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君が心をくれたから(君ここ)第10話ネタバレあらすじと考察!残酷な結末!観られなかった花火

君が心をくれたから(君ここ)第10話ネタバレあらすじと考察!残酷な結末!観られなかった花火

2024年の冬ドラマとして、毎週月曜日21時より放送している人気ドラマ「君が心をくれたから」。

その第10話が3月11日に放送されました。

残されたわずかな時間を太陽と過ごす雨。

太陽の母は、何と千秋でした。

しかしお互いに親子だと口にしてはいけないルール。

二人はそれを知りつつも心を通わせます。

雨が次に失うのは視力。

雨は見えなくなる前に、太陽の花火が見たいと言います。

これから太陽が花火を上げられるかどうかの勝負が始まるのでした。

上手くいって欲しいですね!

この記事にはネタバレの要素を含みます。まだ知りたくない方はご注意ください。

3/4放送の第9話のあらすじはこちらからサクッと確認できます!↓

目次

『君が心をくれたから』第10話あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=fpq6eIB6bCs

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)から嬉しい報告を受ける。

桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に、合格したのだ。

トップバッターが太陽の父・陽平(遠藤憲一)で、太陽の花火はその次だという。

大喜びした雨は、どんな花火にしたのかと尋ねた。

すると太陽は、当日までのお楽しみ、としながらも、「俺の人生で一番大切だった十秒間かな」と返す。

桜まつり当日。

雨は、望田司(白洲迅)に頼み、母・霞美(真飛聖)が入院している病院まで車を出してもらう。

やってきた雨が杖をついていることに驚く霞美。

雨は、触覚を失い、もうすぐ視覚も失ってしまうことを霞美に打ち明ける。

雨のために何もできない、と泣きじゃくる霞美に、「お母さんの笑顔が見たい」と頼む雨。

花火大会の会場では、太陽たち朝野煙火工業の面々が打ち上げの準備を進めていた。

離れた場所でその様子を見つめていた千秋(松本若菜)は、美術館で「自分の人生は今日この瞬間のためにあったのかもしれない」と言っていた日下(斎藤工)の言葉を借り、太陽の作った花火を見届けることができたらもう思い残すことはない、と日下に伝える。

雨は、霞美と別れて司とともに花火大会の会場へと向かう。

だが会場では、次第に分厚い雲が広がり、強い風が吹き始めていた…。

千秋は全てを賭して花火を見ようとしているのかもしれないですね。

しかし花火が上がるかどうか、まだまだ直前まで分からないようです。

果たして、視覚を失う前に雨は花火を見られるのか注目です!

これからしっかり解説してまいります。

『君が心をくれたから』第10話ネタバレ・感想

太陽のために、生きる。

太陽の幸せを見届ける事を決めた雨。

でも最後は太陽のあげる花火を見たい。

視覚を失う前に。

花火を上げられるか、これから太陽の最後の審査が始まります。

花火は上げられるのか

出典:君が心をくれたから 公式サイト

「早速、見せてもらおうかな。太陽くんの花火を。」

そう言って、さくら祭に向けて太陽の花火が打ち上げられるか試される時がきました。

太陽は審査を終え帰宅。

すると心配して雨が待っています。

「審査、どうだったの?!」

「・・・受かったよ!!!!」

太陽が言うと、雨は喜んで太陽に抱き着きました。

とりあえず良かった!!

どんな花火かは、当日のお楽しみ。

「私の大切な10秒間はきっとこれから。」雨は言います。

その時はきっと伝えたい。

「ありがとう、太陽くんって。」

翌日、雨は千秋と話していました。

もちろん太陽の花火を見に来ると聞く雨。

雨は、千秋と出会えてよかったと言います。

千秋も、雨ちゃんと出会えてよかったと言うのでした。

後日、雨は司に来るまで送っていってもらってます。

雨は司に今夜、目が見えなくなる事を言っていました。

司も優しくその事を信じつつ、雨の話を聞いています。

夜、6時に海浜公園に行く予定の雨。

雨は露美に会いに行きました。

雨は触覚が無くなった事を伝えます。

もうすぐ目が見えなくなる事も。

信じられない様子の露美でしたが、だから最後に会いに来たと雨は言いました。

千秋は日下と話しています。

以前日下が、「自分の人生は、今この瞬間のためにあったのかもしれない。」と言っていました。

千秋も今、そんな気持ちだと言います。

「あの子の花火を見届ける事ができたら、もう思い残す事はありません。」と言うのでした。

これからも太陽を見守ってて欲しいですね・・。

露美は、これまで雨に何もできなかったと泣いています。

しかし雨は、お母さんには笑ってて欲しいと言うのでした。

「露美はずっと想ってた事、言ってもいい?」と露美。

「いいよ。」雨が言います。

すると泣きそうな露美に雨が続けて、実はお母さんに一つ秘密にしてた事があると言いました。

「私、魔法使いなの。」と。

「この魔法をかけると、心の扉も開いちゃう。」

自分のお守りだと、魔法のハンカチだと言い、あのハンカチを出します。

だから聞かせてと言う雨。

「ここに入院して、このワッペンを縫いながらずっと想ってた。」

「言う資格ないけど、雨。お母さんの子供に産まれてきてくれて、ありがとう。」

そう言って、露美は雨の頬にそっと手をやり雨を抱きしめます。

ずっと叶えたかった事が叶った瞬間でしょう・・。

事態は急展開

出典:君が心をくれたから 公式サイト

雨は改めて、司に礼を言います。

もうすぐ意思の疎通がとれなくなるから。

これまでの事を感謝すると言う雨。

最初に自分の秘密を打ち明け、受け入れてくれたのも司でした。

「感謝しています。私の傘になってくれて。」

そう言う雨。

司はそんな雨に、君は強くなったと言います。

最初はオドオドしていたけど・・色んな事があって変わったと。

「強くなったんだね。」

司は言うのでした。

場面代わり、天候が怪しくなってきます。

空が雲に覆われ、強風が吹いていました。

すると花火の機材が倒れ、何と太陽に覆いかぶさります。

血を流し、気を失っている太陽。

陽平が駆け寄りました。

まずいです・・。

その後、救急車で運ばれ病院で目覚める太陽。

時間は6時すぎ。

「行かなきゃ・・。」

雨との約束があると太陽は言います。

しかし何と雨が降っていました。

役所から司に電話があり、花火大会が中止されようとしています。

太陽は後輩に言いました。

陽平に、8時までに花火上げて欲しいと。

どうしても俺の花火を見せたいと言う太陽。

「これが、最後のチャンスなんだよ。」と。

心配そうな雨に、太陽から電話。

「待ち合わせに来て欲しい。」太陽が言います。

「絶対諦められない。だから、信じて来て欲しいんだ。」

「叶えよう。10年前の約束。」

「俺は何があっても諦めない。」

出典:君が心をくれたから 公式サイト

そう言うと、雨も絶対行くと言うのでした。

太陽は日下と千秋に話しかけます。

「この雨、何とかできませんか。」

何だって差し出すと太陽は言いました。

俺はどうなったってかまわないと。

私たちに奇跡は起こせませんと日下。

やっぱりどうにもならないのでしょうか。

司は春陽に電話。

雨たちが諦めてない事を言う司。

「支えて欲しいんだ。」

司の言葉に、春陽は罪悪感がある事を言います。

しかしそれでも、雨ちゃんの夢を叶えてと司は言いました。

そして太陽の後輩は、陽平の下に行き雨の事や太陽の気持ちを伝えます。

これが最後のチャンスだと。

二人に頭を下げ続けると言う太陽。

ここで千秋が口を開きます。

自分が天との約束を破れば、月明かりに溶けると。

その時、雨が止むはず。

「今まで黙っててごめんね。」

千秋が言います。

「待って。」

太陽が言いました。

「私ね、あなたのお母さんなの。」

「言わないで!!」

太陽がそう言った刹那、雨が止みます。

司と別れ一人約束の場所に向かう雨の下に春陽が来ました。

「雨ちゃん!!」

一緒に行こと声をかける春陽。

太陽は千秋と最後の別れをします。

最後くらい、一番の笑顔でいて欲しいと言う千秋。

太陽は泣いていましたが、涙をこらえ御礼を言いました。

「ありがとう、母さん。」

「俺、母さんの子供で良かった。」

泣き虫で臆病だった、あの小さい太陽が成長し千秋は感動し泣いています。

「立派になったね、太陽。」

春陽にも言ってあげてと千秋は言いました。

「大人になったあなたたちに会えて、お母さんとっても幸せよ。」と。

そして雨の下に行きなさいと言う千秋。

「届けてあげて、雨ちゃんの下へ。太陽の花火を!」

雨は千秋に、精一杯の御礼を言い雨のところへ行きます。

消えゆく千秋には、太陽との想い出が甦っていました。

「頑張れ、頑張れ。太陽。」

いつかまた会えるといいですね。

最高の10秒間

出典:君が心をくれたから 公式サイト

春陽の肩を借り歩き続ける雨。

ごめんねと言う雨に、春陽はごめんねは自分の方だと言います。

ただ雨は太陽と幸せになりたいだけだったのに・・。

「だから、ごめんなさい。」

春陽が泣いていると、雨は気にしてないと言いました。

「だって私たち、相思相愛でしょ。」

笑顔で雨は言います。

これでわだかまりは解けましたね。

陽平は花火の運営に頭を下げていました。

雨たちの下へ、花火の案内の放送が入ります。

今夜のさくら祭の花火が上がると言う報せ。

笑顔になる雨。

「雨!!!!」

そして太陽が雨のところへ到着。

時間はあと10分。

二人で花火を待ちます。

「まだか・・。」

まだ上がらない様子。

陽平たちは懸命に支度していました。

そして予定通りの1発目の、陽平の花火。

順番は変えられなかった模様。

しかしそれきり次が上がりません。

周囲もざわつきます。

「どうしたんだよ・・。」

焦る太陽。

そんな太陽に、雨は落ち着かせ太陽にとって大切な10秒間を教えて欲しいと聞きます。

「あの日なんだ。」

初めて出会って、傘を貸したあの日。

あの赤い傘をイメージして作ったんだと太陽。

そして、太陽の花火が上がります。

真っ赤な、大きな傘のような花火でした。

二人で入った、あの傘のような。

良かった!

「きれい・・。」

そう言う雨の顔を見る太陽。

「良かった、見れて。」

雨は花火と別の方向を向いています。

太陽は雨の腕時計を見ました。

もう雨の目は見えていません。

「時間だ・・でもギリギリセーフだったよ!」

笑顔の雨。

「おんなじだったね、太陽くんが心で見ている赤い色と私が見ている赤い色。」

泣いている太陽。

「太陽くん、泣いているの?どうして?」と雨。

太陽は何とかこらえ、「雨に花火を見せる事ができてうれしくて」と言います。

泣いちゃってごめんと。

雨は太陽に伝えようと思いました。

「太陽くん、最後にこんな素敵な花火を見せてくれて。10年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当にありがとう。」

雨は人生一番の笑顔で言います。

そして、「あなたの花火を見ることはできなかったけど。」とも。

見れなかったのですか・・。

次回、最後の感覚がどうやって無くなっていくのか注目です。

君が心をくれたから(君ここ)第10話ネタバレあらすじと考察!残酷な結末!観られなかった花火 まとめ

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雨のために、もう一度花火を上げると誓った太陽。

雨に残された時間はあとわずか。

太陽は花火を上げる事ができますが、何と雨が降ってきてしまいました。

そして太陽は負傷します。

千秋は、危機に窮した太陽と雨のため存在を懸け自身の正体を明かしました。

彼女は月明かりに溶け、雨は止みます。

中止になりかけた花火大会の再開。

最後、約束の場所で会う事ができた雨と太陽。

何とか時間ギリギリで、太陽の花火は上がります。

しかしもう雨の目は見えていませんでした。

どんなラストになるのか見ものです!

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