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「花咲舞が黙ってない」第3話ネタバレ感想と考察!オレオレ詐欺の尻尾を捕まえられるか⁉︎

「花咲舞が黙ってない」第3話ネタバレ感想と考察!オレオレ詐欺の尻尾を捕まえられるか⁉︎

2024年4月13日(土)よる9時から春ドラマとしてスタートした「花咲舞が黙ってない」。

前回第2話の「花咲舞が黙ってない」はいかがでしたか?

第2話は珈琲店の出店をめぐっての情報漏洩の話でした。

銀行の理不尽な部分もありました。

しかしながら、不正を働いた銀行員に対して花咲舞の痛快な裁きがありました。

第3話ではどのように花咲舞の裁きがあるのでしょうか。

気になる第3話の放送は4月27日(土)よる9時からです。

第3話では、事件の匂いがします。

そこで、この記事では気になる「花咲舞が黙ってない」第3話のあらすじと、感想をネタバレありで解説していきます!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだご視聴なさってない方、ネタバレNGな方はご注意ください。

4月20日放送の第2話のあらすじはこちらから↓

目次

「花咲舞が黙ってない」第3話あらすじ

エリート行員の不祥事隠蔽に黙ってない!!「 #花咲舞が黙ってない」第3話予告!4月27日(土)よる9時放送 【日テレドラマ公式】

花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、昇仙峡玲子(菊地凛子)の上司である紀本平八経営企画部長(要潤)や小倉哲業務統括部長(矢柴俊博)など歴代の部長や役員を輩出する名門店舗、銀座支店。

近々2億円の新規融資を控える重要な取引先で田沼英司(犬飼貴丈)が社長を務めるアクアソートから依頼された振り込みが、融資担当・坂野元(小林虎之介)のミスにより期日通りに行えない。というトラブルが発生し、舞と相馬は坂野と共に、入金が遅れた振込先に謝罪に向かう。到着した先は、シンバシサービスという営業コンサルタント会社。しかし社内は、オレオレ詐欺のアジトのような雰囲気で、奥には見るからに反社会的勢力風の男がどっかりと腰を下ろしている。その様子から舞は、アクアソートは詐欺に加担しているのではないか?と疑い、アクアソートの通帳を確認。入金専用カードを使った不審な入金が多発していることに気づき、アクアソートの事務所へと向かう。

舞たちを出迎えたのは、常務の土屋友康(中山求一郎)。社長の田沼とは大学の研究室にいた頃からの付き合いで、一緒に画期的な浄水技術を開発し、世の中に広めるために会社を立ち上げたのだという。田沼と土屋が互いを尊敬し合いながら、被災地や途上国の支援などもしていると知った舞は、クリーンな社風と2人の理想に感銘を受ける。しかし同時に、シンバシサービスのような会社と繋がりがあることを、ますます不審に思う。思い切って土屋に尋ねると、歩合で営業を委託している会社だと言うが、それ以上の話は聞き出せず……。
翌日、舞と相馬は田沼の研究所を訪れ、話を聞くことに。数ある営業コンサルタント会社から何故、シンバシサービスを選んだのか?と尋ねると、田沼は「知り合いの紹介です」とだけ答えて表情を曇らせた。
その態度から、相馬は、田沼社長は詐欺に加担している、あるいは利用されているのではないかと確信し……!?

引用:「花咲舞が黙ってない」公式サイト

今回のゲストは犬飼貴丈さん、前野朋哉さん、矢芝俊博さん、矢島健一さん、中山求一郎さんです。

「花咲舞が黙ってない」第3話ネタバレ感想・考察

平和な朝

いつものように叔父が作った朝食を食べる花咲舞。

アサリの産地偽装の話をしていて、まるで食のマネーロンダリングみたいだと言っていました。

そのせいで、舞は遅れそうになりました。

臨店班での朝も、いつもは相馬健がコーヒーの豆を挽いていたのが、今日は舞が挽いています。

その脇で、筋力を鍛えるためのチューブを引っ張って運動する相馬健。

とにかく平和な朝です。

舞ちゃん、臨店班にだいぶん馴染んできた様子ですね。

そんな臨店班に、芝崎次長が銀座支店への臨店指示書を持ってきました。

銀座支店への臨店

銀座支店へ張り切って行く舞と、暗い顔をして行く相馬。

相馬が暗い顔をしているのは、ワケがありました。

なぜなら、銀座支店は歴代の部長や役員など、錚々たるメンバーが輩出されている支店だからです。

そんな銀座支店へ行くと、融資担当の坂野が事務のミスをしていて、それに対処しているところでした。

場所は変わって、支店長室になります。

重厚な感じで、歴代の支店長の肖像画が、圧巻です。

支店長の肖像画はリアルすぎて気持ち悪いくらい。一体どんなふうに描いたのだろうか。

経営コンサルタントシンバシサービス

前述のトラブルというのは、ベンチャー企業のアクアソートから経営コンサルタントのシンバシサービス株式会社に2億円の送金する日付を間違って一日遅れになってしまったという内容でした。

結局、銀座支店側が被り、アクアソートの依頼の日付で送ることにしました。

しかし、送金は遅れてしまったため、シンバシサービスに謝罪をする為に坂野と共に舞と相馬も行きました。

すると、いかにも反社っぽい人が対応して、経営コンサルタントとは程遠い、あやしい雰囲気の会社でした。

オレオレ詐欺をやっているのでは?という疑いが出てきたため、調べる事にする舞と相馬。

ベンチャー企業のアクアソート

アクアソートが何をやっているかというと、海水や汚れた水を飲むこともできる真水に変える浄水器を作ることです。

災害地や途上国に持っていき役立たせたいというのがアクアソートで研究している人たちの夢。

しかし経営はどこかおぼつかない様子です。

調べれば調べるほど夢を追ってやっている健全なイメージのベンチャー企業のアクアソート。それなのに胡散臭そうなシンバシサービスと、どうして繋がっているのか不思議に思う舞でした。

本当のマネーロンダリング

色々と調べるうちに3億円がアクアソートからシンバシサービスへ送金されていることがわかります。

そして、それより少なめの2億9千8百2十万円をシンバシサービスからアクアソートへ、送金されていることが分かりました。

差額はシンバシサービスの報酬という名目で、これではアクアソートの儲けはありません。

これは詐欺という犯罪を犯して得た金を、アクアソートに一旦入れることで洗浄し、悪いお金だということをわからなくしてしまうマネーロンダリングという手法です。

再び銀座支店長室にて

ちょうど、アクアソートとの融資契約が行われているところです。

そこへ駆け込む舞と相馬。

舞はアクアソート社長の田沼英二と常務の土屋友康に問いただします。

「反社会性力のシンバシサービスが詐欺で得たお金をアクアソートに送金し、そこから再び新橋サービスに入金する事によって金の出所をわからなくするようにしているのではないか」と。

それを否定する田沼と土屋。

しかしそれで諦める花咲舞ではありません。

そのお金はお年寄りを騙して得た金で、悲しい思いをしている人たちが大勢いるのだということを言うのでした。

すると、田沼がシンバシサービスを紹介してきたのは、前の銀座支店長だった小倉哲だと言うことをぶちまけたのでした。

前の支店長、小倉哲

借金まみれで、シンバシサービスに金を借りていた小倉。

シンバシサービスの佐藤をはじめとする連中に、資金繰りがうまくいかず困っている企業を紹介しろと脅されていました。

そこで、アクアソートをシンバシサービスに紹介してしまった小倉。

小倉は、なんの借金か知らないけど、ここまで出世して収入もあるだろうに、変なところで借りなくてもいいと思うんだけど。

小倉のことも絶対に報告書に書いてやると思った舞でしたが、上層部から圧力がかかり、書くことはできなくなってしまいました。

そして、小倉は懲戒解雇ではなく、どこかのメーカーへの出向という処分になりました。

舞ちゃん本当に悔しかっただろうね。

田沼と土屋の未来

アクアソートは会社を一旦畳んで、新たな企業を立ち上げました。これからは夢に向かって邁進することができるでしょう。

「花咲舞が黙ってない」第3話ネタバレ感想と考察!オレオレ詐欺の尻尾を捕まえられるか⁉︎のまとめ

「花咲舞が黙ってない」第3話いかがでしたでしょうか?

実際にマネーロンダリングなんて、日本でもあるのかな?なんて思います。

さて、次回はもう第4話です。

ほんのちょっとだけのぞいてみましょう。

次回「花咲舞が黙ってない」第4話は5月4日(土)よる9時からです。

どうぞ、お見逃しなく!

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