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君が心をくれたから(君ここ)第7話ネタバレあらすじと考察!知られたくなかった真実

君が心をくれたから(君ここ)第7話ネタバレあらすじと考察!知られたくなかった真実

2024年の冬ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「君が心をくれたから」。

その第7話が2月19日に放送されました。

太陽の命を助ける奇跡を起こした事で、味覚と嗅覚を失った雨。

次の触覚を失うまであと僅か。

そんななか大切な雪乃ががんで倒れてしまう事に。

雪乃からの最後のお願いとして霞美と共に家族旅行に行き、これまでのわだかまりが少し解消されます。

太陽と暮らす雨ですが、司から太陽への連絡で「五感をなくすなんて病気はない」と聞くのでした。

真実に近づきつつありますね・・。

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

2月12日放送の第6話を見逃した方は、ここからサクッとあらすじが確認でききます⇩

目次

『君が心をくれたから』第7話あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=J5RvJxWWQGk

逢原雨(永野芽郁)が触覚を失うまでに残された時間はあと1日半ほどに迫っていた。

祖母の雪乃(余貴美子)を亡くしたばかりの雨のことを気遣う千秋(松本若菜)。

日下(斎藤工)は、この先のことを考えて不安になっている雨に、「触覚が教えてくれることがあるはずだ」と告げる。

朝野太陽(山田裕貴)の家を訪れた雨は、太陽の父・陽平(遠藤憲一)や従業員たちから歓待を受ける。

その席には望田司(白洲迅)も招待されていた。

「太陽の恋人・雨ちゃんの初披露だ」とはしゃぐ陽平たちとは裏腹に、どこか様子がおかしい太陽に気付く司。

春陽(出口夏希)はそんな司に、「サッカーをやっているならミサンガを作ってあげる」と言って、雨にも手伝いを頼む。

席を外して外のベンチでビールを飲んでいた太陽は、やってきた司に、「五感を失う病気がないなら雨の症状の原因は何だろう」とこぼす。

司は、医師の友人の話として、「何らかの後遺症で感覚を失い、それを五感を失う病気だと思い込んでいるのかもしれない」と太陽に話す。

その言葉を聞いて少し安堵する太陽。

実は太陽は、雨に見せるために『桜まつり』で自分の花火を上げたい、と陽平に申し出ていた。

しかし、そのためには音頭をとる長崎花火協会の会長の審査を受け、認めてもらう必要がある。

陽平からその話を聞いた雨は、太陽にチャンスをあげてほしい、と頼むが……。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

五感をなくす事は未だ半信半疑の太陽。

そんな中で雨に見せるための花火を見せようとします。

果たしてそれは叶うのか、注目です!

『君が心をくれたから』第7話ネタバレ・感想

雪乃を失った雨。

想い出のボイスレコーダーには、雪乃からの大切な言葉が詰まっていました。

そして今、触覚を失う時。

太陽は司からある事を聞かされます。

太陽の花火

2024年2月16日。

雨は花を買っています。

目をやった先には、杖がありました。

触覚を失うまであと1日半。

触覚を失うと、いよいよ生活に支障が出て来そうですね。

つらい明日が来るのに、どうして生きていくのかわからなくなっていました。

日下は言います。「あなたにはきっとあるはずです。触覚が教えてくれる事が」と。

その後、雨は太陽の職場で陽平や職場の仲間たちと食事をする事に。

そこには司もいますが、浮かない顔をしています。

太陽と司が二人になり話をしました。

「雨が言う『五感を失う』というのはきっと思い違いじゃないか」と言う司の言葉で少しホッとする太陽。

一方で雨は陽平から、太陽が自分の花火を上げようとしていた事を聞きます。

しかし太陽は陽平から、今年はそれは厳しいと言われました。

赤が見えないと厳しいと言った様子。

それを聞いた雨は、太陽に花火を上げさせてもらえないかと言います。

しかし断られる事に。

目が見えなくなる前に、今年見れるといいのですが・・。

後日、太陽は雨から説得されたと陽平から聞かされました。

そのうえでおまえが決めろと言われる太陽。

出典:君が心をくれたから 公式サイト

雨は春陽と話し、彼女が花火を作りたいんじゃないかと言います。

ためらう春陽に、背中を押す雨。

春陽は嬉しそうにしていました。

別れ際、春陽から「ありがとう。じゃあね、お姉ちゃん」と言われます。

雨は嬉しそうにするのでした。

ほっこりするシーンですね。

帰宅した太陽は、雨に今年の花火を断ったと言いました。

次の春があると聞かされた雨は、何かを言いかけようとしますが言えず。

千秋にその事を話す雨。

本当は全部話したくなってしまったと言います。

太陽がいずれ、雨の言う「五感を失う病気」というのは存在しない事に気付くという日下。

このまま本当の事を太陽に言わず、いずれ雨は伝えられない状態になってしまいます。

その時、太陽は雨が何故こうなってしまったのか一生わからず苦しむ事に後悔はないかと言われます。

時間の問題ですね。

真実を話す時

出典:君が心をくれたから 公式サイト

部屋に太陽が入ってきました。

雨は一つお願いがあると言います。

「ぎゅっとしてて欲しいの。朝までずっと。」

太陽の温かさを感じる雨。

「あのね太陽君、大げさな事言っていい?」

「付き合って、まだたった3週間だけど愛してる。この先、目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても。」

「思った事が伝えられなくなっても。ずっとずっと、愛してるからね。」

それだけはずっと変わらないと見つめ合う二人。

雨の太陽の背中にまわすその手は、温かみを感じているのでした。

切なくなりますね・・。

そしてタイムリミット。

翌朝、雨は階段を踏み外してしまいます。

太陽が駆けつけると、雨の額から血が。

慌てて病院へ連れて行った太陽。

医師からは異常はないと言われますが、一つ気になる点があると言われました。

その後、太陽は雨のいる病室へ。

雨の肩に手を触れても雨は無反応。

「・・雨。」

それでようやく雨は太陽がいる事に気づき振り向きます。

そして肩に目をやると、太陽の手が。

本当に雨の触覚がない事に驚愕する太陽。

これで、今起こってる事が普通じゃないと気付きましたね。

雨は日下との会話を思い出します。

勇気を出し、「私ね、奇跡を背負ったの」と言う雨。

きょとんとする太陽。

今から何があったか話すからと、雨は日下と千秋を呼びます。

二人は案内人として自己紹介をしました。

そして雨はこの前の事故の一部始終を話します。

日下に言われ、「私が五感を差し出せば、あなたを救う事ができる」その条件を受け入れたと話しました。

何が何だか信じられない太陽。

「そんな事ありえない・・。雨はあの人たちに騙されている。本当の事を言ってください!」

そう言って日下たちに飛び込む太陽ですが、二人をすり抜けてしまいます。

「私たちに触れる事はできない。我々が見えるのはあなたたち二人だけです」と日下。

呆然とする太陽が日下と目を合わせると、事故の日の映像が流れてきました。

これで全てを知ってしまいましたね。

全てを知った太陽は立ち上がれず。

「・・どうして?何で?」と言う太陽。

千秋は雨がずっと一人で闘ってきたと擁護します。

「じゃあ、雨が夢を諦めたのも、昨日の事も・・全部俺のために・・。俺が奪ったんだ・・。」

雨が違うと言い続けても太陽は聞き入れず。

太陽は日下たちに、「お願いです。自分の五感を奪っていいからこの奇跡を終わらせてください。」と言います。

しかし日下はそれは出来ないと答えました。

一度奇跡が奪われると、五感を奪われるまでは、と。

次に奪われる感覚

出典:君が心をくれたから 公式サイト

その後、太陽が屋上から飛び降りようとしますが日下が現れそんな事をしたら雨も命を失うと言います。

雨も杖をつきながらここに現れました。

ただ泣き続けるばかりの太陽。

「私なら大丈夫。後悔なんかしてないよ。だから泣かないで。」と雨。

しかし太陽は自分が雨の全てを奪ってしまったと言います。

俺なんか死んでよかったのに、救う価値なんかないと。

自暴自棄になってしまってますね。

雨は太陽くんには価値がある、私は信じてると言いました。

君には、誰にも負けない素敵な価値があるよと言います。

あの日、太陽にもらった言葉。

「だって、あなたは私の人生を変えてくれたから。太陽は、この世界に必要だよ」

太陽はただ泣き続けるばかりでした。

その後、日下と話す雨。

「日下さん、今更だけどわかったんです。触覚が教えてくれる事。」

「触覚ってきっと、幸せを確かめるためにあるんですね」

雨は、この手に沢山の幸せを教えてもらったと言います。

これが答えですね。

でもこんな事なら、もっと確かめておけばよかったと。

次の感覚が表示される時、彼と二人だけでいさせてくださいと言いました。

了承する日下。

自分の選択が間違ってなかってですよねと雨は聞きます。

日下は、間違ってないと答えました。

また、「だから残り1か月、自分の幸せだけを願えばいい」と言います。

自宅に帰り、太陽に声をかける雨。

もうすぐ0時です。

雨は0時になると、次にどの感覚が奪われるか時計に表示されると言いました。

そして雨は、今までごめんねと言います。

そして0時。

次に奪われるのは、視覚。

「とうとう来ちゃったか。迷惑かけると思うけど、ごめんね」雨。

タイムリミットは34日。

3月24日。

花火大会の日です。

太陽に花火を上げてもらわなきゃですね。

「何で私は明日を生きるんだろう」そんな自問自答が雨の中にありました。

私が生きる理由・・そんなの一つだ。

雨は太陽の顔を見て言います。

「あなたの花火を、私に見せて」

次の春まで待てないと。

もし太陽くんの花火を見る事ができたら、もうそれ以上何もいらないと言う雨。

「負けるな、太陽。自分に負けるな」と触覚がない雨は、太陽を優しく抱きしめます。

「叶える。今度こそ叶える。絶対叶える。」と太陽。

嬉しそうに雨は、太陽と指切りをするのでした。

君が心をくれたから(君ここ)第7話ネタバレあらすじと考察!知られたくなかった真実まとめ

五感を失う病気なんてないと気付き始める太陽。

花火大会が近づき、太陽は頑張っていましたが陽平からはまだダメだと断られてしまいます。

そんななか、雨は触覚を失ってしまい負傷。

心配した太陽が奇妙に感じ雨に話を聞くとようやくその口から真実が語られるのでした。

太陽は後悔と自責の念が絶えず、絶望します。

雨の全てを奪ってしまったと。

しかし強くなった雨は、そんな太陽を優しく励まし「太陽くんの花火が見たい」と最後のお願いごとをしました。

もう一度挑戦してみると決意する太陽。

切ないお話で胸が締め付けられますね。
次週の展開が気になります!

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