイドルの紫だった。
父が大切にしていた会社を弄ばれて黙っていられない照朝は、潜夜に勝負を挑む！
「俺とゲームをしろ」――。
照朝が挑戦状を叩き付けると、潜夜は待ってましたと言わんばかりに自らの『悪魔の鍵』を使って悪魔ガド（cv・諏訪部順一）を召喚！
ゲームに勝ったら宮ノ内グループを潰す気でいる潜夜に対し、照朝は自分が勝利したら潜夜からギャンブルを奪える権利をガドに要求。
すると潜夜は、照朝が負けたら自分の願い事を何でも3つ聞いてもらえる権利を要求する…！
互いの要求が出そろい、照朝VS潜夜のアクマゲームが始まった！ガドが用意したゲームは『五印一当～Five One～』というカードゲームだった。
出典：『ACMA:GAME』 公式サイト
照朝に刺客を送っていたと思われる潜夜との対決ですね！
今回は式部を使い何かするのでしょうか？
大胆な行動に出る潜夜。
宮ノ内グループはどうなってしまうのか？
これからしっかり解説してまいります。
息もつかせぬ展開に注目です！
『アクマゲーム』第3話ネタバレあらすじ・感想
身体能力で劣りながらも何とか兵頭を退けた照朝。
今回は相手の命を奪わない事に成功します。
しかしそもそも彼を唆した人物がいた事が発覚。
張本人である潜夜が不敵に笑うのでした。
上杉潜夜との出会い
照朝に刺客を送ったと思われる男・上杉潜夜が現れました。
そこには何故かアイドルの式部紫もいます。
彼女と潜夜の出会いはライブのあと。
この鍵を奪われたくないと動揺する紫ですが、潜夜は彼女をスルー。
紫が狙いではありませんでした。
なかなか読めない人物ですね！
一方、照朝は父の墓参り。
両親との事を思い出します。
幼いながらも、父の跡を継ぎたいと言うと清司は嬉しそうにしていました。
しかしその後、母が事故で亡くなり父が何者かに殺されます。
父が鍵の秘密をどこまで知っていたのかと想いを巡らせていました。
そんな照朝に悠季からの連絡。
何と潜夜によって破滅させられていた宮ノ内会長が会社の屋上で乱心し、テレビ中継されています。
そして潜夜が照朝に電話。
早くこっちに来いと挑発しました。
初も合流し付いていくと言い、到着。
すると何故か式部紫の登場に戸惑う二人。
どうやら宮ノ内に狙われた紫を潜夜が助けたといった形。
しかし紫の内心はただ潜夜を利用したいだけ。
照朝は宮ノ内グループを返せと言います。
勝負する事となりました。
ガドを召喚。
潜夜が要求するのは、照朝が持つ悪魔の鍵の情報全て。
対する照朝もまた同じく潜夜の情報を要求。
しかしここで潜夜の気が少し変わり、僕が勝ったら3つの事を叶えてもらうと言われました。
五印当日というゲームとなります。
今回はどんなゲームとなるのでしょうか？
カードゲームで5種類15枚のカードの中から、中身に書いてあるシンボルと言われるマークを当てるもの。
手札は3枚。
一戦目の幕開け。
照朝は潜夜の出方を窺います。
余裕でオープンと回答する潜夜ですが、不正解がガドから告げられました。
へらへらする潜夜。
彼の手に持つカードの中身を考察する照朝。
結果、3枚オープンすると告げます。
スペードが出た照朝は、ハートかスペードのどちらかだと予想しました。
「答え、スペード。」照朝が言います。
しかし不正解と言われるのでした。
次は潜夜の番。
「答えは、アクマでしょ？」と言います。
「正解だ。」ガドが言いました。
「・・アクマ？」違和感を感じた照朝。
全ては潜夜の手の上。
照朝の思考を読み、手札をコントロールしていた潜夜。
照朝もまた図星なため、少し戸惑っています。
そして始まる二戦目。
照朝の頭脳をもってしても掴みどころのない相手ですね！
高度な読み合い
照朝はガドに申告し、潜夜を下手に動かさないよう要求。
リミテッド・パーフェクトの能力をここで発動しました。
照朝の答えはスペード。
しかしこれは不正解です。
次は潜夜。
ここでまた潜夜は照朝の思考を読み、照朝が全てクラブを持っていたと考えていました。
しかしガドが告げたのは不正解。
潜夜は驚きます。
初も巻き込み照朝の手札がバレたとリアクションする演技をさせ、潜夜を誘導させていた照朝。
逆に潜夜がハートを2枚持っていた事がわかったと照朝は言いました。
照朝も反撃してますね！
それにより俄然やる気を出す潜夜。
彼は照朝に見つからないようカードの小細工。
潜夜は照朝の父が殺された話に触れます。
あまりに軽いノリに初が反応しました。
さらに照朝の心を揺さぶろうとする潜夜。
父との事について、「責任」を感じて生きる照朝に「自分の人生を生きてるって事になるのかな？」と言います。
潜夜が動きますが、照朝は動じる事なく彼が小細工する時に自分もやっていたと言いました。
流れは照朝に。
驚きながらも潜夜はさらに喜びます。
一方、龍肝と行動を共にしている悠季はおろちから潜夜の過去を聞いていました。
すると彼もまた、照朝と同じ悲しい境遇があった事がわかります。
二人の戦いは佳境へ。
潜夜の反撃となりますが、彼は照朝のもう一つのマーキングに気付きました。
カードにさらに何かを書いていた照朝。
そして潜夜の答え。
「正解だ。」ガドが言います。
これで潜夜の勝ちとなりました。
とうとうどちらが勝つか、次が最終戦となります。
どちらが勝ってもおかしくなさそうですね。
潜夜との決着
五印当日五戦目。
潜夜のターンから。
黒く塗りつぶされたカードを見て、戸惑う初。
ここで潜夜が悪魔の能力を暴露。
それは、「透かして見える」という能力。
それを使い回答をする潜夜ですが、答えは不正解。
次は照朝。
答えはアクマかクラブのどちらかだと予想します。
照朝は潜夜の事を探りますが、そもそもカードはアクマかクラブと予想。
照朝は初にお願いをし、潜夜の傍にあったうさぎのぬいぐるみを奪ってもらいました。
ここに手品の種を仕掛けていた模様。
勝利を確信した照朝。
「答えは、クラブ。」
しかし「不正解だ。」
ガドの言葉に照朝は愕然としました。
潜夜もまた、演技をし照朝を欺いていたと言います。
照朝の手札もわかり、答えを告げる潜夜。
「正解だ。」
これで潜夜の勝ちが確定となりました。
潜夜は、嬉しそうにします。
顔を上げられない照朝。
決着がつき、元の場所へと戻ります。
悪魔の鍵に関する情報を聞かせてくれと潜夜は言いました。
照朝はゆっくりと知っている事を話します。
次、潜夜は何を要求しようと言いました。
初は、照朝の命だけは・・。と言います。
しかしそんな事はしないと言う潜夜。
うなだれている照朝の横で、ここに来た悠季が潜夜に話をしました。
あなたも照朝と同じ、悲しい過去があると。
すると潜夜はゆっくりとそれっぽく話します。
照朝はそれを見破り、こいつはただスリルを味わっているだけと言いました。
「バレたか。」潜夜が言います。
ここで照朝は潜夜に提案。
俺にベットしろと。
それを以って、崩心に辿り着くと言う照朝はもっと面白くしてやると言いました。
少し考えた末、「のった。」潜夜が答えます。
面白そうだと踏み、これで最強タッグが生まれました。
そして潜夜は自分が知る情報を照朝に伝えます。
それは崩心が属する組織の名前。
「グングニル」
照朝は新たな情報を手に入れるのでした。
負けはしましたが、目的には近づけましたね！
『アクマゲーム』第3話ネタバレあらすじと考察！最悪の敵襲来！まとめ
父を殺した犯人に復讐するため世界を放浪していた照朝。
その人物が日本にいるとわかり帰国し、幼なじみの初と悠季と再会します。
早速刺客たちが送られてきて、照朝はその頭脳でこれらを撃退。
そして彼らに関わる人物・上杉潜夜が現れました。
彼が父について何か知っているかもと考える照朝は、対決をする事に。
しかしどこまでもマイペースな潜夜に翻弄され何と敗北。
潜夜が望むものは実はただ悪魔の鍵の情報が欲しいだけ。
要求に応える照朝は、自分に賭けろと潜夜に提案。
これから二人で闘っていくのでしょうか？