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君が心をくれたから(君ここ)第6話ネタバレあらすじと考察!最後の望み 大切な人へ伝えたい言葉

君が心をくれたから(君ここ)第6話ネタバレあらすじと考察!最後の望み 大切な人へ伝えたい言葉

2024年の冬ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「君が心をくれたから」。

その第6話が2月12日に放送されました。

次に雨が失う五感は3つめ、「触覚」。

周囲に迷惑をかけないよう、彼女は自分が入るための施設を探し始めました。

そんななかで一番信頼している雪乃ががんにより倒れてしまいます。

途方に暮れる雨の下に、司から全てを聞いた太陽が駆けつけるのでした。

ようやく素直になった雨。

これからどう未来を受け入れるのか注目です。

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

2月5日に放送された第5話を見逃した方は、ここからサクッとあらすじが確認できますよ⇩

目次

『君が心をくれたから』第6話あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=bH3XOCMmiJ0

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。

雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。だが雨は、太陽との生活にまだ慣れない様子だった。

そんな雨に太陽は、「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。

自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返す。

雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。

雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていたことがあった。当時小学生だった雨にとって、優しくて温かい雪乃の声は一番大切な宝物だった。

その時、雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入る。

病院へ駆けつける雨。

すると雪乃は、家に連れて帰ってほしいと雨に頼む。病院から、もし何かあっても責任は取れない、と告げられた雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

「あと何日もつかどうか」。

そう感じていた雪乃は、雨にひとつお願いをする。

それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった―。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

雪乃の命の灯もあとわずか。

彼女のただ一つの願いは霞美との家族旅行。

雨自身も全てを失う前に、この決断に踏み切る事ができるのか楽しみですね!

それでは解説していきます!

『君が心をくれたから』第6話ネタバレ・感想

太陽への想いを隠さずに済む事で楽になれた雨。

世界と切り離される前にどういった形で向き合うのでしょうか。

心配する雪乃の行方に注目です!

始まる二人の生活

朝、目が覚める雨。

ハッと起きると太陽が朝食を作ってくれてました。

「まだ、何だか慣れなくて」と雨。

太陽は「もう3日も一緒に暮らしてるよ」と言います。

いきなりの進展ですね!

仲良く話す二人ですが、もう付き合っています。

太陽は一つの提案をしました。

雨ちゃんに一つお願いがあるんだけど・・と言う太陽。

「雨」って呼んでもいい?

まだ自分の名前を呼ばれ慣れない雨はもう少し待ってと言います。

そこで太陽は一言。

「五感をなくすって、どんな病名なの?」と。

「・・・」何も言えない雨。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

太陽は仕事の時間となり、出て行きます。

日下が言うには、次は触覚を奪われるというもの。

「誰かとの繋がりをなくすと言っても過言ではない」と言うのでした。

雨はあるものを見つけて懐かしみます。

幼い頃、雪乃と話していたボイスレコーダーでした。

「あー、あー、あたしの名前は逢原雨です」と言う雨。

雪乃はボイスレコーダーで「交換日記しよっか?」と言います。

雨は「ばあちゃんの声はあったかい」

「ばあちゃんの声は、小さな私の一番の宝物だった」と言いました。

そんば雨に連絡。

雪乃の容態が急変したとの事。

雪乃のもとに駆け付ける雨。

意識ももうろうとしている雪乃の願いは「・・家に帰りたい」と言う事でした。

叶えてあげるのでしょうか。

太陽は、春陽に雨との同棲をいじられながら陽平に自身の名前の由来を聞きます。

名付けたのは母。

「生まれたばかりのおまえを見て、あったかくて優しくて、それで太陽って付けたんだ」との事。

そんな話をしていると雨から連絡があります。

雨は雪乃の提案を太陽に相談。

病院からはもし何かあっても責任はとれないと言われています。

迷わず太陽は「帰ろう」と言いました。

「大丈夫、俺もいるから」と太陽。

即答する太陽はカッコいいですね!

雪乃と一緒に帰宅し、司も必要なものを買ってきてくれてます。

雪乃は申し訳なさそうにしながらも「一つお願いがあるの」と言いました。

最初で最後の家族旅行

出典:君が心をくれたから 公式サイト

雨は雪乃にボイスレコーダーを見つけたと言います。

ばあちゃんの声を聴くのが楽しみだったと雨。

でも、最後は雨が投げだしたとの事。

小学生の時、雨という名前でいじめられていました。

小学生のいたずら心とはいえ可哀想です・・。

雨の中帰宅すると、雪乃が雨って大好きと言いながらだから雨を好きになって欲しいと言う雪乃。

雨は外にボイスレコーダーを投げ捨てます。

雪乃が拾って帰宅。

母が付けた名前。

どうせお母さんは適当な気持ちで付けたんでしょと言いました。

日下と話す雨は、死後の世界の事を聞きます。

死後の世界は詳しくないそうですが、わかってるのは「人は死んだらほんの少しだけ雨を降らせる事ができる。」

優しい雨を降らせ、雨に心を込めるのと千秋。

しかし日下は生きている間に心を分け合う事が大切だと言います。

「逢原雨さん。あなたは死にゆく者に最期に何をしてあげたいですか?」と日下。

後日、雨の家に母・霞美が訪れました。

太陽が連れてきています。

これは雪乃の願いでした。

もうすぐ退院予定の霞美。

「出かけましょう」と雪乃。

「何を?」と雨が言うと、「最初で最後の家族旅行よ」と雪乃は言うのでした。

いきなりの展開!

旅行当日、太陽も付き添い船に乗る事に。

太陽は何も言わず霞美を連れてきた事を謝ります。

雪乃は「二人を仲直りさせたい」と願っていました。

嫌そうな顔をする雨。

しかし太陽も気持ちは同じで、「だってお母さんは生きてるから」と言います。

太陽の母は物心ついた時に亡くなってたとの事。

伝えたい事があっても何も伝えられない。

「雨ちゃんはまだ、ありがとうもごめんねも伝えられるでしょ」と太陽。

雪乃と話す霞美。

「どうしたいの?」と雪乃。

霞美は、「私は、戻りたい。戻れる事なら、あの子の母親に。もう一度お母さんて呼んでもらいたい」と言います。

何とか仲直りして欲しいですね。

しかしギクシャクする二人。

みんなでドライブするなか、雨は「太陽君、海に寄ってくれない?」と言いました。

「どうして?」と太陽。

「ちょっと、ゲームがしたくて・・」と雨。

雨の本音

出典:君が心をくれたから 公式サイト

海に到着。

雨は雪乃に、ここに立ってと言います。

木の棒を砂浜に挿す雨。

ここでじゃんけんして一歩ずつ進む。

勝った方が一つずつ相手に質問する。

こういう形で母に色々聞きたいんですね。

先に木に辿り着いた方が勝ち。

まずは雨が勝ちます。

「私のお父さんはどんな人?連絡はとってる?」と雨。

霞美は、「昔の役者仲間で、もう連絡をとってない」と言いました。

次は霞美の勝ち。

「雨の、好きな色は?」と霞美。

雨は「白」と答えました。

霞美も、私も白と言います。

二人を見ている雪乃と太陽。

雪乃は太陽に申し訳なさそうにしながら、あの子はきっとこれからつらい想いを沢山すると言いました。

太陽には「とてもずっと一緒にいてなんて言えないから、あなたはあなたの人生を生きてください」と言います。

次もまた霞美が勝ちます。

パティシエの夢の話を聞く霞美。

雨はもうあきらめたと言いました。

もうすぐ五感が無くなると言う雨。

泣きながら謝罪しようとする霞美ですが、雨は泣かないでと言います。

泣きたいのは私だと。

次もまた霞美が勝ち、「お母さんの事、今でも憎んでるよね?」と言いました。

そんなの当たり前じゃんと言う雨。

雨は感情をぶつけます。

泣いて許されようとしないでと言います。

「最低な母親だよ」と。

さらに雨は「・・でも、最低だけど、心からは嫌いになれなかった」と言いました。

子供の頃、褒めてくれた事、お菓子をくれた事、可愛がってくれた記憶があったから。

だからこそ苦しかった。

嫌いになりたいのに。

ここまで感情を表に出す雨は初めてですね・・。

「じゃんけん勝ってないけど、一個だけ聞いていい?」と雨。

「どうして私に雨って付けたの?」

こんなひどい名前、どうして?と言う雨。

霞美は雨を生んだ時、不安に包まれていました。

でもそんな時、雨が降ったの。

そしたらあなたは笑ったの

もしかしたら雨がこの子をあやしてくれたのかも、と。

だから「雨」って名前を付けたのと。

「雨が、あなたを笑顔にしてくれますように」って。

でもこんなにあなたを苦しめてごめんねと言う霞美。

「雨、ごめんね。」霞美は号泣します。

雨は、自分の名前を付けてくれた理由を聞いて少しすっきりとした顔に。

太陽は雪乃に雨ちゃんは強くなったと言いました。

前より、ずっとずっと。

「だから、俺がずっと一緒にいます」と太陽。

俺が助けになりますから、と太陽。

雪乃は太陽の手を握り「ありがとう」と言います。

雨と共に、太陽の強い決意が表れてますね。

その後

雪乃を運ぶのに、初めて母に手伝って欲しいと言う雨。

ある場所に行き雪乃は、みんなに「ここでお父さんにプロポーズされたの」と言いました。

ただ「結婚しよう」とだけ。

「俺と結婚したら、きっといい人生になるぞ」と。

でもすぐに死んじゃった。

ほんとに、ほんとにいい人生だった。

霞美が生まれて、雨と出会えて、こんな素晴らしい人生、他にない。

全部あなたたちのおかげ。

ありがとう、二人とも。と雪乃は雨と霞美を抱き寄せます。

こんな風に言える人生、素晴らしいですね。

帰りの船の中。

雨と太陽は疲れて眠ってしまってます。

「今から霞美に伝えたい事がある」と雪乃。

今から伝える事は、お母さんからの遺言と。

やめて、と霞美が言いながらも雪乃は「自分を愛しなさい」と言いました。

今日までずっと頑張ってきて、少しは自分を認めてあげなさいと。

雪乃は「そして今度こそ、雨のお母さんになってあげて」と言います。

泣きながら頷く霞美でした。

もうこれで大丈夫そうですね。

後日、雪乃は亡くなり葬儀を終えた後。

雨は霞美に電話をしています。

自宅で、司と太陽がその会話を聞いていました。

まだまだぎこちないけど、何とか母娘の会話ができています。

ここで司は雪乃から預かっていたあるものを渡しました。

それはボイスレコーダー。

ハッとする雨。

ばあちゃんの声を聴くのは楽しみだった、元気になれた、力が湧いた。

だから、雪乃は雨に交換日記を遺したと言う司。

聴いてあげて、と。

雨は一人になり、ボイスレコーダーを聴く事にします。

毎日、雨に「おかえり、雨」と声をかけ

学校はどうだった?

楽しかった?

寝る前、いっぱい雨が喋るから寝不足だった。

でも楽しかった。

色んな想い出がここに詰まっていました。

雨は大切な人に心を伝えると言う日下たちの言葉が頭を過ります。

「雨・・、これが最後の交換日記」と雪乃の声。

「今日はどんな一日だった?変わりなく過ごせたかな?」

「雨が元気だと、ばあちゃんはうんと嬉しいよ」

「ばあちゃんはずっと思っていました。あなたのおばあちゃんになれてよかった」

「幸せだったなあって。」

「それなのにあなたがつらい時に、一緒にいてあげられなくてごめんね」

「ごめんね、雨」

雪乃の言葉で、号泣する雨。

すると「雨」と隣で声が。

何と雪乃が現れます。

雪乃の声を聴いてるとまるでばあちゃんに包まれてるようだと雨。

驚く雨を抱きしめる雪乃。

「人生って残酷ね。いつもつらい事ばっかり。」

「でも、あなたならきっと立ち向かえるわ。大丈夫、雨は強い子だから。」

「あなたは強い子よ、自慢の孫だもの」

「だからつらくても苦しくても人生を大切に生きてね」

「いつか出会えるから。」

「幸せだなあって、心から思える瞬間に」

「だから、天国で雨の幸せを願ってるから」

全て聞き終えて、雨はばあちゃんと暮らせて幸せだっとと言います。

雪乃の写真に向かって、絶対忘れないよ。ばあちゃんの料理の味も、声も、笑顔も、匂いも、手触りも。

ずっとずっと、宝物だからねと雨。

雪乃との事は一生の宝物だと言いました。

五感がなくなっても忘れる事はないですね。

雨の病気の真相

ある朝、起きる雨。

雨は太陽に一つお願いがあると言います。

「私の事、雨って呼んで」

雨は自分の名前を好きになろうと決めました。

好きって言ってくれた雪乃。

「試しに呼んでみて」雨が言います。

太陽「じゃあ・・雨。」

ぎこちないなあ!と雨は笑うのでした。

その後、一人の時に太陽は司から電話を受けます。

司は友人から雨の病気の事を聞いたとの事。

その答えは、五感を失う病気なんてないと言うもの。

しかし確かに雨には味覚がなかったはず、と太陽。

じゃあ病気ではない別の何か・・と司は言うのでした。

とうとう本当の事を言うときですね!

君が心をくれたから(君ここ)第6話ネタバレあらすじと考察!最後の望み 大切な人へ伝えたい言葉 まとめ

第6話では、雨と雪乃、そして霞美の親子3世代での初めての家族旅行を通して、これまでのわだかまりを無くすことができました。

雨を残して天国に行ってしまった雪乃さんの、最後の言葉で思わず号泣しちゃいました。

そしていよいよ、雨の五感がなくなっていく「奇跡」の真相に太陽が近づきます。

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えっ!遂に太陽君が真相を知っちゃうの!?

最終章に突入する第7話も絶対に見逃せませんね!

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