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「Destiny(デスティニー)」第5話ネタバレあらすじと考察!環境エネルギー汚職事件の真相は!?

「Destiny(デスティニー)」第5話ネタバレあらすじと考察!環境エネルギー汚職事件の真相は!?

2024年の春ドラマとして、毎週火曜日21時より人気ドラマ「Destiny(デスティニー)」が放送中。

その第5話が5月7日に放送されました。

輝いていた大学生活が真樹とカオリのトラブルによって失われる事に。

しかしそこにはそれぞれの想いが交錯していたとわかります。

過去と向き合う事にしたみんなと奏。

そして奏は20年前の真実に向かおうとしていました。

父に、浩一郎に何があったのか。

全てが明かされようとしていますね!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

4月30日放送の第4話のあらすじはこちら↓

目次

『Destiny(デスティニー)』第5話あらすじ

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が関わっていた、20年前の『環境エネルギー汚職事件』について調べ続けていた。

しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まってしまう奏…。

すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)から、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。
 奏と待ち合わせた新里は、『環エネ』事件の後、検事を辞めていた。

「何も話せることはない」と言う新里だったが、たったひとつだけ奏に進言する。

「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と――。

 新里の言葉を反芻し、思い立った奏は長野の実家へ。

突然の帰郷に驚く母・西村悠子(石田ひかり)を横目に、再び英介の遺品を探り始める。

すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見!

 英介が死に至るきっかけとなった『環境エネルギー汚職事件』に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。
 横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し、「真実にたどり着いた」ことを告げる。

その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がり…!?
 はたして、奏と真樹を翻弄し続ける残酷な運命の行方は――。

出典:「Destiny」公式サイト

ついに環境エネルギー汚職事件の真相に近づいた奏!

しかしそこには見たくなくなるほどの事実が隠されていました。

また、重い病気を患っている真樹の未来は?!

奏がちゃんと向き合えるのか、注目です!

これからしっかり解説してまいります。

『Destiny(デスティニー)』第5話ネタバレあらすじ・感想

徐々に真樹とあの頃を取り戻そうとしていた奏。

しかし貴志という恋人の存在がある状況。

貴志は二人が会っているところを目撃しました。

一方で真樹は、胆のうがんを患っている事が発覚・・。

真実への鍵

出典:『Destiny』 公式サイト

それぞれの後悔が残ったまま・・。

奏と真樹はまた会っていました。

しかし貴志がそれを目撃。

後日、真樹を診察する貴志は同じ信濃大学出身である事と奏の存在を話します。

真樹は奏を友達だと言いました。

「奏をよろしくお願いします」と真樹。

一方で奏は父を知る新里という人物と接触。

浩一郎は柚希と会っています。

「真樹から何か聞いてませんか?」と浩一郎が聞きました。

柚希は何も知らないと言いますが、英介の事に触れる浩一郎。

そして浩一郎は仕事で苦労している柚希の事につけこもうとするのでした。

やはり証拠隠滅しようという動きでしょうか。

新里は過去に検事であり、奏に話せる事は何もないと言います。

彼はあの事件以来、検事である意義がわからなくなり辞めたと言いました。

しかし、事件の鍵となる彼が記録していたあるノートの存在を話します。

また「辻さんは、真実から目をそむけたくなかった。だから死を選んだ」と言い残します。

後日、真樹は柚希と会っていました。

浩一郎との事を話しています。

特に何も話してないと言う柚希。

会話の中で、柚希は真樹が少しやせたかと聞きました。

病気の事を話さない真樹は思い出話をただ、しています。

奏は長野に帰ると貴志に連絡。

再び実家に帰るのでした。

ノートはあるのでしょうか?

事件の事に触れようとしない母に、「あたし、ずっと母さんに聞きたい事があった」と奏。

今まで聞けなかった事。

父の自殺についてどう思ってるか。

何も聞いてないと言う母ですが、奏は父の事について責めます。

そんななか、記憶がフラッシュバック。

あるダンボールを漁るとボイスレコーダーを発見。

2003年5月22日~2004年9月7日。

あの事件発覚から父が死んだ朝までの日付。

ここから大きく物語が動きそう!

明かされた真実

出典:『Destiny』 公式サイト

後日、真樹が奏の自宅を訪ねます。

ボイスレコーダーの事に触れる奏。

「一緒に聴いて欲しい」

英介が話す、環境エネルギー汚職事件についての事。

検事の彼は主任検事で順調でした。

ある議員たちが逮捕。

しかし起訴はできず。

東議員という人物の汚職に関わるメールを発見。

やっと起訴できるかというところ、決め手がなし。

新里と話す英介。

あまりに出来過ぎたストーリーに英介は危険を感じていました。

何かありそうですね。

話が進んでいく中で、次が裁判のところ。

浩一郎が出ます。

東議員の担当弁護士であった浩一郎。

「今回はお手柔らかに頼むよ」

当時、英介は浩一郎と15年ぶりの再会を喜んでいました。

裁判開始。

東議員は無罪を主張。

浩一郎は証拠のねつ造を訴えます。

しかもそれが検察がやったものだと。

あのメールが怪しい。

何故か決めてとなった証言をした官僚が英介が脅迫をして証言させられたと言い出しました。

裁判の流れが変わっていきます。

英介と浩一郎の直接対決。

メールの事で話。

あのメールが送られた時間、被疑者は送る事はできなかったとアリバイを話す浩一郎。

ちょっと強引な裁判ですね。

明らかに野木君は私をターゲットにしている。

メディアも巻き込み、浩一郎は英介たち検察を糾弾し始めます。

判決の日。

被告人は無罪。

その後、浩一郎は英介とすれ違っても挨拶はせず。

9月1日。

主任検事逮捕で、自身は懲戒免職になるだろうと予測する英介。

新里も力になる事はできず、みんな英介の周りを去って行きました。

真実は闇に葬られた。

自分が信じた正義はどこにあるのか。

9月7日。

絶望。

私は断じてねつ造などしていない。

家族の存在だけが支えだった英介。

「いつか、奏には知って欲しい。父の本当の姿を」

「さようなら、奏」

自身の正義を貫くために、身を挺して真実をここに記録すると言った英介の言葉はこれが最後でした。

絶対に許せない真実ですね。

変わっていく貴志との関係

出典:『Destiny』 公式サイト

全てを聞き、泣いている奏。

子供の頃、かっこよかった父の姿。

正義を貫く事。

奏はどんな事があっても生きていて欲しかったと言います。

「私たち、もう会うのはやめよう」

少し落ち着きを取り戻した奏は言いました。

「わかった」と真樹は黙って家を出て行きます。

もう二度と会う事はない。

これでいい。

これが私たちの運命。

そう言った矢先、真樹が倒れました。

とうとう病気が進行しましたか。

「真樹?」

痛みを訴える真樹。

そのまま貴志がいる病院へ真樹を連れて行きます。

貴志はどこで真樹と会ってたかを聞きました。

自宅で会ってたと言う奏に貴志は言葉を失います。

処置により、真樹は鎮痛剤で痛みを抑え安静にしていました。

少し話そうという貴志。

これまでの事を奏に聞きます。

「どういう事?」

大学時代の事から話し始める奏。

父の話題に触れました。

「絶対、誰にも聞かれたくない話だから彼を呼んだ」と奏が言います。

「それは僕にも聞かれたくない事?」と貴志。

これまで君を裏切った事は一度もない、でも君がやってる事は・・と言いました。

貴志に謝り、大切なのは貴志だと言う奏。

真樹はあくまで友達だし、もう会わないし会う気もないと言います。

裏で真樹がその会話をひっそり聞いていました。

貴志の気持ちを考えれば当然の言葉ですね。

帰宅した貴志に、時間がある時に聴いて欲しいと奏はボイスレコーダーを渡します。

父が自殺するまでの記録。

英介と浩一郎の事だと奏は言いました。

貴志は一つだけ言っておきたい事があると言います。

真樹のがんを伝える貴志。

「今すぐ治療させるべきだと思う」

真樹の主治医である事を明かす貴志。

真樹は実家に来ていました。

浩一郎に電話をし、話があると言って家に入る真樹。

その後、真樹の家が火事で燃え盛ります。

「俺が、燃やしました」

ニュースを見た貴志から奏にその連絡が入りました。

真樹がやったと。

二人は何を話したのでしょうか?

「Destiny(デスティニー)」第5話ネタバレあらすじと考察!環境エネルギー汚職事件の真相は!? まとめ

『Destiny』5月14日(火)よる9:00~/第6話 予告動画
  • 真実に近づいた奏。
  • 実家に戻ると父の遺したボイスレコーダーを発見する。
  • 中には環境エネルギー汚職事件の真実が。
  • 後日、真樹を自宅に呼び話を共有。
  • しかし真樹は倒れ貴志の病院へ。
  • 貴志はその事を知った。
  • 真樹は浩一郎の家に行く。
  • その後、燃える家。
  • やったのは自分だと言う真樹。

真樹はなぜ燃やしたのでしょうか?

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